こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
近頃、FIREという言葉をよく聞くようになりました。
最近では以下のように、芸能人もFIREを達成し、FIREについての書籍を出版したりしていますね。
私も経済的自立を目指していますが、経済的自立とFIREは同義です。
FIREは何の略?という方も多いと思いますので、今回はFIREについて解説していきたいと思います。
FIREに興味があるが内容が分からない方、自由にやりたいことをしたい方におすすめの記事になります。
目次
FIREとは?
Financial Independence Retire Earlyの略で、経済的に自立して早期にリタイアするということです。
私もこの言葉に興味を持ち、以下の本を買って読みましたので、私が興味を持った内容をみなさんと共有したいと思います。
詳しく知りたい方は、是非以下の書籍をお読み頂けると、しっかり理解できると思います。
基本的には、過去の記事で私が紹介してきた以下の5点が書かれていました。
ですので、この記事で書くのは私が興味を持った点に絞らせて頂きます。
節約をして、お金を貯めましょう。(貯める力)
お金を稼ぎましょう。(稼ぐ力)
投資をして、お金を増やしましょう。(増やす力)
毎年増える分のお金(利子・運用益)で、生活費を賄いましょう
仕事を辞めて、好きなことに時間を使いましょう(好きな仕事をしてもよし)
私が興味を持った内容
複利について
かのアインシュタインは、”複利は世界で8番目の不思議だ”と述べたと言われるくらい威力があるものです。
お金がお金を生む、まさにお金のなる木なのです。
もし1,000ドル投資して、年間リターンが6%であれば、2,000ドルになるまで12年間でなるということです。
これは自分が投資していれば大きな味方になり、自分が借金していれば大きな敵になるということです。
借金はせず、できるだけ早く大きな投資をすれば、若いうちにFIREが実現できる可能性が高まるということです。
複利については、前回の記事でも書きましたね。
複利について知りたい方は、以下のリンク記事をお読みください。
住宅ローンについて
ローンについては、早く返してしまうのがよいと考えていました。
しかし、住宅ローンのような低金利のローンについては後回しでも良いということに興味を持ちました。
これは、住宅ローンの借金が増えるスピードよりも、投資して資金が増えるスピードが速いのであれば、ローン返済は後回しで、投資した方が良いということです。
私もこれまでは住宅ローンの前倒し返済をしていましたが、その分を投資に回すように戦略を変更しました。
投資信託について
前回の記事で、投資信託についてご説明をしました。
投資家から集めた大きな資金を、運用の専門家が代わりに株式や債券や不動産等に投資・運用する商品のことです。
投資信託には様々なものがありますが、一部の投資信託は、運用の専門家がより高い利益を得られるように、独自のノウハウ・アルゴリズムで投資するところや額を決めて運用をします。
そのため、手数料が高い投資信託があります。
手数料1%と聞くと大した額ではないと感じるかもしれませんが、それは証券会社にすると大きな儲けになるのです。
一方で、私が上記の記事でおすすめしているインデックス投資は、どの会社の株価が上がるのか下がるのかという当て推量をやめて、株式市場全体の成長に賭けるということです。
インデックス投資には、専門家の独自のノウハウ・アルゴリズムは必要ないため、手数料は安くなっています。
信託会社に無駄なお金を払わないですむということが、大きな利点です。
しかも、インデックス投資は、専門家が運用する前者の投資信託よりも利益が得られる可能性が高いと過去の実績からも証明されています。
是非インデックス投資したいという方は、上記の記事を読んで何に投資するかを検討頂ければと思います。
ちなみに、私は以下のインデックスに月々積み立て投資を行っています。
特に米国株式のS&P500がおすすめですが、未来はどうなるか分かりませんので、ご自身で納得いく投資をして頂くのが重要と思います。
次回はこの続きを書いていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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