こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
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銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。
また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。
今回は、抗精神病薬が主力の国内製薬大手で、ポカリスエットなど機能性食品も取り扱う大塚ホールディングスについて調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2024年4月9日現在の情報になります。
目次
会社概要
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
大塚ホールディングスは、抗精神病薬が主力の国内製薬大手で、ポカリスエットやかりりーメイトなど機能性食品も取り扱う会社です。
東京証券取引所プライム市場の上場企業
日経平均株価及びTOPIX Large70、JPX日経400、JPXプライム150の構成銘柄の1つ
大塚製薬、大塚製薬工場、大鵬薬品工業をはじめとする「大塚グループ」の持株会社。
大塚の遺伝子である「流汗悟道」「実証」「創造性」を受け継いで、「大塚だからできること」「大塚にしかできないこと」を日々実践しようと努め、革新的で創造性に富んだ医薬品・機能性食品などの幅広い製品・サービスを通じて、世界の人々の暮らしをサポートしていきます。
大塚グループの強みの源泉は「人」であり、1921年の創業以来、世界中の社員が「世界の人々を健康に」という願いを実現するため、ゆるぎない企業理念のもとに事業活動を続け、その結晶として多くの強みを持つことができました。
大塚グループの社員は、強みを最大限に活かし、「大塚だからできること」を実現し、「大塚にしかできないこと」に挑戦し続け、世界の人々の健康に貢献したいと願っています。
企業理念は「Otsuka-people creating new products for better health worldwide(世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する)」です。
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
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沿革
▼クリックで詳細表示
1921年 - 【大塚製薬工場】徳島県鳴門市に大塚製薬工業部として設立
【大塚製薬工場】塩田残渣(にがり)より局方炭酸マグネシウムの製造販売を開始
1946年 - 【大塚製薬工場】各種注射液の製造販売開始、医薬品分野に参入
1950年 - 【大塚製薬工場】7%重曹注「メイロン静注」発売
1952年 - 【大塚製薬工場】抗結核薬「ヒドラジットオーツカ」発売
1953年 - 【大塚製薬工場】家庭用殺菌消毒剤「オロナイン軟膏」発売
1960年 - 【大塚製薬工場】必須アミノ酸注射液「パンアミン」、高張必須アミノ酸注射液「パンアミンS」発売
1963年 - 【大塚製薬工場】「KN補液シリーズ(電解質輸液)」発売
【大鵬薬品工業】組織呼吸賦活剤「ソルコセリル注」発売
【大鵬薬品工業】滋養強壮剤「チオビダ・ドリンク」発売
1965年 - 【大鵬薬品工業】生薬製剤「大鵬胃腸内服液」発売
1967年 - 【大塚製薬工場】乳酸リンゲル液「ラクテック注」発売
1968年 - 【大塚製薬工場】点滴注射用にプラスチックボトル導入
【大鵬薬品工業】鹿茸製剤「パントクリン注」発売
1969年 - 【大鵬薬品工業】初の自社研究棟完成
1970年 - 【大塚製薬】γ-オリザノール製剤「ハイゼット錠」発売
【大塚製薬】徳島工場開設
1971年 - 【大塚製薬】徳島工場内に研究室設置、新薬研究開始
【大鵬薬品工業】第七工場(凍結乾燥製材工場)を完成
1973年 - 【大塚製薬】タイ大塚製薬(株)設立、米国に駐在員事務所を開設
1974年 - 【大塚製薬工場】二糖類点滴注射液「マルトス輸液 10%」発売
1976年 - 【大塚製薬工場】釧路工場開設
1977年 - 【大塚製薬】日本抗体研究所に資本参加
1978年 - 【大塚製薬】ユニオン技研(現 大塚電子(株))大塚グループに参加
1979年 - 【大塚製薬工場】マルトース加乳酸リンゲル液「プラコールR輸液」発売
1980年 - 【大塚製薬】イオン飲料「ポカリスエット」発売
【大塚製薬】βブロッカー「ミケラン」、気管支拡張剤「メプチン」発売
【大鵬薬品工業】徳島にGLP適合の研究施設完成
1982年 - 【大塚製薬工場】ブドウ糖加アミノ酸輸液「プラスアミノ」発売
1983年 - 【大塚製薬】バランス栄養食「カロリーメイト」発売
1984年 - 【大塚製薬工場】肝障害時の肝性脳症改善輸液「アミノレバン点滴静注」発売
【大塚製薬】佐賀研究所開設
1985年 - 【大塚製薬工場】大塚テクノ(株)設立
【大鵬薬品工業】児玉研究所開設
1986年 - 【大塚製薬工場】高カロリー輸液用糖電解質液「トリパレン輸液」発売
【大塚製薬】米国リッジヴィンヤーズ Inc.に資本参加
1987年 - 【大塚製薬】韓国・東亜食品(現 東亜大塚(株))に資本参加
【大鵬薬品工業】カナダにシンファー研究所新設
1988年 - 【大塚製薬工場】総合アミノ酸製剤「アミパレン輸液」発売
【大塚製薬】能力開発研究所開設
【大塚製薬】米国ファーマバイトLLCに資本参加
【大塚製薬】抗血小板剤「プレタール錠」発売
【大塚製薬】肝不全用経口栄養剤「アミノレバンEN」発売
1989年 - 【大塚製薬】徳島ワジキ工場開設
【大塚製薬】大塚アメリカ Inc.、大塚アメリカファーマシューティカルInc.設立
【大鵬薬品工業】経皮吸収型・心疾患治療剤「ヘルツァー」発売
1990年 - 【大塚製薬工場】松茂工場開設
【大塚製薬】大津研究所開設
【大塚製薬】米国クリスタルガイザーウォーターカンパニーに資本参加
【大鵬薬品工業】大塚グループ研修センター、創薬センター、電算センターを開設
1991年 - 【大塚製薬】「ザ・カルシウム」発売
1993年 - 【大塚製薬】「エネルゲン」発売
【大塚製薬】消化態経腸栄養剤「ツインライン」発売
1994年 - 【大塚製薬工場】高カロリーダブルバッグ製剤「アミノトリパ輸液」発売
1996年 - 【大塚製薬工場】末梢用ダブルバッグ製剤糖・電解質・アミノ酸輸液「アミノフリード輸液」発売
【大塚製薬工場】抗生剤キット製剤「セファゾリンNa点滴静注用1gバッグ『オーツカ』」発売
1998年 - 【大塚製薬】大塚ファーマシューティカルヨーロッパ Ltd.設立
1999年 - 【大塚製薬工場】半消化態経腸栄養剤「ラコール」発売
【大塚製薬】徳島板野工場開設
2000年 - 【大塚製薬工場】1%ブドウ糖加酢酸リンゲル液「フィジオ140輸液」発売
【大塚製薬】呼気検査薬「ユービット」発売
2001年 - 【大塚製薬工場】富山工場開設
【大鵬薬品工業】生薬製剤/軽い尿漏れ・頻尿用薬「ハルンケア内服液」発売
【大塚製薬】大豆飲料「スゴイダイズ」発売
2004年 - 【大塚製薬工場】高カロリー輸液用糖・電解質・アミノ酸・総合ビタミン液トリプルバッグ製剤「ネオパレン輸液」発売
2005年 - 【大塚製薬】特定保健用食品「賢者の食卓」発売
【大塚製薬】健粧品「インバーシグナル」発売
2006年 - 【大塚製薬工場】ビタミンB1配合糖加電解質・アミノ酸液「ビーフリード輸液」発売
2008年 - 【大塚製薬工場】「アートセレブ脳脊髄手術用洗浄潅流液」発売
【大塚製薬】男性用健粧品「UL・OS」発売
【大塚製薬】フランス・アルマ S.A.に資本参加
【大塚ホールディングス】大塚ホールディングス(株)設立
2009年 - 【大塚製薬工場】高カロリー輸液用糖・電解質・アミノ酸・総合ビタミン・微量元素液「エルネオパ輸液」発売
【大塚製薬工場】輸液情報センター開館
【大塚製薬】フランス・ニュートリション エ サンテ SASに資本参加
【大塚製薬】バソプレシンV²-受容体拮抗剤「サムスカ」ヨーロッパで発売
【大鵬薬品工業】つくば研修センター設置
2010年 - 【大塚製薬工場】重炭酸リンゲル液「ビカネイト輸液」発売
【大塚ホールディングス】大塚ホールディングス(株)上場
【大鵬薬品工業】5-HT³受容体拮抗薬制吐剤「アロキシ」発売
2011年 - 【大塚製薬工場】「リン酸Na補正液」発売
【大塚製薬工場】経腸栄養剤(経管・経口両用)「ラコールNF配合経腸用液」、消化態経腸栄養剤「ツインラインNF配合経腸用液」発売
【大塚製薬】リンドベック社と中枢領域における事業提携契約を締結
【大塚製薬】事業所内保育園「ビーンスターク保育園とくしま」を開設
【大塚製薬】はーとふる川内(株)設立
2012年 - 【大塚製薬】ヘルシー大豆スナック「ソイカラ」発売
2013年 - 【大塚製薬工場】「ボルベン輸液6%」発売
【大塚製薬】健康朝食「大麦生活」発売
【大塚製薬】米国で「ABILIFY MAINTENA(エビリファイメンテナ)」発売
【大塚製薬】アステックス社に資本参加
【大鵬薬品工業】北島工場竣工
2014年 - 【大塚製薬工場】濃厚流動食品「ハイネイーゲル」発売
【大塚製薬工場】ポビドンヨード液10%消毒用 アプリケータ「オーツカ」10mL・25mL発売
【大塚製薬工場】経腸栄養剤「ラコールNF配合経腸用半固形剤」発売
【大塚製薬工場】咀嚼(そしゃく)開始食品「プロセスリード」発売
【大塚製薬工場】エジプト大塚製薬株式会社、アテコ・ファーマ・エジプト社を買収
【大塚製薬】大豆由来のエクオール含有製品「EQUELLE(エクエル)」発売
【大塚製薬】米国アバニアに資本参加
【大鵬薬品工業】抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ配合錠T15・T20」発売
2015年 - 【大塚製薬工場】外皮用雑菌消毒剤「オラネジン消毒液1.5%」「オラネジン液1.5%消毒用アプリケータ」発売
【大鵬薬品工業】米国で「LONSURF」発売
2016年 - 【大塚製薬】「理研CDB-大塚製薬連携センター」を開設
【大塚製薬】アケビア・セラピューティクスInc.とアメリカにおける腎性貧血治療薬の共同開発・共同販売契約を締結
【大塚ホールディングス】「国連グローバル・コンパクト」へ参加
【大鵬薬品工業】米国にTAIHO VENTURES, LLCを設立
【大鵬薬品工業】経口アレルギー性疾患治療薬「ビラノア錠20mg」発売
【大鵬薬品工業】香港で「Tiovita3000」発売
【大鵬薬品工業】「LONSURF」がヨーロッパで承認取得
【大鵬薬品工業】カナダにTAIHO PHARMA CANADA, INC.を設立
2017年 - 【大塚製薬工場】高カロリー輸液用糖・電解質・アミノ酸・総合ビタミン・微量元素液「エルネオパNF1号・2号輸液」発売
【大塚製薬工場】カラダづくりサポート飲料「リハデイズ」発売
【大塚製薬】コンディショニング栄養食「ボディメンテ ゼリー」発売
【大塚製薬】北米のデイヤフーズ社に資本参加
【大塚製薬】イスラエルのデバファーマスーティカル・インダストリー社と片頭痛予防薬の日本におけるライセンス契約締結を発表
【大塚製薬】アールファーム社とロシアおよび独立国家共同体における「デラマニド」の商業化に関するライセンス契約締結を発表
【大塚製薬】ヴィアトリス社(旧 マイラン社)と結核蔓延国における「デラマニド」の商業化に関するライセンス契約を締結
【大塚製薬】「大塚ニュートラシューティカル(タイランド)株式会社」を設立
【大塚製薬】インフルエンザ診断キット「クイックナビ-Flu2」発売
2018年 - 【大塚製薬】抗精神病薬「レキサルティ」日本で発売
【大塚製薬】炭酸栄養ドリンク「オロナミンCドリンク」インドネシアで製造販売開始
【大塚製薬】バソプレシンV²-受容体拮抗剤「ジンアーク(JYNARQUE)」米国初となるADPKD治療薬として販売承認を取得
【大鵬薬品工業】「LONSURF」カナダで販売承認取得
2019年 - 【大塚製薬工場】経腸栄養剤(経口・経管両用)「イノラス配合経腸用液」発売
【大塚製薬工場】細胞懸濁保存液「セルストアS」、細胞洗浄保存液「セルストアW」発売
【大塚製薬工場】濃厚流動食品「ハイネイーゲルLC」発売
【大塚製薬】徳島美馬工場を開設
【大塚製薬】アルコール依存症 飲酒量低減薬「セリンクロ」日本で発売
【大塚製薬】大塚ニュートラシューティカル メキシコ株式会社を設立
【大塚ホールディングス】大塚グループのシェアードサービス部門として大塚ビジネスサポート株式会社を設立
2020年 - 【大塚製薬工場】口腔ケア用ジェル(薬用歯みがき)「ヒノーラ」(医薬部外品)、口腔湿潤ジェル「ヒノーラうるおいジェル」(口腔化粧品)発売
【大塚製薬工場】自然開口向け内視鏡用視野確保ゲル「ビスコクリア」発売
【大塚製薬工場】アミノ酸・糖・電解質・脂肪・水溶性ビタミン液「エネフリード輸液」発売
【大塚ホールディングス】大塚グループISO14001統合認証を取得
事業内容
大塚ホールディングスは、以下の4つの事業からなります。
【連結事業】 医療関連 66%、ニュートラシューティカルズ関連 25%、消費者関連 2%、他 7%
【海外】62%
医療関連事業
「顕在化しているが満たされていない医療上のニーズ」をテーマに、重点領域として精神・神経領域とがん領域に注力しています。
さらに循環器・腎領域、眼科領域、診断薬、輸液事業、医療機器事業など多岐にわたる領域・事業に取り組むことにより、病気の診断から治療に至る包括的なヘルスケアサービスを提供しています。
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
日々の健康の維持・増進をサポートする機能性飲料・機能性食品等を中心に事業を展開しています。
医薬品事業で培われたノウハウを活かし、化学的根拠にもとづいた独創的な製品開発に取り組んでいます。
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
消費者関連事業
1968年に世界初の市販用レトルトカレー「ボンカレー」を発売以来、時代に先駆けた製品開発に取り組み、「美味・安全・安心・健康」をテーマに、消費者の皆様に身近な食品・飲料の分野で事業を展開しています。
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
その他の事業
自動車・電気電子・建材分野において各種素材を提供する化学品事業、グループの医薬品・食品・飲料を中心に「環境にやさしい」物流を目指す運輸・倉庫業、先端の科学技術の発展を支える電子機器事業など多角的に事業を展開しています。
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
時価総額
大塚ホールディングスの時価総額は3.4937兆円です。(2024年4月9日現在)
社員の状況
従業員数:連結 34,388名(臨時5,160名)
単体 151名(臨時23名)
平均勤続年数:4.50年
平均年齢:44.10歳
平均年収:1045万円
業績
2024年2月14日に発表された2023年12月期の決算短信は以下です。
連結売上高は16.1%増で、親会社の所有者に帰属する当期利益は9.2%減の1,216億1,600万円となっています。
売上高営業利益率は前年の8.65%から6.92%と悪化しました。
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
2024年12月期の連結業績予想は増収増益になります。
適時開示情報
2024年4月30日 2024年12月期 第1四半期決算発表予定
2024年4月9日 抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」米国で新規効能を追加申請 -成人の心的外傷後ストレス障害(PTSD)について-
2024年3月27日 「エビリファイメンテナ 960mg」統合失調症維持療法を対象とした欧州初となる2か月持続性製剤の承認を取得
2024年3月15日 住友ファーマとのライセンス契約改定に関するお知らせ
2024年2月14日 2023年12月期決算短信
2024年2月14日 剰余金の配当に関するお知らせ
2024年2月14日 個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ
▼クリックで詳細表示
2023年2月13日 業績予想の修正に関するお知らせ
2023年2月13日 アルツハイマー型認知症に伴うアジテーションを対象とした「AVP-786」のフェーズ3試験結果速報について
2023年10月31日 2023年12月期 第3四半期決算短信
2023年7月25日 業績予想の修正に関するお知らせ
2023年2月14日 2022年12月期決算短信
株主還元について
過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。
近年は2.0%前後の配当を出しています。
2013年3月 1.76% 26.1%
2013年3月 2.11% 23.4%
2014年12月 2.07% 28.4%
2015年12月 2.32% 53.1%
2016年12月 1.96% 58.5%
2017年12月 2.02% 48.2%
2018年12月 2.23% 65.7%
2019年12月 2.05% 42.6%
2020年12月 2.26% 36.6%
2021年12月 2.40% 43.2%
2022年12月 2.32% 40.5%
2024年4月 1.92%
株主優待は、自社グループ製品の贈呈です。
権利確定月は12月末日です。
100株以上 3,000円相当
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
大塚ホールディングスは、6月と12月が配当月になります。
権利付き最終日は、2024/6/26(水)、2024/12/26(木)です。
権利落ち日は、2024/6/27(木)、2024/12/27(金)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2018年までは上昇傾向でしたが、その後は下落して横ばい、2023年からは上昇しています。
過去10年チャート
6か月チャートで見ると、下落している期間もありますが、上昇傾向が続いています。
過去6か月チャート
株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 27.97倍 (予 13.61倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 1.42倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価はやや割安といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 224.11 (予 460.67)
BPS(1株当たりの純資産) 4,410.81
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
ROA(純資産利益率) 3.62% (予 7.44%)
(引用:大塚ホールディングス公式HP)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。
自己資本比率 71.2%
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。
比較される銘柄
まとめ
売上はここ5年間は伸びているので、成長企業といえます。
利益は売上ほど伸びてはいません。
2023年12月期は増収増益予想で、上方修正まで出しており、大きく売上・利益を伸ばしそうです。
一方、株価は2023年は上昇を続けており、過去10年で最高値圏にあります。
積極的にM&Aを行うことで成長してきているので、今後もM&Aで大きくなることが期待できるので、長期投資をするのが良いです。
大型の銘柄で、値動きは少ないので、短期投資向きではありません。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:△
安全性:◎
成長・将来性:〇
収益性:〇
規模:◎
割安度:△
値動き:△
高配当投資:△(配当+優待)
長期投資(値上がり益):〇
短期投資:✖
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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