こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。
お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。
銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
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今回は、顧客の戦略・課題に合わせたカスタムAI開発と導入コンサルティングを展開するLaboro.AIについて調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2024年3月7日現在の情報になります。
目次
会社概要
(引用:Laboro.AI公式HP)
Laboro.AIは、顧客の戦略・課題に合わせたカスタムAI開発と導入コンサルティングを展開する会社です。
東京証券取引所グロース市場の上場企業
「Laboro」という言葉は、”労働”を表す”labor”の語源になったラテン語です。
「今人の力だけで行われている”労働”」を軽減し、効率化し、さらに成果を高められるAIを提供したい。」Laboro.AIという社名にはこうした思いが込められています。
そのほか、私たちが誇る高い開発力・技術力から、研究所を意味する”Lobo(ラボ)”、また様々な方との協業”Collaboration(コラボ)”を目指すという意志も加わり「Laboro.AI(ラボロ・エーアイ)」という名前がつけられました。
私たちLaboro.AIは、オーダーメイドによるAIソリューション「カスタムAI」の開発・提供を行う、AI&機械学習のスペシャリスト集団です。
最先端のAI技術とクライアントさまのビジネスを「つなぐ存在」になることが、私たちの使命です。
MISSIONは「すべての産業の新たな姿をつくる」「テクノロジーとビジネスを、つなぐ」です。
(引用:Laboro.AI公式HP)
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沿革
事業内容
Laboro.AIの事業は、カスタムAI開発です。
【単独事業】 カスタムAIソリューション 100%
Laboro.AIでは、オーダーメイドによるAIソリューション、「カスタムAI」を開発・ご提供しています。
アカデミア(学術研究)から発信される最先端の機械学習技術をベースに、クライアントさまのビジネスにジャストフィットするAIソリューション、それがカスタムAIです。
カスタムAIは、画一的なパッケージAI商品では対応が難しい、ビジネス現場特有の複雑な課題の解決に貢献しています。
また、Laboro.AIの特徴はカスタムAIの開発だけではなく、長期的なAI活用ビジョンの検討や、導入に向けたロードマップの策定といった事前のアドバイザリーを独自の視点から実施させていただく点にあります。
(引用:Laboro.AI公式HP)
時価総額
Laboro.AIの時価総額は386.32億円です。(2024年3月7日現在)
社員の状況
従業員数:単体 56名(臨時2名)
平均勤続年数:1.80年
平均年齢:36.30歳
平均年収:976万円
業績
2023年11月10日に発表された2023年9月期の決算短信は以下です。
個別売上高は86.8%増で、経常利益は黒字転換で1億9,300万円となっています。
売上高営業利益率は15.05%でした。
(引用:Laboro.AI公式HP)
2024年9月期の連結業績予想は増収増益になります。
次に、2024年2月9日に発表された2024年9月期の1Q決算の結果です。
個別売上高は3億3,500万円、経常利益は1,800万円となっています。
売上高営業利益率は5.67%でした。
第1四半期時点の経常利益の進捗率は8.57%となりました。
1Q時点で業績の進捗率は悪いですが、今後の業績に期待です。
適時開示情報
2024年2月9日 2024年9月期 第1四半期決算短信
2023年11月10日 2023年9月期決算短信
株主還元について
過去の配当利回りと配当性向は以下です。
配当は出していません。
2023年9月 0.00% -%
2024年3月 0.00%
株主優待はありません。
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
Laboro.AIは、3月、9月が配当月になります。
権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。
権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2023年上場後に少し上昇した後、下落が続いていましたが、直近は急騰しています。
過去10年チャート
6か月チャートで見ると、1月まで800円前後で推移していましたが、その後は急騰しています。
過去6か月チャート
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株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 227.00倍 (予 221.53倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 14.01倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は非常に割高といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 8.81 (予 9.03)
BPS(1株当たりの純資産) 142.70
(引用:Laboro.AI公式HP)
ROA(純資産利益率) 5.60% (予 5.99%)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。
自己資本比率 94.6%
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。
比較される銘柄
まとめ
売上は年々伸びており、成長企業といえます。
しかし、利益は売上ほど伸びていませんが、上場して間もないので今後に期待です。
2024年3月期も増収増益の見込みです。
一方、株価は2023年まで下落が続いていましたが、それ以降は急騰しています。
現在急騰している中なので、長期・短期問わず投資するは避けた方が無難でしょう。
株価が平常時に戻った後であれば、長期的に投資するのが良いです。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:〇
安全性:◎
成長・将来性:◎
収益性:〇
規模:✖
割安度:✖
値動き:◎
高配当投資:✖
長期投資(値上がり益):✖
短期投資:✖
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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