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【株式銘柄分析】武田薬品工業(4502)~国内製薬首位 がん 中枢神経 消化器 希少疾患 高配当 成長企業 日経平均株価 TOPIX Core30 JPX日経400 JPXプライム150~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで様々な銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残して、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

 

今回は、がん、中枢神経、消化器、希少疾患等に重点を置く国内製薬首位の武田薬品工業について調査をしました。

 

www.takeda.com

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年2月1日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

武田薬品工業は、がん、中枢神経、消化器、希少疾患等に重点を置く国内製薬首位の会社です。

東京証券取引所プライム市場およびニューヨーク証券取引所NYSE)の上場企業

日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経400、JPXプライム150の構成銘柄の1つ

 

230年を超える歴史を持つタケダは、常に患者さんを中心に考え、イノベーション創出に立脚したグローバル製薬企業として、世界中の人々により健やかで輝かしい未来をお届けすることを目指しています。

 

日本では高齢化が進み、地域ごとの医療の格差や医療費の増大が懸念され、また、生活習慣の変化による様々な疾病の増加が指摘されています。

このような社会環境の変化は新しい医療体制の構築を促しました。

これまでは独立した病院や診療所がそれぞれの特性を活かして機能してきましたが、これからは病院、診療所、地域にある医療連携推進法人、そして自治体が連携した地域医療・地域包括ケア体制が構築されていきます。

 

また、当社が提供する製品が生活習慣病・神経精神疾患・オンコロジー・ワクチンなど、広い領域に拡がったことから、治療提案、サイエンスベースの情報提供に、より専門的で高度な知識とスキルが求められています。

こうした状況に対応するため、疾患領域ごとに医薬品の情報活動を行う体制に移行しています。

 

未来につながる新しい医療体制の構築を支援し、より多くの患者さんや医療関係者の方々に革新的な医薬品を継続してお届けできるよう変革を続けています。

 

私たちの存在意義は「タケダは、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献するために存在します。」、

私たちの価値観は「タケダイズム(まず誠実であること。公正・正直・不屈)」です。

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

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沿革

▼クリックで詳細表示

1781年 - 創業

1852年 - 三代目長兵衛新築店舗

1871年 - 洋薬の輸入を開始

1895年 - 製薬事業開始

1914年 - 武田研究部設立、研究活動を開始

1915年 - 武田製薬所誕生

1920年 - 武田店舗の軒切り

1925年 - 株式会社武田長兵衛商店を設立

1933年 - 「京都薬用植物園」開設

1944年 - 「発酵研究所」設立

1946年 - 光工場を開設

1949年 - 東京・大阪証券取引所に株式を上場

1950年 - 日本で最初の総合ビタミン剤「パンビタン」を発売

1953年 - 折半出資で日本レダリー(株)を設立

1954年 - ビタミンB1誘導体製剤(ビタミンB1の体内への吸収を高めた製剤)「アリナミン」の開発に成功、発売を開始

1960年 - 「尚志社」設立

1962年 - アジア進出

1963年 - 「武田科学振興財団」設立

1978年 - ヨーロッパ進出

1985年 - TAPファーマシューティカルズ(株)設立、「ルプロン」を発売

1988年 - 筑波リサーチセンターを設立

1989年 - 「リュープロレリン(一般名)」の1か月徐放型製剤を米国・欧州で発売

1991年 - 消化性潰瘍治療剤「ランソプラゾール(一般名)」を欧州で発売

1995年 - 「エルアイ武田」設立

1997年 - 高血圧治療剤「カンデサルタン シレキセチル(一般名)」を欧州で発売

    イギリスに全額出資の医薬品販売会社、英国武田Limitedを設立

    医薬品製造工場、武田アイルランドLimitedを設立

    米国に武田アメリカ研究開発センター(株)を設立

    米国に医療用医薬品事業の持株会社、武田アメリカ・ホールディングス Inc.を設立

1998年 - 米国に全額出資の販売拠点として、武田ファーマシューティカルズ・アメリカ(株)を設立

    武田欧州研究開発センター(株)(現 武田グローバル研究開発センター(欧州)(株))を設立

1999年 - 糖尿病治療薬「アクトス」(一般名 ピオグリタゾン)を発売

2000年 - 医薬外事業の再構築を開始

2002年 - タケダ・ファルマGmbHの経営権を取得

    原薬製造工場の武田アイルランド製薬(株)を設立

2005年 - バイオベンチャー、シリックス社を統合

    ロゼレムを米国で発売

2006年 - 武田ファーマシューティカルズ・ヨーロッパをイギリスに設立

    米国で新社屋を落成

    アニュアルレポにCSR報告書を統合

2007年 - パラダイム・セラピューティック社を統合

2008年 - TAP社の経営権を取得

    ミレニアム・ファーマシューティカルズInc.を統合

    武田ファーマシューティカルズ・アジア(株)と武田クリニカル・リサーチ・シンガポール(株)を設立

2009年 - デクスラントを米国で発売

    ユーロリックを米国で発売

    「国連グローバル・コンパクト」に参加 CSR専任組織の設置

2010年 - "Takeda Initiative"開始

    「タケダ・グローバル行動基準」制定

2011年 - アジルバを日本で発売

    湘南研究所を開設

    ナイコメッド社を統合

    国連グローバル・コンパクトの「LEADプログラム」へ参加

    「「日本を元気に・復興支援」

2012年 - ワクチンビジネス部を設立

    4社(URLファーマ社・マルチラブ社・リゴサイト社・エンボイ社)の統合

    「グローバルEHS方針」を制定

    アドセトリスを欧州で発売

2013年 - ロトリガを日本で発売

    ネシーナを米国で発売

    女性のエンパワーメント原則(WEPs)を指示

    インビラージェン社を統合

    トリンテリックスを米国で発売

2014年 - エンディビオを欧州、米国で発売

2015年 - ニンラーロを米国で発売

    湘南研究所でT-CiRAを開始

2017年 - アリアド・ファーマスーティカルズ社を統合

2018年 - 湘南ヘルスイノベーションパークを開所

    タケダグローバル本社(東京)をグランドオープン

    ニューヨーク株式市場に上場

2019年 - シャイアー社を統合

    TAKEDA LIFE THEATERをオープン

 

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事業内容

武田薬品工業は、以下の6つの重点領域からなります。

 

【連結事業】 医薬品 100%

【海外】87%

 

消化器系・炎症性疾患

革新的な治療薬をお届けし、患者さんの生活を向上させることができる治療法によって消化器系疾患(GI)および炎症性疾患で苦しんでいる患者さんの生活を取り戻すという強い意志を持っています。

消化器系疾患領域における30年以上の経験および炎症性疾患領域の専門性を拡大する戦略をもって、炎症性腸疾患、セリアック病、乾癬、進行肝疾患、神経性胃炎など、アンメットニーズに対処する治療薬を開発しています。

 

消化器系疾患や炎症性疾患では、症状管理を優先しなければならず、日常生活に支障をきたします。

症状によっては、身体的苦痛だけでなく精神的苦痛を伴う場合もあります。

私たちはサイエンスを駆使し、患者さんのニーズに応えるよう努めています。

 

タケダは外部の研究機関や患者団体などとともに、消化器系疾患や炎症性疾患に苦しむ患者さんのために、化学的研究を進め、より良い治療薬を提供する事によって、疾病管理に貢献し続けます。

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

希少疾病

血液学、免疫学、代謝異常の希少疾患や、移植後のサイトメガロウイルス(CMV)感染症において革新的な治療の確立を目指しています。

これらの希少疾患の症状は千差万別で、人によってその進行度は大きく異なります。

 

そのため、これらに罹患した患者さんは、診断名が確定するまでに時間がかかる等で治療が遅れてしまうことがよくあります。

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

血漿分画製剤

血漿を原料とする血漿分画製剤は、100年以上も前から、希少疾患や複雑な慢性疾患を抱える人々の命を救い、生活を支えてきました。

血漿分画製剤が生涯にわたって唯一の治療選択肢となる患者さんも少なくありません。

希少疾患の診断技術の向上による患者さんの増加、標準治療の向上、治療へのアクセス拡大により、ここ20年間にわたって、血漿分画製剤に対する需要は世界中で劇的に増加し続けています。

 

こうした需要の増加に対応するために、タケダは血漿分画製剤ビジネスを再構築し、段階的に改善を加えながら、革新的なソリューションを幅広く持続可能な形で患者さんに提供していくことを目指しています。

私たちの専門知識、能力、そして事業規模によって、血漿分画製剤ビジネスをオペレーション全体で変革し、患者さんの暮らしを大きく変えることができるという点において、タケダは他社とは一線を画す存在となっています。

 

タケダの子会社であるバイオライフ・プラズマ・サービスは、世界的に最も革新的な血漿採取施設のネットワークを展開しています。

米国と欧州で運営する230ヵ所以上の最新鋭の血漿採取施設は、献血における安全性と質の高さを世界的に評価されており、多くの方々から人の命を救うための血漿を提供していただいています。

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

オンコロジー(がん)

オンコロジー領域のリーダーとして、これまで十分な治療を受けられていない患者さんの現状を変えるため、様々な治療薬を25年以上にわたり開発してきました。

その中には、パラダイムシフトを起こし、標準治療として認められているものもあります。

 

タケダは、がんを取り巻く関係者のニーズに迅速にお応えし、革新的な治療薬をお届けするために、研究、開発から製品化まで密接な連携を図り、組織の能力を最適な形で結集しています。

私たちは、血液腫瘍および固形腫瘍の治療において業界をリードし、多様なプラットフォーム、パートナーシップ、治療へのアプローチを通じて最先端の科学を組み合わせ、世界中のがん患者さんに新薬をお届けしています。

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

ニューロサイエンス(神経精神疾患

まだ有効な治療法が開発されていない神経疾患の患者さんに、疾患の進行を抑制しうる革新的な治療薬をお届けできるよう、ニューロサイエンス(神経精神疾患)領域に注力しています。

 

製品の開発や研究開発活動はもちろんのこと、神経精神疾患に対する認知度向上を図るとともに、患者さんや医師を対象とした啓発活動を行っています。

さらに、産業界や支援団体と戦略的なパートナーシップを築き、より多くの患者さんに治療をお届けできるよう尽力しています。

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

ワクチン

70年以上にわたり、人々の健康を守るため日本で麻しん、風しん、おたふくかぜなどのワクチンを供給してきました。

現在当社のグローバルワクチンビジネスは、デング熱新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、パンデミックインフルエンザ、ジカウイルス感染症など、世界でも最も大きな課題となっている感染症に対し、最先端の取り組みを行っています。

 

タケダは、ワクチン開発や製造に関する豊富な実績と深い知識を有しており、世界で最も緊急性の高い公衆衛生ニーズに対応すべく、パイプラインの充実に努めています。

私たちの使命は、公衆衛生におけるもっとも困難な問題に取り組む革新的なワクチンを開発・提供し、世界中の人々の生活を向上させることです。

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

 

時価総額

武田薬品工業時価総額6.8138兆です。(2024年2月1日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 49,095名

     単体 5,486名

平均勤続年数:14.00年

平均年齢:42.80歳

平均年収:1097万円

 

 

業績

2023年5月11日に発表された2023年3月期の決算短信は以下です。

連結売上収益は12.8%増で、親会社の所有者に帰属する当期利益は37.8%増の3170億1,700万円となっています。

売上高営業利益率は前年の12.91%から12.18%と横ばいでした。

 

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

2024年3月期の連結業績予想は減収減益になります。

 

 

2023年10月26日には、通期業績予想の修正が発表されています。

売上収益は下方修正、各種利益は上方修正です。

 

 

次に、2024年1月31日に発表された2024年3月期の3Q決算の結果です。

連結売上収益は4.6%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は48.6%減の1,470億8,500万円となっています。

売上高営業利益率は前年の13.09%から6.98%と大幅に悪化でした。

第3四半期時点の親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は158.16%となりました。

 

 

大幅な利益の下方修正が出ましたが、3Q時点でその利益を超えています。

 

kabutan.jp

 

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適時開示情報

2024年2月9日 経口オレキシン受容体作動薬TAK-861のナルコレプシータイプ1を対象とした国際共同臨床第3相試験の2024年度上期の速やかな開始予定について

2024年2月1日 2024年3月期 第3四半期決算短信

2023年10月26日 2024年3月期 第2四半期決算短信

2023年10月26日 通期業績予想の修正に関するお知らせ

2023年5月11日 2023年3月期決算短信

 

株主還元について

過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。

近年5.0%前後の配当を出しており、高配当といえます。

 

2014年3月 3.68%  133.2%

2015年3月 3.00%  233.2%(赤字)

2016年3月 3.50%  176.0%

2017年3月 3.44%  122.3%

2018年3月 3.47%  75.2%

2019年3月 3.98%  128.0%

2020年3月 5.44%  633.6%

2021年3月 4.52%  74.8%

2022年3月 5.15%  122.3%

2023年3月 4.14%  88.1%

2024年2月 4.37%

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

株主優待はありません

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

武田薬品工業は、3月と9月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。

権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2018年に急落して下落が続いていましたが、2022年からは上昇に転じています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、9月中旬までは上昇していましたが、その後12月までは下落し、そこからは少し戻しています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

 

株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  21.35倍 (予 72.78倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  0.96倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 203.14 (予 59.28)

BPS(1株当たりの純資産) 4,506.54

 

(引用:武田薬品工業公式HP)

 

ROE自己資本利益率) 4.99% (予 1.32%)

ROA(純資産利益率) 2.27% (予 0.63%)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。

 

自己資本比率 47.4%

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。

 

 

比較される銘柄

tomokutchi.hatenablog.com

tomokutchi.hatenablog.com

塩野義製薬(4507)

 

まとめ

売上は拡大傾向が続いており、成長企業といえます。

利益は売上ほど伸びておらず、安定しているとはいえません。

2024年3月期は減収減益予想で、各種利益の大幅な下方修正をもあり、業績は厳しい状況です。

 

一方、株価は2022年から上昇傾向が続いています。

直近の業績が悪く、株価は低迷しており、長期投資をするのは難しいと思います。

高配当銘柄であるため、配当権利取りのために短期的に購入するのが最良です。

 

大型の銘柄で、値動きも小さそうなので、短期投資向けではないと思います。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:△

安全性:〇

成長・将来性:〇

収益性:◎

規模:◎

割安度:✖

値動き:△

 

高配当投資:◎

長期投資(値上がり益):△

短期投資:✖

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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