こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私は、経済的自立を目指して、「貯める力」・「稼ぐ力」・「増やす力」を向上させています。
「貯める力」・「稼ぐ力」・「増やす力」の基本的なことについては、以下の記事を見て頂ければと思います。
節約をして、お金を貯めましょう。(貯める力)
お金を稼ぎましょう。(稼ぐ力)
投資をして、お金を増やしましょう。(増やす力)
また、もっと詳しく知りたい方は、以下の両学長の本を読まれることをおすすめします。
今回は、「増やす力」の中の不労所得について書きたいと思います。
投資に興味がある方や、不労所得に興味がある方におすすめの記事になります。
目次
不労所得を得ることの意味
コロナで収入が減ったり、ものの値上げがされたりで、毎月の家計で悩んでいる人も多いと思います。
現在の収入に加えて、毎月3万でも5万でも収入があればどうでしょうか。
生活は楽になり、精神的な余裕もできるのではないでしょうか。
本業が忙しくて、副業で稼ぐことなんてできないという方がほとんどだと思いますが、働くことなく収入が入ってくれば最高ですよね。
働くわけではないので、時間がない場合でも収入を得ることが可能ということです。
このように働かなくても入ってくる収入を不労所得といいます。
平均的な生活費
生活費で欠かせないのが食費、住居費、光熱・水道費です。
総務省統計局の「家計調査報告」によると、2021年の食費、住居費、光熱・水道費の平均は2人以上の世帯の場合は以下のようになっています。
食費:79,401円
住居費:18,338円
光熱・水道費:21,531円
合計すると、119,270円です。
仮に不労所得が12万円あれば、生活費のために働いて稼ぐ必要はなくなるということです。
生活費の全てを不労所得でカバーできなくても、不労所得分だけ生活は楽になります。
さらに、収入が少し下がっても、自分のやりたい仕事をやるといった選択もできるようになるかもしれません。
つまりは、会社に縛られずに、自分が仕事の選択権を持てるということです。
家族のため、生活のため、日々嫌な上司と向き合い、嫌な仕事を我慢してしなければならないサラリーマンの方も多いと思います。
しかし、不労所得が十分にあれば、上司や仕事が嫌なら辞めればいいわけです。
それでも、生活は不労所得でできてしまいます。
仕事は趣味でやれば良くて、稼げても稼げなくても良いのです。
以下のリンク記事でも、好きな仕事をやるためにどうするかを書いていますので、宜しければご覧ください。
不労所得を得る方法
不労所得を得るには、どのような方法があるのでしょうか?
ここでは、おすすめの不労所得を得る方法を紹介します。
投資商品について、以下のリンク記事でも書きましたので、よければ合わせてご覧ください。
不動産投資
購入した不動産を貸して家賃などの収入を得るものです。
初期投資として不動産を購入するため、比較的大きな金額が必要になりますが、銀行から融資を受けることも可能です。
大きな金額を投資できるため、リターンも大きくなる傾向にあります。
借り手がいれば、毎月安定して不労所得を得ることが可能です。
ただし、必ず借り手がいるとは限らないので注意が必要です。
投資した不動産に借り手がいない期間は、収入が入ってきません。
収入がないだけではなく、固定資産税や維持費を支払う必要もあります。
株式投資
企業の株式を購入して収入を得ます。
株式を購入すると、企業から年に1,2回「配当金」を受け取ることが可能です。
配当金とは、利益の一部を株主に還元するもので、業績や経営陣の判断で1株当たりの金額が決定されます。
1株当たりの配当金が高い株式を多く持っている場合、当然受け取れる金額も大きくなります。
また、買った株式を売る時の差額の収入を「キャピタルゲイン」といいます。
株かが安いときに株式を買い、株価が上がったことで売ればキャピタルゲインを得ることも可能になります。
株式投資のリスクは、株価が変動することです。
株価が下がり、投資した金額の一部が損失になってしまうケースもあり得ます。
投資信託
株式や不動産などの資産をファンドマネージャーと呼ばれるプロに運用してもらうものです。
株式投資や不動産投資では専門的な知識が必要ですが、投資信託はプロに運用してもらえるので、予備知識もそれほど必要ではありません。
複数の投資先に分散投資できますので、リスクも比較的小さく抑えられます。
一方、投資信託では手数料が必要になります。
購入時の手数料や運用管理必要である信託報酬などが必要です。
不労所得を得るためには
不労所得を得るためには、知識や行動が必要です。
不動産投資や株式投資は勉強が必要ですし、投資信託は手数料について調べるなどの行動が必要になってきます。
どの会社の株式を買うのかを決めるために、会社の業績・利益や配当金、将来性等を調べています。
どの投資信託に投資するかを決めるために、どのような投資信託があり、手数料はどれほどか、リターンはどれくらい期待できるか等を調べています。
決して、楽して不労所得を得ているわけではありません。
投資の注意点
それでも、戦争やコロナ、アメリカの経済政策等の外部環境や、企業の決算や不祥事等により、損失を出してしまう場合も当然あります。
現に今年、私の持っていた株が企業の粉飾決算により、株価が急落して100万円以上の損失を出してしまいました。
比較的小さな企業だと、株価の変動は大きくなりがちです。
その分、大きく儲けられたり、損失を出したりします。
大事なのは、ご自身の投資の戦略を決めて、その戦略に沿って投資商品を選択することです。
例えば、上記の損失を出した話でいくと、私はまだまだ資金を増やす必要があり、大きく儲けられる可能性の株を、リスクがあることを承知で購入しました。
キャピタルゲインで大きく資金を増やそうとしたのです。
ある程度資金がある方であれば、業績の安定した、高配当の大企業の株を購入して、配当金だけを狙う戦略もあり得ます。
つまり、資金を増やすことは考えずに、不労所得だけを狙って、リスクを低く抑えた投資をするということです。
ご自身の状況から、どのような投資戦略を立てるのかを検討して、適切な投資商品に投資するようにしてください。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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