こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私は、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。
お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。
銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
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今回は、住宅・建築工事のくさび緊結式足場「ビケ足場」の設計・施工付レンタル、ビケ足場・建築金物・仮設機材の製造・販売を営み、ビケ足場で首位のダイサンについて調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2026年3月3日現在の情報になります。
目次
会社概要

(引用:ダイサン公式HP)
ダイサンは、住宅・建築工事のくさび緊結式足場「ビケ足場」の設計・施工付レンタル、ビケ足場・建築金物・仮設機材の製造・販売を営み、ビケ足場で首位の会社です。
東京証券取引所スタンダード市場の上場企業
設立から現在まで、「安全」「安心」はもとより「感動」まで提供することを事業活動の理念とし、数多くの足場業界初を打ち出してきました。
現在では、住宅向け足場のスタンダードとなっている楔緊結式(くさびきんけつしき)足場「ビケ足場」を国内で初めて開発し、普及してきました。
足場のリースだけでなく、足場の施工付きサービスを国内で初めて開発、提供するなど、数々の業界初を打ち出してきました。
企業理念は「わたしたちは志を高く持ち常に未来を創造します
私たちは社会の持続と発展に貢献します」です。

(引用:ダイサン公式HP)
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関連セクター
沿革
▼クリックで詳細表示
1975年 - 建築金物、仮設機材の製造販売およびプレス加工を目的として株式会社大三機工商会を設立
「DSブラケット」の製造販売を開始
1978年 - 「DSカプラー」の製造販売を開始
1980年 - クサビ式の低層用仮設足場「ビケ足場」を開発し製造販売を開始
1982年 - 「ビケ会」を設立
1984年 - ビケ足場事業部を「ビケ足場」の西日本地区における販売及びレンタルの会社として、株式会社ビケとして分離
「ビケ足場」が社団法人仮設工業会の認定品になる
1988年 - ビケ足場の設計・施工付きレンタルに品質保証と災害補償を付加した「ビケレンタルシステム」を開発
1989年 - 商号を株式会社ダイサンに変更
1993年 - 「DSステップ」の製造販売を開始
1994年 - 「DSパイプ式ブラケット」の製造販売を開始
1995年 - 「DSハンガーステージ」の製造販売を開始
1996年 - 「DSベランダステップ」の製造販売を開始
1997年 - 経営体質の強化および製造・開発から販売・施工にいたる総合仮設企業となるために株式会社ビケと合併
2000年 - 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場
2002年 - 東日本地区へのビケ部材直接販売を開始
2007年 - 「BX手すり」の製造販売を開始
2008年 - モノ中心の「ビケレンタルシステム」からヒト中心の「ビケシステムサービス」へ転換
2010年 - 「ビケ足場BX工法®」を標準化
2013年 - 東京証券取引所市場第二部に移行
2014年 - 「BLガード」「DLガード」の製造販売を開始
2018年 - DRC株式会社の株式取得(子会社化)
2019年 - 「レボルト」の製造販売を開始
Miradorグループの取得(子会社化)
2021年 - 株式会社システムイン国際の株式取得(子会社化)
事業内容
ダイサンの事業は、以下の2つからなります。
【連結事業】施工サービス 67%、製商品販売 15%、海外 17%、他 1%
【海外】17%
施行サービス事業
戸建から中層まで、お客様のご要望に応じた足場をご提案します。
お客様とのお取引内容を明確にする「基本契約の締結」、法令に基づいた「ビケ足場標準仕様」と安全を基本にした「ビケ足場作業手順」で足場施工を行い、同時に「足場施工点検表」と施工完了の報告により、施工サービスにおける安全と安心をお届けします。

(引用:ダイサン公式HP)
製商品販売事業
ビケ足場と枠組足場・単管足場用仮設機材の開発・製造・販売を行っています。
自社開発製品はもちろん、お客様との共同開発製品についても、用途や必要条件を詳細に検討し、構造計算や自社内での強度試験を通じて、より安全で機能的な製品作りを心掛けています。

(引用:ダイサン公式HP)
時価総額
ダイサンの時価総額は43.88億円です。(2026年4月21日現在)
社員の状況
従業員数:連結 490名(臨時608名)
単体 397名(臨時274名)
平均勤続年数:12.4年
平均年齢:40.7歳
平均年収:534万円
業績
2024年6月3日に発表された2025年4月期の決算短信は以下です。
連結売上高は前期比4.1%増で、経常利益は832.2%増の3億4,600万円となっています。
売上高営業利益率は前年の0.54%から3.41%と大幅に改善しました。


2026年4月期の連結業績予想は増収減益になります。

次に、2026年3月3日に発表された2026年4月期の3Q決算の結果です。
連結売上高は1.7%増で、経常利益は6.3%減の2億6,400万円となっています。
売上高営業利益率は前年同期の3.64%から2.84%と悪化しました。
第3四半期時点の経常利益の進捗率は64.39%でした。

計画に対して、業績の進捗は遅れています。
適時開示情報
2026年4月21日 Penguin Engineering & Construction Pte. Ltd.の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
2026年3月3日 2026年4月期 第3四半期決算短信
2025年12月2日 2026年4月期 第2四半期決算短信
2025年9月2日 2026年4月期 第1四半期決算短信
2025年6月26日 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
2025年6月3日 2025年4月期決算短信
2025年6月3日 剰余金の配当(設立50周年記念配当)に関するお知らせ
▼クリックで詳細表示
2025年3月4日 2025年4月期 第3四半期決算短信
2024年12月4日 2025年4月期 第2四半期決算短信
2024年9月3日 2025年4月期 第1四半期決算短信
2024年5月31日 2024年4月期決算短信
2024年5月31日 2024年4月期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
2024年4月30日 非連結子会社の吸収合併に関するお知らせ
2024年3月5日 2024年4月期 第3四半期決算短信
2024年3月5日 通期業績予想の修正に関するお知らせ
2023年12月1日 2024年4月期 第2四半期決算短信
2023年8月31日 2024年4月期 第1四半期決算短信
2023年6月5日 2023年4月期決算短信
株主還元について
過去の配当利回りと配当性向は以下です。
近年3.5%前後の配当を出しています。
2014年4月 2.79% 20.9%
2015年4月 3.29% 37.4%
2016年4月 3.43% 23.1%
2017年4月 3.28% 34.7%
2018年4月 3.23% 42.2%
2019年4月 3.85% 42.1%
2020年4月 4.11% 136.9%
2021年4月 3.18% 387.4%
2022年4月 3.48% 268.6%
2023年4月 3.47% -%(赤字)
2024年4月 3.85% 232.8%
2025年4月 4.31% 45.9%
2026年4月 3.82%

株主優待はありません。
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
ダイサンは、4月と10月が配当月になります。
権利付き最終日は、2026/4/16(木)、2026/10/16(金)です。
権利落ち日は、2026/4/17(金)、2026/10/19(月)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2018年までは下落傾向でしたが、それ以降は横ばいで推移しています。
過去10年チャート

6か月チャートで見ると、10月は急落しましたが、それ以降は横ばいです。
過去6か月チャート

株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 11.36倍 (予 11.54倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 0.67倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価はやや割安といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 52.28 (予 51.46)
BPS(1株当たりの純資産) 881.90
ROE(自己資本利益率) 6.23% (予 5.84%)
ROA(純資産利益率) 3.29% (予 3.44%)

(引用:ダイサン公式HP)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は非常に悪いといえます。
自己資本比率 57.0%
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。
信用倍率 4.94倍(2026年4月10日現在)
比較される銘柄
まとめ
近年売上は伸びていますが利益が連動せずに、赤字近辺です。
2024年4月期の業績で黒字転換し、2026年4月期は増収減益予想です。
利益率の向上が今後の課題となります。
一方、株価は直近は上昇しているものの、長期的に見ると下限付近で横ばいとなっています。
配当はそこそこあり、業績も上向き始めたので長期投資をするのが良いです。
小型の銘柄で、値動きは大きいので、短期投資して利益を狙うのはありです。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:〇
安全性:◎
成長・将来性:〇
収益性:△
規模:✖
割安度:〇
値動き:〇
高配当投資:〇
長期投資(値上がり益):◎
短期投資:〇
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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