こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで様々な銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残して、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
今回は、賃貸住宅、商業施設、物流などの事業施設を3本柱とし、戸建てや内外の都市開発もおこなう大和ハウス工業について調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2024年2月9日現在の情報になります。
目次
会社概要
(引用:大和ハウス工業公式HP)
大和ハウス工業は、賃貸住宅、商業施設、物流などの事業施設を3本柱とし、戸建てや内外の都市開発もおこなう会社です。
東京証券取引所プライム市場の上場企業
日経平均株価およびTOPIX Large70、JPX日経400、JPXプライム150の構成銘柄の1つ
(引用:大和ハウス工業公式HP)
1955年、「建築の工業化」を企業理念に創業し、鋼管構造による創業商品「パイプハウス」をはじめ、プレハブ住宅の原点「ミゼットハウス」などを開発してきました。
以来、弊社は一貫して”多くの人の役に立ち、喜んでいただける商品開発やサービスの提供”に努め、世の中に必要とされる企業であることをすべての起点としてきました。
これまで、戸建住宅をコア事業に、賃貸住宅、分譲マンション、商業施設、事業施設(物流施設、医療・介護施設等)、環境エネルギーなど幅広い事業領域で活動しており、住宅(戸建住宅・賃貸住宅・分譲マンション)192万戸、商業施設4万7千棟、シルバー施設(医療・介護施設など)9,500棟を供給してきました。
また、リフォームや買取再販事業などの住宅ストックビジネスの強化とともに、かつて開発した戸建住宅団地の再耕(再生)事業「リブネスタウンプロジェクト」にも取り組んでいます。
現在は、「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、事業の川上から川下まで一気通貫の提案を可能とするグループ力で、絶えず変容する社会の要請に応えるため、国内のみならず海外においても地域に密着した事業を推し進め、弛まぬ努力で新たな価値創造に挑戦しています。
社会の在り方や人々の暮らし、既存の価値観が大きく変化する中、大和ハウスグループは創業以来培ってきたパイオニア精神のもと、常に先の先を読んだ事業の拡充に邁進するとともに、新たなニーズをとらえた社会価値の創出により、お客さまとともに生きる歓びを分かち合える世界の実現を目指します。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
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沿革
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1955年 - 「大和ハウス工業株式会社」創業
創業商品「パイプハウス」発売
大阪市港区に大阪工場(築港工場)開設
1957年 - 多聞酒造・西宮工場倉庫を施工。日本軽量鉄骨建築協会の認証を得て、わが国の本格的鋼管構造建築の道を拓く
1959年 - 戦後のベビーブームによる教室不足の解消策として「移動教室」を開発
大和工商(株)(現 大和リース(株))創業
大和梱包(株)(現 大和物流(株))設立
プレハブ住宅の原点「ミゼットハウス」発売、3時間で建つ勉強部屋として、爆発的ヒットに
東京・大阪両証券取引所の店頭承認銘柄として株式公開
1961年 - わが国初の本格的民間デベロッパー「大和団地(株)」創業
大阪証券取引所第一部市場に上場、ひきつづき東京・名古屋にも上場
1962年 - 「ダイワロッジ」発売。事務所、倉庫、移動教室に採用
パネル式プレハブ住宅「ダイワハウスA型」発売。住宅金融公庫融資対象住宅として最初の認定登録
大和団地(株)が「羽曳野ネオポリス」(大阪府)を開発。住宅ローンの先駆けとなる「住宅サービスプラン((株)住友銀行と開発)」付きで発売
大型空間建築の先駆けとして鋼管を活かした独自のシェル構法を開発、単管シェルを商品化
千里ニュータウン(大阪府)に公共団体の戸建分譲住宅としてはじめて「ダイワハウスA型」を建設
1963年 - わが国初の鋼管併用による横断歩道橋「大阪駅前交通安全陸橋」を川崎製鐵(株)と共同で寄贈
住宅市場の拡大ニーズに応え、2階建プレハブ住宅などを発売
東京支店に海外課を設置
1964年 - タイに合弁会社「大和ハウス泰国両合公司」設立
1965年 - わが国初のプレハブ住宅専門工場(奈良工場)開設
プレハブシェル「ダイワシェル」発売
1967年 - モジュールや屋根勾配などの改良を加えた「ダイワハウスB型」発売
1968年 - 準低温米穀倉庫「ダイワエンターローリー」を全国展開、米穀倉庫市場を席捲
1969年 - 当社単独による初の大規模都市開発「緑が丘ネオポリス」販売開始
1970年 - 大和団地(株)、東京・大阪両証券取引所第一部市場に上場
「ダイワハウスCシリーズ」開発。「ダイワハウスニュー春日」「ダイワハウスニュー飛鳥」を発売し、プレハブ住宅部門が大きく躍進
住宅設計、積算、工場発注システムなどにコンピュータを本格導入
1971年 - ダイワ住宅機器(株)(現 (株)デザインアーク)設立
インドネシアに約500戸の住宅と生活施設を輸出(ベクテル社イリアン鉱山開発計画)
「ダイワユニット」発売。別荘、事務所、店舗等に採用
1972年 - 中国から資材輸入開始。第31回広州交易会に参加
ユニット式賃貸住宅「ダイワユニメント」発売
1973年 - 本格的なリゾート事業へ進出・鹿部休暇村(北海道)着工
大和リゾート(株)設立
業界初の実物大家屋の全天候試験ができる環境試験室を持つ施設として、奈良工場に「中央試験所」開設
1974年 - ブラジル(パラナ州)に不動産開発事業等を行う「シマムラ・ダイワハウスS/A」設立、勤労者住宅約2万戸を建設
「ダイワハウスCシリーズ」が建設省の工業化住宅性能認定を受ける
1975年 - 創業20周年記念商品として、デザイン・品質ともに大幅改善された戸建住宅「スイートム20」を発売
1976年 - アメリカに分譲住宅事業等を行う「ダイワハウス・コーポレーション・オブ・アメリカ」設立、以降アメリカ各地に現地法人を設立し、分譲住宅約1万戸を建設
民間では当時最大規模の「岡山ネオポリス」を発売
”遊休土地利用構想”を掲げ、流通店舗事業を本格展開
1977年 - 省エネ住宅「ダイワハウスソーラーDH-1」発売
マンション事業へ進出、大型マンション「グリーンコーポ千寿」(東京都)発売
1978年 - 日本住宅流通(株)(現 大和ハウスリアルエステート(株))設立
「能登ロイヤルホテル」(ダイワロイヤルホテルズ1号)オープン
土地活用システム「ダイワハウスLOCシステム」を展開
1979年 - 不動産情報センターを各事業所に設置、中古住宅流通市場を開拓
1980年 - ホームセンター事業に着手、ランバー奈良店(現 ロイヤルホームセンター奈良店)オープン
大和工商リース(株)(現 大和リース(株))、大阪証券取引所第一部市場に上場
1981年 - パネル軸組併用構法による「ダイワハウスGシリーズ」開発、企画提案型住宅「ルグランチムニーのある家」発売
大和工商リース(株)(現 大和リース(株))、東京証券取引所第一部市場に上場
1982年 - 業界初、対話型自動設計システム(CADNET)導入
集合住宅部門を専門化、営業所を全国へ
Gシリーズ構法による高級賃貸住宅「パレーシャル」発売
1983年 - (株)転宅便(現 大和ライフネクスト(株))創業
わが国初の中国(上海市)向け本格的住宅を輸出、建築
1985年 - 創業30周年記念商品として「ルグラン フリーシステム」など発売
1986年 - 大和情報サービス(株)(現 大和ハウスリアルティマネジメント(株))設立
奈良工場内に技術の変遷などを展示した「大和ハウス工業30周年記念科学館」開館
中国において外国人向け賃貸住宅「上海虹橋別墅」開業
1987年 - オーストラリアに分譲マンション事業を行う「ダイワハウスオーストラリア」設立
1988年 - 中国に「大連民航大厦(大和ロイヤルホテル)」オープン
1989年 - 新時代の医療・介護事業をトータルにサポートする「シルバーエイジ研究所」発足
大和リビング(株)設立
H型鋼を柱・梁に用いた、鉄骨構造の無溶接構法(DNS)開発
1990年 - 中国において外国人向け賃貸住宅「北京東苑公萬」開業
1991年 - ダイワラクダ工業(株)(現 (株)デザインアーク)、大阪証券取引所第二部市場に上場
ダイワロイヤル(株)(現 大和ハウスリアルティマネジメント(株))設立
1993年 - ロイヤルホームセンター(株)設立
顧客満足度を高めるため、CS活動全社展開スタート
中国において外国人向け賃貸住宅「大連槐城別墅」開業
1994年 - 世界初の建築構造体用ワンサイドボルトを開発、角形鋼管とH形鋼を接合する無溶接構法「DNS-V」を発表
創業40周年記念事業として「大和ハウス工業総合技術研究所」開設
1995年 - 「ロイネットホテル東大阪」(ビジネスホテル第1号)オープン
建設業界初、国際品質保証規格ISO9001認証取得(仙台支店・東北工場・本社購買部)
増肉・無溶接を特徴とするシステム建築の新構法「DNS-V2」開発(DSQフレーム)
大和物流(株)、日本証券協会に株式公開
1996年 - ISO9002認証を日本で初めて一括取得(全国12工場・生産購買部・本社購買部)
中国において外国人向け賃貸住宅「大連付家庄国際村」竣工
1998年 - 賃貸住宅商品「ハイカムールST」がプレハブ住宅業界初「準防火地域に建築可能な準耐火建物の三階建て共同住宅」の認定取得
中国において外国人向け賃貸住宅「天津九河国際村」開業
戸建・賃貸住宅全商品にホルムアルデヒド対策を施した「健康住宅仕様」を標準採用
1999年 - 大和エネルギー(株)設立
東京・大阪で新社屋竣工、建築構造「100年ビル」を想定し、最先端の環境対応システムを導入
2000年 - 認知症高齢者のためのグループホーム「ダイワカーム21」発売
環境対応住宅”2000年モデル”「環境光房」発売
”風と水と太陽”に挑戦する新エネルギープロジェクト発足
賃貸住宅「セジュールRG環境聚房」発売
「環境報告書2000」発行
住宅事業本部に増改築事業部発足、リフォーム事業本格展開
沖縄残波岬ロイヤルホテルに最大出力600kWの風力発電機完成
2001年 - 大和団地(株)と合併
「ステイトメント ウイズC免震タイプ」開発、プレハブ住宅メーカーとして初めて戸建免震住宅を商品化
ISO14001の認証取得(全国13工場・生産購買本部)
中国にアウトソーシング事業を行う「大和事務処理中心(大連)有限公司」設立
2002年 - 木造住宅全商品に「外断熱工法」を採用
住まいづくりの体験空間「D-TEC PLAZA」が東京支社敷地内にオープン
鈴木エドワード氏と共同開発したデザイナーズ住宅商品「EDDI's House」をインターネットで販売
2003年 - 全13工場でゼロエミッション達成
全新築戸建住宅を「防犯配慮住宅」に切り替え
2004年 - ホームセンター事業を完全分社化、ロイヤルホームセンター(株)に事業承継
中国に上海事務所開設
2005年 - 免震構造の建築物として日本最高層(当時)の超高層免震型分譲マンション「D'グラフォート神戸三宮タワー」竣工
日本体育施設運営(株)(現 スポーツクラブNAS(株))を連結子会社化
初の直営大型複合商業施設「横浜四季の森フォレオ」(神奈川県)オープン
「環境共生住宅認定」の平成16年度建設実績総合1位を達成
創業50周年記念 戸建住宅商品「センテナリアン 健康百彩」発売
2006年 - 戸建住宅、低層賃貸住宅の新築現場においてゼロエミッション達成
大阪シンフォニカー交響楽団(現 大阪交響楽団)のメインスポンサーに決定
大和ハウス・リート・マネジメント(株)(現 大和ハウス・アセットマネジメント(株))設立
民間企業初、「E-ディフェンス」による耐震・制振住宅の2棟同時実大震動実験実施
大和工商リース(株)(現 大和リース(株))、ダイワラクダ工業(株)(現 (株)デザインアーク)、大和物流(株)を完全子会社化
25年ぶりの新工法採用、戸建て住宅新ブランド「xevo(ジーヴォ)」誕生
(株)クレディセゾンとの合弁会社、大和ハウスフィナンシャル(株)設立
エリーパワー(株)を持分法適用関連会社化
大和ハウスインシュアランス(株)設立
(株)東富士を連結子会社化
2007年 - サイバーダイン(株)の増資引き受け、ロボット事業に関する業務提携
愛媛県佐田岬半島に風力発電機9基竣工(2006年12月売電開始)
エネサーブ(株)を持分法適用関連会社化
リゾートホテル事業を大和リゾート(株)に事業譲渡
中国(大連市)において日系企業初の分譲マンション・商業施設複合開発事業「イワ・シャンゼリゼ(頤和香榭)」着工
当社初の工業団地「富士御殿場工業団地」(静岡県)開発着手
マンション新ブランド「PREMIST」誕生
大型複合商業施設「りんくうプレジャータウンSEACLE(シークル)」(大阪府)オープン
2008年 - 越谷レイクタウン内に日本最大規模(当時)の住宅用太陽熱設備を搭載した分譲マンション「D'グラフォートレイクタウン Ⅰ棟」(埼玉県)竣工
小田急建設(株)(現 (株)フジタ)を持分法適用関連会社化
販売子会社7社を2社に統合し、大和ランテック東日本(株)、大和ランテック西日本(株)(2010年合併、現 大和ランテック(株))に商号変更
サイバーダイン(株)が製造・販売する「ロボットスーツHAL®福祉用」のリース販売開始
大型複合商業施設「イーアスつくば」(茨城県)「イーアス札幌」(北海道)「フォレオ大津-里山」(滋賀県)オープン
モリモト・アセットマネジメント(株)(現 大和ハウス・アセットマネジメント(株))を連結子会社化
ビ・ライフ投資法人(現 大和ハウスリート投資法人)の投資口取得
2009年 - 中国(蘇州市)において分譲マンション開発事業「グレース・レジデンス(和風雅致)」着工(2011年10月竣工)
「レイクタウン美環の杜」「D'グラフォートレイクタウン」が「CASBEE-まちづくり」評価認定制度においてSランク認証取得
中国に「大和房屋(中国)投資有限公司」設立
(株)コスモスライフ(現 大和ライフネクスト(株))を完全子会社化
2010年 - 国内初となる家庭用リチウムイオン蓄電池付住宅展示場「SMA✖Eco HOUSE(スマ・エコハウス)」の実証実験を開始
住まいの資産価値向上と暮らしのサービスを提供する「AQ ASSET(エーキュー・アセット)」運用開始
「D'グラフォート レイクタウン」においてグリーン熱による日本初の「グリーン熱証書」発行
(株)知能システムが製造するメンタルコミットロボット「パロ」販売開始
エリーパワー(株)製の可搬型リチウムイオン電池「パワーイレ(2.0kWh)」販売開始
小学校などに桜を寄付・植樹する「桜プロジェクト」始動
2011年 - 震災復興支援戸建住宅「xevo K~絆~」「xevo KⅡ~絆~」発売
業界初、狭小空間点検ロボット「moogle(モーグル)」運用開始
中国・宝業集団と共同開発の中国向け工業化住宅が「建設業界科技成果評価書」取得
環境配慮型オフィス「D's SMART OFFICE」発売
アメリカ(カリフォルニア州)において賃貸住宅「885ウッドサイド」購入、不動産事業を開始
「パイプハウス」「ミゼットハウス」が国立科学博物館の重要科学技術史資料に黎明期のプレハブ住宅として登録
スマートハウス「スマ・エコ オリジナル」発売
2012年 - ベトナム(ドンナイ省)において「ロンドウック工業団地」開発に参画
台湾支店営業開始。流通店舗事業を展開
農業の工業化第1弾商品 植物栽培ユニット「agri-cube(アグリキューブ)」発売
東電ライフサポート(株)(現 大和ハウスライフサポート(株))を完全子会社化
大和ホームズオンライン(株)設立
メガソーラー事業第1弾「ひびき国際物流センター(DREAM Solar 北九州ひびき灘)」(福岡県)着工(総出力2MW、2013年2月売電開始)
大和ハウス工業総合技術研究所内に賃貸住宅体験館「D-room プラザ館」オープン
インドネシア(ブカシ地区)において「MM2100工業団地」開発に参画。一部を「ダイワ・マヌンガル工業団地」として開発開始
中国(無錫市)において分譲マンション・ダウンハウス複合開発事業「ムーンリット・ガーデン(呉月雅境)」着工(2015年9月竣工)
2013年 - (株)フジタを完全子会社化
日本初のネット・ゼロ・エネルギー・タウン「SMA✖ECO TOWN晴美台」(大阪府)販売開始
10年ぶりに工法を一新した木造戸建て住宅新商品「xevo GranWood(ジーヴォ グランウッド)」発売
大阪本社、東京本社の2本社制導入
リフォーム事業を分社化、ダイワハウス・リニュー(株)(現 大和ハウスリフォーム(株))に事業承継
物流施設の新ブランド「DPL(ディープロジェクト・ロジスティクス)」誕生
中国(常州市)において分譲マンション・商業施設複合開発事業「グレース・レジデンス(龍洲伊都)」着工(2017年8月竣工)
(株)ダイヨシトラスト(現 大和ハウスパーキング(株))を連結子会社化
大阪マルビル緑化プロジェクト「都市の大樹」始動
中国にマンション管理事業を行う「大和房屋(江蘇)物業管理有限公司」(現 大和宝業(江蘇)物業管理有限公司)設立
当社初の住・商一体型スマートコミュニティ「SMA✖ECO CITY相模原 光が丘エコタウン」(神奈川県)販売開始
「E-ディフェンス」による「xevo Σ」の連続加震実験を実施
世界的な社会的責任投資株式指数「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス」に選出(2013~2021年)
中国・宝業集団との合弁会社「宝業大和工業化住宅製造有限公司」設立。低層工業化住宅部材の現地生産開始
栃木二宮工場内に賃貸住宅体験館「D-roomプラザ館 夢」オープン
沖縄県最大規模の分譲マンション「RYU:X TOWER The WEST」竣工(2015年5月The EAST竣工)
2014年 - 当社戸建住宅最上位商品「xevo Σ(ジーヴォシグマ)」発売
奈良工場内に戸建住宅専用体験施設「住まいまるごと体験館」オープン
「D's SMART FACTORY」に建て替えた奈良工場をショールームとしてオープン(2020年第4工場竣工、本格稼働)
免震構造、非常用発電機などを採用した当社最大の物流施設「DPL横浜大黒」(神奈川県)竣工
東京大学大学院情報学環のユビキタス分野の教育・研究拠点「ダイワユビキタス学術研究館」建設、寄贈
東京本社敷地内に戸建住宅体感施設「TRY家Lab(トライエ・ラボ)」オープン
アメリカ(テキサス州)においてリンカーン社と共同で行う賃貸住宅事業「バークレープロジェクト」開始(2016年3月竣工)
(株)トモ(現 大和ハウスパーキング(株))を連結子会社化
海外初のDPL、「Dプロジェクトベトナムレンタルファクトリー」着工(2015年4月竣工)
日本初、活性炭とバイオ(油分解菌)を組み合わせた油汚染土壌対策工法「オイルバクット工法」を立命館大学と共同開発
アメリカ(テキサス州)においてリンカーン社と共同で行う賃貸住宅事業「ウォーターズ・エッジ・プロジェクト」開始(2016年11月竣工)
日米の次世代リーダー育成のための交流事業「TOMODACHIイニシアチブ」にストラテジック・パートナーとして参画
ユニバーサル・サウンドデザイン(株)が開発・製造する難聴者との会話支援機器「COMUOON®(コミューン)」販売開始
岐阜県にて水力発電事業に初参入(2015年4月着工、2018年10月菅沼水力発電所本格稼働)
2015年 - タイにバンコク事務所開設
日本初、太陽光発電所の売電収益を戸建住宅のメンテナンスなどに活用する「SMA✖ECO TOWN陽だまりの丘」(三重県)販売開始
水面を利用した太陽光発電施設「DREAM Solar フロート1号@神於山」(大阪府)着工(8月売電開始)
マレーシア(ジョホール州)のイスカンダル地区内において戸建住宅事業「サクラレジデンスプロジェクト」開始
アメリカ(イリノイ州シカゴ市)において海外初の高層賃貸住宅事業「シカゴ・ノースクラーク・プロジェクト」開始(2017年7月竣工)
フィリピンにマニラ事務所開設
戸建住宅分譲地の新ブランド「SECUREA(セキュレア)」誕生
三重工場内に戸建住宅体感施設「TRY家Chubu(トライエ・中部)」オープン
オーストラリア(ニューサウスウェールズ州)においてEGファンドマネジメントほか2社と共同で行う分譲マンション・商業施設等複合開発事業「フラワー・ミル・オブ・サマーヒル・プロジェクト」着工(2017年8月Ⅰ・Ⅱ竣工、2019年5月Ⅲ・Ⅳ竣工)
インドネシア(ブカシ地区)の「ダイワ・マヌンガル工業団地」内において大型マルチテナント型物流施設「DMLPフェーズⅠ」着工(2018年6月竣工、フェーズⅡ2020年9月竣工)
兵庫県三木市において「郊外型戸建住宅団地再生」事業に着手(2018年実証実験開始)
ベトナムにおいて不動産開発プロジェクト「ミッドタウンプロジェクト」に参画
seven dreamers laboratories(株)、パナソニック(株)と全自動洗濯物折り畳み器「laundroid(ランドロイド)」の共同開発をスタート
ベトナム(ハノイ)における賃貸住宅事業「(仮称)ビナタタワーズプロジェクト(第1期)」着工(2018年4月「ロイジェント パークス ハノイ」竣工)
2016年 - アメリカ(マサチューセッツ州ボストン近郊)において賃貸住宅事業「クーパーストリート・プロジェクト」着工(2020年1月竣工)
インド事務所開設
熊本地震復興支援戸建住宅「xevo ΣK」「xevo BK」発売
賃貸住宅業界初、全戸に家庭用リチウムイオン蓄電池を標準搭載した防災配慮型賃貸住宅商品「セジュールNewルピナ」発売
オーストラリア(シドニー近郊)において分譲マンション・商業施設等の複合開発事業「テンポプロジェクト」開始(2018年7月竣工)
初の統合報告書「大和ハウスグループ統合報告書2016」発行
業界初、すべての新築戸建住宅に移住・住みかえ支援機構の「移住・住みかえ支援適合住宅制度(家賃定額保証型)」を適用
都市圏や人気観光エリアを中心にファミリー向けホテルを展開。「ラ・ジェント・ホテル東京ベイ」(千葉県)、「ラ・ジェント・ホテル大阪ベイ」(大阪府)オープン
2017年 - 戸建住宅環境ブランド「For Nature(フォーネイチャー)」誕生
アメリカにおいて戸建住宅事業を行うStanley Martin Holdings, LLCを連結子会社化
「東京ディズニーランド®」「東京ディズニーシー®」におけるスポンサー契約締結
ベトナム(ハイフォン市)においてロングステイホテル・ホテル開発事業「Water Front City Project」開始(ロイジェント パークス ハイフォン2020年4月開業、ホテル・ニッコー・ハイフォン2020年8月開業)
最高級木造フルオーダー邸宅プロジェクト「PREMIUM GranWood(プレミアムグランウッド)」始動
ささしまライブ24地区において、大和ハウスグループの新拠点「大和ハウス名古屋ビル」竣工
大型オフィスプロジェクト「Dタワー」第1弾「Dタワー西新宿」(東京都)着工(2020年4月竣工)
インドネシア(ジャカルタ南東部)において、分譲マンション・商業施設等複合都市開発事業「サクラガーデンシティ」に参画
アメリカ(ワシントン州シアトル近郊)において賃貸住宅開発事業「エステラパーク・プロジェクト」着工(2021年3月竣工)
Google Homeを活用したコネクテッドホームブランド「Daiwa Connect(ダイワコネクト)」プロジェクト始動
2018年 - 住宅ストック事業ブランド「Livness(リブネス)」誕生
日本初の再生可能エネルギーによる電力自給自足オフィス「大和ハウス佐賀ビル」の実証実験開始
建設・住宅業界で世界初となる「EP100」「RE100」同時加盟
サイバーダイン(株)が製造・販売するロボットスーツ「HAL®腰タイプ作業支援用」を全工場に導入
当社開発の物流施設「DPL市川」(千葉県)において、AI・IoT・ロボットを活用し、新しいシェアリングモデルを構築した「Intelligent Logistics Center PROTO(インテリジェント・ロジスティクス・センター・プロト)」誕生
住宅メーカー初 高遮音床仕様「サイレントハイブリッドスラブ50」が品確法の「重量床衝撃音対策等級」において国土交通大臣の特別評価方法認定「等級5(最高等級、LH-50等級)」を取得
日本最先端のバイオメディカルタウン「キングスカイフロント(A地区・一次開発)」(神奈川県)まちびらき、「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」開業
タイ(バンコク)において、戸建分譲住宅事業「(仮称)Krungthep Kreetha Project(クルンテープ・グリーター・プロジェクト)」、分譲マンション事業「EYSE Sukhumvit 43 Project(イース・スクンビット・43プロジェクト)」に参画
富裕層をターゲットとした住宅業界最高クラスの鉄骨住宅商品「xevoΣ PREMIUM(ジーヴォシグマプレミアム)」発売
マレーシア・クアラルンプール近郊(セランゴール州)において、当社初となるコールドチェーンに対応したマルチテナント型物流施設開発「D Project MalaysiaⅠ(ディープロジェクト・マレーシア・ワン)」に着手(2020年8月竣工、Ⅱ2020年9月着工、2021年11月竣工、Ⅲ2022年10月着工)
2019年 - 国際NPOのCDPが世界約7.000社の企業を対象に評価する「CDP気候変動」において、最高評価の「気候変動Aリスト」企業に認定(2018~2022)
日本初、雨天でも約10日間の停電に対応できる防災配慮住宅「災害に備える家」発売
若松梱包グループ4社(若松梱包運輸倉庫(株)、若松運輸(株)、(株)ジャストロジスティクス、日本物流マネジメント(株))を連結子会社化
日本初、施工から暮らしまで再生可能エネルギー由来の電気のみを利用する住・商一体のまちづくり「船橋塚田プロジェクト」(千葉県)開始(2021年3月「船橋グランオアシス」完成)
当社初のマンション一棟まるごとリノベーション「リブネスモア茨木」(大阪府)販売開始
日本最大級の研修施設「大和ハウスグループみらい価値共創センター(コトクリエ)」(奈良県)着工
日本初の木鋼座拘束ブレース「木鋼ハイブリッドプレース」開発
卒FITオーナーさま向け太陽光発電システムの余剰電力買取・販売サービス「ダイワハウスでんき」開始
神奈川県藤沢市において、次期コネクテッドホームの実証実験に着手
全国一律料金で空き家の防犯・管理・不動産活用をサポートする「リブネス空き家管理サービス」開始
上郷ネオポリス(神奈川県横浜市)における「リブネスタウンプロジェクト」本格始動「野七里テラス」オープン
Web限定のライフスタイル診断型戸建住宅商品「ライフジェニック」発売
アメリカ(カリフォルニア州アーバイン市内)において商業施設「TRADE(トレード)」を取得し、運営管理を開始
台湾(高雄市)においてホテル・分譲マンションの複合開発プロジェクト「(仮称)高雄プロジェクト」開始(2020年1月着工)
インドネシア(西ジャワ州ブカシ県)において日本人家族向けサービスアパートメント「via alma -KOTA DELTAMAS(ヴィア アルマ コタ デルタマス)」開発(11月着工、2021年7月竣工)
2020年 - アメリカにおいて総合不動産開発・戸建て分譲事業・分譲マンション事業・複合施設開発等を行うTrumark Companies, LLCを連結子会社化
障がい者の社会参加を推進する国際イニシアチブ「The Valuable 500」に加盟
国際NPOのCDPによる「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に認定(2019~2022年)
全国の事務所・施工現場に再生可能エネルギー由来の電力の本格導入開始
水族館併設の大型複合商業施設「イーアス沖縄豊崎」(沖縄県)グランドオープン
先端技術と日本文化をテーマとした大規模複合施設「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」(東京都)開業
アメリカ(ニューヨーク州マンハッタン)において超高層分譲マンション事業「100クレアモントアベニュープロジェクト」開始(7月着工)
再生可能エネルギーを全面的に取り入れた複合型のまちづくりを対象とする「大和ハウスグループグリーンボンド(無担保社債)」発行
重量鉄骨ラーメン構造3階建て戸建住宅商品「skye3(スカイエスリー)」発売
アメリカ(テキサス州ヒューストン)において超高層賃貸住宅事業「Block 98 Project(ブロック ナインティエイト プロジェクト)」開始(7月着工、2023年2月竣工)
住宅業界初、自社工場で使用する電力を当社グループが運営・管理する施設で発電した再生可能エネルギーに切り替え
日本最大のデータセンター団地「千葉ニュータウンデータセンターパーク プロジェクト(DPDC印西パーク)」(千葉県)開発(10月着工)
工場での立ち作業負担を軽減するアシストスーツ「アルケリスFX」を開発、全国9工場に導入
2021年 - 「耐火被覆吹付ロボット」実工事に初導入
オランダにおいてモジュラー建築の販売・賃貸事業・物流事業を行うFlexbuild Holding B.V.(フレックスビルドホールディング)(現 Daiwa House Modular Europe B.V.)を連結子会社化
日本初、BSIグループジャパン(英国規格協会)によるISO 19650に基づいた「設計と建設のためのBIM BSI Kitemark(カイトマーク)」を認証
業界初、水洗トイレ・シャンプーシンク一体型猫専用ユニットバス「ネコレット」発売
オフィスビルや賃貸マンション等において投資用不動産再生物件の新ブランド「D'sVAREI(ディーズバリエ)」誕生
Web限定の戸建住宅商品「Lifegenic」のバリエーション拡充、木造戸建て住宅商品「Lifegenic W(ライフジェニックダブリュー)」発売
大和ハウス賃貸リフォーム(株)を設立(2020年11月)、大和ハウスリフォーム(株)の賃貸住宅リフォーム事業を移管
地域密着型複合商業施設「ALPARK(アルパーク)」(広島県)を大規模リニューアル(2022年4月西棟リニューアルオープン)
工業団地「D-Project Industry 富士小山Ⅰ」(静岡県)において、日本最大級のサーモン陸上養殖施設を建設
木造とRC造を組み合わせた混構造を採用した最高級戸建住宅商品「WoodResidence MARE-希-(マレ)」発売
角形鋼管柱の施工現場用溶接ロボットシステム「SWAN®(スワン)」を開発
日本経済新聞社旧大阪本社跡地において、「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」を含む複合施設「大阪・大手前一丁目プロジェクト」開始(8月着工)
アメリカにおいて戸建住宅事業を行うCastleRock Communities, L.P.を連結子会社化
地域住民と新しい価値を創出できる研修施設「大和ハウスグループみらい価値共創センター(コトクリエ)」(奈良県)オープン
大型商業施設「イーアス春日井」(愛知県)オープン
アジアの物流施設などを組み入れる不動産投資信託(REIT)「DaiwaHouseLogisticsTrust」が、シンガポール証券取引所に上場
2022年 - 研修施設「大和ハウスグループ 未来価値共創センター(コトクリエ)」が国際的な環境認証「LEED®」、「WELL®」、「SITES®」の3つを日本で初めて同時取得
老朽化した公設卸売市場の建て替え支援事業「D-Ichiba」の第1弾を富山市で開始(2月着工)
アメリカ(メリーランド州ベセスダ)における賃貸住宅開発プロジェクト「St.Elmo Project(セントエルモ・プロジェクト)」開始
データセンターブランド「DPDC(ディープロジェクト・データセンター)」始動
オンラインでコミュニケーションが図れる業界初の「メタバース住宅展示場」公開
「大阪マルビル」の建て替え計画決定(建て替え中は大阪・関西万博のバスターミナルとして活用)
日本全国の持続可能な物流網の構築を目指す「協働プロジェクト」第1弾、日本貨物鉄道株式会社と共同でマルチテナント型物流施設「DPL札幌レールゲート」竣工
釘や粉じんなどを掃除する建設現場向けの自走ロボットを開発
神山運輸(株)及び(株)神山トランスポートを完全子会社化
商業施設・事業施設の全ての新築建築物の屋根に太陽光発電システムを提案
ZEH-M対応賃貸住宅商品「TORISIA(トリシア)」発売
御堂筋・玄関口の新たなランドマークとなるオフィスビル「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」(大阪府)開始
ドイツでモジュラー建築の製造拠点「フュルステンヴァルデ工場」を取得
国際NPOのCDPが評価する「CDP気候変動」と「CDP水セキュリティ」の両部門で最高評価「Aリスト企業に認定」
事業内容
大和ハウス工業は、以下の7つの事業からなります。
「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、お客様と共に新たな価値を創り、活かし、高め、人が心豊かに生きる社会の実現を目指します。
そして、お客様一人ひとりとの絆を大切にし、生涯にわたり喜びを分かち合えるパートナーとなって、永遠の信頼を育みます。
【連結事業】戸建 18%、賃貸 23%、マンション 10%、商業 22%、事業 22%、環境エネルギー 3%、他 1%
住宅事業
1959年、大和ハウス工業は”プレハブ住宅の原点といわれる”「ミゼットハウス」を世に送り出し、以降半世紀以上にわたって家づくりの技術やノウハウを磨きながら、鉄骨造・木造の戸建住宅を展開しています。
繰り返しの巨大地震でも初期性能を維持できる耐震性能と、外張り断熱による快適性、2m72cmの天井高がもたらす大空間のゆとりを実現する「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」をはじめ、国産材の木造戸建住宅「xevo GranWood(ジーヴォグランウッド)」、「Wood Residence MARE -希-(マレ)」、Webサイト上で楽しく簡単な家づくりを体験できる「Lifegenic(ライフジェニック)」、また重量鉄骨3・4・5階建て住宅「skye(スカイエ)」と多彩な商品ラインアップを展開。
専用住宅だけでなく賃貸・店舗・医院などの併用住宅でも、ご要望の将来像に合わせて、最適なプランをご提案します。
私たちは住まう人の生き方や、変わりゆく価値観に寄り添い、その時々に最善の答えをデザインし、お届けする「Livestyle Design」をビジョンに掲げており、快適に在宅勤務ができる当社オリジナルのテレワークスタイルや、家族で家事をシェアする「家事シェアハウス」、災害に備え電気を自給自足する家なども提案しています。
あわせて新築戸建て住宅の全棟ZEH提案および分譲住宅ブランド「SECUREA(セキュレア)」を展開し、サステナブルな家づくり・まちづくりを推進しています。
家づくりにおいては、設計・インテリアコーディネーターなどの専門スタッフが営業スタッフとともに同席して家づくりを進める「Team-xevo」の総合提案力でお客さまのニーズをカタチにすることで、ご入居後も、きめ細かなアフターサポートと長期保証で、安心で快適な暮らしを末長くサポートします。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
賃貸住宅事業
「D-ROOM」ブランドで全国展開している賃貸住宅事業は、累計供給戸数約118万戸の実績を基に、ご入居者や時代のニーズを先取りした商品開発を行い、プレハブ住宅のニーズを先取りした商品開発を行い、プレハブ住宅のパイオニアとして「持家品質」の満足感をご入居者に提供しています。
また2022年6月には、ZEH-M対応型賃貸住宅「TORISIA(トリシア)」を発売、ZEH-Mの普及拡大を通じて、「2050年カーボンニュートラル」の実現に貢献します。
土地オーナーさまに対しては、大和ハウス工業、大和リビング、大和ハウス賃貸リフォームの3社が連携して「建ててからが本当のおつきあい」の理念のもと、オーナーさまとのパートナーシップを築き、安心して賃貸住宅経営に取り組んでいただける体制「悠々サポート・DAPS」を整えています。
お引き渡し後の建物の定期診断はもちろん、専門家による資産継承コンサルティングや管理運営代行等を通じて、オーナーさまの長期安定経営をサポートしています。
また、オーナーさま同士の情報交換の場として、全国各地にオーナー会を展開するなど、交流の場を提供しています。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
流通店舗事業
不動産の有効活用による税務対策や収益性の確保を考えている土地オーナーさまと、新たなビジネス展開のための出店候補地を探しているテナント企業さま。
この双方のニーズをジョイントするのが、大和ハウス工業の土地有効活用システム「LOC(ロック)システム」です。
「LOCシステム」は全国に展開する大和ハウス工業の情報網を活かし、土地情報と出店情報を集積。
豊富なノウハウと綿密な調査をもとに最適な事業計画をご提案するとともに、建物の設計・施工までトータルにプロデュースするシステムです。
土地オーナーさま、テナント企業さまともに長期にわたり安定したビジネスが可能となり、新しいまちづくりや地域の活性化に貢献しています。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
建築事業
1955年の創業商品である倉庫『パイプハウス』をルーツとする部門であり、法人企業さまの事務所・工場などの事業施設を建築する部門です。
現在は、国内外でマルチテナント型物流施設『DPL』の開発を推進し、地域の『生活インフラ』整備に貢献しています。
物流施設・医療介護施設・食品、医薬品施設・データセンターや、土地活用提案など多岐にわたる事業を専門スタッフがサポートをします。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
マンション事業
1977年のマンション事業開以来、資産価値に加え、環境や社会への配慮、地域への貢献を目指した付加価値の高い商品提供を目指しており、全国でのマンション供給実績は103,398戸に上ります。
大和ハウス工業ではマンションに住まう方々の多彩なライフスタイルに応える為に上質な暮らしを求める「プレミスト」ブランドを全国で提供しています。
「愛される続ける場所になる。」というブランドコンセプトのもと、ハウスメーカーとしてのノウハウを駆使しながら、長寿命の住まいに欠かせない基本性能や快適性、安全性、管理体制の提供を追求しています。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
環境エネルギー事業
技術力と提案力を活かし、再生可能エネルギー発電所の設計・施工を行う「EPC事業」、電力小売事業である「PPS事業」、太陽光発電・風力発電・水力発電の再生可能エネルギー発電市場である「IPP事業」を中心に事業展開を行っており、再生可能エネルギーの普及に貢献しています。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
海外事業
今日のグローバル時代に先駆けて、当社は、日中国交回復の1972年から中国でのビジネスに着手しました。
80年代からは合弁会社や現地法人を設立し、活動を本格化させ、外国人駐在員向け賃貸住宅の建築・運営・管理を行うほか、不動産開発事業、ホテルの運営・管理、アウトソーシングなど、30年以上にわたって現地に根づいた事業活動を進めてきました。
また、今日ではアジア諸国、オーストラリア及びアメリカにて新規事業を開始し、その他の国々においても新しい事業の可能性についての調査にも着手しています。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
時価総額
大和ハウス工業の時価総額は2.8583兆円です。(2024年2月9日現在)
社員の状況
従業員数:単体 16,093名(臨時4,309名)
連結 49,768名(臨時22,737名)
平均勤続年数:15.40年
平均年齢:40.10歳
平均年収:928万円
業績
2023年5月12日に発表された2023年3月期の決算短信は以下です。
連結売上高は10.6%増で、経常利益は21.2%増の4,560億1,200万円となっています。
売上高営業利益率は前年の8.63%から9.48%と横ばいでした。
(引用:大和ハウス工業公式HP)
2024年3月期の連結業績予想は増収減益になります。
2023年11月10日には、2024年3月期の連結業績予想の修正(上方修正)が発表されています。
次に、2024年2月9日に発表された2024年3月期の3Q決算の結果です。
連結売上高は前年同期比9.8%増、経常利益は27.2%増の2,774億5,200万円となっています。
売上高営業利益率は前年同期の6.53%から7.59%と改善しました。
第3四半期時点の経常利益の進捗率は75.60%となりました。
上方修正を出すほど、業績は好調に進捗しています。
適時開示情報
2024年3月14日 米国における特定子会社(孫会社)の異動に関するお知らせ
2024年2月9日 2024年3月期 第3四半期決算短信
2024年1月11日 自己株式の取得状況及び所得終了並びに自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ 3.04%
2024年1月11日 株式会社コスモスイニシア及び株式会社共立メンテナンスとの資本業務提携並びに連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ
2023年11月10日 2024年3月期 第2四半期決算短信
2023年11月10日 2024年3月期業績予想・配当予想の修正に関するお知らせ
2023年5月12日 2023年3月期決算短信
株主還元について
過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。
近年4.0%前後の配当を出しており、高配当といえます。
2014年3月 2.86% 31.0%
2015年3月 2.53% 33.8%
2016年3月 2.53% 51.2%
2017年3月 2.88% 30.2%
2018年3月 2.61% 30.1%
2019年3月 3.24% 31.9%
2020年3月 4.29% 32.7%
2021年3月 3.58% 39.0%
2022年3月 3.94% 36.6%
2023年3月 4.17% 27.7%
2024年2月 3.23%
(引用:大和ハウス工業公式HP)
株主優待は、自社関連施設等で共通で使用できる1,000円利用券の贈呈です。
権利確定月は3月末日です。
100株以上 1枚(1,000円)
300株以上 3枚(3,000円)
500株以上 5枚(5,000円)
1,000株以上 10枚(10,000円)
3,000株以上 30枚(30,000円)
5,000株以上 50枚(50,000円)
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
大和ハウス工業は、3月と9月が配当月になります。
権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。
権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2017年までは上昇傾向、それ以降は下落していましたが、2023年は上昇が続いています。
過去10年チャート
6か月チャートで見ると、ゆるやかな上昇が続いています。
過去6か月チャート
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株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 9.30倍 (予 10.90倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 1.17倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割安といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 468.97 (予 400.30)
BPS(1株当たりの純資産) 3,734.99
(引用:大和ハウス工業公式HP)
ROE(自己資本利益率) 14.31% (予 10.72%)
ROA(純資産利益率) 5.02% (予 4.02%)
(引用:大和ハウス工業公式HP)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は優良といえます。
自己資本比率 37.5%
(引用:大和ハウス工業公式HP)
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。
比較される銘柄
まとめ
業績は大きく見て年々伸びており、成長企業といえます。
2024年3月期は前年と比べて増収減益となっていますが、2Q時点で上方修正が出ています。
一方、株価は2023年上昇を続けており、過去最高値を更新しそうな株価になっています。
高配当で優待もあるので、素直に長期投資するのが最良と思います。
大型の銘柄ですが、値動きはそこそこありそうなので、短期投資でキャピタルゲインを狙うのもありだと思います。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:〇
安全性:〇
成長・将来性:〇
収益性:〇
規模:◎
割安度:〇
値動き:〇
高配当投資:◎(配当+優待)
長期投資(値上がり益):◎
短期投資:✖
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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