こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私は、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
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銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
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今回は、造船準大手で中大型船を主とする名村造船所について調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2025年11月10日現在の情報になります。
目次
会社概要

(引用:名村造船所公式HP)
名村造船所は、造船準大手で中大型船を主とする会社です。
東京証券取引所スタンダード市場の上場企業
1911年(明治44年)の創業以来1世紀に渡り世界中のお客様に向けて船舶を建造し、提供してきました。
その後名村造船所グループは新造船事業を中心にしながら船舶修繕事業・機械事業・鉄構陸機事業と事業分野を拡大してきましたが、100年間に渡る歴史で物造りにかける思いは一筋に「お客様が真に求めておられるものを提供し続ける」ということに変わりありません。
企業理念は「存在感」です。
私達は、
お客様にとって
働く人にとって
地域にとって
日本にとって
世界にとって
必要とされる企業であり続けたい
私は、
お客様にとって
職場にとって
家族にとって
地域にとって
なくてはならない存在になりたい

(引用:名村造船所公式HP)
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関連セクター
沿革
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1911年2月 - 名村造船鉄工所の名称のもとに創業
1931年4月 - 旧村尾造船所の施設一切を買収し、株式会社に改組、株式会社名村造船所として新発足
1949年6月 - 大阪証券取引所に株式上場
1961年9月 - 鉄構工場新設 陸上部門に進出
1972年12月 - 明和産業株式会社を設立
1983年7月 - 玄海テック株式会社を設立
名村情報システム株式会社を設立
1985年8月 - ゴールデン バード シッピング社を設立
1986年9月 - 名村エンジニアリング株式会社を設立
1988年1月 - モーニング ダイダラス ナビゲーション社を買収
1992年1月 - メックマシナリー株式会社を買収
1997年8月 - 株式会社オリイ株式を公開買付により31.6%取得
1998年9月 - 名村マリン株式会社を設立
2000年12月 - 株式会社オリイとメックマシナリー株式会社は合併し、オリイメック株式会社が発足
2001年3月 - 函館どつく株式会社に資本参加
2003年11月 - オリイメック株式会社株式を公開買付により、議決権比率87.1%取得
2004年4月 - オリイメック株式会社を株式交換により、完全子会社化
2008年3月 - 函館どつく株式会社(現 連結子会社)の第三者割当増資の全額引き受けにより、議決権比率88.7%取得(追加取得により現在議決権比率89.9%)
2013年7月 - 東京証券取引所市場および大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所市場第一部に上場
2014年10月 - 佐世保重工業株式会社(現 連結子会社)を株式交換により、完全子会社化
2018年10月 - オリイメック株式会社を株式会社アマダホールディングスに全株譲渡
2022年1月 - 佐世保重工業株式会社の新造船事業を休止し、艦艇修繕と機械の両事業を柱とする構造改革を実施
2022年3月 - 持分法適用会社であった株式会社伊万里鉄鋼センター(現 連結子会社)の持分を追加取得し、完全子会社化
佐世保重工業株式会社(現 連結子会社)に対する債権の株式化(デット・エクイティ・スワップ)を実施
事業内容
名村造船は、「船舶海洋事業」と「鉄構事業」の2つの事業からなります。
【連結事業】新造船 77%、修繕船 13%、鉄構・機械 6%、他 5%
【海外】74%
船舶海洋事業
名村造船所の中核事業ともいえる船舶海洋事業。
主に「パナマックス・バルク」、「ケープサイズ・バルク」、「アフラマックス・タンカー」、「WOZMAX(大型鉱石運搬船)」、「VLCC(超大型油送船)」等の3万トンから30万トンまでの船舶を建造しています。

(引用:名村造船所公式HP)
鉄構事業
造船技術と鉄を素材に社会に大きく貢献しているのが鉄構事業。
主に橋梁や沿岸施設など鉄構造物を商品化しており、その技術力には定評があります。

(引用:名村造船所公式HP)
時価総額
名村造船所の時価総額は3,143.77億円です。(2025年11月10日現在)
社員の状況
従業員数:連結 2,297名
単体 1,093名
平均勤続年数:17.7年
平均年齢:41.4歳
平均年収:657万円
業績
2025年5月13日に発表された2025年3月期の決算短信は以下です。
連結売上高は前期比17.9%増、経常利益は47.5%増の295億400万円となっています。
売上高営業利益率は前年の12.22%から18.51%と改善しました。


2026年3月期の連結業績予想は減収減益になります。

次に、2025年11月10日に発表された2026年3月期の2Q決算の結果です。
連結売上高は7.2%減で、経常利益は22.0%減の113億7,700万円となっています。
売上高営業利益率は前年同期の19.27%から14.84%と悪化しました。
第1四半期時点の経常利益の進捗率は54.18%でした。

計画通りのペースで業績は進捗しています。
適時開示情報
2025年11月10日 2026年3月期 第2四半期決算短信
2025年8月7日 2026年3月期 第1四半期決算短信
2025年5月13日 2025年3月期決算短信
2025年5月13日 剰余金の配当(増配)に関するお知らせ
▼クリックで詳細表示
2025年2月13日 2025年3月期 第3四半期決算短信
2024年11月12日 2025年3月期 第2四半期決算短信
2024年11月12日 通期連結業績予想の修正および剰余金の配当に関するお知らせ
2024年8月8日 2025年3月期 第1四半期決算短信
2024年5月14日 2024年3月期決算短信
2024年5月14日 営業外収益(為替差益)および法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ
2024年5月14日 2024年3月期通期業績予想と実績値との差異、剰余金の配当(増配)に関するお知らせ
2024年2月14日 2024年3月期 第3四半期決算短信
2023年11月29日 剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ
2023年11月9日 2024年3月期 第2四半期決算短信
2023年11月9日 連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ
2023年8月8日 2024年3月期 第1四半期決算短信
2023年5月11日 2023年3月期決算短信
株主還元について
過去の配当利回りと配当性向は以下です。
ばらつきが大きいですが、近年1.0%前後の配当を出しています。
2014年3月 3.11% 11.4%
2015年3月 3.08% 13.8%
2016年3月 2.37% 18.9%
2017年3月 2.25% -%(赤字)
2018年3月 1.66% -%(赤字)
2019年3月 2.77% 111.2%
2020年3月 3.92% -%(赤字)
2021年3月 0.00% -%(赤字)
2022年3月 0.00% -%(赤字)
2023年3月 1.44% -%
2024年3月 1.00% 6.9%
2025年3月 2.19% 13.2%
2025年11月 0.88%

株主優待はありません。
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
名村造船所は、3月と9月が配当月になります。
権利付き最終日は、2025/3/27(木)と2025/9/26(金)です。
権利落ち日は、2025/3/28(金)と2025/9/29(月)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2020年までは下落傾向が続きましたが、2021年以降急上昇しています。
過去10年チャート

6か月チャートで見ると、10月までは上昇しましたが、それ以降は下落しています。
過去6か月チャート

株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 11.61倍 (予 20.31倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 2.78倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 378.30 (予 215.93)
BPS(1株当たりの純資産) 1,576.11


(引用:名村造船所公式HP)
ROE(自己資本利益率) 31.10% (予 13.70%)
ROA(純資産利益率) 12.56% (予 6.75%)


(引用:名村造船所公式HP)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は非常に優良といえます。
自己資本比率 50.5%

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。
信用倍率 1.13倍(2025年10月31日現在)
比較される銘柄
まとめ
売上利益ともに2017年3月期から2022年3月期まで厳しい時期が続きましたが、2023年3月期に持ち直しました。
2022年1月に佐世保重工業株式会社の新造船事業を休止し、艦艇修繕と機械の両事業を柱とする構造改革を実施したのも、良い効果として現れたのだと思います。
しかし、今後持ち直した業績をキープして、さらに伸ばせるのかは見ていく必要があるでしょう。
一方、株価は上昇を続けています。
まだ今後の業績が伸びていくかは判断しづらい状況の中で、長期投資はしづらいです。
配当も小さいので、無理して買う必要はないです。
これだけ株価が上昇している中で短期投資するのもリスクが高いです。
急落に巻き込まれるリスクを避けるべきです。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:〇
安全性:◎
成長・将来性:〇
収益性:◎
規模:〇
割安度:✖
値動き:〇
高配当投資:△
長期投資(値上がり益):✖
短期投資:✖
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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