こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私は、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。
お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。
銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。
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今回は、電線御三家の一角で、世界有数の光ファイバーを軸に電装等4部門へ多角化する古河電気工業について調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2026年5月12日現在の情報になります。
目次
会社概要

(引用:古河電気工業公式HP)
古河電気工業は、電線御三家の一角で、世界有数の光ファイバーを軸に電装等4部門へ多角化する会社です。
東京証券取引所プライム市場の上場企業
日経平均株価の構成銘柄の1つ
古河電工グループは昨年、「『つづく』をつくり、世界を明るくする。」というパーパスを制定しました。
創業者 古河市兵衛の「日本を明るくしたい」という思いを受け継ぎ、磨き続けてきた「メタル」「ポリマー」「フォトニクス」「高周波」の4つの技術力とそれらに基づく提案力を強みとして、情報通信やエネルギーなどのインフラ分野、自動車部品分野、あるいはエレクトロニクス分野などにおいて、安心・快適な暮らしや社会の進歩・発展が『つづく』ことを目指して、様々な社会課題の解決に取り組んで参りました。
最近では、SDGsやカーボンニュートラルといった観点からもこの課題の範囲は益々広がっています。
当社グループは、このパーパスの実現に向けた当面の目標を「古河電工グループ ビジョン2030」の達成として、新たな技術・製品・サービスの創出や事業の強化・変革を進めております。
よりよい未来への『つづく』をつくること、そして世界を明るくすることに繋がるように、この取り組みを継続・強化して、ステークホルダーの皆様からの当社グループに対する持続的成長への期待に応えてまいります。

(引用:古河電気工業公式HP)
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沿革
▼クリックで詳細表示
1884年 - 本所鎔銅所開設 山田電線製造所開設。当社の母胎事業発祥をもって当社創業の年とする。
1896年 - 横浜電線製造株式会社設立(資本金5万円)
1906年 - 日光電気精銅所開設
1920年 - 横浜電線製造株式会社と古河鉱業株式会社の所属工場であった日光電気精銅所を合併し、古河電気工業株式会社として発足(資本金2,000万円)
1938年 - 尼崎市に大阪伸銅所を新設
1959年 - 平塚市に平塚電線製造所を新設
1961年 - 千葉県市原市市原町地先海岸埋立地に千葉電線製造所を新設し、操業を開始
1968年 - マレーシアに電線製造合弁会社フルカワエレクトリック・ケーブルズ・マレーシア(FECM)社を設立
1971年 - 三重県亀山市に三重工場新設
1972年 - 西独W.C.ヘレウス社と電子機器部品用の精密加工製品の製造を目的とする古河精密金属工業(株)を設立
1974年 - 三井物産と共同でブラジルにフルカワ・インドゥストリアルS.A.プロドゥトス・エレトリコス(略称FISA)を設立
シンガポールに高圧送電線敷設の工事合併会社アジア・ケーブル・エンジニアリング(ACECO)社を設立
1977年 - ブラジルFISA社としてパラナ州クリチバに通信ケーブル工事完成
インドネシアに銅荒引線の合弁会社P.T.トゥンバガ・ムリア・セマナン社を設立
1979年 - タイに通信ケーブル製造合弁会社バンコック・テレコム社を設立
1983年 - 福井県坂井郡三国町福井臨海工業地帯に古河アルミ福井工場を新設
タイに通信工事会社タイ・フルカワ・ユニコム社を設立
1987年 - 横浜研究所完成
1990年 - アルベド社と共同で、米国の銅箔メーカー、イェーツインダストリーズ社を買収
1992年 - 米国AT&T社と合弁で光ファイバケーブルの製造販売会社を設立
1996年 - ヴェトナムに銅荒引線製造販売会社を設立
中国天津市に自動車部品製造販売会社を設立
1997年 - 中国で高圧架橋ポリエチレン電力ケーブルの製造会社が営業開始
台湾で電解銅箔工場建設着工
タイの電子部品製造子会社竣工
香港に自動車用ハーネス事業の合弁会社設立
1999年 - WDM関連事業で北米に本格進出
2000年 - 日立電線(株)と銅管の合弁会社を中国に設立
2001年 - 光ファイバケーブル合弁会社をインドネシアに設立
(株)フジクラと電力事業部門の事業提携
米国ルーセントテクノロジーズ社の光ファイバ部門(OFS)買収
チェコに自動車部品の会社設立
2002年 - 中国江蘇省無錫市に伸銅品製品の製造販売会社を設立
中国江蘇省に光ファイバ複合地線(OPGW)の合弁会社を設立
2003年 - インドネシアに自動車部品会社を設立
当社軽金属カンパニーとスカイアルミニウム(株)が合併し、古河スカイ(株)を設立
自動車用ワイヤハーネスで仏ヴァレオ社と協業
2005年 - 古河インダストリアルケーブル(株)と産業電線事業を統合し、古河電工産業電線(株)を設立
架橋発泡ポリオレフィン業界大手ドイツ・トロセレン社を買収することで合意
2007年 - 自動車部品事業部門の統合により古河AS(株)を設立
2008年 - 子会社 古河サーキットフォイル(株)を吸収合併
2009年 - インドに光ファイバ製造会社を設立 次世代パワーデバイス技術研究組合設立
2010年 - 米国子会社OFS社が中国企業と合弁で光ファイバ母材製造会社を設立
2011年 - リチウムイオン電池用電解銅箔の製造販売会社を台湾に設立
米国高温超電導線材製造会社スーパーパワー社を買収
2013年 - トルコに駐在員事務所を設立
2014年 - メキシコにLANソリューション製品の販売会社を設立
タイに自動車部品の統括会社を設立
コロンビアに光ファイバケーブルの製造販売会社を設立
2015年 - (株)古河UACJメモリーディスクを設立
ベトナムに送配電部品の合弁会社を設立
2016年 - ファナック(株)と合弁で高出力レーザ・ダイオード・モジュールの製造会社を設立
ミャンマーに通信工事を中心とするソリューション事業を行う現地法人を設立
(株)ビスキャスより地中及び海底送電線事業を譲り受け
2017年 - 欧州にSuperior Essex社と耐高電圧巻線のJV会社を設立
北米及び欧州製造拠点中心に光ファイバ・ケーブルの製造能力を増強
メキシコに情報通信向けソリューション製品の製造拠点 Furukawa Electric Industrial Mexico(FEIM)を新設
2018年 - モロッコに光ファイバケーブルの製造工場を新設
ワイヤハーネス生産拠点 Furukawa Automotive Systems Lima Philippines(FALP)の生産能力を増強
米国シリコンバレーに研究拠点 Silicon Valley Innovation Laboratories, Furukawa Electric を開設
インドのミンダ フルカワ エレクトリックの経営権を取得
2019年 - 昭和電線ホールディングス(株)と建設・電販市場向け汎用電線事業の業務提携、販売統合について合意
2020年 - 銅管等の開発、製造及び販売に関する事業を譲渡
Superior Essex社との巻線事業の合弁会社設立および当社グループ太物巻線等の合弁会社への譲渡
2021年 - フィリピンFURUKAWA ELECTRIC THERMAL MANAGEMENT SOLUTIONS & PRODUCTS LAGUNA での放熱・冷却製品の本格量産を開始
事業内容
古河電気工業は、以下の6つの事業領域からなります。
当社は「メタル」「ポリマー」「フォトニクス」「高周波」の4つのコア技術を強みに、情報通信ソリューション、エネルギーインフラ、自動車部品・電池、電装エレクトロニクス材料、機能製品の各事業分野において多岐にわたる製品を展開し、社会に貢献しています。
また、これまで培ってきた技術を融合し、新たな事業創出に向けて挑戦し続けています。
【連結事業】インフラ 25%、電装エレクトロニクス 61%、機能製品 12%、サービス・開発等 2%
【海外】53%
情報通信ソリューション
ファイバ・ケーブル、ファイテル製品、ブロードバンドソリューションの3つの事業から成り、情報通信インフラに関連する製品の製造・販売および情報通信ネットワークの設計・施工・サービス等を行っています。
通信トラフィックの増加に伴い、5G(第5世代移動通信システム)の普及が世界的に加速し、さらに次世代の移動通信システムの導入が見込まれるなか、これまで培ってきた技術力と、グローバルなネットワーク力を活かし、今後もより高度な光通信技術や製品・サービスを提供し、次世代通信インフラの構築に貢献していきます。

(引用:古河電気工業公式HP)
エネルギーインフラ
電力事業、産業電線・機器事業から成り、超高圧、高圧、中低圧のケーブルや機器等の製造・販売および敷設を行っています。
2050年カーボンニュートラル実現に向け再生可能エネルギーの需要が高まるなか、高度な技術開発力や施工能力・品質で、送電システムを提供してまいります。
また、電気をつなぐさまざまな場所で活躍している産業電線・機器製品は、お客様の作業効率化を実現し、少子高齢化に伴う作業者不足などの社会課題解決にも貢献していきます。

(引用:古河電気工業公式HP)
自動車部品・電池
ワイヤハーネス、ステアリング・ロール・コネクタ、鉛バッテリ状態検知センサ、周辺監視レーダ等の車載部品事業、および上場子会社古河電池(株)にて電池事業を行っています。
モビリティ分野において、カーボンニュートラル実現に寄与する軽量製品や、安全性向上に貢献する高性能・高精度なセンサ製品などを開発・提供し、安全・安心・快適な自動車の実現に積極的に貢献していきます。

(引用:古河電気工業公式HP)
電装エレクトロニクス材料
導電材(含む巻線)事業、銅条・高機能材事業から成り、主に電線、自動車部品や電子機器材料用銅製品の製造・販売を行っています。
自動車市場での「電動化」「自動運転化」や、情報通信分野におけるデータトラフィックの増加による通信機器の高性能化により、素材にも多様な特性が求められます。お客様のニーズに合わせて素材を作る開発力を活かした価値提案を行ってまいります。

(引用:古河電気工業公式HP)
機能製品
AT・機能樹脂、サーマル・電子部品、メモリーディスク、銅箔事業から成り、樹脂および非鉄金属を加工した各種機能製品の製造・販売を行っています。
情報通信の高速化、大容量化が今後ますます進み、また、カーボンニュートラル実現や防災・減災対応によるサステナブルな社会の実現が求められていますが、当社は顧客ニーズに沿った新製品の提案・開発力を強みに、これら拡大する通信・社会インフラ市場を支えています。
特にデータセンタを含むエレクトロニクス市場においては、迅速な対応力と柔軟な提案力で差別化した高付加価値製品を提供しております。また、発泡技術を応用した新市場の開拓を含め、次世代社会インフラの構築にも貢献していきます。

(引用:古河電気工業公式HP)
新事業・開発品
当社のコア技術を活用して、ライフサイエンスや社会インフラ維持管理といった新たな分野での事業創出に取り組んでいます。
今後も4つのコア技術(メタル、ポリマー、フォトニクス、高周波)の活用と、オープンイノベーションや多様なステークホルダーとの共創を通じ、社会課題解決型の事業創出を行っていきます。

(引用:古河電気工業公式HP)
時価総額
古河電気工業の時価総額は3.5637兆円です。(2026年5月12日現在)
社員の状況
従業員数:連結 51,167名
単体 4,433名
平均勤続年数:19.1年
平均年齢:43.5歳
平均年収:698万円
業績
2026年5月12日に発表された2026年3月期の決算短信は以下です。
連結売上高は8.8%増で、経常利益は56.4%増の758億5,800万円となっています。
売上高営業利益率は前年の3.91%から4.88%と改善しました。


2027年3月期の連結業績予想は増収増益になります。

適時開示情報
2026年5月12日 2026年3月期決算短信
2026年5月12日 2026年3月期 通期業績予想と実績との差異、剰余金の配当および配当方針の変更に関するお知らせ
2026年5月12日 株式分割および株式分割に伴う定款の一部変更に関するお知らせ 1:10
▼クリックで詳細表示
2026年3月30日 データセンタ向け放熱・冷却製品の生産に係る設備投資(固定資産の取得)に関するお知らせ
2026年3月27日 当社持分法適用関連会社に対する債権放棄に関するお知らせ
2026年3月19日 CATV事業のグループ内組織再編に伴う会社分割(簡易吸収分割)等のお知らせ
2026年2月9日 2026年3月期 第3四半期決算短信
2026年2月9日 2026年3月期 通期業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
2026年2月9日 退職給付制度の改定に伴う特別利益の計上に関するお知らせ
2025年12月24日 (開示事項の経過)子会社株式の譲渡のお知らせ
2025年12月11日 特定子会社の異動(持分譲渡)に関するお知らせ
2025年12月2日 投資有価証券の売却及び特別利益の計上見込みに関するお知らせ
2025年11月10日 2026年3月期 第2四半期決算短信
2025年8月7日 2026年3月期 第1四半期決算短信
2025年5月13日 2025年3月期決算短信
株主還元について
過去の配当利回りと配当性向は以下です。
近年2.5%前後の配当を出しています。
2014年3月 1.17% 37.8%
2015年3月 1.48% 28.8%
2016年3月 1.65% 28.2%
2017年3月 1.38% 22.1%
2018年3月 1.40% 19.8%
2019年3月 3.05% 20.6%
2020年3月 4.33% 34.0%
2021年3月 2.02% 42.3%
2022年3月 2.76% 41.8%
2023年3月 3.25% 35.4%
2024年3月 1.85% 64.9%
2025年3月 2.43% 25.3%
2026年5月 0.32%

株主優待はありません。
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
古河電気工業は、3月と9月が配当月になります。
権利付き最終日は、2026/3/27(金)・2026/9/28(月)です。
権利落ち日は、2026/3/30(月)・2026/9/29(火)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2019年から2023年までは横ばいでしたが、それ以降は上昇傾向が続いています。
過去10年チャート

6か月チャートで見ると、上昇傾向が続いています。
過去6か月チャート

株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 42.13倍 (予 37.26倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 7.33倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 1030.16 (予 116.60)
BPS(1株当たりの純資産) 5,928.20

(引用:古河電気工業公式HP)
ROE(自己資本利益率) 20.36% (予 19.66%)
ROA(純資産利益率) 6.80% (予 7.69%)

(引用:古河電気工業公式HP)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は優良といえます。
自己資本比率 39.1%

(引用:古河電気工業公式HP)
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。
信用倍率 2.81倍(2026年5月1日現在)
比較される銘柄
まとめ
売上は、2022年3月期以降拡大傾向です。
利益は2025年3月期に大きく伸びました。
2027年3月期は増収増益予想です。
一方、株価は2024年から急上昇しています。
売上・利益は拡大傾向で、株価も上昇傾向なので、長期投資するのが最良でしょう。
大型の銘柄で、株価の値幅は小さそうなので、短期投資向きではありません。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:〇
安全性:〇
成長・将来性:〇
収益性:△
規模:〇
割安度:△
値動き:△
高配当投資:〇
長期投資(値上がり益):◎
短期投資:✖
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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