こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
昨日、以下の円安の記事を書かせて頂きました。
円安のメリットに目を向けて、最大限メリットを生かそうということでした。
また、以前中古車価格が高騰している記事も書かせて頂きました。
以前の記事ではアメリカの25年ルールにより、日本の古い車が値上がりしているという内容だったのですが、円安や半導体不足によってさらに中古車価格が高騰しているようです。
さらに、古い車だけではなく、新しい中古車についても値上がりしてるといった状況です。
今回は、円安による中古車価格の高騰と、私の車がどれくらいの価格になっているか、車が一番高く売れる時期について記事にしたいと思います。
車を売ろうと考えている方、自分の車が今どれほどの価値なのか?と思っている方におすすめの記事になります。
目次
円安による中古車の高騰
以前から半導体不足ということで、メーカーが新車を作れない・納期が長くなるため、すぐに乗れる中古車の人気が高まっているということがありました。
しかし、最近の円安によって海外のバイヤーが日本の車を割安と感じ、引き合いが高まっています。
そのため、より中古車の人気が高まり、中古車の流通量も減って、価格も少しづつ高くなっているようです。
場合によっては、中古車の価格が新車の価格を上回ったり、買い取り価格も新車で買った時の価格より上回ったりするようなケースも出てきています。
通常では考えられないことが起こっています。
特に、アルファードやヴェルファイヤ、ノア、ヴォクシーといった大きめのミニバンが人気だということです。
ランクルは新車価格の2倍で買い取りしてもらえるケースもあるようです。
新車から数年乗って、その後に新車価格よりも高く売れたらうれしいですよね。
そういったことから、私の車はどうなのかを調べてみようと思いました。
私の愛車
私の車はミニバンでもランクルでもありません。
マニアックなスポーツカーです。
TypeSというグレードです。
2015年に新車で購入して、現在走行距離は1.7万Kmです。
スポーツカーが好きで買ったのは良いのですが、仕事が忙しくあまり乗れていません。
年式は7年落ちですが、低走行車です。
上記のようなニュースや、SNSで私の車の車種が高騰しているという話を耳にして、あわよくば一番高いタイミングで売ってやろうと考えました。
新車で購入した価格は467万円だったので、それに近い価格で売却できればうれしいなという感覚です。
私の車が価格が高騰しそうな理由
私の車の車種は、以下のような高騰しそうな理由がいくらかあります。
- 円安で海外からの引き合いが多い
- 根深いファンが多い
- すでに絶版モデル
- 後継車が出ていない
- 伝説のエンジンの最終モデル(EJ20)
- 希少性が高い
- 新車で買えるスポーツカーが少ないし、納期がかかる
このように円安以外の価格高騰の理由もたくさんあり、今の状況が続けば益々価格は上がっていくものと思われます。
現在の価格調査
カーセンサーで、私の車と似たような状態(車種、モデル、グレード、年式、走行距離)の車の価格を調べてみました。
そうすると、以下の5台を発見しました。
どれも450万円前後なので、ほぼ新車価格で売られています。
しかし、買い取り金額は販売価格の7割程度と言われています。
そのため、300万円前半くらいが売った場合に私に入る金額と思われます。
オークションで直接売ると、もう少し高く売れるという話もありますが。
ランクルの買い取り金額が、新車価格の2倍ということを聞いてしまうと、もう少し上がらないかなと思ってしまいます。
車が一番高く売れるタイミング
では、私はどのタイミングで車を売れば最も高く売れるのでしょうか。
あくまで、私の私見で考えてみます。
需要の強さと希少性の高さがあれば、ものの価格は上がりします。
私の車が高騰しそうな理由の通り、もともと希少性は高い車だと思います。
需要の強さも元々高いですが、円安や半導体不足、後継車がないことでさらに需要は高くなっている状態です。
円安はしばらく続きそうなので、海外からの引き合いは強く、中古車の人気は続きそうです。
そのため、中古車の総数自体は減っていきそうで、さらに中古車価格は上がると思います。
半導体不足はいづれ落ち着きそうですが、私の車には後継車はありませんので、半導体不足が解消されても影響は少なそうです。
SUBARUが後継車を発表するようなことがあれば、需要は後継者に流れて、一気に値下がりしそうですが、後継車が発表されそうな感じは今のところはないです。
新車でも買えるような車は、半導体不足が解消され、納期が平常時に戻ると、中古車価格は一気に値下がりするでしょう。
つまり、私の車の価値は当分の間、まだまだ上がりそうと予測しました。
私の車の替わりになるような車が発表されるか、円高になれば、価値は下がるかもしれません。
後継車に関しては、今後1年は発表されないと思います。
為替も来年4月の日銀総裁任期までは、円安傾向は変わらないと思います。
そういうことで、私の車は当分の間は、売却はしないことを決めました。
当然、中古車相場は定期的に確認はしていきたいと思っています。
2024年8月には、次の車検がありますが、それまでに売却したいレベルまで値上がりすれば売却を検討したいと思います。
このように考えると、車も株式投資のようなものだと感じました。
売却を即断できるように、乗り換える車の目星は事前につけておくようにしたいと思います。
もたもたしていると、売却する機をなくしてしまいますので。
車の売却を考えている方や、この記事を読んで売却したくなった方は、売却する機を逃さないうように、すばやく行動することをおすすめします。
自分の車の価値を知りたい方は、まずは無料査定してみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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