社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

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【株式銘柄分析】Aiming エイミング(3911)~モバイルオンラインゲーム MMORPG~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

 

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。

お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。

また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。

 

 

今回は、モバイルを中心としたオンラインゲームの開発・運営を行うAimingについて調査をしました。

 

aiming-inc.com

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年4月26日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:Aiming公式HP)

 

Aimingは、モバイルを中心としたオンラインゲームの開発・運営を行う会社です。

東京証券取引所グロース市場の上場企業

 

ミッションは、「世界中にAimingのファンを」です。

 

(引用:Aiming公式HP)

 

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沿革

▼クリックで詳細表示

2011年5月 - 株式会社Aimingを設立

2012年2月 - 台湾スタジオを設立

2013年12月 - 株式会社マーベラスとの共同事業『剣と魔法のログレス いにしえの女神』を同社よりリリース

2014年11月 - Tencentグループと業務提携

2015年3月 - 東京証券取引所マザーズ(現 グロース)市場へ上場

2018年11月 - Aiming製作担当『戦国大河』が株式会社バンダイナムコオンラインからリリース(2019年当社に移管)

2020年7月 - 株式会社スクウェア・エニックスとの共同事業『ドラゴンクエストタクト』を同社よりリリース

2021年12月 - UUUM株式会社の子会社LiTMUS株式会社と共同事業契約

2022年4月 - 東京証券取引所の市場再編に伴い、グロース市場に移行

2022年8月 - 台中スタジオを設立

2022年11月 - LiTMUS株式会社との共同事業第1弾『脱獄ごっこPRO』をリリース

2022年12月 - 株式会社KADOKAWA等とともに製作委員会を組成し、「陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン」をリリース

 

株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー

 

事業内容

REDSTONE』(日本で最初に成功した基本無料アイテム販売型MMORPG)、『ブラウザ三国志』『戦国IXA』(カード型ソーシャルゲームの最初の成功)の開発を行い、オンラインゲームの開発基礎を築きました。

 

その後、『剣と魔法のログレス いにしえの女神』(日本で最初に成功したスマホMMORPG)、『CARAVAN STORIES』(日本で最初のフル3D大規模MMORPG)、『ドラゴンクエストタクト』(2020年トップクラスの成功タイトル)等のヒット作を数多く生み出しています。

 

基本無料のオンラインゲームを提供し、ゲーム内課金により収入を得るビジネスモデルです。

 

【連結事業】オンラインゲーム 100%

 

(引用:Aiming公式HP)

 

MMO(Massivery Multiplayer Onlineの略)ジャンルのスマホオンラインゲームを開発する技術力を保有しています。

 

(引用:Aiming公式HP)

 

以下が主要タイトルの状況です。

(引用:Aming公式HP)

 

2023年2月時点のパイプラインは以下です。

 

 

時価総額

Aiming時価総額102.74億円です。(2024年4月26日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 742名(臨時24名)

     単体 742名(臨時24名)

平均勤続年数:3.9年

平均年齢:33.2歳

平均年収:430万円

 

 

業績

2024年2月14日に出された2023年12月期の決算短信は以下になります。

連結売上高は33.1%増で、経常利益は赤字転落の-11億円となっています。

 

 

(引用:Aming公式HP)

 

今期の業績予想は非開示(1Q時点の業績見通しのみ)となっています。

 

 

次に、2024年4月26日に発表された2024年12月期の1Q決算の結果です。

連結売上高は10.7%減、経常利益は赤字転落の-4,200万円となっています。

 

 

同時に、通期連結業績予想の公表が発表されています。

 

 

厳しい業績が続く予想となっています。

 

kabutan.jp

 

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適時開示情報

2024年4月26日 2024年12月期 第1四半期決算短信

2024年4月26日 2024年12月期第1四半期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ

2024年2月21日 資本業務提携、第三者割当増資による新株式の発行及び主要株主の異動に関するお知らせ

2024年2月14日 2023年12月期決算短信

2024年2月14日 2023年12月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

▼クリックで詳細表示

2023年12月12日 剰余金の配当(無配)に関するお知らせ

2023年10月23日 2023年12月期 第3四半期決算短信

2023年8月2日 2023年12月期 第2四半期決算短信

2023年2月14日 2022年12月期決算短信

 

株主還元について

過去の配当利回りと配当性向は以下です。

直近は0.5%前後の配当を出しています。

 

2015年12月 0.61%  8.6%

2016年12月 0.00%  -%(赤字)

2017年12月 0.00%  -%(赤字)

2018年12月 0.00%  -%(赤字)

2019年12月 0.00%  -%(赤字)

2020年12月 0.00%  0.0%

2021年12月 1.25%  11.9%

2022年12月 0.50%  13.3%

2023年12月 0.00%  -%(赤字)

2024年4月 -%

 

株主優待はありません。

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

Aimingは、12月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/12/26(木)です。

権利落ち日は、2024/12/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2025年上場時に最高値の2,200円超えまで上昇しましたが、その後は急落しています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、低調な株価が続いています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

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株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  -倍(赤字) (予 -倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  1.78倍

 

赤字のため、株価指標の算出は不可能です。

 

EPS(1株当たりの純利益) - (予 -)

BPS(1株当たりの純資産) 123.84

 

(引用:Aming公式HP)

 

ROE自己資本利益率) -% (予 -%)

ROA(純資産利益率) -% (予 -%)

 

自己資本比率 72.1%

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。

 

 

比較される銘柄

tomokutchi.hatenablog.com

シリコンスタジオ(3907)

コロプラ(3668)

 

まとめ

ゲームセクターの会社でありながら、売上を伸ばしている会社です。

利益については不安定であり、売り上げを伸ばしつつ、安定して黒字になることが課題といえます。

 

この3年間の業績を見ると、売上は右肩上がりなのに対し、利益は右肩下がりとなっており、長期投資するのは難しいと考えます。

2024年12月期も赤字になっており、今後の業績は不安です。

 

小型株で値動きは激しいので、タイミングを見計らって短期投資するのが良いです。

時合いや新しい材料が出ることで、急騰する可能性があります。

もちろん、マイナスの材料が出ると急落するので注意が必要です。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:✖

安全性:◎

成長・将来性:〇

収益性:✖

規模:✖

割安度:✖

値動き:✖

 

高配当投資:△

長期投資(値上がり益):✖

短期投資:〇

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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