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【株式銘柄分析】アミューズ AMUSE(4301)~大手芸能事務所 DVD販売 番組制作 NFT メタバース Web3~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで様々な銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残して、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

 

今回は、大手芸能事務所であり、DVD販売や番組制作も手がけるアミューズについて調査をしました。

 

www.amuse.co.jp

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年2月15日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:アミューズ公式HP)

 

アミューズは、大手芸能事務所であり、DVD販売や番組制作も手がける会社です

東京証券取引所プライム市場の上場企業

 

ビジョンは「Amuse Your Moment 世界を彩る「明日」を創れ」です。

 

(引用:アミューズ公式HP)

 

アミューズは芸能事務所ですが、それだけでは語れません。

多彩なアーティスト・コンテンツとともに「文化を創造する総合エンターテインメント集団」として人々の生活に活力と彩りを与えると同時に、企業基盤の強化を図っています。

 

アーティストを中心にコンテンツを創造し、それらを様々なかたちで世の中に届けることを事業の根幹としてきました。

より多くの方々の心に寄り添い、その人生を彩ることのできる企業集団を目指し、感動を創り、時代を創り、文化を創っていきます。

 

(引用:アミューズ公式HP)

 

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沿革

1978年の創業から現在まで、アミューズは様々なエンターテインメントを創造し、世の中に発信し続けて来ました。

スタッフが一丸となり創り上げてきたコンテンツの数々を、時代の流れとともにプレイバックします。

私たちはこれからも創業以来受け継がれてきた「モノづくり」のDNAを大切に、時代を彩り、新たな歴史を更新していくことを誓います。

 

▼クリックで詳細表示

1978年 - 株式会社アミューズ設立

    サザンオールスターズのマネジメントを開始

    アミューズ初のファンクラブが発足

1981年 - 劇場用映画製作・配給会社としてアミューズ・シネマ・シティ株式会社を設立(1990年10月に株式会社アミューズシネマに商号変更)

    映画「モーニングムーンは粗雑に」を製作

1983年 - 映画「アイコ十六歳」を製作

1986年 - 米国にKirei Inc.を設立

1987年 - 「10ムービーズ・オーディション」を開催

1988年 - オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「MAMA, I WANT TO SING」を招聘

1989年 - テレビ番組「平成名物テレビ『三宅裕司いかすバンド天国』」(通称:イカ天)を制作

1990年 - 映像ソフトの制作販売会社として株式会社アミューズビデオを設立(2000年10月にアミューズピクチャーズ株式会社に商号変更、現 株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズ

    映画「稲村ジェーン」製作

1991年 - 三宅裕司が出演する丸美屋テレビCMがスタート

    世界的ヒットドラマ「ツイン・ピークス」をアミューズビデオより発売

1993年 - エイズ啓発運動「Act Against AIDS(AAA)」キャンペーンを企画

1994年 - 株式会社アミューズビデオの関連会社としえアミューズソフト販売株式会社を設立

1995年 - 株式会社バンダイとの共同出資により株式会社エアーズを設立

    株式会社アミューズシネカノン(1995年7月設立)が渋谷に映画館CINE AMUSE EAST & WESTをオープン

    桑田佳祐Mr.ChildrenによるAct Against AIDS Special Single「奇跡の地球」リリース

1996年 - 映画「アトランタブギ」を製作

    日中初、中国・上海電視台との合作、大型連続テレビドラマ「東京の上海人」、上海をはじめ中国国内60局でオンエア

2000年 - 韓国映画「シュリ」を配給

2001年 - 公式モバイルサイト「アミューズモバイル」の前身「amuse-i」スタート

    アミューズソフト販売株式会社の株式をアミューズピクチャーズ株式会社が取得したことにより子会社化

    大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場へ株式上場

2002年 - アミューズピクチャーズ配給映画「戦場のピアニスト」が、第55回カンヌ国際映画祭にてパルムドール受賞

2003年 - 配給映画「猟奇的な彼女」が単館系大ヒット

2004年 - 東京証券取引所市場第二部へ上場

    アミューズソフト販売株式会社をアミューズソフトエンタテインメント株式会社に商号変更

2005年 - アミューズ初の本格的なオンラインショップ「アンブラ(AMBRA)」をオープン

    騎馬オペラ「ジンガロ Zingaro」を招聘

    ロックミュージカル「WE WILL ROCK YOU」を招聘

2006年 - 野外フェス「THE 夢人島Fes.」を開催

    東京証券取引所市場第一部へ上場

2007年 - パフォーマンス・アートカンパニー「BLUE MAN GROUP」を招聘

    ビクターエンタテインメント株式会社(現 株式会社JVCケンウッドビクターエンタテインメント)との共同出資によりタイシタレーベルミュージック株式会社を設立

    共同出資により株式会社ジェイフィールを設立

    「アミューズ30周年 全国オーディション」開催

    アミューズソフトエンタテインメント株式会社との共同企画によるNHKみんなのうた「おしりかじり虫」大ヒット

2008年 - ベルギービールの飲食店を展開するブラッセルズ株式会社を子会社化(2020年12月に全株式を譲渡)

    KDDI株式会社との共同出資により株式会社A-Sketchを設立

2009年 - 食について取り組んだ30周年事業「ららら農業」

    「アミューズミュージアム」を浅草にオープン

    アミューズソフトエンタテインメント株式会社を株式追加取得により完全子会社化(2015年3月にアミューズに吸収合併)

    株式会社アミューズエデュテインメントを設立(2019年3月にアミューズに吸収合併)

    株式会社芸神クリエイティブを設立(2021年6月に清算完了)

    アミューズソフトエンタテインメント株式会社製作出資作品「おくりびと」が第81回アカデミー賞にて、日本映画史上初となる外国語映画賞受賞

    アミューズ30周年記念映画「キラー・ヴァージンロード」製作

    「アミューズ全国オーディション2009」開催

2010年 - インターネット放送局「STOLABO TOKYO」の前身「アミュスト」がスタート

2011年 - 東日本大震災被災地支援のため「チーム・アミューズ!!」を結成

    株式会社ファミリーマート他2社との共同出資により株式会社ライブ・ビューイング・ジャパンを設立(同年に他5社、2015年に他1社が出資。2018年6月現在計10社が出資)

    アミューズソフトエンタテインメント株式会社が販売したDVD「メリは外泊中」が大ヒット

2012年 - 韓国のCJE&Mとともに、ドラマファンドへの出資

    株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ、株式会社ミュージック・オン・ティーヴィ-との共同で、中国全土に向け音楽・Jカルチャー番組「流行櫻楽」の放送を開始

2013年 - 野外ライブイベント「Amuse 35th Anniversary BBQ in つま恋~僕らのビートを喰らえコラ!~」を開催

    ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」に出資、トニー賞6部門受賞

    株式会社A-Sketchが他3社との共同出資により株式会社MASH A&Rを設立

    六本木に「アミューズ・ミュージカルシアター」をオープン(ネーミングライツによる1年間の期間限定)

    アミューズが企画・製作した映画「永遠の0」が大ヒット

2014年 - 株式会社ラストラム・ミュージックエンタテインメントとの共同出資により株式会社TOKYO FANTASYを設立

    株式会社アミューズエストを設立(2021年6月に清算完了)

    株式会社アミューズエストが他11社との共同出資によりAmusequst Tokyo Tower有限責任事業組合を設立(2020年12月に清算完了)

    株式会社インターグルーヴプロダクションズを設立

    「アミューズオーディションフェス」開催

    浅草に「アミューズカフェシアター」をオープン

2015年 - 株式会社ROOL PARTNERSとの共同出資により株式会社希船工房を設立

    Amuse Tokyo Tower有限責任事業組合芝公園・東京タワー内に「東京ワンピースタワー」をオープン

    アミューズ企画・製作映画「永遠の0」が第38回日本アカデミー賞にて全8冠獲得

2016年 - 新日本プロレスリングと業務提携

    株式会社希船工房がアパレルブランドを展開する株式会社FRIENDS、株式会社arounds、株式会社COMITASの3社およびグッズの企画・提案を行う株式会社TRANSPLUSを子会社化(株式会社TRANSPLUSは2018年12月に株式会社希船工房に吸収合併、株式会社COMITASは2020年6月に全株式を譲渡、株式会社aroundsは2021年7月に株式会社希船工房に吸収合併)

    「Amuse Multilingual Artists Audition”世界と、話そう。”」開催

2017年 - 「Panasonic presents WA!!-Wander Japan Experience- フエルサ ブルータ」を世界初演

    株式会社横浜アリーナの株式を一部取得

    株式会社テイパーズを持分法適用会社化(2021年3月に全株式を譲渡)

    株式会社テイパーズとの共同出資により株式会社ライブ・インデックスを設立

    LINE株式会社、株式会社テイパーズとの共同出資によりLINE TICKET株式会社を設立

    「感動オリーブオイル」発売開始、食事業に初参入

    アスリートのトータルプロデュース事業を開始、スポーツビジネス市場に本格参入

    「アミューズ全県全員面接オーディション2017~九州・沖縄編~」開催

    「Panasonic presents WA!!-Wonder Japan Experience- フエルサ ブルータ」をアミューズ創立40周年記念事業として世界初演

2018年 - アミューズ創立40周年を迎える

    グローバル教育事業を手がける株式会社GLOBAL EDUCATIONAL PARTNERSと業務資本提携を締結

    世界最大規模のeスポーツチームTeam Liquidと戦略的パートナーシップ契約を締結、プロゲーマーのマネージメントを開始

    アミューズが代表企業である「渋谷公会堂プロジェクトチーム」が、「渋谷公会堂」の指定 管理者に決定

2019年 - 「渋谷公会堂」の指定管理者として運用スタート

    株式会社アミューズエデュテインメントを吸収合併

    株式会社S KAKERUを設立

    Amuse Hong Kong LimitedがPlaymaker Kids Limitedの株式一部取得

    株式会社AMUSE QUESTを設立

    関連会社である株式会社ライブ・ビューイング・ジャパンの株式の追加取得により連結子会社

    Ortus Vaux Holdings(米国、現Amuse Sports Holdings)の株式取得により子会社化

    Ortus Vaux Holdingsの子会社であるKDN Management Inc.(米国、現 Amuse Sports USA Inc.)株式会社KDNスポーツジャパン(現 株式会社Athlete Solution)を孫会社化

    アミューズが参画するコンソーシアムグループが東京都と「有明アリーナ」運営権実施契約を締結

    アミューズが施設管理・運営を務める「LINE CUBE SHIBUYA」がオープン

2020年 - 自社ライブ配信プラットフォーム「LIVESHIP」がローンチ

    株式会社希船工房の株式追加取得により完全子会社

    岸谷五朗の呼びかけにより、チャリティプロジェクト「Act Against Anything」スタート

2021年 - 山梨県・西湖に本社を移転

    「JUNON」編集部とアミューズによる完全他薦型オーディション「あなたの推しを教えてください#推しエール」開催

    新人アーティストの才能最大化プロジェクト「DIプロジェクト」がアーティスト公募を開始

    アミューズのリソースの一部を無償提供し、活動をサポート

    「AAO Project」始動。株式会社AOI Pro,、オリガミクスパートナーズ株式会社とともに、オリジナルIPの共同開発、事業プロデュースをスタート

    株式会社希船工房が子会社である株式会社aroundsを吸収合併

    株式会社ライブ・インデックスの株式追加取得により完全子会社化

    西湖畔にて冬のアウトドア・エンターテインメント「FUN OUT! ~FIREWORKS ON SAIKO~」を開催

2022年 - 新会社「Kulture」を設立

    東京証券取引所の市場区分の見直しにより、プライム市場に移行

    次世代の新人アーティストを強化・育成していくプログラム「AMUSE CAMP α」をスタート

    株式会社未来ボックスを子会社化

 

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事業内容

アミューズは、以下の3つの事業を展開しています。

 

(引用:アミューズ公式HP)

 

【連結事業】音楽・映像 28%、イベント関連 62%、出演・CM 11%

 

イベント関連事業

コンサートや舞台などのイベント収入や、イベントと連動して動くことが多い、ファンクラブ(FC)、マーチャンダイジング(MD)などの収入を主な収入とする事業です。

 

・イベント収入

当社主催のコンサート・イベント・舞台公演による入場料収入や、他社主催公演制作による制作収入

 

・ファンクラブ・商品売上収入

アーティストグッズなどの企画・制作・販売による収入、ファンクラブ会費収入など

 

音楽・映像事業

音楽や映像作品を製作することにより生まれる印税収入、出資分配、それらの作品の発売・販売収入などを主な収入とする事業です。

 

・音楽収入

アーティストが創作し発売した音楽作品の出荷・ダウンロード数や使用回数に応じて発生する印税収入

 

・映像収入

当社が製作・買付した作品の権利(劇場配給権、テレビ放映権など)に基づく、主に、映画の興行収入の分配による収入、およびライブビューイングによるイベント興行の中継・上映収入

 

・その他音楽・映像収入

当社が製作・買付した作品のCD・DVDなどの製造・販売による収入

 

出演・CM事業

アーティストが放送局(ドラマ番組、音楽番組、バラエティ番組など)、新聞(執筆、インタビューなど)、雑誌(執筆、インタビューなど)、そのほかあらゆる種類のメディアおよびCM、映画などに出演することにより得る出演料収入を主な収入とする事業です。

 

・出演・CM収入

映画やドラマ出演による収入や、CM出演契約収入

 

 

時価総額

アミューズ時価総額275.63億円です。(2024年2月15日現在)

 

社員の状況

従業員数:単体 44,758名(臨時7,292名)

   連結 164,572名(臨時30,899名)

平均勤続年数:22.9年

平均年齢:44.5歳

平均年収:811万円

 

 

業績

2023年5月15日に発表された2023年3月期の決算短信は以下です。

連結営業収入は前期比35.5%増、経常利益は20.7%増の33億7,900万円となっています。

売上営業利益率は前期の7.43%から6.01%と悪化しました。

 

 

(引用:アミューズ公式HP)

 

2024年3月期の連結業績予想は減収減益になります。

 

 

次に、2024年2月14日に発表された2024年3月期の3Q決算の結果です。

連結営業収入は前年同期比3.3%増、経常利益は54.2%減の1億800万円となっています。

売上高営業利益率は前年同期の6.15%から2.01%と大幅に悪化しています。

第3四半期時点の経常利益の進捗率は56.84%でした。

 


同時に、通期業績予想の修正が発表されています。

売上高は上方修正、各種利益は下方修正です。

 

 

下方修正が出るほど、収益性は悪化しています。

 

kabutan.jp

 

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適時開示情報

2024年2月14日 2024年3月期 第3四半期決算短信

2024年2月14日 業績予想の修正に関するお知らせ

2023年11月14日 2024年3月期 第2四半期決算短信

2023年8月14日 2024年3月期 第1四半期決算短信

2023年5月15日 2023年3月期決算短信

 

株主還元について

過去10年の配当利回りと配当性向は以下です。

直近は2.0%前後の配当を出しています。

 

2014年3月 2.39%  18.0%

2015年3月 1.19%  12.9%

2016年3月 1.29%  14.6%

2017年3月 1.00%  21.3%

2018年3月 0.83%  22.9%

2019年3月 1.71%  15.6%

2020年3月 1.54%  20.2%

2021年3月 1.37%  36.6%

2022年3月 2.04%  44.6%

2023年3月 2.25%  39.8%

2024年2月 2.70%

 

株主優待は、100株以上で自社主催のコンサート・イベント・舞台・映画などへ抽選招待とオリジナルグッズの贈呈です。

権利確定月は3月末日です。

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

アミューズは、3月と9月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/3/27(水)・2024/9/26(木)です。

権利落ち日は、2024/3/28(木)・2024/9/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2018年までは上昇傾向、その後は下落を続けています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、1,500円前後で横ばいが続いています

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

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株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  15.00倍 (予 25.38倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  0.76倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 102.04 (予 60.23)

BPS(1株当たりの純資産) 2,009.57

 

(引用:アミューズ公式HP)

 

ROE自己資本利益率) 5.16% (予 3.00%)

ROA(純資産利益率) 2.90% (予 1.67%)

 

(引用:アミューズ公式HP)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。

 

自己資本比率 55.7%

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。

 

 

比較される銘柄

エイベックス(7860)

イマジカグループ(6879)

tomokutchi.hatenablog.com

 

まとめ

コロナの影響を大きく受けていた2021年2022年3月期には収入は大幅に減りましたが、2023年3月期には8割方回復しました。

ということで、これからどんどん業績は上向きになると思っていましたが、2024年3月期1Qの決算は赤字となっています。

 

2023年3月期にイベントが一気に増えたが、その反動減によりイベント収入が減ったとのこと。

しかし、大きく見るとイベントはこれからどんどん増えると思うので、将来性はあると見ます。

 

一方で、株価は良くない決算が出て急落中です。

今後業績は巻き返す業績予想となっており、もし巻き返せずに赤字となるとさらに株価は下落するでしょう。

 

現状は、長期投資も短期投資もさけるべきと思います。

業績が上向きになったことを確認したときに、まだ株価が安いのであれば、長期投資するのが良いと思います。

 

配当はそこそこあるため、配当の権利取りのために短期で入ることも良いと思います。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:△

安全性:◎

成長・将来性:△

収益性:△

規模:✖

割安度:✖

値動き:△

 

高配当投資:△(配当+優待)

長期投資(値上がり益):✖

短期投資:✖

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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