こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
2023年の最初の私の資産状況のチェックです。
前回の記事では、2023年は資産4,000万円を目標として挙げました。
詳しくは以下の記事をご参照ください。
そのような大きな目標を立てたのですが、2023年1月は副業も投資も低調でした。(私の感覚では。)
今回は、私の現状と資産状況について書きたいと思います。
副業や投資で資産を築こうとされている方、FIREに興味がある方におすすめの記事になります。
目次
副業の状況
副業に関しては、去年の6月頃までは順調だったのですが、それ以降はさっぱり売上が立たなくなりました。
その流れが今も続いている状況で、少しやり方を工夫しようとしていますが、まだそれがうまく回っていない状況です。
去年の副業での収益は53万円程度でしたが、このままいくと去年以下の収益になることは確実な状況になっています。
そうならないように、いろいろな工夫を模索しています。
投資の状況
投資については、昨年1月に投資していた会社が上場廃止になり、100万円ほどの損失を出しました。
その後、デイトレードが好調で100万円の損失を取り返して、その上で50万円の収益を上げました。
一般NISAも開始し、高配当株にも投資し、配当を年21万円受け取りました。
さらに、持株会にも投資を始め、月1万円(ボーナス月は4万円)の会社からの補助も頂くようにしました。
少しづつ資産を積み上げられる環境を整えられたと思います。
昨年末から、米国株・日本株が下落していますが、それが1月も続いたという印象です。
それでは、詳しく見ていきたいと思います。
ここ1か月の株価の状況
1月の株価は、年末の下落をそのまま引き継いで、1月後半は少し持ち直したという印象ですが、そのデータをみて確認していきましょう。
以下に、米国・日本の1か月の株価推移を示します。
ダウ平均
ダウ平均は1か月で、996ドルほど上昇しています。(3%)
1/5 32930ドル
2/3 32926ドル
一方NASDAQは、1701ドル上昇しています。
16%以上上昇しているということになり、絶好調です。
1/5 10.305ドル
2/3 12,006ドル
日経平均
日経平均は、1689円の上昇で、6%の上昇です。
1/5 25,820円
2/3 27,509円
私の意に反して、どの指標も1月で上昇しており、もしかすると私の資産もかなり上昇しているのかもしれません。
集計した私の資産の状況を確認していきましょう。
私の資産状況
以下が私の資産状況の推移になります。
(万円) | 2022/12/29 | 2023/2/4 |
貯金 | 1160 | 986 |
持株会 ※月10万円+会社負担1万円積み立て |
130 | 160 |
在庫 | 107 | 127 |
日本個別株(インカム)配当 | 356 | 362 |
日本個別株(キャピタル)値上がり益 | 448 | 468 |
投資信託(インカム)配当 ※月32万円積み立て |
476 | 617 |
投資信託(キャピタル)値上がり益 | 157 | 167 |
確定拠出年金 | 756 | 784 |
住宅ローン | 423 | 419 |
総資産 | 2834 | 2887 |
総資産(確定拠出年金込み) | 3167 | 3252 |
この集計結果から、私の資産は1か月前と比べて、85万円増えていました。
そううまくいきませんが、この勢いで資産が増えると、年末には総資産が4,187万円になる予定です。
2023年の目標が達成できることになります。
資産増加の分析
貯金を投資に回しているため、貯金額は減っていますが、投資資産が大きく増えています。
特に、インカム狙いで積み立て投資している投資信託が大きく伸びています。
月32万円を積立していますが、それを除いても、109万円(22.8%)も増えていることになります。
具体的には、以下の3つの投資信託になります。
その中でもNASDAQが1月大きく上昇したのと、レバレッジの利くレバナスなので大きく資産を増やすことができたという結果です。
レバレッジなので、上昇局面では大きく資産を増やすことができます。
その反面、下落局面では一気に資産が縮小しますので、注意が必要です。
レバナスは去年は下落局面が多かったので、資産を縮小した人が多かったと思いますが、今年は少し持ち直す気配があります。
このまま、どこまで上昇してくれるのか楽しみです。
一方で、下落局面になると早いので、売り時も検討していかなければなりません。
まとめ
今月低調だと思っていた投資が、絶好調だということが分かりました。
定期的にデータを見て分析するのは大事だと実感させられます。
去年の6月に資産の統計を取り始めて、毎月資産を減らすことなく順調に増やすことができています。
これまでは、レバナスをはじめとする投資信託の下落が足を引っ張ってきましたが、それをデイトレードや副業でカバーしてきました。
これからは、投資信託が他のものをカバーすることで、さらに資産を増やしていければと考えています。
オレンジの線が確定拠出年金込みの総資産額、が確定拠出年金抜きの総資産額が青色の線になります。
去年から始めたレバナスへの投資ですが、レバナスの下落局面が続く中、11月頃から積立投資に切り替えて粘り強く投資をし続けたことが功を奏しました。
レバナスだけ見ると、まだ投資資金の元本を割っていて-4%です。
しかし、去年は-20%以上という時期もあったので、急回復しています。
今後にも期待です。
その一方、1月の副業の収入はほぼ0でした。
今やっている副業の立て直しを行いながら、他の副業についても検討を進めようと思っています。
投資で得た利益を副業に投資することも良い案だと思いますので、検討してみたいと思います。
高配当株や持株会への投資により、不労所得を得ることができています。
持株会への投資は、すでに上限までやっているので増やすことはできませんが、高配当株への投資は増やすことはできます。
投資で得た利益を、高配当株への投資に充てることも良い案と思いますので、合わせて検討したいと思います。
本業や副業、投資、配当金等、収入の入り口を複数持つことは大事だと実感しました。
どれかが悪くなったとしても、その他でカバーできれば、安定して資産を増やすことができます。
副業や投資は、安定して収入や利益を上げられるとは限りませんが、大きな資産向上には欠かせません。
一方で、本業や配当金はどれだけ収入や利益が入ってくるかを想定することができます。
想定以上に収入や利益が入ってきたら、将来の資産向上に備えて、その利益を調子の悪いところに投資するということも重要だと思います。
そうすることで、資産を指数関数的に向上していければと考えています。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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