こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私は、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
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今回は、独自技術を使った電子部品からの貴金属回収、精錬等が柱で、エッチング液回収など環境事業も注力するアサカ理研について調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2025年11月22日現在の情報になります。
目次
会社概要

(引用:アサカ理研公式HP)
アサカ理研は、独自技術を使った電子部品からの貴金属回収、精錬等が柱で、エッチング液回収など環境事業も注力する会社です。
東京証券取引所スタンダード市場の上場企業
1969年の創業以来、当社はリサイクルが社会にまだ浸透していない時代から、環境保全や資源の有効活用を目指した事業を続けてきました。
そうした活動の原動力は、社是として掲げる「豊かな創造性を発揮し、社会貢献を果たす」にあります。
半世紀にわたり成長を続けてきた現在、当社は以下の3つの事業を中心に展開しています。
- 独自の回収・再生技術で都市鉱山から有価金属を回収する「貴金属事業」
- 使用済み薬液を新液へと再生し、その過程で銅を回収する「環境事業」
- 上記2つの事業から生まれた、品質管理ソフトの開発を主とする「システム事業」
当社を牽引する3本柱を中心に、2008年にジャスダック証券取引所(2022年4月よりスタンダード市場)に上場を果たしました。
一方、今後の継続的な成長を確実にするには、新たな事業の柱の確立、および、事業ポートフォリオの再構築が課題であると考えています。
そこで、現在注力しているのが、使用済みリチウムイオン電池(LiB)からレアメタルを再生する「LiB再生事業」です。
レアメタルとは、地球上の埋蔵量が稀であるか、もしくは、技術的・経済的理由で抽出が困難な非鉄金属の総称であり、LiBは、電気自動車をはじめとした次世代車やIT製品など、高機能・高付加価値製品の動力源として使用されています。
当社は、そのレアメタルの回収・再生に挑戦しており、その有限な資源のクローズドループを実現させることは、社会的にも意義があると考えています。
4本目の柱となるLiB再生事業を含め、当社の事業は、SDGsの1つの目標である「つくる責任・つかう責任」の考えに即したものです。
これまで培ってきた独自の技術力と機動力を武器に、LiBにおけるサーキュラーエコノミーの実現に貢献します。
そして、社会的・経済的な価値を創出できる事業ポートフォリオの再構築に邁進してまいります。
企業理念は「持続可能なサーキュラーエコノミーを実現し、鉱山開発や資源の安定調達・廃棄処分といった環境問題や社会問題を解決します。」、
社是は「豊かな創造性を発揮し、社会貢献を果たす。」です。

(引用:アサカ理研公式HP)
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沿革
▼クリックで詳細表示
1969年8月 - 福島県郡山市田村町に、塩化第二鉄液製造、プリント基板屑及びエッチング廃液からの銅粉回収を目的としてアサカ理研工業株式会社を設立
1971年10月 - 金の回収技術を開発し、プリント基板からの貴金属回収事業を開始
1973年4月 - 貴金属メッキ液の製造販売(1981年6月に事業撤退)を目的にアサカ,マテイアリアル,リデュース株式会社を設立
1979年8月 - 運送部門を分離独立し、フクシマ弘運株式会社を設立
1981年6月 - アサカ,マテイアリアル,リデュース株式会社をアサカエムアール株式会社に商号変更
1985年3月 - 分社化していたアサカケミカル株式会社及びアサカエムアール株式会社の事業発展に伴い、合理化のためにアサカ理研工業株式会社へ営業権を譲渡し、同時に事業部制採用
1985年4月 - フクシマ弘運株式会社をアサカ弘運株式会社に商号変更
1985年11月 - マイクロコンピューターの応用システムの開発及び販売開始
1993年4月 - 組織力強化のためにマイクロコンピューター応用システムの開発及び販売事業を分離独立、アサカエムアール株式会社設立
1995年10月 - インターネット・プロバイダ事業開始(2005年3月に事業撤退)
1995年11月 - 洗浄(水晶振動子及び防着板・マスクの洗浄事業、精密電子部品洗浄)分野への参入
1999年3月 - 西日本地区への販路拡大のため、大阪営業所(大阪市淀川区)を設置
2001年7月 - 九州地区への販路拡大のため、九州営業所(北九州市八幡西区)を設置
2003年8月 - 海外への販路拡大のため、台湾高雄市に台湾支店を設置
2003年10月 - グループの効率化を図るため、アサカエムアール株式会社を吸収合併(現システムGrとする)
2005年11月 - 経営の効率化、品質及び生産効率向上のため、ISO9001:2000認証取得
2006年11月 - 福島県郡山市田村町に独立した本社事務所を設置し管理部門を集約
2007年10月 - 株式会社アサカ理研に商号変更
ISO9001:2000をISO9001:2008へ移行
2010年4月 - ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場
ISO9001:2008の認証範囲をグループ会社のアサカ弘運株式会社へも拡大
2010年10月 - 環境パフォーマンスの改善を継続的に実施するためISO14001:2004をアサカ理研グループで認証取得
2012年3月 - 労働安全衛生に関するリスクマネジメントを適確に行うため、OHSAS18001:2007をアサカ理研グループで認証取得(2015年3月認証返上)
2012年4月 - 経済産業省特許庁主催の平成24年度「知財功労賞」において、特許庁長官表彰(特許活用優良企業)を受賞
2013年7月 - 大阪証券取引所と東京証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2014年8月 - レアメタル・レアアースリサイクルに関する研究開発拠点として、福島県いわき市にいわき工場・生産技術開発センターを設置
2015年1月 - 非人道的行為を行う武装集団の資金源または利益供与となる原料調達をしないことを確実に行うため、紛争鉱物を使用しない金精練所として本社工場がCFS(現RMAP)認証取得
2017年4月 - 非人道的行為を行う武装集団の資金源または利益供与となる原料調達をしないことを確実に行うため、紛争鉱物を使用しないタンタル精練所としていわき工場がCFS(現RMAP)認証取得
2019年5月 - リチウムイオンバッテリー(LiB)再生事業に本格参入
2021年10月 - 北九州市小倉へ九州営業所を移転
2022年4月 - 東京証券取引所の上場区分の変更に伴い、スタンダード市場に上場
事業内容
アサカ理研は、以下の6つの事業からなります。
都市鉱山などからの有価金属の回収・再生を行う貴金属事業。
創業以来の回収・再生技術で地球環境保全に貢献する環境事業。
2つの事業から派生して生まれたシステム事業。
それぞれの独創技術を進化させながら、限りある資源の有効活用に貢献します。
【連結事業】貴金属 82%、環境 15%、システム 3%、他 0%
貴金属事業
水晶デバイス、LED、パワーデバイス、精密プレス、プリント基板など。
各業界におけるお客さまの課題に全力で向き合い解決してきた経験とコアな化学知識から培ったエッチング技術が、アサカ理研の最大の強みです。
貴金属事業では、この経験と技術を活かし、都市鉱山からの有価金属の回収や成膜装置の精密洗浄を中心に、各種サービスを展開しています。
自動車から水晶振動子大手、宝飾・眼鏡メーカーまで、幅広い企業と取引実績を積み上げ、お客さまからも高い評価を得ています。

(引用:アサカ理研公式HP)
環境事業
廃棄するものを極力減らし、環境負荷の低減を目指すのが、アサカ理研のビジネス精神です。
環境事業では、プリント基板メーカーより使用済みエッチング用薬液を引き取り、新液として再生・販売。さらに、副産物である銅を回収・販売しています。
創業以来、当社の成長を支えてきた環境事業。半世紀にわたり、お客さまとのお取引で築き上げてきた信頼と実績により、東北地方で高いシェアを誇っています。

(引用:アサカ理研公式HP)
システム事業
アサカ理研は、これまで数百社以上の製造現場において各種システムを構築。
その実績と経験をもとに、ISO9000・QS9000を強力に支援する、品質管理に特化した多種多彩な計測業務ソリューションをご提供しています。
事業範囲は、各種計測データ処理システムやネットワークシステムの構築など。
接続機器を選ばない高いインターフェース技術を駆使し、お客さまが抱える課題を伺いながら、利用方法に応じた品質管理システムの構築をお手伝いします。

(引用:アサカ理研公式HP)
LiB再生事業
ハイブリッド車や電気自動車といった次世代車や、私たちの生活を豊かにするスマートフォンなどの最先端デバイス。
その動力源として使用されるのが、リチウムイオン電池(以下、LiB)です。
特に、脱炭素社会の実現に向けた次世代車の普及に対する動きに呼応し、LiB市場も急速に拡大しています。
しかし、LiBをはじめ、最先端デバイスなどの材料として幅広く使用されるレアメタルの調達や鉱山開発には、環境負荷や社会問題などの課題もあります。
アサカ理研は、半世紀にわたり培ってきた技術を活かし、2013年よりレアメタル事業に、2019年よりLiB再生事業に参入しました。
使用済みのLiBからレアメタルを再生し、LiBの原料として供給する "LiB to LiB" の早期実現を目指し、あらゆることに挑戦していきます。

(引用:アサカ理研公式HP)
分析事業
成型品や製品、スクラップ、廃液、汚泥、触媒など、形状を問わず、対象物に含まれる資源を分析・評価しています。
多様な分析装置により、微量・微細な試料の評価や毒物の取扱いが可能です。
また、長年にわたり培ってきた豊富な経験と技術により短納期に対応。
幅広い分野でお客さまの省力化、コスト削減に貢献します。
さらに、産業廃棄物も削減できるため、環境保全にもつながっています。
運送事業
アサカ理研は、お客さまから有価金属を含有するスクラップや使用済みのエッチング用薬液をお預かりし、各種事業に取り組んでいます。
運送事業では、迅速かつ確実に集荷・再生・返却を行うため、専用車での運送を実施。
連結子会社のアサカ弘運が産業廃棄物収集運搬業の認可を受け、ローリー車11台、ウィング車2台、平ボディー車3台、計16台を保有し、運送業を行っています。

(引用:アサカ理研公式HP)
時価総額
アサカ理研の時価総額は124.60億円です。(2025年12月27日現在)
社員の状況
従業員数:連結 175名(臨時48名)
単体 163名(臨時45名)
平均勤続年数:13.1年
平均年齢:41.8歳
平均年収:569万円
業績
2025年11月14日に発表された2025年9月期の決算短信は以下です。
連結売上高は9.0%増で、経常利益は60.6%増の4億2,800万円となっています。
売上高営業利益率は前年の3.68%から5.66%と改善しました。


2026年9月期の連結業績予想は増収減益になります。

適時開示情報
2025年11月14日 2025年9月期決算短信
株主還元について
過去の配当利回りと配当性向は以下です。
近年0.8%前後の配当を出しています。
2014年9月 3.19% 142.5%
2015年9月 1.14% 30.2%
2016年9月 0.95% 16.8%
2017年9月 0.89% 14.0%
2018年9月 0.63% 16.3%
2019年9月 0.98% 47.3%
2020年9月 1.07% 31.6%
2021年9月 0.54% 10.7%
2022年9月 0.96% 13.0%
2023年9月 0.64% 13.1%
2024年9月 0.88% 10.8%
2025年9月 0.94% 21.1%
2025年12月 0.50%

株主優待はありません。
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
アサカ理研は、3月と9月が配当月になります。
権利付き最終日は、2025/3/27(木)、2025/9/26(金)です。
権利落ち日は、2025/3/28(金)、2025/9/29(月)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2021年から2024年までは下落していましたが、それ以降は急騰しています。
過去10年チャート

6か月チャートで見ると、上昇傾向が続いています。
過去6か月チャート

株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 39.04倍 (予 61.70倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 2.40倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 59.77 (予 37.80)
BPS(1株当たりの純資産) 972.02
ROA(純資産利益率) 2.17% (予 1.38%)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。
自己資本比率 35.4%
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。
信用倍率 0.00倍(2025年12月19日現在)
比較される銘柄
まとめ
売上・利益は、ここ3年間は横ばいが続いています。
2026年9月期は増収減益予想です。
一方、株価は2021年から2024年までは下落していましたが、それ以降は急騰しています。
国策としてのレアアース採掘が注目されたことで急騰しています。
株価は直近急騰していますが、売上・利益は横ばいなので、今から長期投資するのは難しいでしょう。
ただし、レアアース関連銘柄は今後も注目なので、株価が落ち着けば長期投資するのが良いです。
小型の銘柄ですが、株価の値幅は小さそうなので、短期投資向きではありません。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:〇
安全性:〇
成長・将来性:〇
収益性:△
規模:△
割安度:✖
値動き:〇
高配当投資:△
長期投資(値上がり益):〇
短期投資:〇
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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