こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私は、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。
お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。
銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。
また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。
今回は、小売店は自社での販売から賃貸に移行、自社「エポスカード」による割賦販売・手数料収入が柱の丸井グループについて調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2024年8月6日現在の情報になります。
目次
会社概要
(引用:丸井グループ公式HP)
丸井グループは、小売店は自社での販売から賃貸に移行、自社「エポスカード」による割賦販売・手数料収入が柱の会社です。
東京証券取引所プライム市場の上場企業
日経平均株価の構成銘柄の1つ
グループは創業以来、小売とフィンテックが一体となった独自のビジネスモデルで、他社にはない強みと地位を確立してきました。
さらに近年では小売✖フィンテックに、コアバリューである「信用の共創」を活かした共創投資と新規事業投資からなる未来投資を加えた三位一体のビジネスモデルに進化させてきました。
このビジネスを通じて、インパクト(社会課題の解決)の実現と利益の両立をめざしています。
その実現に向けた鍵になるのが、知識創造型企業への進化です。
そして、それを促進するのが人的資本経営であり、「人的資本」への投資は将来の利益につながるものととらえています。
また、企業の変革に向けて2022年よりDX人財を増やすことで、イノベーションを創出しやすい組織風土を実現し、当社独自の新たなサービスや新事業を創出することで、当社グループのめざすインパクトの実現と利益の両立に向けた取組みを進め、企業価値の向上をめざしていきます。
MISSIONは「すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」、
VISION2050は「ビジネスを通じてあらゆる二項対立を乗り越える世界をつくる」、
私たちの方向性(インパクト)は「将来世代の未来を共に創る 一人ひとりの「しあわせ」を共に創る 共創のエコシステムをつくる」、
PHILOSOPHYは「お客さまのお役に立つために進化し続ける 人の成長=企業の成長」、
VALUESは「信用はお客さまと共につくるもの 景気は自らつくるもの」です。
(引用:丸井グループ公式HP)
まずは無料セミナーに参加♪【マネきゃん/Money Camp】
関連セクター
沿革
丸井グループは1931年の創業以来、小売・金融一体の独自ビジネスモデルを、時代やお客さまニーズの変化に合わせて、革新・進化させてきました。
創業者の言葉「信用はお客さまと共につくるもの」に由来する「信用の共創」で、お客さまに寄り添い共感し、長いお付き合いの中で生まれる信用を共に創ってきました。
そして、「景気は自らつくるもの」という創業者のもう一つの言葉の通り、お客さまの「しあわせ」や社会が変化すれば、私たちもビジネスのあり方を根底から覆し、新たな需要や市場を創造していくのです。
これが、丸井グループが永続的に持ち続けるべき創業の精神であり、「革新と進化」の気概です。
▼クリックで詳細表示
1931年2月 - 青井忠治が「丸二商会」からのれん分けを受けて独立、中野区桃園町に開店
1935年4月 - 商号を「丸井」と改める
1936年10月 - 旧中野本店所在地に店舗を新設
1937年3月 - 資本金5万円で「株式会社丸井」を設立
1941年7月 - 戦時下の商業活動規制により全5店舗を一時閉鎖
1946年8月 - 中野で仮店舗を設け、家具の現金販売で営業再開
1947年2月 - 戦前の本店跡に中野本店を再興
1948年9月 - 新宿駅前を開設
1952年1月 - 池袋駅前店を開設
1954年11月 - 丸井労働組合設立
1955年2月 - 5ヵ月払い方式を10ヵ月払い方式に改定
1955年12月 - テレビでの宣伝広告を開始
1958年10月 - 渋谷店を開設
1959年8月 - (株)丸井広告事業社(現 エイムクリエイツ)を設立
1960年1月 - 「月賦」を「クレジット」に呼称変更
1960年3月 - 日本最初のクレジットカードを発行
1960年10月 - 丸井運輸(株)(現 ムービング)を設立
1962年9月 - 当時業界最大の新宿店(旧 新宿マルイ カレン)を開設
1962年11月 - 丸井健康保険組合を設立
1963年2月 - 社訓「すべて汝がことなれ」を制定
1963年4月 - 東京証券取引所市場第2部に株式を公開
1964年1月 - テレビで「スポーツニュース」の提供を開始
1964年4月 - 柏店を開設
柏店で業界初のご来店払い制度「クレジットメイト」システムを採用
1965年6月 - 東京証券取引所市場第1部に昇格
1966年1月 - スクラップ&ビルド政策を本格的にスタート
1966年5月 - 花小金井総合グラウンド完成
1966年8月 - 業界で初めてコンピュータを導入
1967年1月 - 花小金井研修センターを開所
1967年11月 - 「世界の一級品」キャンペーンスタート
1968年3月 - ご来店払い制度「クレジットメイト」システムを全店で実施
1970年1月 - 1月期決算で、月賦業界トップに
1970年4月 - 丸井健保会館を開館
1971年1月 - 丸井コンピュータセンター完成
1971年4月 - (株)丸井ボウルを設立
1971年6月 - 戸田流通センターを開所
1971年12月 - 銀行自動支払い制度を導入
1972年9月 - クレジットメンバーズ制度発足
1973年1月 - 「OIOI」キャンペーンを開始
全店の電話番号を0101に統一
1974年5月 - ニュー新宿店(現 新宿マルイ 本館)を開設
1974年11月 - 業界初のPOSオンライン信用照会システムスタート
1975年9月 - 赤いカードの店頭即時発行システムを開始
1977年1月 - 戸田商品センター1号館完成
1977年2月 - ニュー池袋西口店(現 池袋マルイ)を開設
1979年2月 - 丸井福祉会を設立
1979年7月 - スパークリングセールスタート
1980年9月 - 町田店(現 町田マルイ)開設
1981年2月 - 小口消費者ローンの取扱いを開始
1981年5月 - 新クレジットシステム「お買い物も、お支払いも1,000円から」スタート
1982年9月 - 大宮店を開設
1982年10月 - 日本初のサービス商品専門店「新橋センター」を開設
1983年8月 - 現金建値制を導入、同時にノーダウン・システムをスタート
1983年9月 - 錦糸町店を開設
1984年3月 - 新宿店にインテリア館(現 新宿マルイ メン)とスポーツ館を新設し、5館体制を完成
1984年9月 - エムアンドシーシステムを設立し、情報システム業に進出
1985年3月 - AS(アメニティ・オブ・ショッピング)運動スタート
1985年4月 - 渋谷店2館(現 渋谷モディ・渋谷マルイ)増床開店
1985年8月 - 上野店(現 上野マルイ)を開設
1986年8月 - 丸井ジュニアクラブONE発足
M・TOPS稼働
1987年2月 - 「社是」「社訓」に続き「AS5訓」を制定
1987年7月 - (株)シーエスシーサービス(現 マルイファシリティーズ)設立
1987年11月 - クリスマスキャンペーンを契機に「ギフトキャンペーン」をスタート
1988年7月 - ASスクール開校
1988年9月 - カタログ通販誌「Voi」発行
1989年3月 - 初の駅ビル出店として国分寺店(現 国分寺マルイ)を開設
1989年9月 - 大井町店を開設
1990年7月 - ライセンス制度スタート
1990年9月 - M&Cシステムセンター開設
1991年1月 - 30期連続増収増益達成
1991年3月 - 渋谷にインザルームを開設
1991年9月 - 「エムワンカード」発行
1992年4月 - 戸田商品センター3号館竣工、新物流システムスタート
1992年7月 - 戸田商品センターに戸田きっとデリバリーセンター(現 マルイキットセンター)を開設
1992年9月 - 新宿にフィールドを開設
1994年9月 - 「マルイカード」発行
1994年11月 - 本社新社屋、中野駅北口に完成
1995年2月 - 静岡店新館(現 けやきプラザ)が完成し、グランドオープン
1995年10月 - 丸井株、日経平均算出対象銘柄に採用
1996年9月 - 横浜東口店(現 マルイシティ横浜)を開設
1997年4月 - 新売場端末「ワークステーション」を導入
1997年9月 - 丸いファミリー溝口を開設
1998年3月 - 新宿ファッション館、渋谷本館、池袋店、上野店、横浜東口店を「マルイシティ」に変更
1998年9月 - 新宿・渋谷の業態再編、マルイメン新宿、マルイワン新宿、マルイワン渋谷、マルイザッカ新宿を開設
1999年10月 - 柏ファーストを柏VATに業態変更
2000年1月 - ホームページ「マルイウェブサイト」開始
2000年2月 - マルイファミリー志木を開設
販売会社「ファッションフリーク」「アクセス」を設立
2000年4月 - 「TOKYO-BAYららぽーと」に専門店4店開設
2000年8月 - ウェディング優待サービススタート
2000年10月 - 新「赤いカード」発行、同時にキャッシングのリボ払い方式をスタート
2001年1月 - 就活生向け優待サービスGALA@DEBUTカード発行
2001年2月 - マルイビィ町田(現 町田モビィ)を開設
販売会社「エムズモード」を設立
2002年4月 - マルイファミリー海老名を開設
2003年2月 - 事務部門を受託する「マルイスマートサポート」を設立
2003年4月 - 決算期を1月から3月期に変更
2003年5月 - 食品の仕入・販売会社「マルイシーズ二ング」を設立
2003年10月 - グループが一体となった経営体制へ移行
丸井関西1号店神戸マルイを開設
2004年2月 - 丸井最大の北千住マルイを開設
2004年3月 - 婦人雑貨の仕入・販売会社「マルイパレット」、婦人服の仕入・販売会社「マルイファッションナビ」を設立
2004年10月 - カード事業会社「マルイカード」を設立
新営業系システムの導入開始
2004年11月 - 債権回収業務会社「エムアールアイ債権回収」を設立
2005年2月 - エイムクリエイツがPM事業部、マルイスマートサポートが人材派遣・教育事業部を新設
2005年3月 - マルイカードがビザ・インターナショナルよりスペシャルライセンシー(直接発行権)を取得
2005年5月 - 丸井グループ中期経営計画を発表
2006年3月 - 「エポスカード」発行
2006年4月 - Eコマース・通信販売を運営する「マルイヴォイ」設立
2006年8月 - インテリアの仕入・販売会社「インザルーム」設立
2006年9月 - なんばマルイを開設
エイムクリエイツの新業態「町田モビィ」を旧マルイビィ町田跡地に開設
2007年2月 - マルイシティ新宿-1(現 新宿マルイ アネックス)を開設
2007年3月 - 戸塚モディを開設
川越モディを開設
オーエムシーカードと合弁で「プロセント」を設立
2007年5月 - スポーツアイテムの仕入・販売会社「マルイフィールド」設立
2007年9月 - ムービングの宅配事業をヤマトホームコンビニエンスに統合
立川モビィを開設
2007年10月 - 丸井が持株会社へ移行、商号を(株)丸井グループに変更
時計の仕入・販売会社「マルイフォードットウオッチ」設立
シーエスシーのホームサービス事業の領域を拡大するため「マルイホームサービス」設立(2008年1月分社化・営業開始)
有楽町マルイを開設
2008年2月 - 初の企業コラボレーションカード「HP Directplusエポスカード」を発行
2008年3月 - 中国・上海の「久光百貨」に専門店「アールユー・ジーンズ トーキョーマルイ」を出店
2008年4月 - 丸井グループ企業キャンペーン「The Power of Fashion to You.」スタート
「エポスゴールドカード」発行開始
2008年8月 - 中国での小売セグメントの拠点「丸井商貿(上海)有限公司」設立
2008年9月 - 「エポス・ハンドレッド・デザインカード」発行開始
2008年10月 - 仕入・販売子会社をすべて(株)丸井に統合
2009年2月 - 新宿地区6館を再編
2009年4月 - 新宿マルイ 本館を開設
2009年9月 - 新宿マルイ アネックスを開設
2010年2月 - 新PB「ラクチン」シリーズ販売開始
2010年4月 - (株)シーエスシーを(株)マルイファシリティーズに名称変更
2010年11月 - 楽天(株)と業務提携
2010年12月 - 天皇皇后両陛下マルイキットセンター行幸啓
2011年1月 - 中野マルイを再開
2011年4月 - 京都マルイを開設
「エポスプラチナカード」発行開始
2011年10月 - 中野マルイの上層階にグループ会社の本社を移転
2012年11月 - インターネットショッピング専用カード「エポスバーチャルカード」を発行
2013年2月 - (株)エポス少額短期保険を設立
2013年9月 - タブレット端末でのカード発行を全店で開始
2013年10月 - 新宿地区再編を実施、3館体制へ
新宿マルイ本館、新宿マルイメン、新宿マルイ アネックスをリニューアル
2013年11月 - 少額短期保険サービスを開始
2014年5月 - 定期借家契約によるテナント導入店舗第1弾 町田マルイをリニューアル
2014年6月 - 丸井グループ中期経営計画を発表
2014年7月 - 九州初のコラボレーションカード「ハウステンボスエポスカード」を発表
2014年9月 - エポスカード公式アプリ開始
2015年2月 - 「クラブホークスエポスカード」を発行
丸井グループの株価が7年4ヵ月ぶりの高値、東証1部の値上がり率トップ
2015年3月 - 「JQCARDエポス」を発行
2015年4月 - 渋谷マルイ(旧マルイジャム渋谷)をリニューアル
2015年6月 - エポスVisaプリペイドカードを発行
2015年8月 - 丸井の創業者・青井忠治の小説「景気を仕掛けた男」(幻冬舎)発行
2015年9月 - 初めての統合レポートとなる「共創経営レポート2015」を発行
2015年11月 - 渋谷モディ(旧 マルイシティ渋谷)を開店
2015年12月 - 「マルイのシューズ」ららぽーと立川立飛へ出店し、専門店出店を再開
2016年3月 - 「コーエーテクモゲームス エポスカード」を発行
2016年4月 - 「Reraエポスカード」を発行
九州初出店となる博多マルイを開設
2016年5月 - 柏マルイ(旧 VAT館)をリニューアル
丸井グループ新中期経営計画(5ヵ年)を発表
指名・報酬委員会設置
「東京レインボープライド」に初参加
2016年6月 - 役員報酬制度に業績連動型株式報酬の導入
2016年10月 - 柏モディ(旧 柏店マルイ館)を開設
「アスピア明石エポスカード」を発行
2016年11月 - 静岡モディを開設
2017年2月 - KDDIのネット通販サイト「Wowma!」にマルイ運営ショップがオープン
2017年3月 - 「星が丘カードエポス」を発行
2017年4月 - 「ELMエポスカード」を発行
2017年6月 - オリジナルアニメCM「猫がくれたまぁるいしあわせ」を製作
2017年8月 - 仮想通貨「ビットコイン」決済サービスを試験導入
社員向けイベント「インクルージョンフェス2017」開催
2017年10月 - 「GTNエポスカード」を発行
2018年2月 - 「健康経営銘柄」に初めて選定
「なでしこ銘柄」に初めて選定
「新・ダイバーシティ経営企業100選」に初めて選定
温室効果ガス削減目標が日本の小売業界で初めて「Science Based Targets(SBT)イニシアチブ」の認定を取得
2018年4月 - 「配偶者向け人事制度」を事実婚や同性パートナー婚にも適用拡大
2018年5月 - 中国地方初の提携カード「サンパークカード エポス」を発行
「エアークローゼットエポスカード」を発行
2018年6月 - ユニバーサルデザイン対応のエポスカードを発行
「BASE」初の常設リアルショップ「SHIBUYA BASE」を渋谷マルイにオープン
エポスファミリーゴールドカードを発行
2018年7月 - 再エネ100%をめざす国際的イニシアチブ「RE100」に加盟
2018年8月 - 「JPX日経インデックス400」構成銘柄へ初めて選定
tsumiki証券のサービスがスタート
2018年10月 - 国内初の再エネ100%(RE100)を使途とする「グリーンボンド」を発行
2018年11月 - 東京都中野エリアでQRコード決済サービス「EPOS Pay」スタート
日本の小売業界で初めて「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同
2018年12月 - みんな電力と資本業務提携
国連が策定する「LGBTIの人々に対する差別解消への取り組み」企業のための行動基準に賛同を表明
2019年1月 - 「劇場版Fate/stay night[Heaven's Feel]エポスカード」を発行
日本の小売業界で初めてCDPより「気候変動Aリスト」企業に認定
2019年2月 - 「VISION BOOK 2050」を発行
「イケメンシリーズエポスカード」を発行
ドレスレンタル「DRENi(ドレニ)」のオンラインストアがオープン
2019年3月 - 「新・ダイバーシティ経営企業100選プライム」に初めて選定
2015年3月期より進めてきたマルイ店舗のSC・定借化が完了
2019年4月 - 対話型AIサービス「東京ツミタテ娘」をスタート
(株)エイムクリエイツの「モディ事業」を(株)丸井へ統合
「攻めのIT経営銘柄2019」に初選定
2019年5月 - 住友林業(株)と業務提携
サステナビリティ委員会設置
「共働き子育てしやすい企業2019」グランプリを受賞
(株)FABRIC TOKYOと資本業務提携
役員報酬制度における中長期インセンティブの評価指標としてサステナビリティ目標を導入
五常・アンド・カンパニー(株)へ出資
2019年7月 - 「共創ウェルネスレポート2019」を発行
「すみっコぐらしエポスカード」を発行
2019年8月 - 「ワンピースエポスカード」を発行
#IFPJ POP-UP STORE(インクルーシブファッションプロジェクト ポップアップストア)を有楽町マルイにオープン
2019年9月 - 「スタンドマイヒーローズエポスカード」を発行
「プライドハウス東京エポスカード」を発行
(株)マルイファシリティーズが小売電気事業者への登録を完了
2019年11月 - ライフイズテック(株)と資本業務提携
丸井ファミリー溝口にマルイ初のフードホール「HARA8(はらっぱ)」をオープン
2019年12月 - 「駿河屋」を運営する(株)エーツーと資本業務提携
2020年1月 - (株)Spartyと資本業務提携
ディーツーシーアンドカンパニー(株)を設立
2020年2月 - 障がい者のインクルーシブな社会進出を推進する国際活動「The Valuable 500」に加盟
(株)メルカリと業務提携
第23回「環境コミュニケーション大賞」にて「共創経営リポート 2019」および「VISON BOOK 2050」が「気候変動報告大賞(環境大臣賞)」を受賞
「The Sustainability Yearbook 2020」にて「Silver Class」に認定
2020年3月 - 「超特急 エポスカード」を発行
2020年4月 - 緊急事態宣言にともない、約2ヵ月間全店臨時休業(食品売場除く)
休業期間中の家賃免除を含むパートナーシップ強化策を実施
「EPARKエポスカード」を発行
2020年6月 - 新宿マルイ 本館に、メルカリ初の旗艦店「メルカリステーション」がオープン
丸井研修センター内に、国内初のブランインドサッカー専用コート「MIRUI ブラサカ!パーク」がオープン
2020年7月 - 丸井錦糸町店に、ミライロ初のリアル店舗「ミライロハウスTOKYO」がオープン
(株)ツクルバと資本業務提携
2020年8月 - 新宿マルイ 本館に、b8ta初の日本店舗「b8tya Tokyo-Shinjuku Marui」がオープン
「多数欠エポスカード」を発行
(株)ポケットマルシェと資本業務提携
2020年9月 - 再生可能エネルギーの利用促進に向けた、「みんな電気」へのかんたん申し込みサービスをスタート
2020年10月 - (株)アドレスと資本業務提携
D2C&Co.(株)がMellia(株)と資本業務提携
D2C&Co.(株)が(株)GOOD VIBES ONLYと資本業務提携
2020年11月 - 「住友林業・エポス ゴールドカード」発行スタート
「Dow Jones Sustainability Index」にて小売分野で世界1位を獲得
(株)CAMPFIREと資本業務提携
「IR優良企業大賞」「”共感!”IR賞」受賞
キュレーションメディア「5PM Joumal」開設
2020年12月 - D2C&Co.(株)がPOST COFFEE(株)と資本業務提携
エポスポイントによる資産形成サービス開始
「えるぼし認定」三つ星を取得
2021年1月 - 「ヒプノシスマイク エポスカード」発行スタート
2021年2月 - 「Marui Co-Creation Pitch 2021」を開催
「The Sustainability Yearbook 2021」にて小売分野で唯一、最高評価「Gold Class」に認定
2021年3月 - 「アクアクララエポスカード」発行スタート
(株)ライフイズテックと将来世代を対象にして新規事業創出プログラムを開催
丸井吉祥寺店直結のシェアハウス「MARUI TOCLUS」オープン
2021年4月 - エポスカードのデザインを一新、産廃プラスチックを使用したカードへ切り替えスタート
「17 LIVEエポスカード」発行開始
ケーキのECモール「Cake.jp」と資本業務提携
新規事業創出・育成事業会社 株式会社okos始動
BULK HOMME旗艦店が新宿マルイ 本館にオープン
提携カード「BULK HOMME エポスカード」発行
2021年10月 - 北信越エリア初の施設提携カード「BP エポスカード」を発行
(株)DAIZと資本業務提携
渋谷モディ2階に「PARK by CAMPFIRE」をオープン
初の生命保険会社との提携カード「FWD エポスカード」を発行
「ちいかわエポスカード」発行
2021年11月 - Marui Co-Creation Pitch採択企業(株)へラルボニーと資本業務提携を開始
2021年12月 - 第2回 CSA賞を受賞
2022年1月 - オンラインの商業施設出店サービス「OMEMIE(オメミエ)」を本格スタート
2022年2月 - 「SUPER BEVERエポスカード」を発行
2022年3月 - 社会貢献と資産形成の両立をかなえる社債の発行を決定
人道危機をともに乗り越えるためにウクライナ支援活動を開始
2022年4月 - 「エキソアレ西神中央エポスカード」を発行
(株)グッドパッチとの合弁会社(株)Mutureを設立
GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れたコーポレート・ガバナンス報告書」に選定
GPIFが新たに採用したESG指数の構成銘柄「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に選定
「Institutional Investor誌」が選ぶ「日本のベストIRカンパニーランキング」最優秀企業に選出
2022年5月 - 「アパカードVisa」発行
当社グループ社員への譲渡制限付株式付与制度を導入
人材戦略委員会を設置
2022年6月 - 日常生活を通じた新たな人道支援の形「エポスTOGETHERカード」を発行
2021年度における取締役会の実効性について第三者評価を実施
将来世代のチャレンジャーを応援する賃貸マンションブランド「co-coono」をローンチ
2022年7月 - アクセラレーター・プログラム参加企業(株)アレスグッドへ出資
GPIFが採用する5つのESG指数すべてに選定
(株)ジラフと資本業務提携
2022年8月 - 「ちみもエポスカード」発行
日本初の本格的な木造商業施設の開業に向けて渋谷マルイが一時休業
2022年9月 - 東京大学「メタバース工学部」への支援を開始
丸井グループ初の翻訳本「ソーシャル・イントラプレナー~会社にいながら未来を変えられる生き方~」(生産性出版)を発行
2022年10月 - 「FUN’S PROJECT(ファンズプロジェクト)エポスカード」を発行
2022年11月 - 「とくびぐみエポスカード」を発行
2022年12月 - BNPL「後払い by EPOS」の提供を開始
2023年1月 - 35年ぶりにマルイ、モディの店舗が一部店舗を除き正月三が日に休業
(株)ユーグレナと資本業務提携
2023年2月 - LINDA PESA(株)へ出資
学業用Apple端末の購入をサポートする日本初のファイナンスプログラムの提供を開始
「& magazine」を創刊
2023年5月 - 「キャリアオーバーシップ経営 AWARD 2023」「企業文化の変革部門」最優秀賞を受賞
2023年6月 - 「DX銘柄」に選定
「ずっと真夜中でいいのに。エポスカード」を発行
「IMPACT BOOK 2023」「ESGデータブック 2023」を発行
2023年7月 - 「Asia-Pacific Climate Leaders 2023」にて小売業の1位を獲得
2023年8月 - 「Morningster 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」構成銘柄に最高位評価で格付け
2023年10月 - 丸井グループとCOTEN(コテン)が資本業務提携契約を締結
2023年12月 - マルイキットセンターが障がい者雇用の優良事業主に認定~厚生労働省の「もにす認定」を取得~
2024年2月 - 丸井グループとランサーズが資本業務提携契約を締結
事業内容
丸井グループは、以下の13の事業からなります。
【連結事業】小売 30%、フィンテック 70%
日本で初めての「クレジットカード」を発行した丸井グループ。
2006年の「エポスカード」発行スタート以来、2015年3月期に初めて年間取扱高1兆円を突破、長年のノウハウを活かしカード会員数の拡大と利用率・利用額の工場に取組み、事業基盤のさらなる強化をすすめています。
(引用:丸井グループ公式HP)
小売事業
お客さまからご要望の多い雑貨や飲食をはじめとしたライフスタイル全般に対応するカテゴリーの拡充に向け、独自のSC型の店づくりへの転換をすすめています。
(引用:丸井グループ公式HP)
情報システム事業
小売事業とフィンテック事業をシステム面でバックアップしています。
また、安全性に優れた設備を持つデータセンターを活用し、高品質なシステム運用をおこなっています。
(引用:丸井グループ公式HP)
総合ビルマネジメント事業
マルイをはじめ全国の大型商業施設の警備・設備・清掃・フードコートホールオペレーションなどの業務を総合的に運営・管理しています。
「お客さまの安全・安心」と「快適な環境」を提供し、ビルマネジメントを通じて「施設価値向上」に貢献しています。
(引用:丸井グループ公式HP)
トータルファッション物流事業/ネット通販サポート事業
丸井グループで培ったネット通販ノウハウと先進の物流オペレーションで、さまざまなニーズにお応えし、お客さまのビジネスを強力にバックアップしています。
(引用:丸井グループ公式HP)
債権回収事業
クレジットの草分けである丸井グループで培った債権回収ノウハウと小売業で磨き上げてきた接客対話力が最大の強みです。
お客さまのご事情に配慮したコンサルティング接客で、安心と信頼のサービスを提供しています。
(引用:丸井グループ公式HP)
空間プロデュース・商業・広告事業
丸井グループで培ったノウハウを活かし、さまざまな商業・集客施設の設計施工、プランニング、販促・宣伝、運営をトータルでご提案。
お客さまに喜んでいただける施設づくりを推進します。
(引用:丸井グループ公式HP)
不動産賃貸事業
丸井グループの安心と信頼をベースに、賃貸マンションの管理事業を展開しています。
また、エポスカードと連携し、展開する家賃収納型の保証人代行サービス「ROOM iD」の訴求を強化しています。
(引用:丸井グループ公式HP)
少額短期保険事業
「ROOM GUARD」は、賃貸住宅にお住まいのお客さまを「家財」「修理費用」「賠償責任」の3つの保障でサポートします。
(引用:丸井グループ公式HP)
証券事業
日本発、クレジットカードでつみたて投資ができる証券会社です。
WEBと店舗を融合させ、お客さま一人ひとりに寄り添ったサービスや学びの場をご提供することで、「長期の資産づくり」を応援します。
(引用:丸井グループ公式HP)
D2C共創事業
D2C(ダイレクトトゥーコンシューマー)エコシステムの発展をめざし、D2C企業への投資に加え、丸井グループの資源を最大限活用し、モノづくりやECサイトの構築、リアル店舗出店・運営にいたるまで、D2Cに関連する領域全般においてさまざまな取り組みを進めています。
(引用:丸井グループ公式HP)
新規事業創出・育成事業
「サステナビリティ」「Well-being」「デジタル(DX)」を領域とした事業からスタートし、継続的に新規事業のインキュベーションを推進していきます。
収益化した事業をさらに独立させ子会社化することで、グループの中長期的な収益貢献につなげていきます。
(引用:丸井グループ公式HP)
小売、フィンテック、OMOを起点としたDX事業
戦略立案・UI/UXデザイン・グロース戦略、アジャイル組織形成支援などDX化の推進を多方面から支援。
今後は丸井グループの事業領域以外でのDX化事業を視野に入れた取組みも展開予定。
(引用:丸井グループ公式HP)
時価総額
丸井グループの時価総額は4,846.14億円です。(2024年8月6日現在)
社員の状況
従業員数:連結 4,290名(臨時1,404名)
単体 270名(臨時29名)
平均勤続年数:15.50年
平均年齢:39.40歳
平均年収:634万円
業績
2024年5月14日に発表された2024年3月期の決算短信は以下です。
連結売上高は8.0%増で、経常利益は6.6%増の387億7,600万円となっています。
売上高営業利益率は前年の17.80%から17.44%と横ばいしました。
(引用:丸井グループ公式HP)
2025年3月期の連結業績予想は増収増益になります。
次に、2024年8月6日に発表された2025年3月期の1Q決算の結果です。
連結売上収益は11.5%増で、経常利益は25.4%増の92億7,600万円となっています。
売上高営業利益率は前年同期の14.72%から17.04%と改善しました。
第1四半期時点の経常利益の進捗率は22.62%でした。
計画通りのペースで業績は進捗しています。
適時開示情報
2024年8月6日 2025年3月期 第1四半期決算短信
2024年5月14日 2024年3月期決算短信
株主還元について
過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。
近年3.5%前後の配当を出しています。
2014年3月 2.03% 32.0%
2015年3月 1.39% 32.3%
2016年3月 1.36% 31.1%
2017年3月 2.18% 41.1%
2018年3月 1.75% 40.8%
2019年3月 2.19% 42.2%
2020年3月 2.75% 42.5%
2021年3月 2.45% 482.3%
2022年3月 2.31% 60.6%
2023年3月 2.92% 53.9%
2024年3月 4.13% 77.3%
2024年9月 4.25%
(引用:丸井グループ公式HP)
株主優待はありません。
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
丸井グループは、3月と9月が配当月になります。
権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。
権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2019年まで上昇傾向が続いていましたが、それ以降は急落して横ばいです。
過去10年チャート
6か月チャートで見ると、横ばいが続いていましたが、直近下落しています。
過去6か月チャート
株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 17.09倍 (予 15.91倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 1.70倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は適正といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 131.41 (予 141.37)
BPS(1株当たりの純資産) 1,322.10
(引用:丸井グループ公式HP)
ROE(自己資本利益率) 10.02% (予 10.69%)
ROA(純資産利益率) 2.46% (予 2.44%)
(引用:丸井グループ公式HP)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は優良といえます。
自己資本比率 22.8%
(引用:丸井グループ公式HP)
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は悪いといえます。
信用倍率 2.49倍(2024年8月30日現在)
比較される銘柄
まとめ
売上は近年横ばいが続いていますが、利益は拡大しています。
2025年3月期は増収増益予想です。
一方、株価は2022年以降横ばいが続いています。
売上が横ばいであることは気になりますが、配当はそこそこあり、利益は拡大しているので、長期投資するのが良いでしょう。
大型の銘柄ですが、値動きは大きそうなので、短期投資でキャピタルゲインを狙うのもありです。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:〇
安全性:△
成長・将来性:〇
収益性:◎
規模:〇
割安度:△
値動き:〇
高配当投資:〇
長期投資(値上がり益):〇
短期投資:〇
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
この記事がいいと思ったら、いいねやブックマーク、読者登録をよろしくお願いします。
最新の情報を発信していますので、X(Twitter)のフォローもよろしくお願いします。