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【株式銘柄分析】日本航空 JAL(9201)~国内・国際線2位の航空会社 LLCジップエア 貨物郵便 日経平均株価 JPXプライム150~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

 

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。

お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。

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今回は、国内・国際線で2位の航空会社、傘下にLLCジップエアをもつ日本航空について調査をしました。

 

www.jal.com

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年3月5日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:日本航空公式HP)

 

日本航空は、国内・国際線2位の航空会社、傘下にLLCジップエアをもつ会社です。

東京証券取引所プライム市場の上場企業

日経平均株価およびJPXプライム150の構成銘柄の1つ

 

1951年に日本で戦後初の民間航空会社として、日本航空株式会社が創業して以来、JALグループは高い目標を持って、日々地道な努力と創意工夫を繰り返しながら、お客さまとともに日本の空を開拓してきました。

また、2010年の経営破綻、そして事故から得た教訓を全社員が学び、継承し、挑戦と革新を重ねています。

 

企業理念は「JALグループは、全社員の物心両面の幸福を追求し、

一、お客さまに最高のサービスを提供しています。

一、企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献します。」、

Our Purposeは「多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を実現し、世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループを目指します。」です。

 

(引用:日本航空公式HP)

 

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関連セクター

tomokutchi.hatenablog.com

 

沿革

▼クリックで詳細表示

1951年1月 - 日本航空(株)創立準備仮事務所設置(東京都中央区日本橋室町・日本貿易館理事室)

1951年3月 - 国内航空運送事業の免許を申請

1951年5月 - 運輸審議会日本航空(総代:藤山愛一郎)を国内航空運送事業の適格者として運輸大臣に答申

     第1回会社設立委員会開催(会長:藤山愛一郎、社長:柳田誠二郎決定)

     国内航空運送事業の営業免許取得。日本航空輸送(総代:鈴木幸七)と合流

1951年6月 - 株式20万株(全体の10%)を公募

1951年7月 - 創立総会開催(取締役・監査役を選任)、取締役会開催(会長・社長・専務・乗務取締役を選任)

1951年8月 - 日本航空(株)設立。資本金1億円、本社・東京中央区銀座西。本社および東京営業所(東京都中央区銀座西8丁目1)開設

     福岡支所および札幌出張所開設

     スチュワーデス1期生入社(15名)

1951年9月 - 大阪支所開設

     社章制定

1951年10月 - 委託運行会社をJDAC(Japan Domestic Airline Company)からノースウエスト航空(NW)に変更し、NWと委託運行契約締結

     戦後初の国内民間航空営業開始(国内路線開設)、1番機マーチン202型「もく星」号就航(東京=大阪=福岡)

     基本運賃・往復割引運賃・家族割引運賃設定

     スチュワーデス、1代目2号制服着用開始

     国内線で機内食の提供を開始(紙箱入りサンドイッチ)

     東京=札幌線開設

1951年11月 - 正規ダイヤによる運航開始(東京=札幌1日1往復、東京=大阪1日3往復、東京=大阪=福岡1日1往復)

     DC-4型機「てんおう星」号就航

     第1回定時株主総会開催

1952年1月 - 東京=札幌線の三沢寄港開始

1952年2月 - 単体割引運賃設定

1952年3月 - 名古屋出張所(名古屋市中村区笹島町)開設

     東京=大阪線の名古屋寄港開始

1952年4月 - 東京=大阪=福岡線の岩国寄港開始

     国際線運営計画を運輸省に提出

1952年5月 - 株主優待割引開始

1952年6月 - 郵便物運送委託契約を郵政省と締結

1952年7月 - 日本航空整備(株)設立(資本金5000万円、社長柳田誠二郎)

1952年9月 - 社有1番機DC-4高千穂号、東京国際空港に到着

     社有1番機DC-4型「高千穂」号、東京=大阪=福岡線に就航

1952年10月 - パイロット要員11人、航空士要因2人、TALOA訓練所へ派遣決定

     航空法(7月15日公布施行)にもとづき、東京=札幌など6路線の路線免許をあらためて取得(8月30日 申請)

     社有3番機DC-4十勝号(元NWのてんおう星号)を購入

     DC-4型3機により自主運航開始(東京=札幌 1日1往復、東京=大阪 1日2往復、東京=大阪=岩国=福岡 1日1往復)

     マーチン202型機、路線から退役

1952年11月 - 不定期航空運送事業および航空機使用事業の免許取得

1952年12月 - 本社移転(東京都千代田区丸の内1丁目4、新丸の内ビル)

     東京-マニラ間初の海外特別飛行(駐日フィリピン大使遺体送還)

1953年4月 - 日本航空整備社員、航空工場検査員の資格初取得。1953年5月 初の一等航空整備士も誕生

1953年6月 - 日本人2名、航空士の資格初取得

1953年8月 - 日本航空株式会社法日航法)公布・施行(7月24日 成立)

     日本人パイロット要員1名、DC-4型機副操縦士の資格を初取得

     スチュワード1期生(10名)を採用

1953年10月 - 日航法にもとづく、日本航空(株)設立(資本金20億円)。従来の日本航空(株)は解散

     DC-6型1番機「City of Tokyo」号、東京=札幌線に就航

1953年12月 - ニューヨーク営業所開設

     東京=福岡線、直行臨時便営業開始(DC-6B型機使用)

1954年2月 - 国際線開設にともない、スチュワーデスに新制服

     初の国際線となる東京=ウェーキ=ホノルル=サンフランシスコ線開設(DC-6B型機、週2往復)

     東京=沖縄(那覇)線開設(DC-6B型機)

     日航整備、わが国初のコンプリート・オーバーホール作業開始(DC4十勝号)

1954年4月 - 国際線に「1等クラス」「チーリストクラス(現在のエコノミークラス)」の2種類を設定

1954年6月 - 日本人要員5名、航空機関士の資格初取得(DC-6B型機)

1954年8月 - 昭和天皇香淳皇后日本航空機に初のご搭乗(札幌ー東京間)

1954年10月 - 日本人2名、機長の資格初取得(DC-4型機)。11月2日 戦後初の機長・副操縦士ともに日本人による運航実現(東京ー福岡)

1954年12月 - シカゴ営業所開設

1955年2月 - 東京=沖縄(那覇)線を延長し、東京=沖縄(那覇)=香港線開設(DC-6B型機)

1955年3月 - 日本人要員2名、運航管理者の資格初取得

1955年12月 - 日本人要員1名、DC-6B型機長の資格取得(初の国際線機長)

1956年5月 - 第1回社債5億円を発行(政府保証、DC-8型機の前渡金等に充当)

1956年9月 - 福岡=沖縄(那覇)線開設(DC-4型機)

1956年10月 - 香港線を延長して東京=香港=バンコク線を開設(DC-6B型機)

1956年12月 - 初の貨物専用臨時便を東京=サンフランシスコ線で運航(DC-4型機)

1957年7月 - 東京=札幌線で割引深夜便「オーロラ」の営業開始(DC-4型機、以後1967年まで毎夏運航)

1957年9月 - ロンドン営業所開設

1958年2月 - DC-7C型1番機「City of San Francisco」号、東京=ホノルル=サンフランシスコ線に就航

1958年5月 - バンコク線を延長して東京=香港=バンコクシンガポール線開設(DC-6B型機)

1958年6月 - 皇太子殿下(上皇陛下)、日本航空定期便に初のご搭乗(東京ー札幌間)

1959年1月 - オペレイション・センター落成

1959年5月 - 初の貨物専用定期便を東京=サンフランシスコ線で運航(DC-4型機)

     東京=ホノルル=ロサンゼルス線を開設(DC-7C型機)

1959年6月 - 東京=アンカレジ=シアトル線を開設(DC-7C型機)

1959年7月 - 東京=台北=香港線開設(DC-6B型機)

1959年8月 - 国内線おしぼりサービス、国際線ハッピコート・ワゴンサービス開始

1959年10月 - 第15回IATA総会を主宰(議長は柳田社長、東京で開催)

1959年11月 - 東京=サンフランシスコ線貨物専用便(DC-4型チャーター機)に代わり、改造DC-6B型のセミカーゴ機就航

1960年3月 - IATP(International Airline Technical Pool)結成に参加。1961年3月加盟

1960年4月 - エールフランス航空との共同運営で、北回り欧州線(東京=アンカレジ=ハンブルグ=パリ)営業開始(B707型機)

1960年6月 - 東京=香港線の大阪寄港開始

1960年8月 - DC-8型1番機「FUJI」号、東京=サンフランシスコ線に就航。ジェット機就航にあわせ、スチュワーデスの制服改訂

     DC-7C型機、国内線では初めて、東京=札幌線に就航

1960年9月 - 皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻の米国親善訪問のため、アメリカ特別飛行(「City of LosAngeles」号)

1960年10月 - 東京=サンフランシスコ線に貨物専用便就航(DC-6B型機、週2往復)

     昭和天皇香淳皇后、熊本国体ご臨席のためジェット機DC-8型機)に初のご搭乗(東京ー福岡)

1960年11月 - DC-8型機、東京=香港線(直行)に就航

     皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻の親善旅行のため、アジア・アフリカ特別飛行(「City of Osaka」号)

1961年1月 - DC-7F型機(DC-7C型機を改装した、わが国初の本格的貨物専用機)、東京=サンフランシスコ線貨物専用便に就航

1961年2月 - 東京=大阪=沖縄(那覇)線を開設(DC-6B型機)

1961年6月 - 大阪=札幌線を開設(DC-6B型機)

     北回り欧州線、エールフランス航空との共同運営から運賃プールに移行し、自主運航開始(DC-8型機)

1961年9月 - コンベア880型機、東京=札幌線に初就航

1961年10月 - 株式を、東京証券取引所第二部に上場

1962年7月 - 東京=シンガポール線を延長し、ジャカルタ線(東京=香港=バンコクシンガポールジャカルタ)開設(コンベア880型機)

1962年10月 - 南回り欧州線開設(コンベア880型機)

1962年11月 - 東京=札幌線に貨物深夜便「トナカイ」(DC-4型機)営業開始

1963年10月 - 日本航空整備を吸収合併

    機体にオリンピック東京大会のマークを描く

    DC-8型機、南回り欧州線に就航

1964年4月 - 香港線と太平洋線を結ぶ「サンセット・エクスプレス」(香港ー東京ーホノルルーロサンゼルス)営業開始

    ニューヨーク世界博従業員の渡航のため、東京ーニューヨーク間特別飛行(DC-8型機、初のニューヨーク乗入れ)

    東京=ソウル線を大韓航空公社との共同運航で開設(コンベア880型機)

1964年5月 - 皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻のメキシコ訪問のため、特別飛行(DC-8型機)

1964年7月 - 国内線電子座席予約装置運用開始、予約取消手数料設定

1964年8月 - 東京オリンピック聖火輸送のため、DC-6B型機が東京国際空港を出発。アテネー沖縄(那覇)間特別飛行

1965年1月 - ジャルパック販売開始

1965年2月 - 東京=沖縄(那覇)線を台北へ延長し、東京=沖縄(那覇)=台北線に

1965年4月 - 貨客混用機DC-8F型「ASAMA」号、東京=ホノルル=サンフランシスコ線に就航(バルク・ローディングをユニット・ローディングに変更)

     東京=沖縄(那覇)=台北線を香港へ延長し、東京=沖縄(那覇)=台北=香港線に

1965年5月 - 北回りパリ線(東京=アンカレジ=コペンハーゲン=パリ)開設

     北回りロンドン線(東京=ハンブルグ=ロンドン)開設

     南回りロンドン線(東京=ニューデリー=パリ=ロンドン)開設

1965年7月 - ボーイング727型1番機「Tone」号、東京国際空港に到着

1965年8月 - B727型機「Tone」号、東京=大阪線、東京=大阪=福岡線に就航

1965年9月 - コンコルド3機を仮発注(のちに解約)

1965年10月 - 社章を鶴丸に変更し、社員バッジとして制定

     DC-7C型機、路線から退役

1966年4月 - アムステルダム線(東京=コペンハーゲンアムステルダム)開設(DC-8型機)。東京ー名古屋-福岡ー台北ー香港線を開設(コンベア880型機)

1966年7月 - 東京=大阪線に、12歳以上22歳未満を会員とする「スカイメイト制」を導入。1969年4月 国内前線に拡大

1966年8月 - 中国人(香港)ホステス、香港線に乗務開始

1966年11月 - ニューヨーク線(東京=ホノルル=サンフランシスコ=ニューヨーク)開設。1番機は、DC-8型機「SETO」号

1967年3月 - 世界一周線の完成にあわせ、スチュワーデスの制服をリニューアル

     世界一周線西回り1番機が東京国際空港(羽田)を出発。東回り1番機が出発し、世界一周線完成

1967年4月 - 日ソ共同運航のモスクワ線(東京=モスクワ)第1便、東京国際空港(羽田)に到着。東京発第1便が出発

1967年5月 - クアラルンプール線(東京=香港=バンコク=クアラルンプール)開設(DC-8型機)

     皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻の南米(ペルー・アルゼンチン・ブラジル)ご訪問で、特別飛行

1967年6月 - 日本万国博覧会のオフィシャル・エアラインに指定される

1967年9月 - 福岡=プサン線開設(DC-6B型機)

     大阪=ソウル線開設(コンベア880型機)

1967年10月 - ベルリン営業所開設

     国際線貨物専用機DC-8-55F型、サンフランシスコ線(東京ーサンフランシスコーホノルルー東京)に就航

1967年11月 - マニラ線開設(コンベア880型機)

1968年4月 - 東京ー大阪間郵便専用便に、日本国内航空YS-11型機をウェット・チャーターして運航開始

     貨物専用機DC-8-55F型、ニューヨーク線(東京ーサンフランシスコーニューヨークーサンフランシスコーホノルルー東京)に就航

     大阪発東京経由ニューヨーク線(大阪=東京=ホノルル=サンフランシスコ=ニューヨーク)開設(DC-8型機)

1968年6月 - 貨物専用機DC-8F型、大阪始発の太平洋線(大阪ー東京ーサンフランシスコーホノルルー東京ー大阪)に就航

     東京ーサンフランシスコ間ノンストップのニューヨーク線運航開始(DC-8-62型機)

1968年7月 - ニューヨークーパリ線開設(DC-8型機)

1968年9月 - バンクーバー線開設(東京=バンクーバー=サンフランシスコ。DC-8型機、週2往復)

1969年3月 - DC-6B型機、路線から退役

1969年4月 - 福岡=釜山線にYS-11就航(日本国内航空のYS11をウェット・チャーター)

     DC-8-61型機が、東南アジア線(3路線)に就航

     貨客混用機DC-8F型が、ロサンゼルス線に就航

     北回り欧州線貨物便で、エールフランス航空・ルフトハンザ航空とのプール協定実施、共同運航貨物専用機B707型就航

     東京=大阪間の貨物専用便にB727-QC型機が就航

1969年6月 - カウンター女子職員の制服改正

1969年7月 - ニューヨーク5番街日航ビル開設

1969年9月 - シドニー線開設(DC-8-62型機)

1970年2月 - 日本航空株式を、東京・大阪・名古屋の各証券取引所第一部に上場

1970年3月 - 運航乗員・客室乗務員の制服改正。B747型ジャンボ機就航にあわせて実施

     「JALグローバルクラブJGC)」発足

     モスクワ経由パリ線(東京=モスクワ=パリ)、自主運航開始(DC-8-62型機、週2往復)

1970年4月 - DC-8-61型機、東京=札幌線・東京=大阪線に就航。東京=福岡線に就航

     DC-8F型貨物専用機、ロサンゼルス線に就航

1970年6月 - ボーイング747ハンガー完成

     モスクワ経由ロンドン線(東京=モスクワ=ロンドン)開設(DC-8-62型機、週2往復)

     ローマ線貨物専用便を、アリタリア航空との共同運航で営業開始(DC-8F型機)

1970年7月 - B747型機、東京=ホノルル線に就航。東京=ホノルル=ロサンゼルス線に就航

1970年10月 - グアム線(東京=グアム)開設(DC-8型機、週3往復)

     札幌国際冬季スポーツ大会(プレオリンピック)のオフィシャル・エアラインに指定される

     コンベア880型機、路線から退役

1971年4月 - 大阪ープサン線開設

1971年6月 - 皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻の親善訪問のため、アフガニスタン特別飛行

1971年7月 - DC-8F型貨物専用機、サンフランシスコ線に就航

     福岡=札幌線を開設(B727型機)

1971年9月 - グアム線、大阪寄港開始(週6便の東京=グアム線のうち、週3便が東京=大阪=グアムに)

     昭和天皇香淳皇后の欧州7ヵ国親善ご訪問のため、特別便(DC-8-55型機)を運航

1971年11月 - ナパ運航乗員訓練所開設

1972年2月 - 横井庄一・元日本兵のグアムからの帰国に、特別便を運航(グアムー東京)

1972年3月 - 国際線(B747型機)に、初の禁煙席新設

1972年4月 - アンカレジ経由ニューヨーク線開設(DC-8-62型機)

     バンクーバー経由メキシコ線開設(DC-8-62型機)

     モスクワ経由コペンハーゲン線開設(DC-8-62型機)

1972年5月 - 沖縄本土復帰にともない、沖縄戦を国内線へ編入

1972年6月 - 福岡=鹿児島=香港線開設

1972年8月 - B747型機、国内線初の定期便として東京=沖縄(那覇)線に就航

1972年10月 - カンカン、ランランの2頭のジャイアントパンダ空輸のため特別便を運航

1973年4月 - エールフランス航空との共同企画便、東京=パペーテタヒチ)間第1便就航

1973年7月 - 404便(B747/JA8109)アムステルダム空港を離陸直後ハイジャックされ、24日ベンカジ空港で爆破される

1973年10月 - B747-SR型機(初の近距離ジャンボ機)、東京=沖縄(那覇)線に就航

     沖縄国際海洋博覧会のオフィシャル・エアラインに指定される

1974年4月 - モスクワ経由ローマ線開設(DC-8-62型機)

     モスクワ経由フランクフルト線開設(DC-8-62型機)

1974年9月 - 中国線定期第1便(東京=北京)を運航(DC-8-62型機)

1974年10月 - B747-200F型貨物専用機、太平洋線(東京ーサンフランシスコーニューヨークーアンカレジー東京)に就航

1974年11月 - ボーイング社より、B747-SR型機定時出発率の優秀性(99%)について表彰される

1975年2月 - 皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻のネパール訪問のため、特別便を運航

1975年7月 - 皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻の沖縄国際海洋博覧会開会式出席のため、東京ー沖縄(那覇)間特別便を運航

     アジア学生のための「JALスカラシップ」発足

1975年8月 - 日台路線の運航のため、日本アジア航空(株)設立

1975年9月 - 日本アジア航空の1番機、東京ー台北間に就航

     昭和天皇香淳皇后の米国親善訪問のため、特別便(DC-8-50型機)を運航

1976年4月 - モーゼスレイクー東京間、牛58頭をバルク搭載方式で初の空輸

1976年6月 - 皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻のヨルダン・ユーゴスラビア・英国訪問のため、特別便を運航

1976年7月 - DC-10型機、東京=札幌線・東京=福岡線に就航

     日本アジア航空、大阪=台北=香港線・大阪=台北線・東京=大阪=台北=マニラ線開設

1976年9月 - 福岡=ソウル線開設(DC-8-61型機)

1976年10月 - 昭和天皇香淳皇后の佐賀秋季国体ご臨席のため、東京ー福岡間特別便を運航

1977年4月 - 日航特選旅行を「日航ジェットプラン」と改称、国内旅行開発(株)に業務移管DC-10型機、ニューヨーク線(東京=アンカレジ=ニューヨーク)に就航

1977年5月 - 大阪国際空港に大型機(B747-SR型機)就航(東京=大阪線

1977年7月 - 北回りコペンハーゲン経由フランクフルト線開設(B747型機)

1977年10月 - 女性客室乗務員の制服改定

     東京=グアム線、サイパン寄港開始(DC-8-50型機)

     名古屋=ソウル線開設(DC-8型機)

1978年4月 - 大阪=東京=ホノルル線開設(DC-8型機/B747型機)

1978年5月 - 新東京国際空港(成田)出発1番機(947便)、サイパン・グアムへ向け出発

1978年6月 - 国内線全線に禁煙席導入

     東京(成田)発着国内線(東京(成田)=札幌線・東京(成田)=大阪線・東京(成田)=福岡線)の運航開始

     ブラジル線(東京(成田)=サンパウロリオデジャネイロ)開設(DC-8-62型機、隔週1便運航)

1978年8月 - 太平洋線にスカイスリーパー導入

1979年3月 - 「非常救護実技訓練センター」(EVAC-1)羽田に完成

1979年4月 - チューリヒ線(東京(成田)=コペンハーゲンチューリヒ)開設(B747-LR型機)

     東京(成田)=鹿児島=香港線開設(DC-8-61型機)

1979年9月 - 東京(成田)=長崎=上海線開設(DC-8-62型機)

     熊本=ソウル線開設(DC-8型機)

1979年11月 - 日本アジア航空、沖縄(那覇)=台北線開設(DC-8-61型機)

1979年12月 - 新潟=小松=ソウル線開設(B727型機)

1980年2月 - 550席のB747-SR型機(世界最大座席数)、東京=沖縄(那覇)線に就航。沖縄(那覇)ー東京間904便で、搭乗旅客550名を記録

1980年7月 - 福岡=プサン=ソウル線開設(DC-8-61型機)

     ニュージーランド線(東京(成田)=ナンディ=オークランド)開設(DC-8-62型機)

     マドリード線(東京(成田)=アンカレジ=コペンハーゲンマドリード)開設(B747型機)

1980年9月 - 太平洋線・北回り欧州線・シドニー線・オークランド線・モスクワ線に、3クラス制導入

1980年11月 - 名古屋=福岡=香港=シンガポール線・名古屋=鹿児島=香港=シンガポール線・福岡=沖縄(那覇)=香港=シンガポール線開設

1981年1月 - 米国エア・トランスポート・ワールド誌の「エアライン・オブ・ザ・イヤー 1980」最優秀航空会社賞を受賞

1981年2月 - ニューヨーク線にスカイリクライナー導入

     皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻のサウジアラビアスリランカ・タイ・シンガポールご訪問のため、特別便運航

1981年3月 - 札幌=東京(成田)=ホノルル線開設(DC-8-62型機)

1981年4月 - 大阪=東京(成田)=ロサンゼルス線開設(B747型機)

1981年6月 - 福岡=東京(成田)=ホノルル線開設(DC-8-61型機/B747型機)

1981年7月 - 日本アジア航空、東京(成田)=台北=高雄線開設

1981年12月 - ジェッダ(サウジアラビア)への第1便、新東京国際空港(成田)を出発

1982年1月 - 「エアライン・オブ・ザ・イヤー」航空貨物部門賞受賞

1982年2月 - 350便羽田沖事故

1982年6月 - 科学万博ーつくば'85のオフィシャル・エアラインに指定される

1982年9月 - 「JALカード」発行

1982年11月 - 北京動物園からパンダ(フェイフェイ)を輸送(北京ー東京(成田))

1983年1月 - 日本航空および関連グループ、東京ディズニーランドのスポンサーに

1983年2月 - 国際線B747型機にスーパー・エグゼクティブJクラス導入

1983年4月 - シアトル・シカゴ線(東京(成田)=シアトル=シカゴ)運航開始(B747-LR型機)

1983年11月 - B747-300型(B747-SUD)1号機、東京(成田)に到着。太平洋線に就航

1983年12月 - DC-8型機、国内線より退役

1984年2月 - 皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻のヨーロッパ・アフリカご訪問のため、特別便運航

1984年6月 - IATA(国際航空運送協会)が発表した1983年輸送実績で、国際線定期輸送実績世界第1位となる

1984年12月 - 「アフリカへ毛布を送る会」に寄せられた毛布をエチオピアへ輸送

1985年1月 - 札幌=沖縄(那覇)線「オーロラ」「ブルーアイランダー」運航開始(DC-10型機)

1985年2月 - 皇太子殿下(上皇陛下)ご夫妻の欧州ご訪問のため、特別便運航(DC-10型機)

1985年6月 - デュセルドルフ線運航開始(B747-LR型機)

     東京(成田)=ニューヨーク直行便に「ビジネス専用型ジャンボ」投入。006便にて初便就航

1985年8月 - 11月より導入予定のB767(JA8232)、シアトルのボーイング社より羽田に到着

1985年11月 - B767型機、国内線(東京(羽田)=福岡)に就航。国際線(東京(成田)=ソウル)にも就航

1986年3月 - 国内線B747-SR型およびB747-LR型機に、JALスーパーシートを導入

1986年4月 - カンタス航空との共同運航便就航。東京(成田)=パース・東京(成田)=ケアンズブリスベンの2路線で、各々週1往復

     名古屋=ホノルル線開設。国内線(東京(羽田)=福岡・東京(羽田)=札幌)に、B747-SR-SUD型機導入(座席数563席)

     東京(成田)=パリ線に、世界初のシベリア上空通過ルーツによる欧州直行便就航。東京(成田)=ロンドン線にも就航

     大阪=グアム線、サイパン寄港開始

1986年7月 - アトランタ線(東京(成田)=シアトル=アトランタ)開設。週2便

     東京(羽田)=鹿児島線開設(国内線では会社設立以来35年ぶりの新路線、B747-SR-SUD型機)

1986年9月 - DC-8型貨物機、定期便より退役

1986年10月 - 東京(羽田)=小松(金沢)線開設

     名古屋=福岡線開設(B767-300型機)

1987年4月 - 名古屋=札幌線開設(B767型機)

1987年7月 - 日本アジア航空、女性客室乗務員の新制服着用開始

1987年11月 - 完全民営化(日航法廃止法施行で完全民間会社へ移行)

1987年12月 - B727型機、グアムー熊本間のチャーター飛行を最後に退役

     DC-8型機、プサン発東京(成田)行958便を最後に退役(27年間運航)

1988年1月 - 女性客室乗務員・地上職女性社員の新制服着用開始

     外国人スチュワーデス113名の採用発表

1988年3月 - 「夢募集」企画を発表

1988年4月 - 名古屋=シンガポール線運航開始

1988年7月 - 東京(羽田)=松山線開設(B767-300型機)

1988年10月 - タイ国際空港と、名古屋=バンコク線の共同運航開始

1989年5月 - カナディアン航空との共同運航で、東京(成田)=トロント線運航開始(DC-10-30ER型機)

     新デザイン・システム発表。新機体デザイン塗装の1号機を東京国際空港(羽田)で披露

1989年7月 - カンタス航空との共同運航で、アデレードメルボルン線(東京(成田)ーアデレードメルボルンー東京(成田))運航開始

     日本アジア航空、名古屋=台北線開設(季節的不定期便)

     第2次羽田空港発着枠拡大にともない、東京(羽田)=函館線開設(B767型機)

1990年1月 - 国内線新機内サービス「QUIET CABINサービス」開始

1990年2月 - B747-400型機の初号機(JA8071)成田に到着

1990年3月 - B747-400型機の愛称を「スカイクルーザー」に決定

1990年4月 - B747-400型機、東京(成田)=ソウル線・東京(羽田)=福岡線・東京(羽田)=沖縄(那覇)線に初就航

1990年7月 - 東京(羽田)=広島線開設(B767型機)

1990年9月 - イラククウェート侵攻にともなう避難民移送のため、国際移住機構(IOM)の要請を受け救難機(B747型機)を運航

1990年11月 - 名古屋=沖縄(那覇)線開設(B767-300型機)

1991年3月 - 東京(成田)=ワシントン線開設(B747型機)。機内食特別サービスとしてファーストクラスに「JAL寿司バー」設置(3ヶ月間)

1991年4月 - ジャルフライトアカデミー、「ジェイ・エアー(J-AIR)」新名称で、広島=大分間・広島=松山間運航開始

     大阪=松山線開設(B767-300型機)

     名古屋=プサン線開設

1991年7月 - ジャパンエアチャーター第1番機、福岡=ホノルル間運航開始(DC-10型機、チャーター便)

     国内線自動チェックイン機稼働開始

     東京(羽田)=熊本線・東京(羽田)=秋田線・東京(羽田)=長崎線開設(B767型機)

     広島=ソウル線開設(B767型機)

1991年9月 - 大阪=鹿児島線開設(DC-10型機)

1991年11月 - 東西ドイツ統一後、日本の航空会社では初めてベルリン線(東京(成田)=フランクフルト=ベルリン)を開設(B747-300型機)

     J-AIR、広島=小松(金沢)線・広島=長崎線開設

1991年12月 - 日本アジア航空、名古屋=サイパン=グアム線の運航開始(DC-10型機)

1992年3月 - 大阪=ケアンズシドニー線開設(B747型機)

1992年4月 - 大阪=バンコク線開設(週4便・DC-10型機)。うち1便はシンガポールまで運航

     福岡=函館線開設(B767型機)

1992年7月 - 大阪(伊丹)=仙台線(B767型機)、名古屋=鹿児島線開設(B767型機)

1992年8月 - 名古屋=北京線開設(週2便・DC-10型機)

1992年10月 - 東京(成田)=ミュンヘン線(B747-400型機)開設

1992年12月 - 仙台=札幌線を開設(B767型機)

1993年1月 - マイレージプログラム導入

1993年3月 - 大阪=福島線を開設(B767型機)

     東京(羽田)=大分線を開設(DC-10型機)

1993年4月 - 東京(成田)=ミラノ=ローマ線を開設(B747型機)

     日航財団と日本航空気象庁などと共同で、自動大気採取装置を装備した航空機による上層大気の定期観測(月1回)を開始

1993年5月 - 国内線3路線で、初の機内販売を開始。イタリアのデザイナーによるTシャツ2種類を7月末まで販売

1993年7月 - 南西航空(株)、社名を日本トランスオーシャン航空(株)に変更

1994年2月 - 身体障害者の方を対象としたプライオリティ・ゲスト予約センターを、東京支店内に開設

1994年3月 - J-AIR、広島=新潟線を開設(ジェットストリーム・スーパー31型機)

     名古屋=帯広線を開設(B767型機)

     MD-11型機を「J-Bird」と名づけ、各航空機に日本の野鳥からとった愛称を命名すると発表

1994年4月 - MD-11型機「J-Bird」、東京(羽田)=函館線・東京(羽田)=鹿児島線に就航。愛称は、「エトピリカ」と「ヤイロチョウ

     国際線2路線のファーストクラスに、世界初のマッサージ機能を備えた航空機専用マッサージ・シート「スカイマッサージシート」を導入

     東京(成田)=ジャカルタ=デンパサール線を開設(B747型機)

     東京(成田)=ニューヨーク(ジョン・エフ・ケネディ)線のエグゼクティブクラスに、スーパーエグゼクティブシートを導入

1994年6月 - MD-11型機「J-Bird」が国際線に就航。初便はプサン行「タンチョウ」

1994年8月 - ミッキーマウスとその仲間たちを機体に描いた「JALドリームエクスプレス」1号機、東京(羽田)=札幌・東京(羽田)=福岡線に就航

1994年9月 - J-AIR、広島西=大阪(関西)線を開設

     関西国際空港開港にともない、大阪(関西)発着の国際線新路線「関西エクスプレス」(3路線)を開設。9月4日ロンドン線 9月6日パリ線 9月4日 ロサンゼルス線

     関西国際空港開港にともない、大阪(関西)発着の国内線新路線を開設。長崎線、熊本線、松山線、羽田線、札幌線、沖縄線、福岡線

     伊丹=長崎、伊丹=熊本、伊丹=大分、伊丹=宮崎線開設

     羽田=宮崎線、福島=沖縄線開設

     日本アジア航空、大阪(関西)=デンパサール=ジャカルタ線を開設(DC-10-40型機)

1994年11月 - 定期便として仙台=ホノルル線を開設(DC-10型機)。ジャパンエアチャーターからのウェット・リース方式

     ベトナム線(大阪(関西)=ホーチミンシティ)を開設(DC-10型機)

1995年2月 - J-AIR、小松(金沢)=新潟線を開設

1995年5月 - 名古屋=沖縄(那覇)線、名古屋=山形線を、日本トランスオーシャン航空から引き継いで開設(B767型機)

1995年6月 - 国内航空会社の先陣を切って、インターネットホームページを開設

     インタラクティブ性をいかしたサービスを、ホームページ上で提供。大阪(関西)=大分線を開設

     大阪(関西)=鹿児島線を開設

1995年7月 - 帯広=福島線を開設

1995年9月 - 大阪(関西)=鹿児島線・名古屋(小牧)=鹿児島線に、B737-400型(FLOWER JET)の1号機「コスモス」(座席数150席)が就航

1995年10月 - 女性初の「一等航空整備士」誕生

1995年11月 - 大分=大阪(関西)線に、B737-400型(FLOWER JET)の2号機「リンドウ」が就航

     日本アジア航空、創立20周年記念行事の一環として、台湾の小・中学生から募集したデザイン画を闘争した「那魯灣」号が就航

1996年2月 - 「JAL SUPER LOGISTICS」のロゴを塗装した国際線貨物専用機(B747-F型機)の1番機、東京(成田)=シンガポール線に就航

1996年6月 - J-AIR、広島西=出雲線を開設

     コナ線(東京(成田)ーコナ(ハワイ島)ーホノルルー東京(成田))線開設(B747型機)

1996年7月 - 仙台=帯広線を開設

     日本の航空会社では初めて、国内線全便を対象に、インターネットでの予約サービス(24時間)を開始

     大阪(関西)=フランクフルト線を開設

     大阪(関西)=函館線、札幌=新潟線を開設

1996年8月 - 株式会社ジェイエア設立。広島西発着8路線を運航

1996年10月 - JALエグゼクティブクラス「SEASONS」誕生。シート・機内食・空港ラウンジなど、サービスを全面的に刷新。

     J-AIR、広島西=鳥取線を開設

     大阪(関西)=デリー線を開設(MD-11型機)

1996年11月 - J-AIR、小松(金沢)=出雲線を開設

     J-AIR、新潟=仙台線を開設

     大阪(関西)=ミラノ=ローマ線を開設(B747-400型機、週2往復)

1996年12月 - 名古屋=宮崎線開設

1997年1月 - J-AIR、広島西=南紀白浜線を開設

1997年4月 - B737型機運行会社として、(株)ジャルエクスプレス(JEX)を設立

     JALマイレージバンク(JMB)を国内線にも導入

     J-AIRで、日本初の女性副操縦士誕生

1997年7月 - 東京(羽田)=帯広線・東京(羽田)=女満別線・東京(羽田)=高知線を開設

1997年9月 - 定期航空運送事業としては国内初の女性パイロットが、B747型機の副操縦士として東京(羽田)ー函館間を初フライト

1997年10月 - J-AIR、広島西=鹿児島線を開設

     南アフリカ航空との共同運送で、ヨハネスブルグ線(大阪(関西)=バンコクヨハネスブルグ)の運航開始(B747-200型機)

1997年11月 - 大阪(関西)=大連線を開設(B767-300型機)

1997年12月 - 長野オリンピック聖火チャーター機を運航。JL5418便がアテネから東京(成田)へ到着

     J-AIR、新潟=花巻線を開設

1998年2月 - サッカー日本代表チームのワールドカップ応援ロゴを、機体に表示

1998年3月 - ジャルエクスプレス、大阪(伊丹)=宮崎線・大阪(伊丹)=鹿児島線の免許を取得し、JEXロゴならびに機体と制服のデザインを発表

1998年4月 - 名古屋=ロサンゼルス線を開設(MD-11型機)

     広島=ホノルル線を開設(DC-10-40型機)

     名古屋=ロンドン線を開設

     成田貨物支店の輸出業務を対象に、国内定期航空会社で初めて「ISO9001」の認証を取得

     大阪(関西)=天津線・名古屋=天津線を開設(B767-300型機)

1998年5月 - 福島=札幌線を開設(767-300型機)

1998年7月 - ジャルエクスプレス、大阪(伊丹)=宮崎線・大阪(伊丹)=鹿児島線を開設(日本航空からの移管)

     東京(成田)=大連線を開設(B767-300型機)

     東京(成田)=青島線を開設(B767-300型機)

     J-AIR、新潟=名古屋線を開設

1998年10月 - 日本アジア航空、客室乗務員の新制服を着用開始

     東京(成田)=ラスベガス線を開設(B747型機)

1998年11月 - J-AIR、名古屋=高知線・高知=宮崎線を開設

1998年12月 - 新潟=ホノルル線を開設(DC-10型機)

1999年1月 - 法人顧客を対象に、パソコンで直接航空券の予約・購入ができる国内線出張サポートソフトウェア「JAL ONLINE」を開発、サービス開始

     整備本部の機装工場(羽田)、国内航空会社として初めてISO14001を認証取得

1999年3月 - 東京(成田)=ダラス線を開設(B747-400型機)

1999年4月 - J-AIR、広島西=高知線・高知=福岡線を開設

     国際線の全席禁煙を実施

     名古屋=グアム線を開設

1999年5月 - 大阪(関西)=シカゴ線を開設(B747-400型機)

1999年10月 - ジャパンエアチャーター(株)を定期航空会社化し、社名を(株)ジャルウェイズに変更

1999年11月 - ソウル=大阪(関西)間に、貨物便の初便が就航

2000年3月 - 沖縄サミットの開催にあたり、サミットのロゴマークを機体に描いた航空機の運航を開始

2000年4月 - 上海=東京(成田)線で、貨物定期便としての初便を運航

2000年6月 - 日本航空日航財団、大気観測により「運輸大臣表彰」受賞

2000年7月 - シドニーオリンピックを前に、JOCエンブレムと「がんばれ!ニッポン!」の文字入り特別塗装機が国内線に就航

2000年11月 - ベトナム航空とのコードシェアにより、東京(成田)=ホーチミンシティ線を開設(B747-400型機)

2001年1月 - J-AIR、初の客室要員(客室系契約社員)13名が入社

     貨物事業の営業部門分社化にともない、(株)ジャルカーゴセールスを設立

     創立50周年企画として、「JALドリームエクスプレス21」1号機(B747-400型機)「フレンズ号」が、東京(羽田)=福岡線に就航

2001年4月 - J-AIR、広島西=福島線・福島=札幌線・福島=福岡線・名古屋=山形線・名古屋=鹿児島線・福岡=出雲線開設

     「ID情報利用の搭乗券発行システム」に関し、国内航空会社では初めてのビジネスモデル特許を取得

2001年8月 - JALドリームエクスプレス21「東京ディズニーシー号」4・5号機就航。「海」をイメージした特別塗装機が香港・シンガポール・ソウルなどのアジア各地の国際線に初登場

2001年10月 - 機内での救急救命体制の強化を目的に、国際線の航空機に「自動体外式除細動器」(AED:Automated External Defibrillator)と心電図モニターの搭載を開始

     「JALドリームエクスプレス21」6号機「ドリームストーリー号」が東京(羽田)=福岡線に就航

2001年12月 - 人間工学理論に基づいた、長時間のフライトでも快適に過ごすことができるファーストクラス用シート「新スカイスリーパー”ソロ”」を、東京=ニューヨーク線に導入

2002年1月 - 構造改革への弛まぬ努力と、変化を恐れぬチャレンジ精神が評価され、1980年に続き、Air Transport World誌が選ぶ「Airline of the Year for 2002」を受賞

2002年3月 - 飛行中の航空機で採取したACARS気象データーを気象庁に提供開始。集中豪雨・乱気流等の気象解析・予報情報の精度アップに貢献

2002年4月 - JALグループ、「がんばれサッカー日本代表!」キャンペーンを展開。特別塗装機「JAL日本代表サポーターズ号」が国内線に就航

     J-AIR、CRJ200型機による広島西=宮崎線開設

     名古屋=上海線開設(B767型機)

2002年5月 - J-AIR、福島=大阪(伊丹)線、広島西=札幌線開設

2002年6月 - 中国船としては7番目の都市への就航となる、東京(成田)=厦門(アモイ)線開設(B767型機)

     ベトナム航空とのコードシェアにより、東京(成田)=ハノイ線を開設(週4往復、JALベトナム航空共に各2往復運航)

2002年7月 - 東京(羽田)=岡山線、東京(羽田)=山口宇部線、東京(羽田)=富山線開設

     東京(成田)=ロンドン線のエグゼクティブクラス「SEASONS」に新型シート「JALシェルフラットシート」を導入

2002年9月 - 日本航空日本エアシステム、統合後の「新JALグループ」のブランド発表会を開催。新JALグループのロゴを発表

2002年10月 - 最新型ファーストクラスソート、オーガニック・デザインの「スカイスリーパー・ソロ」が、航空業界では初めて「グッドデザイン賞」を受賞

2002年11月 - 国際線搭乗手続きの簡易化と混雑緩和を図るため、日本で初めての国際線自動チェックイン機(i-SCM)が成田空港で運用開始

2002年12月 - エグゼクティブクラス「SEASONS」に導入した最新型シート「JALシェルフラットシート」が、シカゴで航空機シートデザインとしては初の「グッドデザイン賞」を受賞

2003年2月 - 福岡=上海線開設(B767型機)

2003年4月 - 新JALグループ機内誌「skyward」創刊号発行

     貨物定期便、東京(成田)=厦門線開設(B747F型機)

2003年6月 - 2005年日本国際博覧会愛・地球博」マスコット塗装機(B767-300型機)が就航

     「松井ジェット」1号機(N747-400型機)が東京(羽田)=小松線に就航

2003年7月 - 日本で初めて、携帯電話を利用した国内線航空券の決済およびチェックイン(搭載手続き)を国内各空港で開始

2003年8月 - 東京=ロンドン線にB777-300ER型機(JALシェルフラットシート導入機材)就航

2003年10月 - J-AIR、名古屋=秋田線開設(CRJ200型機)

     JALエグゼクティブクラス「SEASONS」のJALシェルフラットシートと、国内線自動チェックイン・券売機(TCM)が2003年度「グッドデザイン賞」を受賞

2003年11月 - 羽田=金浦にチャーター便が就航。初便は、国土交通省による訪日外国人旅行者推進戦略「ビジット・ジャパン・キャンペーン」のロゴ「Yokoso! Japan」特別塗装機

2004年2月 - JALグループ、国際線就航50周年記念特別塗装機を運航(B747-400

2004年3月 - 中国の新路線東京(成田)=杭州(ハンジョウ)線をANAと同時に開設(関西=杭州線は3月31日開設)

     関西=青島、関西=ハノイ線開設

2004年4月 - 日本航空(株)が日本航空インターナショナルに、(株)日本エアシステム日本航空ジャパンに各々社名変更し再編、JAL/JAS完全統合体制発足

2004年5月 - JALグループ、「がんばれ!ニッポン!」特別塗装機を運航

2004年6月 - 国内線新クラス「クラスJ」のサービスを開始

2004年10月 - JAL国内線新クラス「クラスJ」、2004年度「グッドデザイン賞」(商品デザイン部門)を受賞

2004年12月 - 機内インターネット接続サービス「JAL SkyOnline」を、東京=ロンドン線(401/402便)から開始

2005年1月 - JALスペシャルオリンピックス(SO)特別塗装機の運航開始

2005年2月 - 羽田空港伊丹空港新千歳空港福岡空港JAL ICチェックイン「タッチ&ゴー」のサービス開始

     中部国際空港開港。中部国際空港セントレア)開港。JAL一番機は福岡行きJL3201便、新路線として名古屋=パリ線就航。18日には名古屋=広州線就航。新JALグループのロゴを発表。名古屋(中部)=パリ線開設。名古屋(中部)=広州線開設

2005年4月 - JALグループ、国際線Webチェックインサービスを開始

     JALways、客室乗務員の制服を一新

2005年8月 - JALグループのHAC・J-AIRJACが客室乗務員の制服を3社同時に一新

     日本アジア航空、客室乗務員の制服を一新し着用開始

2005年11月 - 「家族の夏休み」キャンペーンの一環として、ムシキングデカール機材による遊覧飛行チャーターを実施

2005年12月 - 仙台=沖縄線開設(MD81型機)

     国際線ファーストクラスおよびビジネスクラスで、機内で炊飯した炊き立てご飯を提供開始(ロンドン線およびニューヨーク線)

2006年2月 - 神戸空港開港。JALグループ神戸空港発着6路線に就航。札幌線、沖縄線、羽田線、仙台線(JEX)、鹿児島線、熊本線(JEX)開設

     サッカー日本代表をイメージした特別塗装機が就航

2006年3月 - 新北九州空港開港。北九州=名古屋(小牧)線開設

2006年4月 - 安全啓発センターを開設

2006年6月 - 「チーム・マイナス6%」推進キャンペーンの特別塗装機が就航

2006年9月 - 国内線割引運賃「先得割引」の広告を機体にデザインした「JAL先得ジェット」が就航

2007年4月 - グローバルアライアンスである「ワンワールド」に加盟

     特別塗装機「JALワンワールド・デザイン機」が国際線に就航(国内線就航は4月30日)

2007年6月 - JAL「たまごっちジェット2007」就航

2007年9月 - 「折り紙ヒコーキ」による地域貢献、ボランティア活動スタート

     羽田=上海(虹橋)線を開設

2007年12月 - 国際線に「JALプレミアムエコノミー」サービスを導入

     国内線「ファーストクラス」サービスを開始

2008年3月 - 日本アジア航空台北発名古屋(中部)行EG284便を最後に32年間の幕を閉じる(翌日より台湾線は日本航空による運航)

2008年7月 - 羽田=香港線を開設

2008年8月 - 国際線ファーストクラス・エグゼクティブクラス新シートをボーイング777-300ER型機に装着、ニューヨーク線から順次導入

2009年5月 - JALエクスプレスが国際線(関西=杭州)に就航

2009年6月 - 日本で98番目の富士山静岡空港開港。福岡線、札幌線開設

2009年8月 - 緑の尾翼と紙飛行機モチーフをあしらった「JALエコジェット」が国際線に就航。アジア発ペットボトルワインをエコノミークラスに採用

2009年10月 - 整備一社化JALエンジニアリング誕生。JAL、2009年度「グッドデザイン賞」をダブル受賞。国際線エグゼクティブクラスシート「JALシェルフラット ネオ」と機内食「グアム線エコノミークラス 空弁」

     羽田=北京線を開設

2009年11月 - JAL国内線の新搭乗スタイル「QuiC(クイック)」でよりカンタンに

2010年1月 - 成田=沖縄便が就航

     当社、株式会社日本航空、株式会社ジャルキャピタルの3社が会社更生手続申立

2010年2月 - ドラえもんジェット就航

2010年3月 - JAL国際線東南アジア路線エグゼクティブクラスに新しい機内食が登場

2010年4月 - JAL、2009年の定時到着率が米Conducive Technology社により世界の大手航空会社中、第1位に認定。2009年の定時到着率が米Conductive Technology社により世界の大手航空会社中第1位に認定される

     JALホームページにて、業界初、海外から国内線の予約変更・発券ができるサービス開始

2010年5月 - JALグループ、エコ・ファースト企業として認定

     ワンワールドアライアンス、英国スカイトラックス社主催2010年度ベストアライアンス賞を受賞

2010年6月 - JAL特別塗装機「COP10エコジェット」が就航

     JAL福岡ソフトバンクホークス特別塗装機「ホークスジェット」が就航

2010年7月 - JALエクスプレスに日本初の女性機長誕生

     JALグループ特別塗装機「COP10エコ・ハッピーターン号」就航

2010年8月 - JALエンジニアリングに初の女性整備士ライン確認主任者誕生

2010年9月 - 特別塗装機「JAL嵐JET」、国内線で就航。2011年1月頃まで運航(ボーイング777-200型機 JA8982)

2010年10月 - JALボーイング767-300ER 国際線新造機に新シートおよび新機内エンターテイメントシステムを導入

     羽田空港新ターミナルから国際線1番機として、JL091(羽田→金浦)ボーイング777-200型機が、302名のお客さまを乗せて出発

     国際線JALエコジェット就航(ボーイング777-300ER型機・JA731J)

     貨物機ラストフライト出発

     羽田空港に32年ぶりの国際線定期便復活。JL002(羽田→サンフランシスコ)ボーイング777-200型機が247名のお客さまを乗せて出発。羽田=ホノルル線就航記念として、JAL国内線に、特別塗装機「わくわくアロハジェット」が就航

2010年11月 - アメリカン航空とともに米国運輸省に米独占禁止法適用免除(ATI)の正式認可を受領

     更生計画認可決定

2010年12月 - 当社を存続会社として、株式会社日本航空、株式会社ジャルキャピタルと合併。同時に、株式会社ジャルウェイズと株式会社ジャルリーブズを吸収合併

2011年1月 - 米国Conducive Technology社により定時到着率で「2年連続世界第1位」に認定

2011年3月 - 「ジャンボ」「スカイクルーザー」「ダッシュ400」などの愛称を持つボーイング747-400型機が退役。在来型機がら通算して41年

     2010年1月19日以降進められてきた会社更生手続を集結。新役員体制を発表

2011年4月 - JALグループ、新ロゴマーク鶴丸」で正式始動

     2010年11月30日に認可された更生計画に記載された定款変更により、「株式会社日本航空インターナショナル」の商号が「日本航空株式会社」に変更

     アメリカン航空との共同事業を開始

     バンクーバー空港公団において開催されたChief Pilots MeetingのWidebody部門にてもっとも静かな航空会社に送られるFly Quiet Awardsを受賞

2011年9月 - 全路線・全クラスで新サービス「JAL CAFE LINES」のサービスを開始

     特別塗装機「JALエコジェット・ネイチャー」が新たに就航

2011年10月 - 旅客サービス3商品「竹製車椅子」・「JALスカイリクライナー」・「JAL国際線パリ線プレミアムエコノミー、エコノミークラスミール(機内食)」で「グッドデザイン賞」を受賞

     CAPA主催の2011年「エアライン オブ ザ イヤー」を受賞

2011年11月 - 映画「怪物くん」とのコラボ企画、特別塗装機「怪物くんJET」就航 ボーイング(777-200型機)

2011年12月 - 「第5回企業ウェブ・グランプリ」の贈賞式にて、ソーシャルネットワーク部門にてJAL公式Facebookページがグランプリを受賞

2012年1月 - 子宮頸がん予防啓発プロジェクト「Hellosmile」特別塗装機「Hellosmile JET」就航

     JALのネットワーク、米国Conductive Technology社により、定時到着率で「キャリア別ネットワーク部門世界第1位」に認定、日本エアコミューターも「アジアリージョナル部門第1位」に認定

2012年2月 - 「JALSamantha Thavasaジェット」が国内線・国際線で就航

2012年3月 - 「やさしいJAL」の一環として、手話のできる客室乗務員が”手話バッジ”着用、指さしでコミュニケーションがとれる”案内ボード”を国内全空港で使用開始

2012年4月 - ボーイング787-8型機が東京=ボストン線に就航

2012年5月 - 機体に東京スカイツリーのロゴを描いた「JAL ✖ 東京スカウツリージェット」が国内線に就航(ボーイング777-200型機 JA8978)

     ロンドンオリンピック日本代表選手を応援する、「がんばれ!ニッポン」特別塗装機(JA772J:ボーイング777-200型機)が国内線に就航

2012年7月 - 国際線機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」開始。ニューヨーク線を皮切りに順次サービスを展開

     「航空機による大気観測プロジェクト CONTRAIL」の特別塗装機の運航を開始

2012年9月 - 東京証券取引所市場第一部に再上場。破綻から2年8ヵ月での株式上場

2012年10月 - 特別デカール機「JALジブリ」が国際線に就航(ボーイング787型機:JA828J)

     特別デカール機「JAL嵐JET」第3弾が国内線に就航(ボーイング777-200型機)

2012年11月 - 2020東京招致特別塗装機が国内線に就航(ボーイング777-200型機 JA8978)

2012年12月 - 成田=サンディエゴ線を開設

     特別塗装機「JALドラえもんジェット」が国内線に就航(ボーイング767-300型機 JA656J)

2013年1月 - 国際線ボーイング777-300ER型機の全クラスに新座席を導入

2013年2月 - 米国FlightStats社より、定時到着率で「メジャーインターナショナル部門世界第1位」、「アジアメジャー部門第1位」に認定、J-AIRも「アジアリージョナル部門第1位」に認定される

2013年3月 - 特別塗装機「JALハピネスエクスプレス」1号機が国内線に就航

     羽田=名古屋(中部)線開設

     伊丹から3路線(松山・三沢・函館)開設

2013年4月 - 「SKY SUITE 777」にて機内エンターテイメントシステムを活用し、機内食・機内販売オーダーできるサービスを成田=ロンドン線より順次開始

2013年6月 - 大気観測プロジェクト「CONTRAIL」が、優秀賞・環境大臣賞を受賞

     JALスカイスイートが、SKYTRAX社が運営する2013年「ワールド・エアライン・アワード」にて、全世界の航空会社のビジネスクラスシートの中で最も優れている「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞を受賞

2013年7月 - 成田=ヘルシンキ線の運航を開始(ボーイング787-8型機)

2013年9月 - PPS Publications社が運営するFuture Travel Experienceの「FTE・グローバル2013」にて、お客さまにスマートフォンを活用した最も優れたサービスを提供している航空会社に授与される「ベスト・ユース・オブ・モバイル・テクノロジー」を受賞

2013年10月 - ボーイング777-300ER型機「SKY SUITE 777」と、その機材に設置されている新エコノミークラス座席「SKY WIDER」がグッドデザイン賞を受賞

      JALのサンフランシスコ線が、環境負荷を軽減する運航方式を導入している路線として日本で初めて認定される

      「ソチオリンピックパラリンピック がんばれ!ニッポン!」特別塗装機が国内線に就航(ボーイング777-200型機 JA8978)

2013年12月 - ボーイング767-300ER型機「SKY SUITE 767」が成田=バンクーバー線に就航

     東北応援プロジェクト「行こう!東北へ特別塗装機」が就航

     「ソチオリンピックパラリンピック がんばれ!ニッポン!」特別塗装機2号機(浅田真央選手特別塗装機)が国内線に就航

2014年2月 - AEON ✖ JAL共同プロジェクト 特別塗装機「WAONジェット」が国内線に就航(ボーイング767-300型機 J8364)

     「SAMURAI BLUE 応援ジェット」が国内線に就航(ボーイング777-200型機 JA8985)

2014年4月 - JALブリティッシュ・エアウェイズフィンエアーが、日本=欧州路線の共同事業を開始

     「SAMURAI BLUE 応援ジェット 2号機」が国際線に就航(ボーイング777-300型機 JA740J)

2014年5月 - 世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「トラベラーズチョイス」のエアライン部門にてJALが第1位を獲得。新仕様機材「JAL SKY NEXT」が羽田=福岡線に初登場。移行、国内線に順次導入(ボーイング777-200型機)

2014年7月 - 国内線インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」サービスを開始

2014年10月 - JALと株式会社ジャルエクスプレス(JEX)が合併。「JAL SKY NEXT」がグッドデザイン賞 ベスト100に選ばれる。「羽田空港 国際線サクララウンジ」と、JAL SKY NEXTが設置されている「新国内線普通席」が、グッドデザイン賞を受賞

     乳がん知識啓発キャンペーン「ピンクリボン」特別塗装機が就航(ボーイング777-200型機 JA8983)

     北海道エアシステム(HAC)がJALグループに加わる

2014年12月 - 「SKY SUITE 787」が成田=フランクフルト線に就航

     「国内線ファーストクラス」をボーイング767型機に導入

2015年1月 - JR東日本グループとの共同キャンペーンによる、特別塗装機「Suicaのペンギンジェット」が就航(ボーイング767型機)

     米国のFlightStats社のアジア・パシフィック主要航空会社部門で定時到着率第1位を獲得

     子供向け環境啓発プログラム「そらエコ教室」が初めてさっぽろ環境賞奨励賞を受賞。MRJ32機の購入について正式契約を締結。初号引き渡しは2021年を予定

2015年3月 - 「女性活躍推進」に優れた企業を年に一度、選定・発表する、ダイバーシティ経営企業「なでしこ銘柄」に初選出される

     初代「健康経営銘柄」に選定される

2015年4月 - 航空機による大気観測プロジェクト(CONTRAIL)が、第24回地球環境大賞・特別賞を受賞

2015年6月 - SKYTRAX 2015年ワールド・エアライン・アワードで「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」賞を初受賞

     「FLY JAL to 2020特別塗装機」が国内線に就航(ボーイング777-300型機 JA751J)

2015年7月 - 特別塗装機「JALハッピージャーニーエクスプレス」が国内線に就航(ボーイング737-800型機)

2015年9月 - 国際線エコノミークラスシート「SKY WIDER2」が2015年度「グッドデザイン賞」を受賞

2015年10月 - ispeceが運営する日本初の民間月面探査チーム「HAKUTO」とのコーポレートパートナー契約を締結

     羽田=広州、羽田=上海(浦東)線開設

2015年11月 - JCSI調査の国際航空2部門でJALが第1位。「ロイヤルティー(再利用意向)」で3年連続、「顧客満足度」でも初めて第1位を獲得

     機内誌SKYWORDが「第1回ブランドUSAメディア・アワード」優秀賞を受賞

     成田=ダラス線を開設

2016年1月 - 米国のFlightStats社の主要航空会社部門で世界1位、アジア・パシフィック主要航空会社部門でも1位に認定

2016年2月 - 日本テニス協会日本代表チームと公式スポンサー契約を締結。デビスカップフェドカップの日本代表チームのスポンサーに決定

2016年3月 - 羽田=ロンドン線に特別塗装機「JET-KEI」が就航(ボーイング777-300ER JA733J)

2016年6月 - 経済産業省東京証券取引所が共同でIT活用に戦略的に取り組む企業を選出する事業として、JALが航空会社初の「攻めのIT経営銘柄2016」に選出される

     「SKY SUITE 777」の国際線仕様777-200ER型初号機が羽田=バンコク線に就航

2016年9月 - 特別塗装機「JAL ドラえもんJET」が成田=上海(浦東)線に就航。(ボーイング767-300型機 JA610J)「ジャパンツーリズム・アワード」にて、31年間にわたる「JALホノルルマラソン」の取り組みに対して「海外領域優秀賞」を受賞

     国際線新客室仕様「SKY SUITE 777」のボーイング777-200ER型機が2016年度「グッドデザイン賞」を受賞

2016年10月 - ANAと共通デザインの「東京2020対かい」特別塗装機が就航

2016年11月 - 「2016年JCS調査」の国際航空部門「ロイヤリティ(再利用意向)」「他社推奨意向」にて第1位、旅行部門「顧客満足度」では、ジャルパックが2年連続の第1位を獲得

2016年12月 - JAL工場見学「SKY MUSEUM」が世界最大の旅行サイト トリップアドバイザー社の「行ってよかった!無料観光スポットランキング2016」にて1位を受賞

     九州応援プロジェクトの一環として、特別塗装機「行こう!九州へ」JET国内線に就航(ボーイング767-300型機)

     特別塗装機「JAL ドラえもんJET」が国内線に就航(ボーイング767-300型)

2017年4月 - 羽田=ニューヨーク線開設。ボーイング777-300ER型機。毎日1便運航

2017年5月 - JALの定期便(東京=パリ間)と、ビジネスジェットのチャーターサービスを組み合わせた「JAL FALCONビジネスジェットサービス」の販売を開始

2017年9月 - SBIグループと共同で共同持ち株会社JAL SBIフィンテック株式会社」を設立。共同事業会社「JALペイメント・ポート株式会社」は9月19日設立

     成田=メルボルン線開設。ボーイング787-8型機。毎日1便運航

     成田=コナ線開設。ボーイング 767-300ER型機。毎日1便運航

     ハワイアン航空、包括的業務提携契約を締結。2018年3月25日よりコードシェア、2018年10月1日よりマイレージ締結をそれぞれ開始

2017年10月 - 「空育® JAL STEAM SCHOOL」開始

2017年11月 - JCSI調査による「顧客満足度」(国際航空)で第1位を獲得

     世界初の人工流れ星プロジェクト「SHOOTING STAR challenge」オフィシャル・パートナー契約を締結

     旅客基幹システムを刷新。アマデウス社の「Altea」に移行

     JALアエロフロート・ロシア航空、包括的業務提携に合意

2017年12月 - 春秋航空日本への安全品質向上に関する支援を開始

2018年4月 - JALグループ機内誌「SKYWARD」が専用WEBでの掲載を開始

     オープンイノベーションの拠点としてJAL Innovation Labを開設

     JAL Pet FAMILY(JALペットファミリー)を新設しサービス開始

     株式会社和郷との共同出資会社「JAL Agriport株式会社」を設立。「観光農園事業」と「プライベートブランド商品の開発と販売」を担う

2018年7月 - 新たな国際線中距離ローコストキャリアの準備会社として、「株式会社ティー・ビー・エル」を設立登記

2018年8月 - 中国東方航空との共同事業に向けた覚書に合意

2018年9月 - ガルーダ・インドネシア航空と包括的業務提携に合意。コードシェア運航開始日 2018年10月28日

2018年10月 - 史上初の民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」のランダー(月着陸船)組み立てをJALECエンジン整備センター(成田)で開始

2018年11月 - トラベルプリペイドカード「JAL Global WALLET」の受付を開始

2019年1月 - JALビジネスアビエーション株式会社設立(2019年9月24日サービス開始)

2019年2月 - JAL公式の旅コミュニティサイト(現 trico)がオープン

     野村総合研究所との共同出資会社「JALデジタルエクスペリエンス」を設立

     国際線予約開始を360日前に変更

2019年3月 - JALグループ7社が「健康経営優良法人2019ホワイト500」に認定

     国際線中長距離LCCエアライン「ZIPAIR」が誕生

     JAL ✖ ベネッセ「こどもちゃれんじ」特別塗装機「JALしまじろうジェット」第2弾が就航

     ラグビー日本代表ウィルチェアーラグビー日本代表応援特別塗装機が就航

     成田=シアトル線を開設

2019年4月 - 「みんなのJAL2020ジェット 1号機」が就航

     連続テレビ小説なつぞら」特別塗装機が就航

2019年5月 - ハワイ線 就航65周年を記念して特別塗装機「ARASHI HAWAII JET」が就航

     マレーシア航空と共同事業を目指すことに合意

     J-AIR、特別塗装機「JAL ミニオンジェット2」を就航

2019年6月 - 国内線予約開始を330日前からに変更

     エアバス社の最新鋭機A350-900型機を受領(9月1日より新客室仕様にて運航開始)

     日本初、SKYTRAX社「ワールド・エアライン・アワード」にて世界一のエコノミークラスに贈られる「ワールド・ベスト・エコノミークラス」を受賞

     日本初、「JAL LGBT ALLYチャーター」を運航

2019年7月 - 内閣府と災害協定を締結

     「みんなのJAL2020ジェット 2号機」が就航

     東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定

2019年9月 - 国際線・国内線の機内安全ビデオをリニューアル

2019年11月 - 「嵐」の国内線CMキャラクター起用10年と、CDデビュー20周年を記念し、「20th ARASHI THANKS JET」を就航

     「2019年度(第37回)IT賞」にて「IT優秀賞」を受賞

2019年12月 - SKYWARDのWEB版「SKYWARD+(スカイワードプラス)」を新規開設

     マレーシア航空との共同事業が独占禁止法適用除外(ATI)の認可取得

     障がい者の活躍推進に取り組む国際活動「The Valuable 500」へ加盟

2020年2月 - 「首里城再建応援」特別デザイン機が就航

     成田=ウラジオストク線を開設

2020年3月 - 日本文化、芸術の魅力を国内外に発信する「日本博」に賛同し「日本博」特別塗装機を就航

     全日本空輸株式会社と協力して、東京2020オリンピック聖火特別塗装機「TOKYO 2020 号」を運航し、オリンピックの象徴である聖火輸送(3月20日宮城県自衛隊松島基地に到着)

     羽田から4路線(シカゴ・ダラス・ホノルル・シドニー)開設

2020年4月 - JALグループ新制服着用開始

     成田=便がルール線を臨時便として開設

     日本エアコミューターJAL便名での運航を開始

     JALマイレージバンク会員向け銀行サービス「JAL NEOBANK」誕生

2020年6月 - 大日本印刷と共同で健康増進をサポートするサービス、「JAL Wellness & Travel」の提供を開始

2020年7月 - 世界初、羽田空港での自動運転車いすを活用したサービスを開始

     デジタルコンテンツとリアル体験を融合したオンライントリップを実施

     羽田=ヘルシンキ線開設

     マレーシア航空との共同事業を開始

2020年10月 - 日本エアコミューター北海道エアシステムワンワールド アライアンスにアフィリエイト加盟

2020年11月 - 自宅や学校でオンライン体験学習「JALリモート工場見学」を定例開催

     ディズニー映画「ファンタジア」公開80周年を記念した特別塗装機「JAL DREAM EXPRESS FANTASIA 80」が就航

     JALベルスター2020 初のオンラインライブ配信を実施

     マイルがたまる「JALふるさと納税」サイトオープン

2020年12月 - JALオリジナルドリンクの新商品、「スカイタイム ももとぶどう」を機内提供開始

     ITの活用によるきめ細やかなヒューマンサービス、最新技術の活用による効率的で快適なセルフサービス、衛生・清潔への取り組みにより提供する「JAL SMART AIRPORT」が羽田空港で本格スタート

2021年4月 - JALは客室乗務員によるサービス教育事業「JALビジネスキャリアサポート」を開始

     羽田=モスクワ線の定期便開設

     本邦航空会社初、客室内の抗ウイルス・抗菌コーティングを実施

2021年6月 - JALの取り組みが評価され、「DX銘柄2021」に選定

     国産SAFプロジェクトが成功

     春秋航空日本株式会社を子会社化し、成田を拠点としたJALLCC戦略本格始動

2021年7月 - アスリート社員が東京2020オリンピック競技大会日本代表選手に内定

     JAL NEOBANKの新サービス「JAL住宅ローン」を開始

     JAL工場見学スカイミュージアム展示エリアを全面リニューアル

     特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」3号機が国内線に就航

2021年9月 - JALのエコノミークラスが2期連続で世界一に認定

2021年10月 - ANAJAL、2050カーボンニュートラルに向けたSAF(持続可能な航空燃料)に関する共同レポートを策定

     国内線チェックインシステム機器の共同利用に向けた取り組みを始動

2021年11月 - 総務省が実施する令和3年度「テレワーク先駆者百選」にて、航空会社として初の「総務大臣賞」を受賞

2021年12月 - APEX「WORLD CLASS」を本邦航空会社で初受賞

     「PRIDE指標2021」において、2016年から6年連続で最上位の「ゴールド」を受賞

     「D&I Award 2021」にて「D&I Award賞」を受賞、JALのD&I推進の取り組みが評価

2022年1月 - 特別塗装機「JALユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット」が国内線に就航

     世界初、リージョナルジェット機エンジンの洗浄方法として泡洗浄を導入

2022年2月 - 航空業界として世界初のトランジションボンドを発行

     地域活性化活動「JALふるさとプロジェクト」、YouTubeチャンネル開設

     JALKDDI、ドローンの社会インフラ化に向け協業

     「JAL MaaS」でシームレスな旅のサポートを実現

2022年3月 - JAL、「健康経営銘柄2022」に選定 また、JALグループ20社、「健康経営優良法人2022」に認定

     統合報告書「JAL REPORT 2021」が「日経統合報告書アワード2021」にて優秀賞を受賞

     「JAL SMART AIRPORT」国内5空港への展開完了

     株式の取得により株式会社JALUX連結子会社

2022年4月 - JMB会員向け電力販売サービスを日本全国で開始

2022年5月 - 2021-2025年度 JALグループ中期経営計画 ローリングプラン2022を策定

     JALJALUX、全国の生産地から店頭へ深圳な食材をお届けする産地直送の取り組みを開始

2022年6月 - ESG投資指数「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」構成銘柄に選定

2022年7月 - 「JALカーボンオフセット」で起業の出張によるCO2排出量を可視化、オフセットできるプログラムを開始

     旅行や教育、車の購入などさまざまなシーンでご利用いただけ、魅力的な金利でマイルもたまる「JAL目的ローン」を開始

     「手荷物当日配送サービス」の正式運用を開始

     3年ぶりに業務企画職の経験者採用を再開

2022年8月 - 「JAL SMART SECURITY」羽田空港国内線への導入完了

     JAL、「エアライン・マネジメント -戦略と実践-」を発刊

2022年9月 - JTBJALJALUXは、地域活性化を目的に、”空の御朱印”として空港にて「御翔印」と「御翔印張」を発売

     ふるさと納税で各地域の「次世代応援」や「事前環境保護」をサポート、マイルがたまる「JALふるさとクラウドファンディング」サイトオープン

2022年10月 - 必要な情報によりアクセスしやすく、わかりやすい企業サイトにリニューアル

     「JAL SKY MUSEUM」が2022年度の「グッドデザイン賞」「キッズデザイン賞」を受賞

     日本のエアラインで勇逸のAPEX「WORLD CLASS」を、2年連続受賞

     地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EAS LLP)本邦初 メンバー5社による系列を超えたコードシェア(共同運航)を開始

2022年11月 - SBI証券と提携し、資産運用でマイルがたまる新サービス開始

     本邦初、CO2排出量実質ゼロのフライトを東京ー沖縄線で運航

2022年12月 - JAL、DJSI Asia Pacific Indexの構成銘柄に初選定、およびCDP気候変動「A-」評価を獲得

2023年2月 - 都内でレベル4飛行を見据えたドローンの長期運用を実証

     SKYTRAXで、世界最高品質「5スター」に6年連続で認定

2023年3月 - 航空業界として本邦初の資金使途特定型トランジション・リンク・ローンを実行

     「日経統合報告書アワード2022」にてグランプリE(環境)賞を受賞

     「第4回 ESGファイナンス・アワード・ジャパン」にて「環境サステナブル企業」に選定

     CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」にて最高評価「A」を取得「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」企業に認定

     JALボーイング737-8型機 21機の購入契約を締結

     JAL伊藤忠商事とSAFの調達契約を締結し始めての国内混合SAFを調達

 

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事業内容

日本航空は、以下の3つの事業からなります。

 

【連結事業】 航空運送 87%、他 13%

【海外】47%

 

空旅客 フルサービスキャリア(FSC)/ローコストキャリア(LCC

FSCは、省燃費機材を導入し、環境負荷を抑えながらネットワークを維持・拡大し、関係人口を創出

LCCは、マーケットに応じた機動的な事業展開により新たな人流を創出

 

(引用:日本航空公式HP)

 

貨物郵便

航空の利点を生かして物流業界の課題を解決し持続的な物流ネットワークを実現

 

(引用:日本航空公式HP)

 

マイル・ライフ・インフラ

多様な商品・サービス展開により人や地域でつなぐビジネスを創出

 

(引用:日本航空公式HP)

 

 

時価総額

日本航空時価総額1.1919兆です。(2024年3月5日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 36,039名(臨時856名)

     単体 12,969名(臨時15名)

平均勤続年数:15.90年

平均年齢:40.80歳

平均年収:847万円

 

 

業績

2023年5月2日に発表された2023年3月期の決算短信は以下です。

連結売上収益は101.5%増で、親会社の所有者に帰属する当期利益は黒字転換の344億2,300万円となっています。

 

 

(引用:日本航空公式HP)

2024年3月期の連結業績予想は増収増益になります。

 

 

2023年10月31日には、通期業績予想の修正(上方修正)が発表されています。

 

 

次に、2024年2月2日に発表された2024年3月期の3Q決算の結果です。

連結売上収益は24.2%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は426.4%増の858億7,200万円となっています。

売上高営業利益率は前年同期の3.38%から10.08%と大幅に改善しました。

第3四半期時点の親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は107.34%でした。

 

 

2024年3月21日には、2024年3月期の通期連結業績予想の修正が発表されています。

売上収益は下方修正、各種利益は上方修正です。

 

 

さらに、2025年3月期の通期連結業績予想(増収増益)が発表されています。

 

 

上方修正を出すほど、業績は好調に推移しています。

 

kabutan.jp

 

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適時開示情報

2024年4月1日 当社完全子会社(株式会社ジャルセールス)の吸収合併完了に関するお知らせ

2024年3月21日 2024年3月期通期連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ

2024年3月21日 2025年3月期通期連結業績予想および配当予想に関するお知らせ

2024年3月21日 固定資産(航空機)の取得に関するお知らせ

2024年2月2日 2024年3月期 第3四半期決算短信

2023年5月2日 2023年3月期決算短信

 

株主還元について

過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。

近年は1.0%前後の配当を出しています。

 

2014年3月 3.15%  17.5%

2015年3月 2.78%  25.3%

2016年3月 2.91%  24.9%

2017年3月 2.67%  20.6%

2018年3月 2.57%  28.7%

2019年3月 2.82%  25.5%

2020年3月 2.76%  39.3%

2021年3月 0.00%  -%(赤字)

2022年3月 0.00%  -%(赤字)

2023年3月 0.97%  31.7%

2024年3月 2.19%

 

(引用:日本航空公式HP)

 

株主優待は、以下を贈呈です。

権利確定月は、3月・9月末日です。

 

①株主割引券(国内線50%割引/3月末)

②株主割引券(国内線50%割引/9月末)

③旅行商品割引券(7%または5%割引)

 

100株以上 ①1枚+③1枚(3月末のみ)

200株以上 ①1枚+②1枚+③2枚(3月末、9月末)

300株以上 ①2枚+②1枚+③2枚(3月末、9月末)

400株以上 ①2枚+②2枚+③2枚(3月末、9月末)

500株以上 ①3枚+②2枚+③2枚(3月末、9月末)

600株以上 ①3枚+②3枚+③2枚(3月末、9月末)

700株以上 ①4枚+②3枚+③2枚(3月末、9月末)

800株以上 ①4枚+②4枚+③2枚(3月末、9月末)

900株以上 ①5枚+②4枚+③2枚(3月末、9月末)

1,000株以上 ①5枚+②5枚+③2枚(3月末、9月末)

1,100株以上 ①5枚+②5枚+③2枚(3月末、9月末)

      以下、1,000株超過分500株ごとに①1枚+②1枚追加

100,000株以上 ①1枚+②1枚+③2枚(3月末、9月末)

      以下、100,000株超過分1,000株ごとに①1枚+②1枚追加

 

長期保有株主優待制度

3年(7基準日)連続で同一株主番号保有で各基準日ごとに株主割引券を追加贈呈

 

300株以上 ①1枚+②1枚

1,000株以上 ①2枚+②2枚

10,000株以上 ①3枚+②3枚

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

日本航空は、3月、9月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。

権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2019年からまで2020年にかけて急落しましたが、それ以降はゆるやかに上昇傾向が続いています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、10月までは下落傾向でしたが、それ以降少し上昇して横ばいです。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

 

株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  34.53倍 (予 14.86倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  1.36倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は適正といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 78.77 (予 183.06)

BPS(1株当たりの純資産) 2,006.26

 

ROE自己資本利益率) 4.22% (予 9.12%)

ROA(純資産利益率) 1.37% (予 3.05%)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。

 

自己資本比率 33.4%

 

(引用:日本航空公式HP)

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。

 

 

比較される銘柄

tomokutchi.hatenablog.com

スターフライヤー(9206)

スカイマーク(9204)

 

まとめ

売上はコロナの影響で2021年3月期に大きく落ち込みましたが、現在はコロナ前以上にまで回復しています。

コロナ禍では赤字に転落、現在は黒字になっていますが、利益水準は低いです。

2024年3月期の業績予想は増収増益となりそうで、2025年3月期も増収増益予想です。

 

一方、株価は2020年夏からゆるやかに上昇傾向です。

売上はすでにコロナ前を上回っていますが、2025年3月期も増収増益予想なので、長期投資をするのが最良でしょう。

 

大型の銘柄で、値動きは小さそうなので、短期投資向けではないです。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:〇

安全性:〇

成長・将来性:〇

収益性:〇

規模:◎

割安度:〇

値動き:△

 

高配当投資:△

長期投資(値上がり益):◎

短期投資:✖

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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