こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。
5月の以下の記事で、Amazonの「小口出品」では商品が全く売れず、「大口出品」に切り替える報告をさせて頂きました。
それから、4か月が経過しましたが、一度も状況を報告していませんでした。
今回は、Amazonの「大口出品」に変更してから、どうなったかを報告させて頂きたいと思います。
Amazonで商品を売ろうと検討されている方、Amazonで商品が売れないと悩んでいる方におすすめの記事になります。
目次
「大口出品」に変更した4か月間
結果から言いますと、4か月間1度も商品は売れませんでした。
商品が売れない原因は、厳密には分かりませんが、自分なりに分析をしてみました。
その結果、私が扱っている商品は古物であり、Amazonで買う場合に敬遠されやすいことが原因ではないかと分析しました。
なぜなら、Amazonは新品を買うイメージが強いからです。
また、商品がマニア向けのもので、顧客の幅が極めて狭いのも原因かなと推測しました。
4か月間でした対策
この4か月間、売れない状況をただ見ていたわけではなく、以下のような対策を実施しました。
- ショッピングカートボックスの獲得
- 出品商品の拡大
- 売れ筋ランキングに入っている商品で出品
ショッピングカートボックスの獲得
前回の記事にも書きましたが、ショッピングカートを獲得することが売れることの第一条件だと考えていました。
そのため、「大口出品」にした後に、同一商品の中で最安値にしてショッピングカートを獲得するようにしました。
最安値にすることで、ほとんどの商品でショッピングカートを獲得することができました。
しかし、最安値の出品にしても、ショッピングカートを獲得できるものと、できないものがあるようです。
値段以外にショッピングカートを獲得するための条件があるのでしょう。
私が聞いた条件は、値段以外に、FBAを使っているかどうかや、顧客の評価、発送の速さなどがあると聞いたことがあります。
出品商品の拡大
売れない原因として、古物であることと、マニア性が高いもののみであると分析しました。
そのため、新品商品で、マニア性が比較的ないものを仕入れて出品してみました。
しかし、その商品も売れていませんので、他にも原因があるのかもしれません。
売れ筋ランキングに入っている商品で出品
Amazonでの商品登録は、出品する同一商品がすでに出品されている場合、その出品をベースとして自分の商品を出品します。
つまり、Amazon内では基本的に1商品で1出品しかありません。
そのため、すでに出品されている商品を出品する場合は、商品情報などは記載することなく、簡単に出品できます。
逆に言えば、価格以外に他の出品者との差別化を図りにくいということです。
そうはいっても、古物は特に、同一商品で複数の出品が存在します。
古物は、同一商品でも状態は様々なものがあるからです。
その複数の出品から、どの出品に自分の出品を登録するのかを注意しました。
注意点としては、売れ筋ランキングの上位の出品であること、または商品を検索したときに上位に表示される出品であることです。
この点に注意することにより、売れる可能性を最大限高めることができると考えました。
考察
「大口出品」に変更することと、私なりの工夫(上記の対策)をすることで、天下のAmazonであればバンバン売れるという期待をしていました。
しかし、そううまくはいきませんでした。
私の考えが、完全に甘かったのだと思います。
この失敗に対して、明確に何が悪いのか特定できていません。
新規出品者ということが、私が考える以上に大きいのかもしれません。
しかし、他の出品者も始めたころは全員新規出品者のはずなので、決定的な原因だということはないと思います。
出品する商品の選定が悪いのかもしれません。
売れない原因、売れるコツを、今後しっかり研究して対策をし続けたいと思います。
ただ、「小口出品」で売れなかった原因は、「大口出品」ではないからではないということが分かりましたので、一旦「小口出品」に戻そうと思います。
以下の記事のように、「大口出品」では売れなくても月々手数料を取られるためです。
「小口出品」で、売れない原因が克服でき、売れるようになった後に、「大口出品」に再度切り替えを検討したいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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