こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
先週、私がチャレンジしているAmazonでの「小口出品」において、商品が全く売れない記事を書かせて頂きました。
そのため、「小口出品」の中でできる対策を実施して1週間様子を見ましたが、それでも売れませんでした。
どのような対策をしたかは、以下の記事でご確認ください。
そこで、今後の対応について検討しましたので、そのことについて書かせて頂きます。
Amazonで商品を売ろうと検討されている方、Amazonで商品が売れないと悩んでいる方におすすめの記事になります。
目次
今後の対応方針
今後の対応としていろいろ検討しましたが、以下の理由で「大口出品」に切り替えることを決定しました。
- 今後も「小口出品」で様子を見たところで状況は変わりそうにない
- サラリーマンのボーナスの時期が近い
- 「大口出品」でどれだけ売れるのかを見てみたい
- 最速で経済的自立を実現したい
もう、4か月間商品が売れていない状況ですので、抜本的な対策をすることで、変化を見るしかないかなと思いました。
「大口出品」への変更手順
以下の手順で「小口出品」から「大口出品」に変更できます。
1. Amazon Seller centralにログイン
2. ”歯車マーク”の”出品アカウント情報”をクリック
3. ”ご利用のサービス”の”サービスの管理”をクリック
4. ”Amazaon出品サービス”が”小口出品”になっているので、”大口出品に変更”をクリック
5.以下の画面が表示されるので、”続行”をクリック
6.これで「大口出品」の設定は完了です。
7.上記を行うことでAmazonからメールが来ます。
そのメールでは、手続き自体は最大30分かかるということ、月額登録料を請求することが通知されます。
月額登録料は、売上金がある場合は売上から差し引かれます、売上金が月額登録料を下回っている場合は登録されているクレジットカードに請求がいきます。
月額登録料は、月額4,900円(税抜き)です。
「大口出品」に切り替わった後の設定
1.配送料
「小口出品」の場合の配送料は、以下の通りカテゴリー別に決められた配送料となっています。
「大口出品」の場合の配送料は、出品者が細かく設定することが可能です。
”歯車マーク”の”配送設定”から、配送料の設定ができます。
私の場合は、送料無料にして、その分商品代金を少し高くしました。
2.Amazonポイント
商品が購入されたときに、Amazonポイントを付与することができます。
私の場合は、0としました。
大口での期待
ショッピングカートを取得できることが、最初にして最大の目標になります。
「大口出品」は、ショッピングカートを取得する最低限の条件ではありますが、大口になったからと言って必ずショッピングカートを取得できるわけではないようです。
ショッピングカートボックスの獲得となるかどうかの判定には、注文不良率・キャンセル率・出荷遅延率が指標として使用されいます。
これらの指標値が良ければ、ショッピングカートボックスの獲得となる可能性が高くなるとのことです。
なお、FBAを利用して配送される商品は、ショッピングカートボックスの表示対象になる可能性が高くなる場合がありますとのことです。
そういうことですので、私のようにまだ実績のない人にとっては、ショッピングカートの取得は高い壁になるのだろうと思っています。
ショッピングカートの取れない状態であれば、小口とそんなに違いはないのかもしれませんが、今後そのあたりも検証を行っていこうと思います。
現状の検証結果
小口から大口に変更してから1日おいて、どのように表示されるようになったかを確認しました。
私は古物を扱っているので、中古品で出品しているのですが、中古品で一番安い出品の場合、以下のように私の出品がショッピングカートに表示されるようになりました。
小口の場合には、いくら安く出品してもショッピングカートには表示されず、以下の記事にも書いた通り、一手間かけないと私の出品は表示されませんでしたので、大きく売れやすくなったと感じています。
実績はこれからですが、期待です。
ただ不思議なのは、上記の通りにショッピングカート内に新品と中古品で並べて表示してくれている商品と、ショッピングカート内に新品のみしか表示されない商品があります。
新品のみしか表示されない商品については、自分の価格が最安値でも一手間かけないと出品は表示されません。(「小口出品」と同じ状況)
おそらく、元となる出品の設定等によるものだと思いますが、どの出品をベースにして出品するかは、売れやすさを大きく左右するのだと思います。
どの設定によるかは、今後調べてショッピングカートをとれる出品をベースにするように変更していきたいと思います。
また、一番重要なのは一度商品検索してみて、上位に来る商品をベースに出品することだと感じました。
あとは最安値を取ろうとして価格を下げると、他の出品の価格が自動追尾で下げた値段と同額か少し安くなります。
噂には聞いていましたが、すごく嫌ですね。。。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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