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【株式銘柄分析】キリンホールディングス(2503)~ビール類シェア国内首位 ヘルスサイエンス 医薬品 協和キリン 日経平均株価 TOPIX Large70 JPX日経400 JPXプライム150~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

 

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

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銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。

また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。

 

 

今回は、ビール類シェア国内首位、海外はアジア、豪州が主力で、傘下に医薬の協和キリンを持つキリンホールディングスについて調査をしました。

 

www.kirinholdings.com

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年5月21日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

キリンホールディングスは、ビール類シェア国内首位、海外はアジア、豪州が主力で、傘下に医薬の協和キリンを持つ会社です。

東京証券取引所プライム市場の上場企業

日経平均株価およびTOPIX Large70、JPX日経400、JPXプライム150の構成銘柄の1つ

 

キリングループは、100年以上前から継承してきた資産である発酵・バイオテクノロジーを中心とした技術力と、長い歴史の中で受け継がれてきた品質・安全、お客様価値を創出するマーケティング力、そしてそれらを徹底する誠実さにより、お客様によろこびをお届けしてきました。

そして今、その資産をさらに活用し、社会課題を戦略の中心に据えて社会価値・経済価値を生み出し、グローバルで存在意義が認められる「世界のCSV先進企業」を目指しています。

 

パーパスは「社会課題の解決に取り組みことで社会と共に成長する」、

ミッションは「キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します」です。

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

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沿革

▼クリックで詳細表示

1885年7月 - 麒麟麦酒株式会社の前身、ジャパン・ブルワリー・カンパニー(以下JBC)設立、のちにT.B.グラバーも重役をつとめる

1888年5月 - JBC明治屋の磯野計と一手販売契約を締結し、ドイツ風ラガービールを「キリンビール」の商品名で発売

1899年11月 - ジャパン・ブルワリー・カンパニー、ザ・ジャパン・ブルワリー・カンパニー(以下同様にJBC)に改組

1907年2月 - JBCの事業を継承し、麒麟麦酒株式会社創立

1918年4月 - 神崎工場(のちのキリンビール尼崎工場)完成(1996年創業終了)

1919年2月 - 「キリン黒ビール」発売(1998年製造終了)

1923年5月 - 東洋醸造株式会社との買収契約成立、仙台工場(現 キリンビール仙台工場)発足

1923年9月 - 関東大震災により横浜山手工場倒壊

1925年9月 - 麒麟麦酒、本店所在地を横浜市山手町から横浜市神奈川区子安町字海道通に登記変更

1926年6月 - 横浜新工場(現 キリンビール横浜工場)完成

1927年1月 - 麒麟麦酒明治屋との一手販売契約を解約、営業部を設置し販売を開始

1928年2月 - 麒麟麦酒、横浜工場内に清涼飲料工場完成

1928年3月 - 炭酸飲料「キリンレモン」発売

1928年4月 - 麒麟麦酒、本店所在地を横浜市神奈川区子安町字海道通から横浜市鶴見区生麦に登記変更

1932年2月 - 麒麟麦酒、横浜工場内に製薬所完成、酵母剤などを製造

1932年12月 - 「キリンスタウト」発売(2008年製造終了)

1933年12月 - 朝鮮に昭和麒麟麦酒株式会社設立(1945年事業譲渡)

1934年4月 - 昭和麒麟麦酒永登浦工場完成(1945年事業譲渡)

     大日本麦酒との共同出資により満州麦酒株式会社を設立(1937年事業譲渡)

1936年11月 - 満州麦酒第二工場完成(1937年事業譲渡)

1938年4月 - 麒麟麦酒、富田製工場完成(1992年ケイ・ワイ・シー株式会社に譲渡)

1938年5月 - 麒麟麦酒、広島工場完成(1998年操業終了)

1941年8月 - 麒麟麦酒横浜工場の物流を担う原酉運送店を改組し原酉自動車運輸株式会社(現 キリングループロジスティクス株式会社)設立

1941年10月 - 有限会社麟鳳商会(現 キリンエコー株式会社)設立

1943年3月 - ビール銘柄商標廃止を決定、こののちラベルは「麦酒」に統一される

1943年11月 - 麒麟麦酒麒麟化学研究所(現 キリンホールディングス株式会社キリン中央研究所など)開設

1949年4月 - ビアホールを経営する金港商会株式会社の株式取得

1949年12月 - 商標「キリンビール」を復活して販売開始

1951年 - 協和発酵工業、米国メルク社からストレプトマイシンの製造技術を導入し、わが国で初めてストレプトマイシンを量産。結核の撲滅に貢献

1952年 - 株式会社鎌倉海浜ホテルを連結子会社とする(2013年清算

1954年6月 - キリンジュース」発売(1970年「キリンオレンジエード」に名称変更、販売終了商品)

1956年 - 協和発酵工業、抗悪性腫瘍剤マイトマイシンCを分離し、工業化に成功

    協和発酵工業、世界で初めて発酵法によるL-グルタミン酸の生産技術を発明し、アミノ酸発酵という一大事業分野を開拓

1957年4月 - 麒麟麦酒、東京工場完成(1998年操業終了)

1958年4月 - 株式会社栄麟商会設立

1960年9月 - 近畿飲料株式会社(のちの近畿コカ・コーラボトリング株式会社)を設立(2006年株式譲渡)

1961年4月 - 麒麟麦酒、横浜第二工場完成(1991年操業終了)

1962年2月 - キリンビール名古屋工場完成

1963年4月 - 自動販売機で清涼飲料を販売する会社・自動販売サービス株式会社(現・キリンビバレッジ株式会社)設立

1965年3月 - 麒麟麦酒、本店所在地を横浜市鶴見区生麦から東京都中央区京橋へ登記変更

1965年5月 - 麒麟麦酒、高崎工場完成(2000年操業終了)

1966年2月 - キリンビール福岡工場完成

1966年3月 - 麟鳳商会、ホテルエコー株式会社に商号変更

1967年1月 - 麒麟麦酒、総合研究所(現・キリンホールディングス株式会社キリン中央研究所など)を群馬県高崎市に開設

1967年2月 - 自動販売サービス、小売店への販売を開始

1967年7月 - 自動販売サービス、キリンレモン・サービス株式会社に商号変更

1968年5月 - 麒麟麦酒が寶酒造株式会社から取得した京都工場の増改築工事完成(1999年操業終了)

1970年6月 - キリンビール取手工場完成

     メルシャン、「シャトー・メルシャン」発売

1971年9月 - 麒麟麦酒、輸入ウイスキー、ワインなどの販売開始

1971年12月 - キリンビールキリンレモン・サービスなどの合弁で北海道キリンレモン・サービス株式会社(現・北海道キリンビバレッジ株式会社)設立

1972年4月 - キリンビール岡山工場完成

1972年8月 - キリン・シーグラム株式会社(現・キリンディスティラリー株式会社)設立

1973年6月 - キリンレモン・サービス相模工場(現・キリンビバレッジ湘南工場)完成

1973年8月 - 酵母細胞壁溶解酵素「ザイモリエイス®5000」発売

1973年9月 - 三菱商事株式会社、Shakey's Inc.と合弁で日本シェーキーズ株式会社設立(2000年キリンダイニング株式会社に店舗継承)

1973年10月 - 麒麟麦酒、輸入ウイスキー、ワインなどの販売をキリン・シーグラムに移管

1973年11月 - キリン・シーグラム御殿場工場(現・キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所)完成

1974年2月 - キリン・シーグラムが初の国産ウイスキーロバートブラウン」発売

1974年5月 - キリンビール滋賀工場完成

1975年5月 - 麒麟麦酒、千歳工場(清涼飲料工場)完成

1976年6月 - 小岩井農牧株式会社と合弁で小岩井乳業株式会社設立

     K.B.B. Malting Co., Pty Ltd(のちのKirin Australia Pty Ltd)設立

     長野トマト株式会社(現・株式会社ナガノトマト)に資本参加(2010年株式譲渡)

1976年8月 - ケービー不動産株式会社設立

1976年9月 - 「キリントマトジュース」発売

1976年10月 - 麒麟麦酒、小岩井乳製品(9品目)の発売開始

1977年1月 - 麒麟麦酒、本店所在地を東京都中央区京橋から東京都渋谷区神宮前へ登記変更

1977年2月 - ホテルエコー、キリンエコー株式会社に商号変更

     金港商会、株式会社キリンフードサービスに商号変更

1977年5月 - 鶴見倉庫株式会社を完全子会社とする(2009年株式譲渡)

     KW Inc.(現・Coca Cola Beverages Northeast、アメリカ)設立

1978年 - ジャパンカップ(現・キリンカップサッカー)協賛開始

1979年4月 - 麒麟麦酒、栃木工場完成(2010年操業終了)

1979年8月 - 「キリンメッツ」発売

1981年7月 - 麒麟記念財団(現・キリン福祉財団)設立

1981年11月 - K.B.B. Malting Co., Pty Ltdを完全子会社化

1981年12月 - 「長期経営ビジョン(第21次長期計画)」策定

1982年 - エリスロポエチンの医薬品化を目指し本格的な研究を開始

1982年2月 - 日本ツーリスト開発株式会社を連結子会社とする(2005年株式譲渡)

     KW Inc.を完全子会社化

1982年5月 - 三桜貿易株式会社に資本参加

1983年3月 - 株式会社キリンスポーツクラブ設立(2005年株式譲渡)

     キリンビール仙台工場が移転、完成

1983年5月 - 株式会社キリンシティ(現・キリンシティ株式会社)設立

1983年8月 - ハイネケン ジャパン株式会社設立(2010年ハイネケン・キリン株式会社に商号変更、2023年合弁契約終了)

1984年3月 - スポーツクラブ運営会社、株式会社キリンプラザ設立(2007年株式譲渡)

1984年4月 - ハイネケン」販売開始(2023年取扱い終了)

     K.B.B. Malting Co., Pty Ltd、Kirin Australia Pty Ltdに商号変更(2011年株式譲渡)

1984年5月 - Kirin-Amgen, Inc.(アメリカ)設立(2017年合弁契約終了)

1986年2月 - 株式会社東京花門と合弁で株式会社フラワーゲート設立(2006年株式譲渡)

1986年5月 - キリンビール北海道千歳工場完成

1986年9月 - ハートランドビール」発売

1986年10月 - 「キリン 午後の紅茶」発売

1986年11月 - 株式会社横浜アリーナ設立(2017年株式譲渡)

1987年11月 - 栄麟商会、キリンリースアンドファイナンス株式会社に商号変更

     複合文化ビル、キリンプラザ大阪(のちのKPOキリンプラザ大阪、2007年閉館)完成

1987年12月 - 総合組織培養苗会社、株式会社ベルディに資本参加(2010年株式譲渡)

1988年 - 米国 ラホヤアレルギー免疫研究所設立を支援

1988年2月 - キリンアンドコミュニケーションズ株式会社設立

1988年3月 - キリンエンジニアリング株式会社設立

     「キリンワインクラブ」発売(販売終了商品)

1988年4月 - キリンレモン・サービス、キリンレモン株式会社に商号変更

1988年5月 - 台湾麒麟工程股份有限公司(現・台湾麒麟啤酒股份有限公司)設立

     株式会社キリンビジネスシステム(現・キリンビジネスシステム株式会社)設立

1988年9月 - GEMINI SCIENCE, INC.(現・Kyowa Kirin Pharmaceutical Research, Inc.)設立

1988年12月 - 組織培養苗の生産販売会社、Twyford International, Inc.(アメリカ)に資本参加(2007年清算

1989年1月 - KW Inc.、Coca-Cola Bottling Company of Northern New England, Inc.((現・Coca Cola Beverages Northeast)に商号変更

1989年2月 - RAYMOND VINEYARD & CELLAR, INC.を連結子会社とする(2009年株式譲渡)

1989年3月 - ロイヤル株式会社との共同出資でアールアンドケーフードサービス株式会社設立(2005年ロイヤルホールディングス株式会社の連結子会社となる)

1989年8月 - 高崎医薬工場(現・協和キリン高崎工場)完成

1989年9月 - トキタ種苗株式会社に資本参加(2010年株式譲渡)

1990年1月 - 株式会社キリンテクノシステム(現・キリンテクノシステム株式会社)設立

1990年3月 - キリンビール、「キリン一番搾り生ビール」発売

1990年4月 - 腎性貧血治療剤「エスポー®」(EPO製剤)発売

1990年5月 - トキタ種苗および青島種苗公司と合弁で青島国際種苗有限公司(中国)を設立(2010年株式譲渡)

1991年1月 - キリンレモン株式会社がキリンビール株式会社清涼飲料事業部門の営業譲渡を受けキリンビバレッジ株式会社に商号変更

     台湾麒麟企画(現・台灣協和醱酵麒麟股份有限公司)設立

1991年3月 - キリンビバレッジ、「トロピカーナ 100%ジュース」発売

1991年5月 - 第一・キリン薬品株式会社(現・韓国協和発酵キリン株式会社)設立

1991年9月 - キリンビール、「キリン秋味」発売

1991年10月 - Kirin Europe GmbH(ドイツ)設立

1991年11月 - 協和発酵工業、高血圧症・狭心症治療剤「コニール®」発売

1991年12月 - 好中球減少症治療剤「グラン®」(G-CSF製剤)発売

      キリンビバレッジ舞鶴工場完成(2013年操業終了)

1992年1月 - 水産飼料販売会社、日本ファインフーズ株式会社に資本参加

1992年4月 - キリンビール、神奈川県横浜市に基盤技術研究所(現・キリンホールディングス株式会社キリン中央研究所など)完成

1993年4月 - キリンビール北陸工場完成(2010年操業終了)

1993年8月 - 麒麟(中国)医薬有限公司(現・協和醱酵麒麟(香港)有限公司)設立

1993年9月 - 乳製品事業を小岩井乳業に移管

     キリンビール、「バドワイザー」の製造販売を開始(2018年製造販売終了)

1993年11月 - Kirin Agribio EC B.V.(オランダ)設立(2010年株式譲渡)

     国連大学キリン・フェローシッププログラム開始

1994年3月 - キリンビバレッジ、「キリン 力水(ちからみず)」発売

1995年1月 - 首都圏の関係運輸会社が統合、キリン物流株式会社(現・キリングループロジスティクス株式会社)発足

1995年4月 - キリンビール、本店所在地を東京都渋谷区神宮前から東京都中央区新川へ登記変更

1995年8月 - ケービー不動産、キリンビルマネジメント株式会社に商号変更

1995年10月 - メルシャン、「メルシャン ビストロ」発売

1996年2月 - キリンリースアンドファイナンス、キリンリース株式会社に商号変更(2005年事業撤退)

1996年3月 - 上海錦江麒麟飲料食品有限公司(中国)設立(2011年華潤創業に株式譲渡)

1996年7月 - Anheuser-Busch Companies, Inc.と合弁でKirin Brewery of America, LLC 設立

1996年10月 - メルシャン、「メルシャン ボン・ルージュ」発売

1996年11月 - コスモ食品株式会社に資本参加

1996年12月 - 珠海麒麟統一啤酒有限公司(現・麒麟啤酒(珠海)有限公司、中国)設立

     キリンビール、ワイン事業をキリン・シーグラムに移管

1997年4月 - キリンビール、医薬品の自社販売を開始

1997年5月 - 完全ヒト抗体産生マウス開発

     キリンビール神戸工場完成

     台湾麒麟工程股份有限公司、台湾麒麟啤酒股份有限公司に商号変更

1997年6月 - 麒麟鯤鵬(中国)生物薬業有限公司(現・協和発酵麒麟(中国)製薬有限公司)設立

1997年9月 - 三桜貿易、キリンインターナショナルトレーディング株式会社に商号変更(2009年清算

1997年10月 - 健康食品製造会社、キリン・アスプロ株式会社設立

1998年2月 - 麒麟 淡麗」(現・「淡麗 極上<生>」)発売 淡麗」発売

1998年4月 - Lion Nathan Limited(ニュージーランド、現・Lion Pty Ltd)に資本参加

1998年9月 - キリンホテル開発株式会社設立(2009年株式譲渡)

1999年1月 - キリンフードサービスと株式会社キリンアクトが合併、キリンダイニング株式会社発足(2005年アールアンドケーフードサービスに店舗譲渡)

1999年2月 - キリンビバレッジ、「キリン アルカリイオンの水」発売(2022年出荷終了)

1999年8月 - キリンビバレッジ、「キリン ファイア」発売

1999年9月 - 長期経営ビジョン「KG21」策定

1999年10月 - キリンビバレッジ、「小岩井 ミルクとコーヒー」発売

2000年1月 - キリン物流が物流関係会社7社を合併し、新たにキリン物流株式会社(現・キリングループロジスティクス株式会社)設立

2000年3月 - キリンビバレッジ、「キリン 生茶」発売

     株式会社ジャパンポテト設立(2010年株式譲渡)

2000年7月 - 株式会社横浜赤レンガ設立(2013年株式譲渡)

2001年1月 - キリンビール、キリン・シーグラムの営業部門を統合

2001年3月 - キリンビール、「キリンクラシックラガー」発売

     協和発酵工業、アレルギー性疾患治療剤「アレロック®錠」発売

2001年7月 - キリンビール、「キリンチューハイ氷結」発売

2001年11月 - キリン・グリーンアンドフラワー株式会社設立

2002年2月 - 日本ファインフーズ、キリンフィード株式会社に商号変更(2005年株式譲渡)

     Four Roses Distillery LLC(アメリカ)設立

2002年3月 - San Miguel Corp.(フィリピン)に資本参加

2002年4月 - 武田キリン食品株式会社(のちのキリンフードテック株式会社)設立

     株式会社永昌源連結子会社とする

     キリンビール、「淡麗グリーンラベル」を発売

2002年7月 - キリン・シーグラムキリンディスティラリー株式会社に商号変更

2002年9月 - 株式会社キリンコミュニケーションステージ(のちのキリンビールマーケティング株式会社、2017年キリンビールに事業統合)設立

2003年2月 - メルシャン、「本搾りチューハイ」を発売

     協和発酵工業、抗体医薬の活性を高める新技術「POTELLIGENT®」のライセンス事業を行う抗体医薬ビジネス会社「BioWa.,Inc.」を米国に設立

2003年3月 - メルシャン、「メルシャン おいしい酸化防止剤無添加ワイン」を発売

2003年12月 - キリン・アスプロとキリン・アスプロ販売株式会社が合併し、キリンウェルフーズ株式会社設立(健康食品事業は2006年キリン ヤクルト ネクストステージ株式会社に継承)

2004年11月 - キリンビール、「とれたてホップ一番搾り」発売

2004年12月 - 麒麟(中国)投資有限公司を上海に設立

2005年3月 - KIRIN PHARMACEUTICAL SINGAPORE PTE. LTD.(現・Kyowa Kirin Asia Pacific Pte. Ltd.)設立

2005年4月 - キリンビール、「キリン のどごし」発売

2005年9月 - キリンブランド初の国産ウイスキー「キリンウイスキー 富士山麓」を発売

2006年1月 - 珠海麒麟統一啤酒有限公司麒麟(中国)投資有限公司の完全子会社とし、麒麟啤酒(珠海)有限公司に商号変更

2006年2月 - キリンビバレッジ、「キリン NUDA(ヌューダ)」発売

2006年5月 - 長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015」(KV2015)を策定

2006年10月 - キリンビバレッジ株式会社を完全子会社化

     キリン・グリーンアンドフラワー株式会社を、キリンアグリバイオ株式会社に商号変更(2010年株式譲渡)

     キリングループとヤクルトグループとの合弁でキリン ヤクルト ネクストステージ株式会社設立(2009年株式譲渡)

2006年12月 - 杭州千島湖啤酒有限公司(中国)に資本参加

     メルシャン株式会社を連結子会社とする

2007年3月 - キリンビルマネジメントにキリンビール不動産事業部を統合し、キリンリアルエステート株式会社発足(2011年解散、機能の一部をキリンビジネスエキスパート社に統合)

     メルシャン、「自然の恵み」発売

2007年4月 - 武田キリン食品、キリンフードテック株式会社に商号変更

2007年7月 - 純粋持株会社制を導入、キリンホールディングス株式会社に商号変更

     キリンビール株式会社(酒類製造・販売会社)発足

     キリンファーマ株式会社発足

     キリンビジネスエキスパート株式会社発足

     キリンファーマ、持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ®」発売

2007年11月 - 麒麟啤酒(珠海)有限公司金鼎工場完成

2007年12月 - 協和発酵工業株式会社に資本参加

     National Foods Limited(オーストラリア、2011年にLion-Dairy & Drinks Pty Ltdに商号変更)を完全子会社化(2021年株式譲渡)

2008年1月 - キリンファーマ、二次性副甲状腺機能亢進症治療剤「レグパラ®錠」発売

2008年5月 - キリンビバレッジ、エースコック株式会社と合弁でVina Kirin Acecook Beverage Co., Ltd.(現・Vietnam Kirin Beverage Co., Ltd)設立

2008年10月 - 協和発酵工業株式会社とキリンファーマ株式会社が合併し、協和発酵キリン株式会社(現・協和キリン株式会社)発足

     協和発酵バイオ株式会社設立

2008年11月 - National Foods LimitedがDairy Farmers(オーストラリア)を完全子会社化

2009年4月 - 協和発酵フーズ株式会社とキリンフードテック株式会社が合併し、キリン協和フーズ株式会社発足(2013年株式譲渡)

     キリンビール、ノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリン フリー」発売(2017年出荷終了)

     San Miguel Brewery Inc.(フィリピン)に資本参加

     キリンビールディアジオ plcと日本における「ギネス®」などディアジオ社所有ブランドのマーケティングなどを行う合弁会社 キリン・ディアジオ株式会社設立(2021年株式譲渡)

2009年5月 - キリンビバレッジ、「KIRIN LOVES SPORTS(キリン ラブズ スポーツ)」発売

2009年10月 - オセアニアにおける酒類事業LION NATHAN LTD.と飲料事業National Foods Limitedをオセアニア綜合飲料事業として統括

      ※2021年1月に飲料事業の譲渡が完了し、オセアニア綜合飲料事業はオセアニア酒類事業に名称を変更(現・LION PTY LTD)

2010年9月 - 信州ビバレッジ株式会社設立

2010年10月 - キリンホールディングスシンガポール(Kirin Holdings Singapore Pte. Ltd.)設立

2010年12月 - メルシャン株式会社を完全子会社化

2011年1月 - キリンビジネスエキスパート株式会社を分割再編し、キリンビジネスエキスパート株式会社、キリングループオフィス株式会社(現・キリンホールディングス株式会社)発足

2011年3月 - Interfood Shareholding Company(ベトナム)を連結子会社

     東日本大震災によりキリンビール仙台工場、取手工場などが被災

     キリンビール、「まっこい梅酒」発売

     キリンビバレッジ、「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」発売

2011年4月 - 協和発酵キリン、血小板造血刺激因子製剤/トロンボポエチン受容体作動薬「ロミプレート®皮下注 250μg調製用」発売

2011年5月 - Lion Nathan National Foods Pty Ltd、Lion Pty Ltdに商号変更

     Vina Kirin Acecook Beverage Co., Ltd.、100%キリングループ化によりVietnam Kirin Beverage Co., Ltdに商号変更

2011年7月 - キリンビバレッジ、「キリン 世界のKitchenから ソルティ・ライチ」発売

2011年8月 - 華潤創業有限公司との合弁会社、華潤麒麟飲料(大中華)有限公司設立(2022年株式譲渡)

2011年10月 - スキンカリオール・グループ(2012年ブラジルキリンに商号変更)を連結子会社化し、11月に完全子会社化(2017年株式譲渡)

2012年3月 - 協和発酵キリン富士フイルム社とバイオシミラー医薬品についての開発・製造・販売の合弁会社「協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社」を発足

2012年4月 - キリンビバレッジ、「キリン メッツ コーラ」発売

2012年5月 - 協和発酵キリン成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)治療剤「ポテリジオ®点滴静注20mg」発売

2012年10月 - 長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2021」(KV2021)を策定

2013年1月 - キリン株式会社発足(2019年7月1日キリンホールディングス株式会社へ吸収合併)。キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャンを傘下に移管し、国内綜合飲料新体制をスタート

2013年4月~5月 - キリングループ本社を東京都中野区中野に移転、国内グループ会社の本社組織拠点集約

2013年5月 - キリンホールディングス、本店所在地を東京都中央区新川から東京都中野区中野へ登記変更

     協和発酵キリン、新規パーキンソン病治療剤「ノウリアスト®錠20mg」発売

2013年6月 - キリンビール、「ハードシードル」の展開開始

2014年1月 - キリンビール滋賀工場内にキリンビバレッジ滋賀工場発足

2014年4月 - キリン物流、キリンビール・キリンビバレッジ・メルシャンの物流機能を集約し、キリングループロジスティクス株式会社に社名変更

     キリン オンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」オープン

     キリンビバレッジ、「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」発売

2014年6月 - キリンビール、ギフト専用商品として「一番搾り プレミアム」を発売

2014年7月 - キリン・トロピカーナ、「トロピカーナ エッセンシャルズ」シリーズ発売

2014年9月 - ヤッホーブルーイング社とキリンビール社の業務提携契約および資本提携契約締結

     キリンビール、「淡麗プラチナダブル」を発売

2014年11月 - 協和発酵キリン、持続型G-CSF製剤「ジーラスタ®皮下注3.6mg」発売

2015年1月 - スプリングバレーブルワリー株式会社設立

2015年3月 - メルシャン、「ギュギュッと搾ったサングリア」シリーズ発売

2015年7月 - キリンビバレッジバリューベンダー株式会社設立(2019年1月1日キリンビバレッジ株式会社と統合)

2015年8月 - Myanmar Brewery Limited(ミャンマー)に資本参加

     キリンおよびキリンビール、「キリン ブルワリーオーナーズクラブ」を開始(2017年6月「キリン ホームタップ」に名称変更)

2016年2月 - コーポレートガバナンス・ポリシーを制定

     新長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2021」(新KV2021)に改定

2016年9月 - 協和発酵キリン、乾癬治療剤ルミセフ®の国内販売開始

2016年10月 - キリンホールディングスおよびキリンビールがブルックリン・ブルワリーと資本業務提携

2017年1月 - 協和発酵キリン、協和キリンフロンティア株式会社設立

2017年2月 - 「キリングループCSVコミットメント」策定

     ブルックリンブルワリー・ジャパン株式会社設立

2017年3月 - キリンビール、「ブルックリン ラガー」の飲食店向け大樽・家庭向け缶を発売

2017年4月 - キリンビール、「キリン 零ICHI(ゼロイチ)」を発売

2017年6月 - キリンビール、「ホワイトホース ハイボール」を展開開始

2017年9月 - キリンの独自素材“プラズマ乳酸菌”を配合した新ブランド「iMUSE」開始

2017年10月 - キリンビール、「キリン一番搾り〈黒生〉」を発売

2017年12月 - Mandalay Brewery Limitedを連結子会社

2018年3月 - キリンビール、「本麒麟」を発売

     キリンビール、「キリン・ザ・ストロング」(現・麒麟特製)シリーズ発売

2018年4月 - 協和発酵キリン(現・協和キリン)が「Crysvita」を欧米で上市

2018年9月 - メルシャンが「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原ワイナリー」をオープン

2018年10月 - 三井物産とThrone Research社(現・Thorne HealthTech, Inc.)に共同出資

     キリンビール、「ブルックリンソラチエース」発売

2019年2月 - 長期非財務目標「キリングループCSVパーパス」を策定

     長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」(KV2027)を策定

2019年4月 - キリンホールディングス株式会社、協和発酵バイオ株式会社の株式を95%取得

2019年7月 - 協和発酵キリン、協和キリンに社名変更

2019年9月 - 株式会社ファンケルと資本業務提携

     メルシャン、「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」をオープン

2019年10月 - The Coca-Cola Bottling Company of Northern New England, Inc.がCoca-Cola Beverages Northeast, Inc.に社名変更

2020年1月 - New Belgium Brewing Company, Inc.を完全子会社化

2021年11月 - Fermentum Pty Ltdを完全子会社化

2022年1月 - Bell's Brewery Inc.を完全子会社化

     ※2023年12月にNew Belgium Brewing Company, Inc.が吸収合併

2023年8月 - Blackmores Limitedを完全子会社化

 

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事業内容

キリンホールディングスは、以下の3つの事業領域からなります。

 

1907年に創業したキリングループは、100年以上にわたって成長を続けてきました。

 

ビール事業から始まった後、飲料など食領域において事業を展開し、1980年代以降に発酵・バイオテクノロジーを活用し、医領域、ヘルスサイエンス領域へと事業領域を拡大させました。

お客様のさまざまなステージにおいて、クオリティ・オブ・ライフの向上に貢献する商品・サービスを提供し、社会課題の解決に取り組みます。

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

【連結事業】国内ビール・スピリッツ 32%、国内飲料 12%、オセアニア酒類 13%、医薬 21%、他 22%

【海外】45%

 

食領域(酒類・飲料事業)

グループの祖業領域であり、現在も基盤となる事業領域です。

新型コロナウィルスの影響を大きく受けましたが、回復とさらなる成長実現へ向けて取り組んでいきます。

 

酒類事業は、主な事業展開市場である日本、豪州が共に成熟市場であり量的な成長は大きく見込めません。

持続的な成長を実現するには、より付加価値の高い商品・サービスの構成比を高めていく必要があります。

両国や、北米においてクラフトビールを強化するなど、具体的な戦略を実行しています。

 

飲料事業は、国内の競争環境が厳しさを増しています。

長期的な観点から、ヘルスサイエンス領域を飲料で担っていく事業へとリポジショニングを図り、健康に関する付加価値を有したブランドの構成比を高めていきます。

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

ヘルスサイエンス領域

自然由来の原料や、細胞・微生物の研究に長年に渡って取り組み、プラズマ乳酸菌など健康に寄与する数々の素材を発見することに成功してきました。

発見した独自素材を活用して、健康という社会課題解決に取り組むのがヘルスサイエンス領域です。

協和キリンやファンケルシナジーを創出しながら独自のビジネスモデルを構築し、食領域、医領域よりも高い利益成長率を目指します。

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

医領域

医領域を担う協和キリンは、キリンビールの医薬部門を前身とするキリンファーマ協和醗酵工業が合併して誕生した、抗体技術を核にした最先端のバイオテクノロジーを駆使する研究開発型企業です。

日本を代表するライフサイエンス企業として常に新しい可能性へ挑戦し、新しい価値の創造により世界の人々の健康と豊かさに貢献していきます。

2021-2025年中期経営計画では、「UMN(アンメットメディカルニーズ)を満たす医薬品の提供」「患者さんを中心においた医療ニーズへの対応」「社会からの信頼獲得」の3つの戦略を設定し、グループの中期的な成長ドライバーとして期待されます。

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

 

時価総額

キリンホールディングス時価総額2.0213兆です。(2024年5月21日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 30,183名(臨時3,556名)

     単体 977名

平均勤続年数:14.8年

平均年齢:42.3歳

平均年収:956万円

 

 

業績

2024年2月14日に発表された2023年12月期の決算短信は以下です。

連結売上収益は7.3%増で、親会社の所有者に帰属する当期利益は1.5%増の1,126億9,700万円となっています。

売上高営業利益率は、前年の5.83%から7.04%に改善しました。

 

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

2024年12月期の連結業績予想は増収増益になります。

 

 

次に、2024年5月9日に発表された2024年12月期の1Q決算の結果です。

連結売上収益は11.4%増で、親会社の所有者に帰属する四半期利益は363.3%増の2,509億円となっています。

売上高営業利益率は前年同期の7.46%から6.59%と悪化しました。

第1四半期時点の親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は19.77%でした。

 

 

計画に対して、業績の進捗は遅ぎみです。

 

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適時開示情報

2024年6月14日 株式会社ファンケル株券等に対する公開買付けの開始に関するお知らせ

2024年5月9日 2024年12月期 第1四半期決算短信

2024年2月14日 2023年12月期決算短信

 

株主還元について

過去の配当利回りと配当性向は以下です。

近年は3.0%前後の配当を出しています。

 

2014年12月 2.54%  107.8%

2015年12月 2.31%  -%(赤字)

2016年12月 2.05%  23.9%

2017年12月 1.62%  17.3%

2018年12月 2.22%  27.8%

2019年12月 2.68%  94.1%

2020年12月 2.67%  76.0%

2021年12月 3.52%  90.6%

2022年12月 3.43%  51.1%

2023年12月 3.44%  51.0%

2024年5月 3.21%

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

株主優待は、以下の贈呈です。

権利確定月は12月末日です。

 

100株以上

①から⑤のうちいずれか選択
キリンビール詰め合わせセット(合計4本)
②清涼飲料の詰め合わせ(合計7本)
③機能性表示食品
④キリンシティお食事券(1,000円相当)
⑤「公益財団法人 交通遺児等育成募金」へのご寄付(1,000円)

 

1,000株以上

①から⑥のうちいずれか選択
キリンビール詰め合わせセット(合計12本)
②清涼飲料の詰め合わせ(合計17本)
③メルシャンワイン詰め合わせ
④機能性表示食品
⑤キリンシティお食事券(3,000円相当)
⑥「公益財団法人 交通遺児等育成募金」へのご寄付(3,000円)

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

キリンホールディングスは、6月、12月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/6/26(水)、2024/12/26(木)です。

権利落ち日は、2024/6/27(木)、2024/12/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2018年夏までは上昇していましたが、それ以降下落して横ばいです。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、2月までは横ばいでしたが、3月4月に上昇し、それ以降は下落しています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

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株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  16.08倍 (予 13.84倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  1.56倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価はやや割安といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 139.15 (予 161.75)

BPS(1株当たりの純資産) 1,435.48

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

ROE自己資本利益率) 9.95% (予 11.27%)

ROA(純資産利益率) 3.93% (予 4.36%)

 

(引用:キリンホールディングス公式HP)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は優良といえます。

 

自己資本比率 38.7%

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。

 

 

比較される銘柄

tomokutchi.hatenablog.com

サッポロホールディングス(2501)

サントリー食品インターナショナル(2587)

 

まとめ

売上は横ばいが続いていますが、この3年は拡大傾向です。

利益も横ばいです。

2024年12月期は増収増益予想です。

 

一方、株価は2021年から横ばいです。

配当はそこそこあり、業績は安定しているので、長期投資するのが良いでしょう。

 

大型の銘柄ですが、値動きは大きそうなので、短期投資でキャピタルゲインを狙うのもありです。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:〇

安全性:〇

成長・将来性:〇

収益性:〇

規模:◎

割安度:〇

値動き:〇

 

高配当投資:〇

長期投資(値上がり益):〇

短期投資:〇

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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