社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

40歳代の平凡なサラリーマンが経済的自立(FIRE)を目指して行動する軌跡とそれに関する情報をお届け(副業・節約・投資・FIRE)

MENU

【投資】2023年からNISAを始めるメリット ~新NISAへの変更は2024年~

こんばんは、ToMO@tomo2011_08です。

 

以前に、以下のNISAが拡充されるという記事を書かせて頂きました。

 

tomokutchi.hatenablog.com

tomokutchi.hatenablog.com

tomokutchi.hatenablog.com

 

この政策は国策として行われており、「もはやこれまでのように、国が国民のお金の面倒を見ることができなくなった」というメッセージでもあると思います。

 

国民は、自分の力で資産を増やして、自分の老後に備える必要があるということです。

人口が急速に減ることが確定している日本では、自分の身は自分で守るしかなくなるでしょう。

 

 

国民が自らお金を増やすために、国が国民に準備した制度がNISAです。

長期的に積立投資をすることで、手間をかけずに低いリスクでお金を増やすための制度になります。

しかも、通常の投資では利益が出たら、その利益から20.315%は税金で取られますが、それが税金0になります。

 

以前の記事を見てみればわかる通り、現行NISAは非課税期間がありましたが、新NISAは非課税期間が無期限です。

この違い(新NISAはどのタイミングで売っても非課税)は、かなり大きいアドバンテージになります。

 

 

 

調査結果を受け

新NISAへの変更は2024年なので、2024年から始めるつもりの方もおられるかもしれません。

しかし、現行NISAである2023年からNISAを始めるメリットがあります。

今回は、なぜ2023年からNISAを始めるのが良いのかを書きたいと思います。

 

まだNISAを始めていない方、NISAをしていたけど2024年を待ってから再開しようという方におすすめの記事になります。

 

 目次

 

2023年からNISAを始めるメリット

2024年1月から始まる新NISAは、「生涯の投資枠が1,800万円まで」、「1年間で積み立て投資枠120万円、成長投資枠が240万円まで」というルールがあります。

 

投資可能な資金がそれなりにある方や、若くて長い期間投資できる方は、使い切ってしまうでしょう。

毎年、積み立て投資枠と成長投資枠を満額投資すると、最短で5年で上限に達します。

 

制度変更前の2023年では、現行NISAが存続しています。

2024年から新しいNISAの生涯の投資上限額である1800万円とは別枠で、今年中に使うことができる枠があるわけなので、使わないのはもったいないです。

 

制度が変更される2024年より前(つまり今年)に現行つみたてNISAか一般NISAを始めていれば、新旧どちらのNISAも運用することができます。

 

現行NISAで投資した分は、その非課税期間が終了するまで、新NISAの非課税枠とは別枠で利用できます。

非課税期間終了後に新NISA口座に移管することはできません。

 

 

 

何に投資すべきか

どういうものに投資すべきかは、以下の記事で書かせて頂いています。

 

インデックスファンドに積立投資するのが良いと一般的には言われています。

参考にして頂き、ご自身で判断して頂ければと思います。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

ご参考に、私が投資している投資信託を書いておきます。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は、一般NISA枠で上限の年120万を月々10万づつ積み立て投資しています。

その他に、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」にも投資しています。

 

 

私の投資戦略

私は、去年から一般NISAで満額積み立て投資をしています。

今年も去年と同じで、一般NISA枠満額投資をする予定です。

 

来年は、新NISAで360万円(毎月30万円)を投資する予定で、5年で満額の1800万円を投資することが目標です。

 

できるだけ多く投資に回す方がよいですが、将来何があるか分かりません。

何かあった場合の最小限の生活防衛資金は貯金で持っておき、余裕資金を投資に回すことをおすすめします。

 

もちろん、投資なので元本を割れることもありえます。

しかし、そこで狼狽して売ることはせずに、とにかく積み立てを続けることをおすすめします。

 

 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

この記事がいいと思ったら、いいねや読者登録をよろしくお願いします。