社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

40歳代の平凡なサラリーマンが経済的自立(FIRE)を目指して行動する軌跡とそれに関する情報をお届け(副業・節約・投資・FIRE)

MENU

【副業】Amazon 自己発送(出品者出荷)方法解説 ~初めて出品物を購入して頂きました!~

こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

今回はうれしい報告があります!

 

私はサラリーマンをしながら、副業で古物をAmazon出品で販売をしてきました。

始めてから半年以上が経ちましたが、ようやく初めてものが売れました(*^▽^*)

購入者様ありがとうございます!

 

物が売れなくて苦悩していた過去の記事は以下になります。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

しかし、売れた後に戸惑ったのが発送方法が難しいということです。

フリマサイトでは、何回も発送したことがあり、発送方法も簡単でした。

しかし、Amazonでの自己発送はフリマサイトとは異なってやや難しかったので、今回解説をさせて頂きたいと思います。

 

 

Amazonで初めて自己発送する方、Amazonで初めてヤマトのマーケットプレイス配送サービス」を使う方におすすめの記事となっています。

 

 目次

 

Amazonで出品物が売れた後の対応

Amazon出品を始めて、数十点を出品していましたが、半年以上全く売れなくて半ば諦めていました。

そんなある日、見慣れないメールが来ました。

Amazon Servicesからの注文確定のメールでした!

 

嬉しい気持ちの中で、Amazonで初めての発送ということで、あれこれ調べました。

調べた結果、お安く発送できる「マーケットプレイス配送サービス」なるものがあることを知りました。

 

このサービスで発送することを決意したのですが、フリマアプリで発送する方法と比べると、ややこしいことが分かりましたので、解説していきたいと思います。

 

 

マーケットプレイス配送サービスとは?

2021年11月1日に、Amazonヤマト運輸と共同で「マーケットプレイス配送サービス」の提供を開始しました。

 

マーケットプレイス配送サービス」は、Amazonに出品している事業者が、自社出荷の際にヤマト運輸が提供する宅急便・宅急便コンパクト・ネコポスの配送サービスを特別運賃で利用できるサービスです。

 

Amazonに出品する事業者であれば、事業規模に関わらずヤマト運輸と条件交渉や手続きなしに、特別運賃で商品を配送することができます。

 

マーケットプレイス配送サービスの特別運賃について

前月の利用箱数に応じて3種類の運賃が設定されます。

 

最も割安な運賃は、利用箱数が「合計500箱以上」の場合です。

初めて利用する私の配送料金は、開始月の月末まで「合計500箱以上」の配送料金が適用されます。

以下が、それぞれの配送方法に対する配送料金です。

 

ネコポスで配送する場合(同一地域内の配送の場合)

合計500箱以上:174円(税込み)

合計250箱以上:201円(税込み)

合計250箱未満:218円(税込み)

 

宅急便コンパクトで配送する場合(同一地域内の配送の場合)

合計500箱以上:381円(税込み)

合計250箱以上:404円(税込み)

合計250箱未満:437円(税込み)

 

宅急便60サイズで配送する場合(同一地域内の配送の場合)

合計500箱以上:436円(税込み)

合計250箱以上:454円(税込み)

合計250箱未満:537円(税込み)

 

フリマアプリの送料と比べると、小さな荷物の送料はあまり変わりませんが、より大きな荷物の送料はお得になっていると思います。

たくさんのものを配送する業者さんにやさしいサービスですね。

 

 

マーケットプレイス配送サービスでの発送方法

それでは、これからマーケットプレイス配送サービスで発送する、具体的な手順について解説していきます。

 

納品書の印刷

フリマアプリでは納品書は付けたことないのですが、Amazonでは納品書を同梱して発送します。

 

Amazon Seller Centralの注文管理画面より、対象の注文の「納品書の印刷」ボタンにより、納品書を印刷します。

納品書は、封筒に入れて商品に同梱します。

Amazonの規約上、商品を発送する際には納品書を同梱することになっています。

 

商品の梱包

フリマアプリなどで梱包されている方にとっては、全く同じです。

できるだけ小さく梱包すれば、それだけ送料は安くなりますので、技術が必要です。

 

 

配送ラベルの購入

フリマアプリでは配送ラベルは、配送業者やコンビニの端末から出力しますが、Amazonでは自分でAmazon上で配送ラベルを購入し、印刷して、荷物に貼り付けます。

 

Amazon Seller Centralの注文管理画面より、対象の注文の「配送ラベルの購入」ボタンにより、配送ラベルを印刷します。

 

梱包サイズ・重量を入力し、配送方法を選択します。

 

上記を入力すると、配送料金が表示されるので「配送ラベルの購入」ボタンをクリックします。

 

配送ラベルを購入すると、この配送料はAmazonから引き落とされます。

その代わり、荷物をヤマト運輸に持ち込んだ時には代金を支払う必要はありません。

配送料は先払いしているイメージになります。

 

ここで印刷に利用するラベル台紙(A5サイズ)は、ヤマト運輸の営業所から無料で取得する必要があります。

事前にヤマト運輸の営業所に行って、もらってください。

そのとき、レーザープリンタで印刷する場合は323番、インクジェットプリンタの場合は395番の台紙と伝えてください。

最初は印刷に失敗するかもしれませんので、多めにもらうことをおすすめします。

 

配送ラベルを印刷するときの設定は、以下を設定して印刷してください。

 

配送ラベルは、以下のようにラベル台紙の左側に印刷してください。

 

上記の配送ラベルを、梱包箱に貼り付けます。

 

発送

ヤマト運輸の営業所に、商品を持っていきます。

 

Amazon上で配送ラベルを購入しているので、ヤマト運輸に配送料金を支払う必要はありません。

マーケットプレイス配送サービス」の配送料金は、「マーケットプレイス配送サービス」として出品者のアカウントに請求されます。

 

 

最後に

今回はAmazonマーケットプレイス配送サービスについて、記事を書かせて頂きました。

 

マーケットプレイス配送サービスは、月にたくさんの発送する方や、大きな商品を発送する方にとってお得だと思います。

少し手間がかかる感じもしますが、慣れてしまえばそれほど手間にはならないと思います。

 

今回初めての売上を記録し、「新規出品者」という称号も返上することができました。

売上実績を得たことで、少しは売れやすくなると思いますので、Amazonも再度頑張ってみようと思っています。

 

Amazon販売は、フリマサイトと比べて敷居が高いと思われている方も多いと思います。

しかし、内容としてはフリマサイトあまり変わりません。

規約や管理が少し厳しい、やり方が少しフリマサイトと異なる、設定が少し難しいという点が違いでしょうか。

みなさんも副業に興味があれば、Amazon販売に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

この記事がいいと思ったら、いいねや読者登録をよろしくお願いします。