社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

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【12月末期限】マイナンバーカード申請期限が迫ってます ~最大2万円分のポイントが受け取れる~

こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

前回、12月末期限の今年分のふるさと納税について記事にしました。

今回は、同じ12月末が申請期限になっているマイナンバーカードについて記事にしたいと思います。

 

 

以前にマイナポイントの制度と申請方法についてはご紹介していますので、その記事を貼っておきます。

ご参考になれば、うれしいです。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

マイナンバーカードの普及策として始まった「マイナポイント」事業ですが、カードの交付枚数率は全国で49%(令和4年9月末時点)だそうです。

意外とまだ申請されていない方がおられるようです。

 

 

 

マイナポイントの制度や申請方法については、上記の記事を見て頂くとして、今回はマイナンバーカードに関する、その他の情報をご紹介します。

まだ、マイナンバーカードを取得していない方や、マイナポイントを申請していない方におすすめの記事となります。

 

 目次

 

マイナンバーカード取得が実質義務化

2022年10月13日、政府は従来の紙の健康保険証が廃止になり、マイナンバーカードに紐づけて「マイナ健康証」に切り替えていく予定と発表がありました。

これは、ほぼ全ての国民がマイナンバーカードを取得することが、事実上義務化したことを意味します。

 

現状は、病院や診療所に行く際は、健康保険証や診察券、お薬手帳などを持っていきますが、これら全て「マイナ健康証」に一本化する予定です。

「マイナ健康証」を一本化できれば、過去の病院への通院履歴や受診内容、処方箋などが自動的に連携することができ、病院側でも診察のヒアリング時の正確性が上がることが期待されます。

 

40歳以上であれば、健康診断の結果もデータで確認することができるようになる予定です。

さらに、現状では転職や結婚、引越しなどのライフイベントにおいて、市役所などで健康保険証の変更手続きが必要ですが、「マイナ保険証」は随時情報が更新されるので、手続きが不要になります。

 

2023年5月11日からは、マイナンバーカードの電子証明書スマホに格納できるように準備が進んでいるとのことです。

 

健康保険証や診察券、お薬手帳だけではなく、運転免許証や外国人在留カードとの一体化していく予定です。

 

 

合計20,000円分のマイナポイントがもらえる

以前の記事でもご紹介しましたが、マイナポイントが最大で20,000円分もらえます。

その申請期限が、2023年2月末までとなっています。

 

ただし、マイナポイントの申請をするのに、マイナンバーカードが必要となってきます。

そのマイナンバーカードの申請期限が、2022年12月となっており、あと1か月半しかないです。

 

マイナポイントの内訳は、以下のようになっています。

  • マイナンバーカード新規所得者か、すでに発行しているがマイナポイントをもらっていない方が、5,000円分
  • マイナンバーカードを健康保険証として利用登録すれば、7,500円分
  • 公金受取口座の登録をすれば、7,500円分

 

楽天Payでの申請方法の詳細は、上記に貼ったリンク記事をご確認ください。

マイナンバーカードを健康保険証として利用登録」と「公金受取口座の登録」なら、わずか数分から十数分で申請完了できます。

 

楽天Payだけではなく、PayPayやICOCA、クレジットカードなどいろいろな方法で受け取れます。

以下から、ご自分に合った取得方法で申請をしてください。

 

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

マイナポイントは家族分もらえる

マイナポイントの利用に年齢制限はありません。

0歳の赤ちゃんでもマイナポイントはもらえます。

ただし、子供の個人情報を紐づけるマイナポイントを申請するには、「子供当人のマイナンバーカード」が必要になります。

 

15歳未満の子供

マイナンバーカードを取得する場合は、法定代理人(多くの場合は親)が代わりに取得できます。

マイナポイントの予約・申し込みも親が代行して手続きできます。

 

15歳以上の子供

本人がマイナンバーカードを取得する必要があります。

 

注意したい点としては、親と子供で同一のキャッシュレス決済のアカウントを選択できない点です。

 

15歳未満の未成年のキャッシュレス決済は、親名義のクレジットカードを選択することが可能です。

しかし、子供のキャッシュレス決済に使ったクレジットカードは、親が自分のキャッシュレス決済として申し込むことができなくなります。

 

 

最後に

マイナンバーカードの申請の期限が、あと1か月半と迫っています。

まだ申請されていない方、ご家族がまだ申請されていない方、実質義務化という流れなので、申請してマイナンバーカードを入手し、ポイントも申請してもらっておきましょう。

 

マイナポイントの申請は、数分から十数分でできるのですが、マイナンバーカードの申請は、今どれくらいかかるのか私は知りません。

私の場合は、マイナンバーカードを市役所に申請して、時間がかかった印象があります。

今は、Web上でも申請できるようですが、どれくらいで申請が完了するか分かりません。

ご自分で調べられるか、できるだけ早く申請することをおすすめします。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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【12月末期限】ふるさと納税の今年分の期限迫る ~寄付してお得に素敵な返礼品をもらおう!~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

年末が迫ってくると、色々とあわただしくなってきます。

 

そんな中で、是非やっておきたいことの1つとして、ふるさと納税があります。

今年分のふるさと納税の期限は12月末ですので、ふるさと納税される方は、そろそろどの自治体にふるさと納税するかを考えたい時期です。

 

 

ふるさと納税の仕方について書いた記事を貼っておきますので、参考にして頂ければと思います。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

今回は、11月12月に行う駆け込み寄付の注意点や、よりお得にふるさと納税できる方法をご紹介したいと思います。

 

ふるさと納税をこれからされる方におすすめの記事になります。

 

 目次

 

ふるさと納税が人気のわけ

自分が住んでいる自治体への納税ではなく、応援したい自治体を選んで納税できます。

寄付という形をとり、その金額の所得税と住民税から差し引かれるため、実質2,000円の自己負担で返礼品がもらえるという意味で人気です。

 

 

返礼品の価値

返礼品は、寄付金額の3割までの品物となっています。

 

仮に10万円寄付したとしたら、最大で3万円の返礼品になるというわけです。

最大で寄付金額の3割ということなので、先ほどの例では3万円の価値の返礼品もあれば、1万円の価値の返礼品もあるということです。

 

同じ寄付額で、より高い価値の返礼品が欲しいのであれば、寄付額の3割の価値の返礼品がもらえるものを選択するようにしましょう。

 

 

 

寄付でポイントももらう

ふるさと納税は、様々な専門サイトから実施できます。

その中でチェックしたいのは、「ポイント還元率」と「ポイントの使い道の広さ」です。

 

「ポイント還元率」は、ふるさと納税サイトによって大きく異なってきます。

ふるさと納税をするサイトは、より「ポイント還元率」が高いふるさと納税サイトを選択するようにしましょう。

ちなみに、私は毎年楽天市場ふるさと納税のサイトからふるさと納税をし、楽天ポイントを獲得しています。

上記のリンク記事で、楽天ふるさと納税のお得なやり方を紹介していますので、是非ご覧ください。

 

「ポイントの使いやすさ」も重要です。

もらえるポイントの使える幅が狭いと、不要なものに使うということになりかねないので、自分が欲しいものに使えるポイントが貯まるサイトを選ぶことをおすすめします。

 

私は楽天経済圏で生活していますので、楽天市場ふるさと納税をして、楽天ポイントをもらっています。

楽天ポイントは、様々な使い道がありますのでおすすめです。

 

よりお得な楽天ポイント獲得方法も、上記のリンク記事でご紹介していますので、宜しければご覧ください。

 

 

 

食品類は到着日がばらけるようにする

本来は1年通してできるふるさと納税ですが、11月12月に駆け込みで手続きする人が多いのが現状です。

 

いくつからの自治体に申し込みをして、返礼品に肉や海鮮などの生鮮食品を選んだ場合、それらが同時期に来てしまうことがあります。

その場合、冷蔵庫に入りきらず、無理に数日で消費するという事態になってしまいます。

 

定期便として数回に分けて返礼品が届くふるさと納税を選んだり、到着する時期をずらせるように、手続きする時期をずらすことをおすすめします。

 

 

最後に

私は今年、これまでに10万円ほどのふるさと納税をしました。

しかし、私の寄付上限額までは、あと5万円ほど残っています。

(寄付上限額の調べ方も、上記で貼らせて頂いたリンク記事に書かれていますので、参考にして頂ければ嬉しいです。)

 

ですので、これから返礼品を選んでおきたいと思います。

私は、楽天ふるさと納税で毎回手続きをしていますので、楽天のセールの日を狙って手続き自体はしたいと思っています。

このようにすることで、商品自体は安くなりませんが、より多くの楽天ポイントを獲得することができます。

 

ふるさと納税は、自己負担2,000円でお得に素敵な返礼品をもらえる、すごくお得な制度です。

みなさんも、お得に素敵な返礼品をゲットしてみるのはいかがでしょうか。

 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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【FIRE】「FIRE卒業」が話題になっていることについて ~なぜ今FIRE卒業なのか?~

こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

先日、twitter上で「FIRE卒業」というワードがトレンド入りしていました。

サイドFIREを目指している私にとっては、刺激的なワードで興味を持ちました。

 

サイドFIREやいろいろなFIREについては、以前の記事で紹介していますので、興味があればご覧ください。

 

tomokutchi.hatenablog.com

tomokutchi.hatenablog.com

 

twitter上では、様々な方々からFIRE卒業について反応があり、みなさんFIREには関心を持っておられるのだなと感じました。

 

 

今回は、「FIRE卒業」について書きたいと思います。

 

FIREを目指している方やFIREに興味がある方におすすめの記事になります。

 

 目次

 

FIRE卒業とは?

一旦FIRE(Financial Independence, Rertire Early)を達成した方が、再度就職したり、再度働き始めることをいいます。

 

FIREを卒業するきっかけに関しては、以下のようにいろいろあると思います。

  • 経済的にFIREを維持できない
  • FIRE生活に飽きた
  • FIRE生活がつまらない・疲れた
  • 働きたくなった

 

今回話題となったツイートの方は、何もしないFIRE生活が自分には合わないと思ったからということでした。

この理由であればまだよいですが、上記のきっかけのうち「経済的にFIREを維持できない」という理由であれば、かなりビハインドを負うことになるので、注意した方がよいと思いました。

 

 

FIRE卒業に対する反応

FIRE卒業に対する反応としては、否定的な反応が多かったようです。

  • 貯金を使い切った
  • 元に戻るだけ
  • 無職からの再就職
  • FIRE失敗
  • そもそもFIREを達成していなかったのでは?

 

その一方で、肯定的な反応もありました。

  • それも人生、それも選択肢
  • 働いても良し、働かなくても良しという選択肢を持てるなんて最高
  • 自分がやりたいことを実現するためであればおかしなことではない
  • 自主的にFIREを辞めるのであればポジティブ
  • FIREにチャレンジできただけでもすごい

 

みなさん、それぞれの意見をお持ちのようです。

 

FIREについて詳しく知りたい方は、以下の本をおすすめします。

 

FIRE卒業に至る要因

FIRE達成によって、経済的自立と膨大な自由時間を手に入れたものの、余裕時間を持て余してしまい、何もしないことに疲れてしまうという要因があります。

 

その一方で、FIRE計画が破綻したために、再度働かなくてはならなくなったという要因もあります。

 

上記の2つの要因は全く意味合いが異なり、前者は経済的にFIRE生活を継続しようと思えばできます(経済的自立は継続)が、後者は経済的にFIRE生活をおくることが不可能になっているのです。

つまり、後者は経済的自立も達成できてない状態ということになります。

 

 

 

FIREの達成条件

そもそもFIREは「年間支出の25倍の資産を年利4%の運用益で回せば、資産を減らすことなく運用益だけで生活できる」という定説から来ています。

例えば、年間支出が250万円なら、6,250万円を投資すればFIRE生活を維持できるということです。

 

ただ、「年利4%の運用益」をキープするための生命線として、多くの人が当てにしていた米国株の勢いに陰りが見えてきています。

さらには、最近の物価上昇により、年間支出の目論みよりも増えてしまうという状況が起こっています。

 

余裕を持ってFIREを達成された方であれば問題はありませんが、ギリギリでFIREを達成された方については、FIRE計画の目論見が外れて、再就職せざるおえなくなるかもしれません。

 

 

 

FIRE達成からのFIRE卒業の代償

FIREが破綻して、再就職するのは、なかなか厳しいのではないでしょうか。

FIRE生活中は、経歴の空白期間とみなされるからです。

再就職できなかったり、できたとしても元の会社よりも条件が悪いところで働くことになる可能性もあります。

 

FIRE生活に突入するのは個人の自由ですが、上記のようなリスクも考慮して、よく考えて会社を辞める決断をされることをおすすめします。

今、特にストレスがなく、自分のやりたいことに近い仕事ができているのであれば、あえて仕事を辞めなくてもよいと思います。

 

 

最後に

今回のFIRE卒業についてですが、私は肯定的にとらえています。

 

何もしないFIRE生活は自分にあっていないからといった、経済的自立はしたままであればなおさらです。

この方にとっては、何もしないことが自分のやりたいことではなく、働くことが自分のやりたいことにつながるのだし、何より働くことがこの方の幸せにつながるのだと思うからです。

 

経済的自立をしたままであれば、給与額を気にせずに、自分のやりたい仕事ができる会社を選択することができます。

やりたくない仕事であれば、経歴の傷を気にせずにいつでも辞められます。

何をするにも、何にも拘束されずに余裕のある選択ができます。

それが、経済的自立の最大の価値だと思います。

 

一方、経済的自立を失った場合には、他のサラリーマンと同じで、給与額ができるだけ高くて、継続して稼げる会社に再就職しなければなりません。

また、嫌なことがあっても会社を辞めることは簡単にはできないので、無理して働く必要が出てきます。

少なからず、我慢と選択の制限が伴います。

 

 

FIRE生活が成り立たなくなったFIRE卒業についても、私は肯定します。

この方々もFIRE生活というチャレンジをされて、FIRE卒業という決断をされた、そういう良い経験をされたのだと思います。

また、すごい勇気・行動力だと思います。

 

私にはとてもできません。

いろいろ考えて、石橋をたたきまくっているというのが、今の私だと思います。

 

私はサイドFIREを目指しています。

私は、何もしない自由な時間を持っても持て余す自信があるからです。

そういう意味では、完全FIREよりもリスクは少ないです。

ある程度の経済的自立も達成でき、拘束されずに余裕の選択ができます。

 

みなさんも興味があれば、自分に合ったFIREを検討されてみてもよいのではないでしょうか。

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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