こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。
お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。
銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。
また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。
今回は、新幹線運営、在来線は観光列車に強みを持ち、不動産や流通・外食の比重が高い九州旅客鉄道について調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2024年5月9日現在の情報になります。
目次
会社概要
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
九州旅客鉄道は、新幹線運営、在来線は観光列車に強みを持ち、不動産や流通・外食の比重が高い会社です。
東京証券取引所プライム市場の上場企業
JR九州グループは、「安全とサービスを基盤として九州、日本、そしてアジアの元気をつくる企業グループ」を「あるべき姿」として掲げています。
そして、今後の人口減少の進展や自然災害の激甚化、技術革新等、経営環境の変化が予想される中で「あるべき姿」を実現するため、「安全・安心なモビリティサービスを軸に地域の特性を活かしたまちづくりを通じて九州の持続的な発展に貢献する」という「2030年長期ビジョン」を掲げています。
この「2030年長期ビジョン」の実現に向け、「価値観の変化を捉えた”豊かな生活を実現する”まちづくり」と「九州の持続的な発展に貢献する領域に拡大」の2つの実現方針を立てました。
今後は、九州を中心とした様々なエリアにおいて「住みたい・働きたい・訪れたい」魅力的なまちづくりに取り組んでいきます。
「JR九州グループ中期経営計画2022-2024」の2年目となる2023年度は、新型コロナウイルス感染症の位置付けの変更など経営環境が大きい変化する中で、新長崎駅ビルや長崎マリオットホテルの開業による西九州新幹線の開業効果の最大化を図り、西九州エリア等における豊かなまちづくりに引き続き取り組んでいきます。
また事業構造改革を着実に進めるとともに、新型コロナウイルスの終息後も見据えながら、中長期的な企業価値向上を図り、九州の持続的な発展に貢献していきます。
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
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沿革
▼クリックで詳細表示
1987年4月 -九州旅客鉄道株式会社発足
1987年7月 - 国内旅行業 営業開始
新駅開業(鞍手駅)
1987年10月 - 新駅開業(西小倉駅)
博多駅と韓国釜山駅が姉妹駅締結
1988年2月 - 山野線、バス転換
(株)九州交通企画設立(H24.4.1 JR九州鉄道営業(株)に社名変更)
1988年3月 - ジェイアール九州アド・サービス(株)設立(H3.4.1 ジェイアール九州エージェンシー(株)に社名変更)
ダイヤ改正(1回目)
新駅開業(小森江など13駅)
駅名改称(大坂間駅→球泉洞駅)
新型特急「オランダ村特急」デビュー
1988年7月 - ジェイアール九州リース(株)設立
1988年8月 - 「SLあそBOY」営業運転開始(熊本~宮地間)
1988年9月 - 上山田線、バス転換
1988年12月 - 門司港駅が駅舎として全国初の国指定重要文化財に
1989年2月 - 一般クレジットによる旅行商品の取扱開始
1989年3月 - ダイヤ改正(2回目)
「かもめ」にハイパーサルーン投入
特急「ゆふいんの森」デビュー
新駅開業(春日駅など14駅)
1989年4月 - 消費税導入に伴う運賃、料金の改定(改定率3.0%)
ジェイアール九州オーエーサービス(株)設立
高千穂線、高千穂鉄道(株)へ移行
1989年5月 - ジェイアール九州リゾート開発(株)設立
1989年6月 - 門司鉄道病院をJR九州病院の改称
(株)ユーノスジェイアール九州設立
1989年7月 - 高速バス「フェニックス号」(福岡~宮崎)運行開始
1989年9月 - (株)ジェイアール九州ファーストフーズ設立
1989年10月 - 伊田・糸田・田川線、平成筑豊鉄道(株)へ移行
ジェイアール九州オート(株)設立(H11.3.31解散)
「SLあそBOY」アメリカのデュランゴ・シルバートン鉄道と姉妹提携
1989年12月 - 九州の鉄道開業100周年
宮田線、バス転換
高速バス「レインボー号」運行開始(福岡~名古屋)
1990年3月 - ダイヤ改正(3回目)
電話予約センター開設(博多・小倉)
「ビートル」就航(博多~平戸~長崎オランダ村航路)
1990年6月 - 一般旅行業の取扱い開始
ジェイアール九州コンサルタンツ(株)設立
1990年7月 - 集中豪雨で豊肥本線 宮地~緒方間罹災
1990年8月 - ジェイアール九州セコム(株)設立
ジェイアール九州ハウステンボスホテル(株)設立
1990年10月 - (株)ジェイアイフーズ設立
1990年11月 - 駅名改称(新中原駅→九州工大前駅、牧口駅→豊後清川駅、京町駅→京町温泉駅、飯野駅→えびの飯野駅、上江駅→えびの上江駅、加久藤駅→えびの駅)
高級中華レストラン「華都飯店」オープン
1990年12月 - 由布院駅新駅舎オープン
1991年3月 - 電話予約センター新設(長崎、大分、熊本、鹿児島)
ダイヤ改正(4回目)
「にちりん」にハイパーサルーン追加投入
新駅開業(吉野駅)
国際航路開設「ビートル2世」就航 福岡-釜山間(2時間55分)
福岡ケータリングサービス(株)設立
1991年4月 - ジェイアール九州アド・サービス(株)を(株)ジェイアール九州エージェンシーに社名変更
熊本駅ビル「フレスタ熊本」オープン
中期経営計画「アクション21」発表
1991年6月 - 唐津鉄道事業部発足
1991年9月 - 九州新幹線 鹿児島ルート(八代-西鹿児島間)起工式
新駅開業(千鳥駅)初の女性駅長誕生
1991年10月 - 豊肥本線前線開通(H2年7月の集中豪雨による被害復旧)
1991年12月 - 博多駅にメディアステーション「GIGA」オープン
新駅開業(ハウステンボス駅)
「ビートル」博多-平戸-ハウステンボス間に航路変更
博多駅コンコースグランドオープン
1992年4月 - (株)トランドール設立
(株)スタジオジェイアール鹿児島設立
1992年6月 - 人吉及び霧島高原鉄道事業部発足
1992年7月 - ダイヤ改正(5回目)
新型特急 787系「つばめ」デビュー
新駅開業(平成駅)
1992年10月 - 駅名改称(小波瀬駅→小波瀬西工大前駅)
西鹿児島ステーション開発(株)設立
1992年11月 - 関門トンネル開通50周年
1992年12月 - 「ホテルブラッサム福岡」開業(H23.7.2「JR九州ホテル ブラッサム福岡」に改称)
1993年3月 - 筑肥線 ダイヤ改正、福岡市営地下鉄 福岡空港延伸に伴う大増発
博多駅自動チェックイン機使用開始
宮崎駅高架開業
夜行特急「ドリームつばめ」「ドリームにちりん」登場
ダイヤ改正(6回目)
特急「にちりんシーガイア」、夜行特急「ドリームつばめ」「ドリームにちりん」新設
1993年6月 - 日南鉄道事業部発足
1993年8月 - 集中豪雨で竜が水駅罹災
1993年10月 - 門司港駅とオーストラリアのフリンダース・ストリート駅が姉妹駅締結
1994年3月 - ダイヤ改正(7回目)
新型近郊電車813系投入
「ハウステンボス号」リニューアル
「ビートル」(博多-平戸-ハウステンボス間)休止
1994年7月 - ダイヤ改正(8回目)
「つばめ」に787系追加投入
ジョイフルトレインの廃止
1994年12月 - ダイヤ改正(9回目)
寝台特急「みずほ」廃止、「さくら」と統合
1995年1月 - 阪神淡路大震災を受けてJRバスによる鉄道代行輸送協力
1995年4月 - ダイヤ改正(10回目)
新型振子式特急883系「シニックにちりん」デビュー
「きりしま」新設
新駅開業(吉富駅)
1995年6月 - 「ハウステンボスジェイアール 全日空ホテル」開業
小倉ターミナルビル(株)設立
1995年9月 - 普通列車・快速列車の全面禁煙実施
1995年10月 - 「前原・美咲が丘」街びらき
新駅開業(美咲が丘駅)
1995年11月 - 大分駅リニューアル(フレスタ大分)オープン
1996年1月 - 初の運賃改定実施(改定率7.8%)
1996年2月 - ジェイアール九州リーテイル(株)設立(営業開始 H8.4.1)
ジェイアール九州フードサービス(株)設立(営業開始 H8.4.1)
1996年3月 - ダイヤ改正(11回目)
「つばめ」をつばめ型車両に統一
「かもめ」にリニューアルハイパーサルーン投入
グリーン車全面禁煙の実施
「フレスタ香椎」オープン
(株)小倉ステーションビル、(株)ユーノスジェイアール九州解散
1996年4月 - 大連鉄道有限責任公司との協力協定及び大連駅・小倉駅と友好駅締結
新中期経営計画「新アクション21」発表
西鹿児島駅新駅舎、「フレスタ鹿児島」オープン
1996年7月 - にっしょく九州を(株)ジェイアール九州トラベルフーズに社名変更
ダイヤ改正(12回目)
1996年11月 - 中国鉄道部上海鉄路局との協力協定及び博多駅・上海駅と友好駅締結
1997年3月 - 「大津・美咲野」街びらき
ダイヤ改正(13回目)
博多-大分間の特急「にちりん」を「ソニック」に名称変更
ソニックファミリー勢ぞろい 3編成追加投入
「つばめ」・「ソニック」増便
豊肥本線に「キハ200」投入
新駅開業(一本松駅)
1997年4月 - JR九州発足10周年
消費税率見直しに伴う運賃・料金の変更実施(平均1.9%)
ジェイアール九州トラベルフーズと西日本トラベルサービス(株)合併
1997年11月 - ダイヤ改正(14回目)
特急列車 禁煙車両のデッキもすべて禁煙に(特急の禁煙率70.3%)
寝台特急の始終着変更(「はやぶさ」西鹿児島~東京を熊本~東京に、「富士」南宮崎~東京を大分~東京に)
1997年12月 - 総合指令システム使用開始(鹿児島本線 羽犬塚~袋)
1998年3月 - 博多総合指令 第Ⅰ期工事終了
1998年4月 - (株)九州交通企画と九鉄開発(株)合併
ジェイアール九州メンテナンス(株)発足(九州整備(株)、鉄道産業(株)合併)
「ステーションホテル小倉」開業
1998年5月 - ビートル2隻体制での運航開始
1998年10月 - 長崎ターミナルビル(株)設立
1999年2月 - ジェイアール九州リーテイル(株)、コンビニエンスストア事業で(株)エーエム・ピーエム・ジャパンと業務提携 基本合意締結
1999年3月 - 戸畑駅ビル開業(ミュー戸畑)
ダイヤ改正(15回目)
「ソニック」スピードアップ博多~大分1時間59分に
土曜日を休日ダイヤに
行橋駅 高架開業
1999年4月 - ジェイアール九州都市開発(株)設立
1999年6月 - 久留米・日田彦山・長崎・佐世保・鹿児島・指宿鉄道事業部発足、大分鉄道事業部を豊肥久大鉄道事業部に改称
1999年7月 - 新駅開業(スペースワールド駅)
南福岡駅ビル開業(「フレスタ南福岡」)
1999年8月 - 日豊本線 行橋駅付近連続立体交差事業完成
1999年9月 - 宗像「桜美台」街びらき
1999年10月 - 豊肥本線 電化開業(熊本~肥後大津間)
ダイヤ改正(16回目)
1999年12月 - 大分・熊本・阿蘇鉄道事業部発足
ダイヤ改正(17回目)
寝台特急「さくら」(東京~長崎・佐世保間)と「はやぶさ」(東京~熊本間)を東京~鳥栖間で併結し「さくら(東京~長崎間)・はやぶさ(東京~熊本間)」として運転
筑前前原駅 橋上化完成
ダイヤ改正(18回目)
2000年2月 - 博多総合指令 第Ⅱ期工事終了
2000年3月 - ジェイアール九州ビルマネジメント(株)設立
福岡本社移転
ダイヤ改正(19回目)
新型振子特急885系「白いかもめ」デビュー
「ソニック」増発
特急「ひゅうが」新設
休校「えびの」廃止
寝台特急「あかつき」の肥前山口-佐世保間を廃止し「彗星」と統合
新駅開業(久留米大学前駅)
2000年6月 - ジェイアール九州住宅(株)設立(H12.12.1営業開始)
2000年9月 - 長崎駅ビル「アミュプラザ長崎」グランドオープン
「JR九州ホテル長崎」開業
2000年11月 - 新駅開業(陣原駅)
ビートル新予約システム「SHIPS2」稼働
2001年2月 - ジェイアール九州バス(株)設立(H13.7.1営業開始)
総合指令システム(JACROS)第3期完成、開発工事全て完了
2001年3月 - ダイヤ改正(20回目)
新型振子特急「白いソニック」デビュー
新駅開業(弥生が丘駅)
2001年4月 - 北九州本社を福岡本社と統合、北部九州地域本社を新設
ビートル3隻体制での運航開始
2001年6月 - 佐賀鉄道部発足
九州新幹線鹿児島ルート(博多~船小屋間)起工式
2001年8月 - 「JR九州ホテル鹿児島」開業
2001年10月 - 新・特急回数券「2枚きっぷ」「4枚きっぷ」登場
ダイヤ改正(21回目)
特急「かいおう」誕生
新型近郊電車(817系)投入
2001年12月 - 佐世保駅高架開業
2002年2月 - 「うまや」東京赤坂に出店(ジェイアール九州フードサービス(株))
2002年3月 - ダイヤ改正(22回目)
原田駅に全ての快速列車が停車
新駅開業(大分大学前駅)
2002年4月 - 博多駅総合案内所オープン
2002年11月 - 「フレスタSASEBO」グランドオープン
2002年12月 - 箱崎駅 高架開業
2003年1月 - JR九州ライフサービス(株)設立(H15.4.1営業開始)
2003年2月 - 鹿児島ターミナルビル(株)設立
2003年3月 - 姪浜駅ビルオープン
JR九州システムソリューションズ(株)設立
水前寺駅ビル(フレスタ水前寺)オープン
ダイヤ改正(23回目)
特急「つばめ」をリニューアル編成に
特急「ゆふいんの森」リニューアル
大野城駅に全ての快速列車が停車
新駅開業(本城駅)
特急「シーボルト」廃止
2003年5月 - 「フレスタ筑前新宮」ショッピング・サービスゾーン オープン
2003年6月 - ジェイアール九州フードサービス(株)と(株)ステーショングリル合併
2003年7月 - ビートル4隻体制で運航開始
新駅開業(千早駅)
2003年8月 - 九州新幹線「つばめ」第一編成搬入作業開始(11.29 5編成30両全て川内車両基地に到着)
第1回 南九州観光調査開発委員会開催
「フレスタ筑前新宮」グランドオープン
九州鉄道記念館オープン
2003年9月 - 九州新幹線 列車走行試験開始
2003年10月 - ダイヤ改正(24回目)
宮崎地区に新型近郊列車に817系投入
「フレスタゆくはし」グランドオープン
2003年11月 - ビートル累計乗船人員200万人突破
2003年12月 - 新幹線鉄道事業部発足
九州新幹線 運賃・料金認可
2004年3月 - 船舶事業部 釜山支店開設(H16.4.1営業開始)
「ジェイアール九州ホテル熊本」開業
ダイヤ改正(25回目)
特急「はやとの風」、特急「九州横断特急」、特急「ゆふDX」、特別快速「なのはなDX」、「いさぶろう・しんぺい」登場
日豊本線 大分~佐伯間 高速化完成
「ソニック&にちりん」体系増強
門司駅橋上化完成「フレスタ門司」(Ⅰ期)オープン
2004年4月 - JR九州グループ中期経営計画2004~2006発表
2004年6月 - 人吉鉄道事業部を熊本鉄道事業部に、日南鉄道事業部を宮崎総合鉄道事業部に統合
2004年9月 - 「アミュプラザ鹿児島」グランドオープン
2004年12月 - 「日韓友情年2005」九州新幹線「つばめ」パク・ヨンハ ラッピングトレイン出発式
2005年2月 - 「フレスタよしづか」オープン
別府駅商業ゾーン「B-Passage」オープン
2005年3月 - ダイヤ改正(26回目)
寝台特急「さくら」廃止
「ソニック883」運転開始
2005年7月 - JR九州リテール(株)設立(ジェイアール九州リーテイル(株)、九州キヨスク(株)合併)
2005年8月 - JR九州高速船(株)設立(H17.10.1営業開始)
SL「あそBOY」さよなら運転
2005年9月 - 「フレスタ門司」(Ⅱ期)グランドオープン
新駅開業(九大学研都市駅)
2005年10月 - ダイヤ改正(27回目)
リレーつばめにDXグリーン新設
寝台特急「彗星」廃止
「JRホテル屋久島」開業
2005年11月 - JR九州システムソリューションズ(株)とジェイアール九州オーエーサービス(株)合併
2005年12月 - 博多駅総合案内所で通訳(7ヵ国語)・手話サービス開始
2006年2月 - JR九州高速船(株)と未来高速(株)業務提携契約調印式
2006年3月 - 「JR九州佐世保ビル」オープン(「RJR佐世保」「フレスタSASEBO Jr.」)
ダイヤ改正(28回目)
新駅開業(光の森駅)
博多駅ビル(仮称)新築工事 安全祈願祭
2006年4月 - 介護付有料老人ホーム「SJR別院」開業
2006年7月 - 新「ビートル」デビュー、グリーン席新設
「あそ1962」デビュー
2006年9月 - 「フレスタ千早」グランドオープン
2006年12月 - 日向市駅 高架開業
2007年3月 - ダイヤ改正(29回目)
全車禁煙の特急列車拡大
九州新幹線「つばめ」ご利用1000万人突破
JR九州病院新西館 全面オープン
2007年4月 - JR九州発足20周年
「エキサイド博多」グランドオープン
JR九州グループ中期経営計画2007-2011「DASH2011 -ダッシュイレブン-」発表
2007年5月 - (株)ドラッグイレブンホールディングス株式取得
2007年8月 - 九州鉄道リネンサービス(株)の株式取得
2007年9月 - 「JR九州ホテル小倉」開業
2007年10月 - 山陽新幹線と九州新幹線の相互直通運転の実施について共同記者会見
2007年11月 - 九州新幹線建設 博多駅4工区合同安全祈願祭
2007年12月 - 九州新幹線西九州ルート着工に向けた三社合意について記者会見
2008年2月 - 武雄温泉駅第1期開業 高架駅での営業を開始
2008年3月 - 八幡駅ビルグランドオープン
「ゆふDX」をプレミアムイエローに変更
ダイヤ改正(30回目)
新駅開業(歓遊舎ひこさん駅)
2008年4月 - 旅行事業の支店名を「JR九州旅行支店」に変更
鉄道事業部の統廃合 16鉄道事業部から12鉄道事業部に(豊肥久大鉄道事業部を大分に、阿蘇鉄道事業部を熊本に、霧島高原および指宿鉄道事業部を鹿児島鉄道事業部に統合)
九州IC乗車券・電子マネー相互利用に関する合同記者会見、2010年春相互利用開始を決定
博多まちづくり推進協議会設立
九州新幹線西九州ルート(武雄温泉-諫早間)起工式
2008年9月 - 山陽・九州新幹線直通用車両搬入作業開始
2008年11月 - 九州新幹線鹿児島中央駅ビル(仮称)増築他工事着工
2008年12月 - 「SL人吉」火入れ式・安全祈願祭
2009年2月 - 山陽・九州新幹線直通列車の列車名「さくら」に決定
2009年3月 - ICカード乗車券「SUGOCA」サービス開始
ダイヤ改正(31回目)
九州内の全ての特急列車を全車禁煙に
2009年4月 - 「SL人吉」デビュー(熊本-人吉間)
2009年8月 - 九州新幹線 新800系「つばめ」運転開始
2009年10月 - 日南線観光特急「海幸山幸」デビュー
「博多デイトス」グランドオープン
2009年11月 - 九州鉄道検定開始
博多駅総合案内所リニューアルオープン
トロッコ列車「TORO-Q」運行終了
2010年2月 - ICカード乗車券「SUGOCA」ポイントサービス開始
鹿児島中央駅、「フレスタ鹿児島」リニューアルオープン
福間駅ビルオープン
2010年3月 - JR九州グループクレジットカード「JQ CARD」会員募集開始
「JR九州ホテル鹿児島」増築棟オープン
九州新幹線鹿児島ルート レール締結式
2010年4月 - 上海事務所開設
新幹線部発足
2010年6月 - JR九州リテール(株)・(株)ファミリーマート 九州地区のファミリーマート店展開における基本合意締結
2010年7月 - JR九州パトニ・システムズ(株)設立
2010年8月 - 熊本総合車両所一般公開(~22日)
2010年10月 - 山陽・九州新幹線直通列車 最速達タイプの名称を「みずほ」と発表
2010年11月 - 九州新幹線現業機関設置(博多新幹線乗務所・熊本総合車両所・熊本新幹線工務所)
2010年12月 - 九州新幹線運賃・特急料金認可
2011年1月 - 安全創造館開設
2011年2月 - 「祝!九州縦断ウェーブ」開催
2011年3月 - 博多駅に「つばめカフェ」オープン
「JR博多シティ」グランドオープン
JR東海「TOICA」、JR西日本「ICOCA」との相互利用開始
博多駅に「おもちゃのチャチャチャ。ちゃちゃくらぶ」オープン
「フレスタくるめ」オープン
ダイヤ改正(32回目)
観光特急「指宿のたまて箱」デビュー(運航開始は3.13)
485系車両廃止
「かもめ」「みどり」「にちりん」「ひゅうが」「きりしま」に787系車両投入
駅名改称(船小屋駅→筑後船小屋駅)
「フレスタ熊本(西館)」オープン
2011年4月 - 博多バスターミナル~宮崎駅間 高速バス「たいよう」運行開始
2011年6月 - 特急「あそぼーい!」デビュー
九州新幹線”百日祝い”出発式
「祝!九州」キャンペーンがカンヌ国際広告祭にて3部門受賞
2011年7月 - 「九州旅客鉄道株式会社 鉄道クラブ」会員募集開始
2011年8月 - 養鶏事業に参入、JR九州たまごファーム(株)設立
ミニトマト栽培事業参入に関する協定締結調印式
2011年10月 - 高速船ビートル新規航路就航(対馬~釜山)
特急「A列車で行こう」運行開始
2011年11月 - JR九州ホテル宮崎オープン
2012年3月 - ダイヤ改正(33回目)
山陽・九州新幹線直通「みずほ」「さくら」増発
新型通勤車両817系(ロングシート)投入
大分駅高架開業
「赤坂うまや上海静安本店」グランドオープン
さつまいも栽培事業参入に進出協定締結式
2012年4月 - 福岡・北九州都市圏の一部エリアの在来線駅 全面禁煙実施
JR九州グループ中期経営計画「つくる2016」発表
「別府温泉 竹と椿のお宿 花べっぷ」リニューアルオープン
2012年5月 - クルーズトレイン「ななつ星in九州」運行概要発表
2012年8月 - 九州新幹線西九州ルート諫早・長崎間建設工事起工式
2012年9月 - クルーズトレイン本部設置
JR九州ファーム宮崎(株)設立
門司港駅 保存修理工事に伴い仮駅舎での営業課シイ
2012年10月 - クルーズトレイン「ななつ星in九州」第1期予約受付開始(11.15抽選会)
ピーマン栽培事業参入に関する協定締結調印式
2012年11月 - (株)別府ステーション・センターを大分ターミナルビル(株)に社名変更
2012年12月 - ICカード「SUGOCA」長崎、大分、熊本、鹿児島エリアで利用可能に
2013年2月 - JR博多シティ ご来店客数1億人突破
2013年3月 - 「JQ CARD」「SUGOCA」一体型カード「JQ SUGOCA」募集開始
ダイヤ改正(34回目)
広島始終着の山陽・九州新幹線直通「さくら」新設
特急「A列車で行こう」1往復増発、3往復運転に
タイ・バンコクにて「JR九州&水戸岡鋭治の鉄道デザイン展」開催
2013年4月 - 博多ターミナルビル(株)を(株)JR博多シティに、ジェイアール九州都市開発(株)をJR九州ホテルズ(株)に社名変更
「JR九州ホテルブラッサム博多中央」オープン
大分駅ビル工事着手
2013年5月 - タイ国鉄と協力関係構築に関する覚書調印式
中国・上海に「うまやの麺麺麺」オープン
2013年6月 - 「JR九州シニアライフサポート(株)」設立
2013年8月 - 豊肥本線宮地~豊後竹田間復旧 運転再開(H24.7九州北部豪雨による災害)
2013年9月 - クルーズトレイン「ななつ星in九州」報道公開(小倉総合車両センター)
2013年10月 - クルーズトレイン「ななつ星in九州」運行開始
2013年12月 - 博多駅移転50周年
2014年2月 - 門司港駅舎100周年
中国・上海における外食第3号店「赤坂うまや上海准海中路店」オープン
2014年3月 - アミュプラザ博多、博多デイトス大幅リニューアル、「AMU EST」オープン
住宅型有料老人ホーム「SJR千早」開業
ダイヤ改正(35回目)
新鳥栖・久留米両駅に全ての「さくら」停車
特急「有明」の運航体制見直し
2014年4月 - 消費税率の引き上げに伴う運賃・料金変更(改定率2.857%)
JR東日本・東海・西日本・九州共同で一般社団法人「国際高速鉄道協会(IHRA)」設立
(株)駅レンタカー九州をJR九州レンタカー&パーキング(株)に社名変更
2014年7月 - 農業生産法人 JR九州ファーム(株)設立
「えきマチ1丁目」1号店「えきマチ1丁目姪浜」オープン(10.14 16駅ビルの愛称を「えきマチ1丁目」に変更)
「JR九州ホテル ブラッサム新宿」オープン
2014年9月 - 「ジェイ・フォレスト古賀・新宮」おちびらき
アミュプラザ鹿児島「プレミアム館」オープン
2014年10月 - 大分ターミナルビル(株)を(株)JR大分シティに社名変更
2015年2月 - 筑肥線に新型車両305系電車導入
2015年3月 - ダイヤ改正(36回目)
柚須駅に全ての快速列車が停車
香椎線 Smart Support Stationサービス開始
2015年4月 - 「SJR高取」、学童保育施設「Kids JR高取」開業
「JRおおいたシティ」オープン
「JR九州ホテルブラッサム大分」「シティスパてんくう」オープン
2015年5月 - アスパラガス・ブロッコリー栽培事業参入に関する協定締結調印式
「八百屋の九ちゃん」千早店オープン
2015年7月 - 「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」スタート
特急「ゆふいんの森」1両増結5両編成での運行開始
2015年8月 - JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」運行開始(大分コース)
2015年10月 - 六本松複合ビル(仮称)安全祈願祭
博多駅コンコースに外貨両替ショップオープン
2015年11月 - JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」長崎コースでの運行開始
2016年1月 - 「株式会社おおやま夢工房」の株式取得
2016年3月 - JR九州スマートフォンアプリ ダウンロード開始
ダイヤ改正(37回目)
新駅開業(西熊本駅)
2016年4月 - 改正JR会社法施行
熊本地震発生
「JRJP博多ビル」地下1階「駅から三百歩横丁」、1~2F商業ゾーン開業
2016年5月 - 「SJR大分」開業
「JR九州グループ中期経営計画2016-2018」発表
2016年6月 - JR九州お客さま相談センター開設
「ななつ星in九州」第1回日本サービス大賞 内閣総理大臣賞受賞
お菓子とうちのたまごの専門店「うちのたまご」オープン
2016年7月 - 九州新幹線 通常本数での運行再開(熊本地震による影響)
2016年10月 - 長崎デスティネーションキャンペーンスタート
架線式蓄電池電車「DENCHA」運行開始
東京証券取引所第一部上場
福岡証券取引所上場
2016年12月 - 「JR九州アプリ」で列車位置情報「どれどれ」サービス開始
2017年3月 - ダイヤ改正(38回目)
九州新幹線徐行運転解除・通常速度での運行開始(熊本地震による影響)
特急「かわせみ やませみ」運行開始
若松線の全ての列車を蓄電池電車「DENCHA」に置き換え
筑豊本線(若松~新入間)でSmart Support Stationサービス開始
リニューアル「ハウステンボス号」運行開始
高速船ビートル インテリアリニューアル
2017年4月 - JR九州発足30周年、新制服着用開始
811系リニューアル車両運行開始
2017年5月 - バンコク事務所設置
2017年6月 - 「JR九州ホテル ブラッサム那覇」オープン
2017年7月 - 「ドラッグイレブン京橋店」オープン 東京初出店
特急「ゆふいんの森」小倉・大分経由で運行開始(平成29年7月九州北部豪雨の影響)
2017年8月 - 「キャタピラー九州株式会社」の株式取得を決定
「Kids JR六本松」開校
2017年9月 - 「SJR六本松」開業
「六本松421」オープン
2017年10月 - 「キャタピラー九州株式会社」の全株式取得
2017年11月 - 「奥日田温泉 うめひびき」グランドオープン
九大学研都市駅で軽量型ホームドア実証実験開始
2017年12月 - 日豊本線臼杵~佐伯間運転再開(平成29年9月 台風18号の影響)
2018年1月 - タイにおけるサービスアパートメント事業運営に関するONYX Hospitality Groupとの業務提携
2018年3月 - ダイヤ改正(39回目)、運転本数、運転区間大幅見直し
大分市内の一部の駅(日豊本線 牧駅、幸崎駅、豊肥本線 滝尾駅)でSmart Support Stationサービス開始
熊本駅高架下商業施設「肥後よかモン市場」オープン
「ななつ星in九州」新ルートでの運行開始(運航開始後初の大幅ルート変更)
2018年7月 - JR九州メンテナンス(株)、JR九州鉄道営業(株)、(株)ケイ・エス・ケイを再編しJR九州サービスサポート(株)、JR九州エンジニアリング(株)設立
ダイヤの一部を修正
久大本線日田~光岡間運転再開(平成29年7月九州北部豪雨の影響)
中国・アリババグループと戦略的提携
2018年9月 - 九大学研都市駅において軽量型ホームドア実証試験開始
2018年10月 - クルーズトレイン「ななつ星in九州」新テーマ曲発表
2018年11月 - タイにおけるホテル事業参入
門司港駅 新駅舎に駅機能切替え
筑肥本線大分大学駅前、敷戸駅でSmart Support Stationサービス開始
東京進出第1号賃貸マンション「グランドプレシア芝浦」開業
2019年2月 - 新型ホームドア本格導入開始 筑肥線(下山門~筑前前原間)に順次設置
2019年3月 - 原田線桂川~原田間運転再開(平成30年7月豪雨による影響)
タイにおける分譲マンション事業参入、購入申込開始
門司港駅グランドオープン(復原工事終了)
糸島高校前駅開業
鹿児島本線に821系電車投入
熊本駅ビル工事完全祈願祭
2019年4月 - JR九州駅ビルホールディングス(株)、JR九州ホテルズアンドリゾーツホールディングス(株)、JR九州パレットワーク(株)設立
JR宮交ツインビル新築工事着手
黒崎駅グランドオープン
2019年5月 - 第一交通産業(株)と業務提携契約締結
2019年7月 - 熊本デスティネーションキャンペーンスタート
熊本駅北ビル(仮称)工事着手
2019年8月 - 「THE BLOSSOM HIBIYA」オープン
2019年9月 - 「THE BLOSSOM HAKATA Premier」オープン
2019年10月 - 消費税率の引き上げに伴う運賃・料金変更(改定率1.850%)
JR九州フィナンシャルマネジメント(株)を分割し、JR九州ビジネスパートナーズ(株)、JR九州FGリース(株)発足
2019年11月 - トヨタ自動車✖西日本鉄道✖JR九州 マルチモーダルモビリティサービス「my route」福岡市・北九州市で本格実施
九州新幹線 新みやまき電区分所「電力融通装置」運用開始
2019年12月 - 長崎市とまちづくりに関する連携協定締結
(株)萬坊の株式取得
2020年2月 - (株)JR熊本シティ、(株)JR宮崎シティ設立(2020年4月1日事業開始)
2020年3月 - 社員研修センター 安全祈願祭
長崎地区にYC1系ハイブリッド車投入
2020年4月 - カメラシステム搭載の811系電車「RED EYE」運用開始
JR九州内すべての駅の全面禁煙実施
指宿枕崎線(郡元~喜入間)でSmart Support Stationサービス開始
2020年8月 - 豊肥本線肥後大津~阿蘇間運転再開(平成28年熊本地震による影響)
2020年10月 - 「36ぷらす3」運行開始
九州新幹線(武雄温泉・長崎間)の列車名「かもめ」に決定
2020年11月 - 「アミュプラザみやざき」グランドオープン
2020年12月 - 香椎線(西戸崎~香椎間)自動運転装置 営業列車での実証運転開始
2021年1月 - 折尾駅新駅舎 使用開始
2021年2月 - 「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同表明、気候関連情報の開示」
2021年3月 - 久大本線前線で運転再開(令和2年7月豪雨による影響)
ダイヤ見直し、特急「有明」運転取り止め
「流れ星新幹線」特別運行
2021年4月 - JR九州アセットマネジメント株式会社設立
「アミュプラザくまもと」グランドオープン
九州新幹線(武雄温泉・長崎間)の路線名称「西九州新幹線」に決定
2021年5月 - 九州新幹線を使用した貨客混載事業を開始(博多~鹿児島中央)
九州新幹線荷物輸送サービス「はやっ!便」開始(博多~鹿児島中央)
2021年6月 - シェアオフィス事業に参入 博多駅に「コワーキング&コラーニングスペースQ」開業
2021年8月 - 株式会社ヌルボン設立
2021年10月 - 「36プラス3」第20回「日本鉄道賞」にて特別賞を受賞
2021年11月 - 「或る列車」コース内容、コンセプト運行区間(博多~湯布院間)変更
2021年12月 - 811系RED EYE 列車巡視支援システムが第5回「インフラメンテナンス大賞」にて国土交通大臣賞受賞
新長崎駅ビル(仮称)工事着手
2022年1月 - 長崎本線(肥前山口~諫早間)第二種鉄道事業許可
2022年3月 - 私募REIT「JR九州プライベートリート投資法人」運用開始
社員研修センター新校舎完成式
自動列車運転装置の実証運転区間・対象列車を拡大(香椎線全線に拡大)
駅体制見直し(一部駅での駅係員終日不在やきっぷの販売窓口の廃止及びきっぷの販売窓口営業時間の短縮等)
特急「はやとの風」運行終了
九州鉄道記念館展示の「キハ四二〇五五号気動車(キハ〇七形四一号気動車)」国の重要文化財に指定
「JR九州グループ中期経営計画2022-2024」発表
事業内容
九州旅客鉄道は、以下の5つの事業からなります。
【連結事業】運輸サービス 35%、不動産・ホテル 31%、流通・外食 14%、建設 9%、ビジネスサービス 11%
運輸サービスグループ
運輸サービスグループでは、鉄道事業、バス事業、船舶事業等を行っています。
九州の7県において、新幹線2路線、幹線8路線、地方交通線13路線の合計23路線を運営しており、総営業キロは2,342.6キロに及びます。
バス事業では乗り合いバス事業、高速バス事業、貸切バス事業を、船舶事業では福岡~釜山間を結ぶ航路の運航等を行っています。
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
不動産・ホテルグループ
不動産・ホテルグループでは、不動産賃貸業(商業施設、オフィス、マンション等)、不動産販売業(分譲マンション)、駐車場の運営、シニア事業、ホテル業、複合観光施設の運営等を行っています。
不動産賃貸業では、主に九州の主要都市において当社が保有する駅ビルやオフィスビル等の管理運営を関係会社が行っています。
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
流通・外食グループ
流通・外食グループでは、小売業のほか、飲食業及び農業を行っています。
小売業では、土産専門店「銘品蔵」、コンビニエンスストア「ファミリーマート」、「フジバンビ」での菓子製造・販売等を展開しています。
飲食業では、居食屋事業「うまや」、ファーストフード店、レストラン「萬坊」、焼肉「ヌルボン」等を展開しています。
農業では、農産品の生産及び販売を行っています。
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
建設グループ
建設業、車両機械設備工事業、電気工事業等を行っています。
建設業では、鉄道の専門技術を活かし、鉄道に係る土木・軌道・建築工事やメンテナンスを事業の主体とし、土木、建設工事においては官公庁工事や民間工事も行っています。
車両機械設備工事業では、車両と機械の設計・製作・据付及びメンテナンスを行っています。
電気工事業では、鉄道電気設備を中心に、公共及び民間施設の電気、空調、消防設備の工事やメンテナンスを行っています。
その他、建設コンサルタント業を行っています。
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
ビジネスサービスグループ
駅業務、駅・車両・ビル等の清掃整備事業、広告業、建設機械販売・レンタル事業等、鉄道事業のサポートはもとより、九州一円のネットワークを活かして旅や暮らしを豊かにする多彩な事業を展開しています。
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
時価総額
九州旅客鉄道の時価総額は5,205.11億円です。(2024年5月9日現在)
社員の状況
従業員数:連結 14,269名(臨時3,966名)
単体 6,092名
平均勤続年数:14.50年
平均年齢:40.50歳
平均年収:481万円
業績
2024年5月9日に発表された2024年3月期の決算短信は以下です。
連結売上高は前期比9.7%増、経常利益は37.1%増の489億3,600万円となっています。
売上高営業利益率は前年の8.96%から11.20%と改善しました。
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
2025年3月期の連結業績予想は増収増益になります。
適時開示情報
2024年6月10日 JR九州高速船株主優待割引券の有効期間延長に関するお知らせ
2024年5月9日 2024年3月期決算短信
2024年5月9日 剰余金の配当に関するお知らせ
株主還元について
過去の配当利回りと配当性向は以下です。
近年3.0%前後の配当を出しています。
2017年3月 1.12% 13.8%
2018年3月 2.51% 26.3%
2019年3月 2.55% 30.2%
2020年3月 3.00% 46.9%
2021年3月 3.61% -%(赤字)
2022年3月 3.71% 110.3%
2023年3月 3.15% 46.9%
2024年3月 2.62% 38.0%
2024年5月 2.81%
(引用:九州旅客鉄道公式HP)
株主優待は、以下の贈呈になります。
権利確定月は、3月末日です。
①鉄道株主優待券 1日乗車券(単日に限り普通・快速列車乗り放題)
100株以上 100株ごとに1枚
1,000株以上 10枚+1,000株超過分200株ごとに1枚
10,000株以上 55枚+10,000株超過分300株ごとに1枚
20,000株以上 100枚
100株以上 5枚(2,500円相当)
100株以上 1枚
継続保有3年以上
500株以上 ①1枚+②2枚(1,000円相当)
1,000株以上 ①2枚+②4枚(2,000円相当)
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
九州旅客鉄道は、3月と(9月)が配当月になります。
権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。
権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2020年に急落後、上昇が続いています。
過去10年チャート
6か月チャートで見ると、3月までは上昇が続いていましたが、それ以降は下落しています。
過去6か月チャート
株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 13.52倍 (予 12.32倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 1.18倍
PERの目安は15倍、RBRは1倍なので、株価は割安と言えます。
EPS(1株当たりの純利益) 244.68 (予 268.58)
BPS(1株当たりの純資産) 2,809.40
ROA(純資産利益率) 3.53% (予 3.87%)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。
自己資本比率 40.5%
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。
比較される銘柄
まとめ
売上はコロナの影響で落ち込んでいましたが、2024年3月期はコロナ前の水準まで回復する業績予想になっています。
コロナのようなことがなければ、業績は非常に安定している企業といえます。
2025年3月期の業績予想は増収増益です。
一方、株価は上昇傾向が続いていましたが、直近は下落傾向です。
配当はそこそこあり、業績も好調のため、素直に長期投資をするのが最良です。
大型の銘柄で、値動きは小さそうなので、短期投資向けではありません。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:◎
安全性:〇
成長・将来性:〇
収益性:〇
規模:〇
割安度:〇
値動き:△
高配当投資:〇(配当+優待)
長期投資(値上がり益):◎
短期投資:✖
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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