社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

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【株式銘柄徹底分析】セキュアヴェイル SecuAvail(3042)~情報セキュリティ構築 ログ分析サービス 24時間監視 急騰~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私は、サイドFIREを目指しています。

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。

お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。

また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。

 

 

今回は、情報セキュリティ構築やログ(使用履歴)分析サービスに特化するセキュアヴェイルについて調査をしました。

 

www.secuavail.com

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年8月14日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:セキュアヴェイル公式HP)

 

セキュアヴェイルは、情報セキュリティ構築やログ(使用履歴)分析サービスに特化するです。

東京証券取引所グロース市場の上場企業

 

創業以来システムセキュリティに特化し、コンサルティング・設計・構築・運用・監視等のサービスからログ分析システム・ネットワーク運用監視システムの開発・提供・保守に至るまで、安全でお役に立てるサービスをトータルに提供することで、お客様の事業の発展と社会に貢献することを経営理念に掲げ事業を行ってきました。

 

セキュリティは、単にセキュリティシステムを導入することで確保できるものではありません。

企業として目指すべきセキュリティ・マネジメント・サイクルを機能させ、多様化・高度化する脅威に最適な対策を繰り返し行うことで達成されます。

お客様の経営基盤を支えるこの重要なサイクルを常に機能させるためのサポートを提供する企業として、当社はより一層その役割および社会的存在を求められることとなります。

 

私達はその重要性を認識し、お客様に最適かつ高品質のセキュリティサポートサービスと安全なセキュリティ環境を提供することが使命であると考え、「ネットワーク社会」におけるインフラの担い手として継続的な事業の発展と社会の要請に応えていきます。

 

企業理念は「貢献」、

当社の使命(ミッション)は「お客様のシステムセキュリティを確保し、

事業運営を安心して継続されるためのシステム運用支援者として、

「安全」で「役立つ」サービスを提供する会社として、

末永くお付き合いいただける企業を目指してまいります。」です。

 

(引用:セキュアヴェイル公式HP)

 

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沿革

▼クリックで詳細表示

2001年8月 - 大阪市北区に会社を設立

2001年10月 - 大阪市此花区大阪市都市型産業振興センター内)に本社移転

     コンピュータ・ネットワークマネージメントおよびログレポートサービスを開始

2001年12月 - ファイアウォール運用・監視サービス(NetStare Ver.1.0)サービス開始

2002年4月 - ログ解析ASPサービス(LogStare Ver.1.0)サービス開始

2002年5月 - 一般第二種電気通信事業者登録(届出番号 E-14-2000)

2003年1月 - 大阪市北区東天満1-1-19アーバンエース東天満ビルに本社移転

2003年4月 - 24時間有人対応監視(NetStarer Ver.2.0)サービス開始

     ログ解析ASPサービス(LogStare Ver.2.0)サービス開始

2003年7月 - 経済産業省「情報セキュリティ監査企業台帳」に登録

2003年10月 - 東京都千代田区 帝国ホテルタワーに東京ブランチを新設

2004年4月 - ファイアウォール・IDS運用・監視サービス(NetStare Ver.3.0)ユーザーポータル提供開始

2004年6月 - 情報セキュリティマネージメントシステム(ISMS)Ver.2取得(認定番号 JQA-IM0173)

2004年10月 - ログ解析サービス「LogStare」(ASP Light、ASP、MSP)サービス開始

2005年1月 - UTM運用・監視サービス(NetStare Ver.4.0)サービス開始

2005年10月 - ログステア・エンタープライズ「LogStare Enterprise-LSE」(Ver.3.0)リリース

2006年4月 - 愛媛県松山市に松山ブランチ(開発センター)を新設

2006年6月 - 株式会社大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場

2006年10月 - 教育センター開設

2006年11月 - 「LogStare Limited」モデルをリリース

2007年4月 - 大阪本社内にセキュア・デリゲーション・センター(SDC)開設

2007年6月 - ログステア・シリーズの新バージョン「ログステア・テトラ」(LogStare Ver.4.0)をリリース

     情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格である「ISO/IEC 27001」の認証を取得

2007年8月 - 再生債務者株式会社アイ・エックス・アイから事業の一部を譲り受け

2007年10月 - UTM運用・監視サービス(NetStare Ver.5.0)新ユーザーポータル提供開始

2008年4月 - 名古屋市に東海ブランチ開設

2008年11月 - 「LogStare Tetra アーカイブライセンス」をリリース

2008年12月 - NetStareのWebポータル新機能「DSV(Dynamic Status Viewer)」をリリース

2009年2月 - NetStareにネットワーク機器やサービス監視を追加した「NetStare for SaaS」(Ver.6.0)をリリース

2009年3月 - メールセキュリティサービスを開始(「SPAM WATCHERシリーズ」)

2009年6月 - 会計監査人にあずさ監査法人を選任

     内部統制システム構築の基本方針を決定

2009年7月 - 非構造化データアーカイブサービスを開始(「CAStorシリーズ」)

2009年9月 - エヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ株式会社と業務提携を基本合意

2009年10月 - エヌ・アール・アイ・セキュアテクノロジーズ株式会社に第三者割当による新株式発行を実施

2010年9月 - 仮想化サーバ監視サービス「Virtual Aid」をリリース

     Firewallポリシーの整合性評価サービス開始

2010年11月 - Twitterのツイート分析サービス「twitStare(ツイステア)」を提供開始

2011年2月 - 次世代ファイアウォールの運用監視サービスを開始

2011年3月 - 統合ログ管理システム「LogStare 分析レポート版」にHow to IPS版を提供開始

2011年4月 - 東日本大震災の被災企業に向けた「システム監視サービス」を6ヵ月間無償提供

     CISCO社およびJuniper社製品用のログ監視テンプレートをリリース

     Windowsサーバのパッチ管理を支援するバーチャルアップデートサービスをリリース

2011年5月 - システムのリソース使用予測を簡易に表示する「リソース天気予報」をSaaS型運用監視サービス「NetStare for SaaS」に追加

2011年9月 - 東海ブランチを本社に統合

2011年10月 - システム監視サービス「NetStare for SaaS」パートナー向けプログラムを全国のIT事業者へ提供開始

2012年1月 - 「NetStare」に専用ボックスを接続するだけで内部ネットワークの運用監視を実現するサービスを開始(Ver.7.0)

2012年2月 - 統合ログ管理システム「LogStare」のデル製サーバ搭載モデルを発表

2012年3月 - UCOM社の「クラウド with UCOM」にNetStare for SaaSを提供開始

2012年7月 - ダイワボウ情報システム社の仮想化環境構築パッケージ「DIS Easy Virtual Package」にNetStare for EVP、LogStareの仮想アプライアンスを提供

2013年2月 - 東京都中央区トラッドビルに東京ブランチを移転

2014年6月 - 統合ログ管理システム「LogStare」クラウド版のリリースを発表(Ver.4.5)

2014年8月 - ユーザ環境でのログ収集・監視を実現する「LogStare Collector」(Linux版)の無償ダウンロードを開始

2014年12月 - フリービット社の「フリービットクラウド VDC Pro」にNetStareサービスの提供開始

2015年1月 - LogStare「UTM・IPSチューニングサービスパック」販売

     LogStare Security Reportリリース

2015年6月 - クラウドサービス「NetStare Suite」の(無償版)サービスを開始

2015年7月 - クラウドサービス「NetStare Suite」に標的型攻撃検知センサーをリリース

2015年8月 - 統合セキュリティサービス「NetStare」に新ラインナップとしてIPS専用機「McAfee NSPシリーズ」をリリース(Ver.8.0)

2015年10月 - 沖縄にグループ会社「株式会社セキュアイノベーション」を設立

2016年9月 - ログ収集・監視ソフトウェア「LogStare Collector」の新バージョン(Windows版・Linux版)無償ダウンロードを開始

2016年10月 - 東京都中央区聖路加タワービルに東京本部を移転

2016年11月 - 統合セキュリティサービス「NetStare」に新ラインナップとして「F5 BIG-IP ASM」WAF運用監視サービスを提供開始

2017年5月 - 東京にグループ会社「株式会社キュリアヴェイル」を設立

2018年3月 - 松山ブランチ(開発センター)を東京本部に集約

     LogStare Collector(ログステアコレクター)最新版Ver1.5リリース

2018年10月 - 「株式会社インサイト」(大阪)を連結子会社

2019年1月 - セキュリティ運用支援サービス「LogStare Collector クラウド」を提供開始

2019年2月 - HTNet社と、セキュリティサービス「NetStare」の販売を提携

     次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「NetStare Suite」トライアルサイトを公開

2019年9月 - セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」のDocker版をリリース

2019年10月 - セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」の英語版をリリース

2019年11月 - マネージド・セキュリティ・プラットフォーム「NetStare Suite」のトライアル提供を開始

2020年2月 - マネージド・セキュリティ・プラットフォーム「NetStare Suite」の正式販売を開始

2020年5月 - コロナ禍におけるリモートワーク導入のためのリモートアクセスVPN設定・監視・ログ管理を3か月間無償提供

2020年8月 - 東京にグループ会社「株式会社LogStare」を設立

2020年11月 - ワークスタイルの多様化を支援する副業キャンペーン「LogStareチャレンジ」を展開

     株式会社キャリアヴェイルが中堅・中小企業向けシステム監視・運用サービス「CustomerStare」をリリース

     株式会社LogStareがSaaS型のログ分析プラットフォーム「LogStare Reporter」をリリース

2021年2月 - ログ転送モジュール「okurun.jar(おくるんじゃ)」の無償提供を開始

2021年3月 - 技術者向けオウンドメディア「Knowledge Stare(ナレッジステア)」開設

2021年4月 - セキュリティ運用プラットフォームの開発・販売事業を株式会社LogStareに移管

 

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事業内容

セキュアヴェイルは、以下の事業からなります。

 

【連結事業】 情報セキュリティ 86%、人材サービス 14%

 

お客様のITセキュリティを確保するセキュリティ運用サポートプロバイダーとして事業に取り組んでいます。

2001年の創業以来、ネットワークセキュリティ対策の専業事業者として、「NetStare」のブランドのもと、累計4,500社の企業にサービスを提供してきました。

 

専業事業者だからできる、信頼のワンストップサービスをご提供

ネットワーク・セキュリティ構築・維持における「Plan→Do→Check→Action」。

そのサイクルを事業モデルの根幹とし、あらゆる段階においてプロフェッショナルなサービスを、ワンストップでご提供します。

 

(引用:セキュアヴェイル公式HP)

 

 

時価総額

セキュアヴェイル時価総額21.76億です。(2024年8月14日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 94名(臨時1名)

     単体 55名

平均勤続年数:5.00年

平均年齢:32.10歳

平均年収:460万円

 

 

業績

2024年5月15日に発表された2024年3月期の決算短信は以下です。

連結売上高は6.8%増で、経常利益は赤字幅拡大の-3,800万円となっています。

 

 

(引用:セキュアヴェイル公式HP)

 

2025年3月期の連結業績予想は増収で黒字転換になります。

 

 

次に、2024年8月14日に発表された2025年3月期の1Q決算の結果です。

連結売上高は5.2%減で、経常利益は赤字幅縮小の-3,100万円となっています。

 

 

1Q時点で赤字と、業績は厳しい状況です。

 

kabutan.jp

 

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適時開示情報

2024年8月14日 2025年3月期 第1四半期決算短信

2024年5月15日 2024年3月期決算短信

▼クリックで詳細表示

2024年5月14日 連結業績予想の修正及び特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ

2024年2月24日 2024年3月期 第3四半期決算短信

2023年12月15日 持分法適用関連会社の株式譲渡に伴う特別利益の計上に関するお知らせ 104百万円

2023年11月14日 2024年3月期 第2四半期決算短信

2023年9月15日 投資有価証券売却益(特別利益)の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ 325百万円

2023年5月15日 2023年3月期決算短信

 

株主還元について

過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。

近年配当は出していません。

 

2014年3月 0.00%  0.0%

2015年3月 0.00%  0.0%

2016年3月 0.00%  0.0%

2017年3月 0.00%  0.0%

2018年3月 0.00%  0.0%

2019年3月 0.00%  0.0%

2020年3月 0.00%  0.0%

2021年3月 0.70%  41.3%

2022年3月 0.00%  -%(赤字)

2023年3月 0.00%  -%(赤字)

2024年3月 0.00%  -%(赤字)

2024年8月 0.00%

 

株主優待はありません

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

セキュアヴェイルは、3月と(9月)が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。

権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2015年と2018年に750円超えまでいきましたが、その後は下落して横ばいが続いています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、6月・7月に上昇していましたが、それ以降は下落しています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

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株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  9.91倍 (予 68.74倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  2.04倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 29.78 (予 4.29)

BPS(1株当たりの純資産) 144.53

 

ROE自己資本利益率) 20.03% (予 2.97%)

ROA(純資産利益率) 15.45% (予 2.45%)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は非常に優良といえます。

 

自己資本比率 82.6%

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。

 

信用倍率 14.89倍(2024年8月9日現在)

 

 

比較される銘柄

ラック(3857)

SIGグループ(4386)

アズジェント(4288)

 

まとめ

売上は安定しておらず、頭打ち感があります。

利益は売上以上に不安定で、過去5年間で赤字が2回あります。

2025年3月期は増収で黒字転換予想です。

 

一方、株価は2018年以降下落傾向が続いています。

配当はないので、キャピタルゲイン狙い一択となります。

 

業績は安定しておらず、成長企業でもないため、長期投資は避けた方が無難です。

 

小型の銘柄で、急騰もよくしているので、安い時に短期投資をしてキャピタルゲインを狙うのは良いです。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:△

安全性:◎

成長・将来性:△

収益性:✖

規模:✖

割安度:✖

値動き:◎

 

高配当投資:✖

長期投資(値上がり益):✖

短期投資:〇

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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