こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。
今月も12月ということで、ボーナスをもらったという方も多いと思います。
ニュースを見ていると、今年の平均賞与額は前年より増えた企業は21.2%ということです。
特に、鉄鋼・非鉄・鉱業関連や機械製造など機械関連、情報サービスが高い結果となったようです。
一方、「賞与がない」企業は13.3%で、繊維・繊維製品・服飾品小売は45.8%と4割を超えている他、「飲食店」も37.4%とのことです。
79.1%の企業は、ボーナスや一時金などを含め何らかの賞与を支給する予定だそうです。
みなさんは、いかがでしたでしょうか。
今回は、2022年冬のボーナスについて書きたいと思います。
ボーナスから控除される税金と社会保険料については、以下の記事で紹介していますのでご覧ください。
目次
国家公務員のボーナス
国家公務員(管理職および非常勤を除く一般行政職)の冬のボーナスの平均支給額は、65万1,100円と予想されており、前年比では-0.1%と微減になる見通しのようです。
ちなみに、民間企業(事業所規模5人以上)のボーナス平均支給額は39万458円で、前年比+2.5%と予想されているそうです。
上場企業のボーナス平均支給額は78万6945円とのことです。
三菱商事は550万円との報道もあったようです。
どうなったら、それだけの額になるでしょうね。
ボーナスのアンケート結果
冬のボーナス額の納得度は52.5%が不満、満足は47.5%だったそうです。
なお、理想のボーナス額の平均は173万円で、中央値は100万円だそうです。
使い道としては、預貯金が63.4%、買い物が36.6%、旅行が33.6%、投資も31%という結果でした。
将来への不安を抱いている人が多いことがうかがえますが、投資の意識も向上していることも分かります。
私のボーナス額
私のボーナス総支給額は164万円で、手取りでいうと122万円でした。
税金と社会保険に20万円づつという感じです。
昨年と比べると、総支給額は減りましたが、手取りは増えました。
私が入社したころは、ボーナスに社会保険料はかからなかったんですよね。
そう考えると、給与は増えないのに、税金は上がって、現役世代は生活するので精一杯なのではないでしょうか。
以下は、ボーナスから社会保険料が控除されるようになった理由等の記事になります。
最近のニュースで、防衛費を増額する代わりに、税金を上げるという話が出ています。
法人税で賄うという話ですが、結局は会社の利益が減るということなので、我々社員の給与も減るということです。
所得倍増といいながらも、増税という反対の政策をするのでは、どういうこと?って思ってしまいますね。
内閣内からも批判が上がっているので、まだどうなるか分かりません。
私はボーナスの中から持株会に30万円を投資しています。
会社から10%の補助金が付きますので、3万円の不労所得を得ました。
持株会については以下の記事で解説していますので、興味があれば見て頂ければと思います。
そのため、残りの金額は92万円になります。
私のボーナスの使い道
年末年始は、クリスマスケーキやお年玉、帰省など何かとお金が出ていきます。
加えて、これは計画外ですが、自動車保険も今月引き落とされますし、車に当て逃げされた修理費もあります。
大きなお金が入ると使いたくなるのですが、出費はできるだけ抑えつつ、少し旅行で使って、あとは全て投資に回す予定です。
給与は上がらず、税金や物価だけが上がる状況は今後も変わらないと思います。
そんな中で自分の資産を高めるためには、長期で積み立て投資をすることが近道です。
本業で給与が上がらないので、副業で稼いで、その稼ぎを投資に回せば、なおよしです。
確実に預金して貯めていくことも良いと思いますが、誤差程度しか増えません。
大きなお金を投資に回せば、早くゴールにたどり着く可能性が高まります。
少しづつでも投資をしてみることを検討してみてもよいのではないでしょうか。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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