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新社会人に頑張って欲しいこと ~自分の強み・軸をつくる重要性~

こんにちは、ToMO@tomo2011_08です。

 

もうすぐ4月ということで、新生活を迎える人が多いと思います。

毎年、この時期には新入社員が入ってきて、キラキラした若者を見て、うらやましくもあり、応援したい気持ちになります。

 

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一方、新入社員の方にとっては、初めて社会で働く不安と希望でいっぱいだと思います。

今回は、そんな新社会人について書かせて頂きたいと思います。

 

もうすぐ新社会人になる方におすすめの記事になります。

 

 目次

 

私の新生活

私も今年の4月から3年間いた部署を離れ、新しい部署に3年間出向します。

事業所も変わり、仕事の内容も変わりますので、期待と不安の中にいます。

 

一方で、これまでのしがらみから解放され、心機一転頑張れる機会を得たと前向きに考えています。

3年半前に転職して以来の感覚です。

 

新社会人の方で不安だけの方もおられるかもしれません、でも大丈夫です。

なるようにしかなりませんので。。。

ただただ、最善を尽くして頑張るだけだと思います。

頑張っていれば、そのうち報われることがくると信じて頑張ってください。

 

 

学生と社会人の違い

みなさんも、4月から進級や進学、入社、異動、転職等、新しい生活を開始される方も多いと思います。

特に、新社会人は学生から社会人へと変わるため、大きな転機になります。

 

学生は、将来社会に貢献するため、お金を稼ぐために基礎知識や専門知識を学ぶことが本業です。

しかし、社会人になった途端に、学生のうちに学んだ基礎知識や専門知識を生かして、お金を稼ぎ、社会に貢献していく立場に変わります。

その分責任も伴います。

 

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私が新社会人にとって大切だと思うこと

私の会社にも、毎年たくさんの新入社員が入社してきて、私の部署にも毎年数人入ってきます。

 

そのような新入社員と接したり、育成していく中で、私が一番思うことができるだけ早く自分の強み・軸を作って欲しい、作ってあげたいということです。

 

自分の強み・軸さえあれば、当面社会人として食べていけます。

自分の強み・軸があるということは、それを起点に他の会社に行っても働くことができますし、自分に自信を持つこともできます。

 

私は、これが新社会人にとって、一番大切だと思っているからです。

 

強み・軸の作り方

最初の配属が自分の希望する部署・仕事であれば、それをひたすら頑張って、自分の強み・軸にしてください。

 

ただ、新入社員が最初の仕事で希望の仕事に就けるかというと、必ずしもそうではありません。

自分の希望する部署・仕事でない場合も、頑張ることには変わりありません。

頑張るとともに、虎視眈々と自分の希望する部署・仕事ができるように行動してください。

 

 

会社や組織の中では、自分の思うようにいかないことが多いです。

しかし、そこで腐らずに頑張り、声を上げ続けることで、自分のやりたいことに近づけるものです。

 

新社会人ですので、自分のやりたいことが何かわかないという方もおられると思います。

その場合は、配属された部署・仕事をまずは精一杯やってみてください。

 

もしかすると、その仕事がやりたい仕事になるかもしれません。

そうでないなら、いろいろな部署を見たり、他部署の人と交流して、自分のやりたいことを見つけてください。

そして、その仕事をできるように行動してみてください。

すぐには、やりたい仕事に就けないかもしれませんが、あきらめずに行動し続けてください。

 

自分のやりたいことを見つける方法については、以下の記事でも紹介しているので、宜しければご覧ください。

tomokutchi.hatenablog.com

 

なぜこのようなことを書くのかというと、私の周りでも3年目や4年目になっても、自分のやりたいこと、軸としたいことを見つけられない、見つかったとしてもそういう仕事に就けていない方が多いです。

それは、その人にとって非常にもったいないことだと思います。

 

自分のやりたいことを強み・軸とする時間・可能性を奪われているからです。

 

 

強み・軸は一生涯の武器

私が新社会人のときは、特にやりたい仕事なんかはなく、何かものづくりをしたいとだけ考えていました。

最初に就いた仕事がプログラミングの仕事でしたが、プログラミングをものづくりと言われればものづくりなのですが、私が考えていたものづくりとは違っていました。

しかし、私は目の前の仕事を頑張り、平日平休日問わずスキルを磨いてきました。

 

プログラミング・情報処理という強み・軸ができたことによって、私は転職してものづくりの道に進むことができました。

2回目の転職も、情報処理・工場の知識という強み・軸があったから、すんなり大手企業に1発で入社することができました。

 

強みや軸があるということは、自分にとって一生涯の大きな武器になります。

逆に強みや軸がなければ、非常に息苦しい社会人生活にならざる負えません。

今いる会社から離れることも難しく、会社に縛られた状態になります。

 

終身雇用も崩れ去った現代では、会社はずっと面倒は見てくれません。

自分で自分を守るしかないのです。

会社を利用して、自分が幸せになるために強み・軸をできるだけ早く身につけてください。

会社に使われるのではなく、会社を使うのです。

 

 

強み・軸を作り、強化する戦略

自分の強み・軸としたいことが見つかったら、どのようにその強み・軸を作っていくか、強化していくかを戦略を立ててください。

回り道するのはもったいないです、一直線に強み・軸を作り、強化する戦略を立てるのです。

 

ある程度会社にいて情報収集していれば、どのようにしたらその方向にいけるのかが分かってきますので、それを戦略に盛り込むのです。

 

 

強み・軸の設定

強み・軸の設定については、できれば将来性のあるもの、市場価値の高いものを設定するべきです。

 

私は、プログラミング・情報処理を強み・軸に設定しました。

これは、20年経った今でも、最善だったと思っています。

 

IT技術者は不足していますので、どの企業からも需要が高いです。

企業からの需要が高いということは、給与を上がりやすい状況になります。

プログラミング・情報処理を強み・軸に設定したことは、私にとってかなりのアドバンテージになっていると実感しています。

 

逆にハードウェアエンジニアなんかは、某大手電機メーカーでは、40歳を超えてソフトウェアエンジニアになるか、営業になるか、辞職するかを選択させられるということも聞きます。

ソフトウェアエンジニアかハードウェアエンジニアかは、雲泥の差があるというわけです。

 

 

最後に

新社会人の方、これからの選択や行動は、長い社会人生活においてずっと影響してきます。

是非、戦略を立てて、今自分にできることを精一杯やってください。

そうすれば、きっと自分のやりたい仕事ができて、会社で活躍できる人材になり、自分の幸せに近づけると思います。

 

私も新天地で頑張りますので、みなさんと一緒に頑張れたらと思います。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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