社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

40歳代の平凡なサラリーマンが経済的自立(FIRE)を目指して行動する軌跡とそれに関する情報をお届け(副業・節約・投資・FIRE)

MENU

【株式銘柄分析】マクニカホールディングス マクニカHD(3132)~半導体商社国内首位 ネットワーク AI IoT DX セキュリティ 成長企業 JPX日経400 JPXプライム150~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで様々な銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残して、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

 

今回は、独立系の半導体商社として国内首位のマクニカホールディングスについて調査をしました。

 

holdings.macnica.co.jp

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年1月29日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:マクニカホールディングス公式HP)

 

マクニカホールディングスは、独立系の半導体商社として国内首位の会社です。

東京証券取引所プライム市場の上場企業

JPX日経400およびJPXプライム150の構成銘柄の1つ

 

2015年4月、株式会社マクニカと、富士エレクトロニクス株式会社は、市場の変化に対応するとともに、より大きな成長機会を獲得するため経営統合を行い、共同持株会社「マクニカ・富士エレホールディングス株式会社」を設立しました。

その後、国内半導体事業の組織再編を行い、2020年10月に当社の完全子会社である株式会社マクニカが富士エレクトロニクス株式会社を吸収合併しました。

 

そして、2022年8月、当社グループブランドの統一を目的に、当社の社名を「マクニカホールディングス株式会社」へと変更しました。

私たちを取り巻く事業環境は、ますます変化が加速しています。

そのような中、私たちは最先端テクノロジーとインテリジェンスをつなぎ、イノベーションを起こすことで、社会課題や地球環境問題の解決と、より良い未来社会の発展に貢献する企業を目指していきます。

 

Purposeは「変化の先頭に立ち、最先端のその先にある技と知を探索し、未来を描き”今”を創る。」、

ブランド・スローガンは「Co.Tomorrowing(共に未来を創っていく)」です。

 

(引用:マクニカホールディングス公式HP)

 

スマホで参加!無料の資産運用セミナーで投資を学ぼう【マネきゃん/Money Camp】

 

関連セクター

tomokutchi.hatenablog.com

 

沿革

▼クリックで詳細表示

1972年10月 - 電子部品などの販売を目的とした、ジャパンマクニクス株式会社を設立

1977年10月 - 社内にてICテスト業務など、技術サービスを開始

1982年5月 - マイコン開発支援機器など、システム製品の販売を開始

1986年7月 - 社内にてPLD(Programmable Logic Device:ユーザーが自由にプログラムすることのできるIC)のデータ書き込みサービス業務を開始

1991年3月 - 株式会社アルティマを設立

1992年3月 - ジャパンマクニクス株式会社から株式会社マクニカに社名変更

1995年3月 - シンガポール支店を開設

1995年12月 - 米国カリフォルニア州現地法人MACNICA, Inc.を設立

1996年10月 - 香港支店を開設

2000年2月 - 東京証券取引所市場第二部に上場

2000年3月 - シンガポール支店ならびに香港支店を現地法人化し、MACNICA SINGAPORE PTE. Ltd、MACNICA HONG KONG, Ltd.として設立

2000年11月 - 台湾にMACNICA TAIWAN, Ltd.を設立

2001年3月 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え

2002年6月 - 上海にMACNICA SHANGHAI, Ltd.を設立

2004年3月 - マクニカネットワークス株式会社を設立

2004年12月 - 橘テクトロン株式会社(現 株式会社エルセナ)を簡易株式交換により完全子会社化

2005年12月 - 橘テクトロン株式会社が、社名を株式会社エルセナに変更

2006年4月 - 韓国にMACNICA KOREA, Ltd.を設立

2007年4月 - タイにMACNICA(THAILAND)Co., Ltd.を設立

2007年11月 - MACNICA SINGAPORE PTE LTDをMACNICA ASIA PASIFIC PTE. Ltd.に改称

2008年6月 - ドイツにMACNICA GmbHを設立

2008年11月 - 香港のCYTECH TECHNOLOGY Ltd.を完全子会社化

2009年6月 - シンガポールにCYTECH GLOBAL PTE. Ltdを設立

2010年3月 - 台湾のGALAXY FAR EAST CORPORATIONを株式公開買付により子会社化

2011年9月 - Macnica Americas, Inc.(旧 Octera Solutions, Inc.)を子会社化

2012年9月 - ブラジルのDHW社を子会社化

2015年4月 - 富士エレクトロニクス株式会社と経営統合し、共同持株会社マクニカ・富士エレホールディングス株式会社を設立

2015年10月 - イギリスにMACNICA UK Ltd.を設立

2016年1月 - 台湾のiSecurity社を子会社化

2016年6月 - フランスATD Electronique社を関係会社化

2017年7月 - 株式会社アルティマと株式会社コージェントを吸収合併

2017年8月 - シンガポールNetpoleon社を子会社化

2018年10月 - 株式会社エルセナを吸収合併

      株式会社Save Medicalを関係会社化

2019年1月 - インドのAIプラットフォームカンパニーCrowdANALYTIX社を関係会社化

2019年8月 - 台湾のANSWER TECNOLOGY CO., LTD.を子会社化

2020年2月 - S&J株式会社を子会社化

2021年10月 - マクニカネットワークス株式会社を吸収合併

2022年2月 - 株式会社ナイスメッツを関係会社化

 

株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー

 

事業内容

マクニカホールディングスは、14の事業からなります。

 

【連結事業】 集積回路・電子デバイス他 90%、ネットワーク 10%

【海外】49%

 

半導体

日本屈指の半導体製品ポートフォリオを誇り、それらを開発する際の技術サポートから、ものづくりのアイディアを具現化する実現手法のご提案や設計・量産の為のパートナーのご紹介まで、お客様の伴走者として、それぞれのお客様に最適な製品やサポートをご提案します。

 

ネットワーク

企業におけるクラウドの利活用やワークスタイルの変革など、加速度的にデジタル変革が進む現代において、世界の最新テクノロジーをベースにしたソリューションを他社に先駆けてご提供し、お客様が世界最高水準のIT利活用を実現できるようにご支援しています。

また、製品の導入から運用・サポートに至るまでの万全なサービスもご提供し、官公庁や教育機関・一般企業など数多くのお客様への導入実績を誇ります。

 

スマートマニュファクチャリング

日本経済を支える製造業においては、工場などの現場にとどまらず会社のビジネス自体を変革するために、デジタル技術で業務を効率化する「スマートマニュファクチャリング」が必須の時代になりつつあります。

その実現までの道のりやゴールは会社によって異なるため、走り出す前にグランドデザインを描くことがとても重要です。

マクニカは「現場」と「技術」双方の知見をもって、お客様のあらゆる課題に寄り添い、経営革新を加速させるために伴走します。

 

スマートシティ/モビリティ

マクニカは、既存事業で培ってきた技術的なノウハウを活かして自動運転実装車両開発支援、技術的な特徴を有したハードウェア/ソフトウェアの提案、幅広いニーズに答えるデータ収集からAI構築・組み込み、データクラウドプラットフォーム、セキュリティ等、車両開発メーカー様が抱える技術課題、MaaS事業者様における経営課題を解決する為に最適な解決策を提案します。

 

AI

マクニカは、AI導入に際して多くの企業が直面する課題をひとつずつ紐解き、仮説検証・データの取得・AI実装・運用までトータルに対応できる人材・技術・製品を持っていることが最大の特徴です。

AIを使用することで企業の経営課題、ひいては社会課題をお客様と伴走しながらデジタル変革をトータルで支援します。

 

DX

デジタル時代に重要なのはデータ分析力と、分析を支えるモダンインフラです。

マクニカは、売上データ、業務データ、業務プロセス、位置情報、音声や感情、カメラ画像、セキュリティ脆弱性データなど、あらゆるデータから「As Is」「To Be」を導き出し、要件定義からソリューションの導入・構築のみならず、運用に至るまでトータルでお客様の成功を支援します。

 

サービスロボット

少子高齢化に伴う労働人口の減少が強い危機感を持って受け止められている現在、ロボットの活用による労働力の確保や効率化への取り組みが進んでいます。

ロボットが人の仕事をアシストし、人の生活を支える未来の実現を目指し、マクニカのサービスロボット事業は、清掃や配送を自動アシストするロボットを展開。

各方面にて導入いただき日々活躍しています。

 

サーキュラーエコノミー

SDGs(持続可能な開発目標)が提唱され、脱炭素社会の実現に向けて、地球温暖化をはじめとした環境問題への取り組みが企業に求められています。

地球の豊かな環境を次世代につなぐため、このような社会状況に私たちは「エネルギーマネジメント」「省エネマネジメント」「資源循環マネジメント」「環境ライフマネジメント」を実現するソリューションでCO2排出量の削減、脱炭素社会の構築に貢献します。

 

ヘルスケア

高齢化社会を迎えている日本では、進化するテクノロジーをヘルスケア領域(医療・介護)で活用する取り組みが始まっています。

マクニカは、グローバルな技術商社として最先端のテクノロジーに触れる機会を活かし、良質な医療、介護、予防サービスを誰でもどこでも受けられる未来の創出のため様々なステークホルダーと連携しながら、グローバルに革新的なヘルスケアソリューションを提供することを目指しています。

 

CPSセキュリティ

実世界(フィジカル世界)にあるデータを収集し、サイバー空間で分析・知識化することで、産業の活性化や社会問題の解決を図っていくCPS(Cyber Physical System)。

企業においても、サイバー空間とフィジカル空間の融合が進むことで、今までクローズド環境で守られていた工場・エッジ端末などが外部ネットワークにつながり始めるため、より一層のセキュリティ強化が求められます。

マクニカは、これまで培った技術と知見を活かし、コンサルティング・工場セキュリティ・製品セキュリティをはじめとしたソリューションによって、お客様のビジネスに安心をお届けし、安全なCPS社会実現を目指します。

 

セキュリティ

日々、多様化・巧妙化の一途をたどるサイバー攻撃

被害を未然に防ぐのはもちろん、防御をすり抜けた脅威をいち早く検知し、効果的な対策を実施するためにはさまざまな力量が求められます。

世界中から卓越したセキュリティ商材を発掘し、日本市場に提供し続けてきたマクニカネットワークスでは、これまで培ってきた技術力と情報力を駆使し、お客様のビジネスにさらなる安心をお届けします。

 

コネクティビティ

インターネットに繋がる『モノ』、IoTデバイス数は、爆発的な増加傾向を見せて、インターネットを介して、モノが有機的に結合することによって、社会、経済、産業が効率化され、未知の付加価値の向上が実現されつつあります。

しかし、IoTの構成要素は複雑で、使用用途によって最適な組み合わせが存在します。

構成要素の1つである通信についても、昨今では5Gに代表されるような多種多様な通信方式・規格が現れています。

マクニカは、半導体事業において長年培ってきたセンサーテクノロジーの知見とモノづくりの支援実績を強みに、モノを製造し、またモノを利用するユーザーに最適な「つなぐ」技術を提供していきます。

 

コンサルティング

マクニカのDXコンサルティングは、課題設定からコンサルティングレポートに留まらずお客様の課題を具体的に解決する、センシングなどのHW提供、システム構築、効果検証、実運用まで一貫したコンサルティングを提供します。

実行にあたって、スマートファクトリー、スマートシティ、DXセキュリティ、ものづくりコンサルティングなど各分野の最先端技術を活用し、専門知識を持つスペシャリストがお客様のDX成功を支援します。

マクニカならではのユニークな変革の推進やビジネス構築支援をぜひ一度ご体験ください。

 

フード・アグリテック

私たちの日々の生活に欠かせない安定した食料供給のためには、食と農における技術革新が必要になります。

農業従事者だけでなく様々な業界が連携し、生産性の高い持続可能な農業と飲食関連産業の実現が求められる中で、農家の人手・後継者不足、食料自給率低下、カーボンニュートラルなど様々な問題があります。

マクニカは、「持続可能な地球環境を創る」を自社のマテリアリティと据え、未来においても持続的・安定的な食料供給が行える社会の実現のためのソリューションを提供していきます。

 

 

時価総額

マクニカホールディングスの時価総額4,900.24億です。(2024年1月29日現在)

 

社員の状況

従業員数:単体 30名(臨時5名)

     連結 4,203名(臨時458名)

平均勤続年数:21.80年

平均年齢:49.60歳

平均年収:1719万円

 

 

業績

2023年5月8日に発表された2023年3月期の決算短信は以下です。

連結売上高は35.1%増で、経常利益は60.1%増の568億3,200万円となっています。

売上高営業利益率は前年の4.82%から5.99%と改善しました。

 

 

(引用:マクニカホールディングス公式HP)

 

2024年3月期の連結業績予想は増収増益になります。

 

 

2023年7月31日には、業績予想の修正に関するお知らせ(各種利益の上方修正)が発表されています。

 

 

次に、2024年1月29日に発表された2024年3月期の3Q決算の結果です。

連結売上高は前年同期比4.2%増、経常利益は19.5%増の487億9,300万円となっています。

売上高営業利益率は前年同期の5.90%から6.41%と改善しました。

第3四半期時点の経常利益の進捗率は77.70%となりました。

 

 

計画通りに業績は進捗しているようです。

 

kabutan.jp

 

今なら無料のオンライン講座!投資の達人になる投資講座

 

適時開示情報

2024年2月29日 当社の完全子会社(株式会社マクニカ)による株式会社グローセル株式に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ

2024年1月29日 当社完全子会社(株式会社マクニカ)による株式会社グローセルに対する公開買付けの開始に関するお知らせ

2024年1月29日 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ 1.65%

2024年1月29日 2024年3月期 第3四半期決算短信

2024年1月29日 配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2023年10月30日 2024年3月期 第2四半期決算短信

2023年10月30日 剰余金の配当(中間配当)及び配当予想の修正に関するお知らせ

2023年7月31日 業績予想の修正に関するお知らせ

2023年5月8日 2023年3月期決算短信

 

株主還元について

過去の配当利回りと配当性向は以下です。

近年3.0%前後の配当を出しています。

 

2016年3月 2.99%  32.1%

2017年3月 2.22%  30.6%

2018年3月 2.61%  24.3%

2019年3月 3.31%  35.2%

2020年3月 3.73%  55.5%

2021年3月 2.26%  28.5%

2022年3月 3.79%  24.1%

2023年3月 3.72%  21.1%

2024年1月 1.99%

 

株主優待は、以下を贈呈です

権利確定月は3月末日です。

 

100株以上 QUOカード 1,000円分

200株以上 下記2種のうちどちらか1つを選択

     ①カタログギフト 3,000円相当

     ②クラブオフサービス(1年間何度でも利用可能)

500株以上 下記2種両方とも利用可

     ①カタログギフト 3,000円相当

     ②クラブオフサービス(1年間何度でも利用可能)

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

マクニカホールディングスは、3月と9月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。

権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、上場以降上昇傾向を続けており、特に2023年に入って急上昇しています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、ゆるやかな上昇傾向が続いています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

保険・資産運用・住宅ローンなど幅広い金融商品の無料相談サービス【マネプロ】

 

株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  11.82倍 (予 11.49倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  2.10倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割安といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 677.32 (予 696.38)

BPS(1株当たりの純資産) 3,803.57

 

ROE自己資本利益率) 22.41% (予 18.31%)

ROA(純資産利益率) 7.93% (予 7.66%)

 

(引用:マクニカホールディングス公式HP)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は非常に優良といえます。

 

自己資本比率 44.7%

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。

 

 

比較される銘柄

東京エレクトロンデバイス(2760)

菱洋エレクトロ(8068)

丸文(7537)

 

まとめ

売上利益は年々伸びており、成長企業といえます。

2024年3月期も増収増益で、上方修正しており、3Q決算からも計画通りに業績が進捗しています。

 

一方、株価は上場以来上昇傾向できていますが、直近少し下落しています。

絶好の買い場といえるかもしれません。

 

配当や優待があるので、長期投資をしてキャピタルゲインインカムゲインの両方を狙うのが最良と思います。

 

小型の銘柄なので、それほど値動きが大きくないので、短期投資には向いないと思います。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:〇

安全性:〇

成長・将来性:◎

収益性:〇

規模:△

割安度:〇

値動き:△

 

高配当投資:〇(配当+優待)

長期投資(値上がり益):◎

短期投資:△

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

この記事がいいと思ったら、いいねや読者登録をよろしくお願いします。