社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

40歳代の平凡なサラリーマンが経済的自立(FIRE)を目指して行動する軌跡とそれに関する情報をお届け(副業・節約・投資・FIRE)

MENU

【株式銘柄分析】スノーピーク snow peak(7816)~キャンプ用品 アパレル アウトドア キャンプ場運営 グランピング 地方創生 成長企業~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで様々な銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残して、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

 

今回は、キャンプ用品、アパレルの製造販売、自社キャンプ場の経営をおこなうスノーピークについて調査をしました。

 

www.snowpeak.co.jp

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年2月13日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:スノーピーク公式HP)

 

スノーピークは、キャンプ用品、アパレルの製造販売、自社キャンプ場の経営をおこなう会社です。

東京証券取引所プライム市場の上場企業

 

私達スノーピークは、一人一人の主体性が最も重要であると自覚し、同じ目標を共有する真の信頼で力を合わせ、自然志向のライフバリューを提案し実現するグローバルリーダーになろう。

 

私達は、常に進化し、革新を起こし、時代の流れを変えていきます。

 

私達は、自らもユーザーであるという立場で考え、お互いが感動できる体験価値を提供します。

 

私達は、地球上のすべてのものに良い影響を与えます。

 

私達、スノーピークの社員一人ひとりが真北の方角へ向かうために最も大切にしていること、それは私たちのミッションである”The Snow Peak Way”の実現です。

私達の事業の目的は、自然指向のライフバリューを提案し実現することです。

私達は、私達が現在行っているOutdoor Life Value Creatorとしての事業、そしてこれから行っていく全ての事業を、人間と自然が豊かにふれあえる人生価値の創造ととらえ、徹底的にユーザーの立場に立った体験価値を提供したいと考えています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

スマホで参加!無料の資産運用セミナーで投資を学ぼう【マネきゃん/Money Camp】

 

沿革

▼クリックで詳細表示

1958年 - 金物問屋として、山井幸雄商店を創業

1959年 - 登山を趣味とする山井は当時の登山用品に不満を持ち、オリジナル登山用品を開発、全国に販売を開始

1963年 - 「スノーピーク」を商標登録

1964年 - 有限会社山井商店を設立、法人組織化

    釣具ブランド「カープ」を商標登録し、フィッシング業界に参入、本格的アウトドアレジャーのメーカーとして事業領域を拡大

1971年 - 株式会社ヤマコウへ組織変更

1986年 - アウトドアをライフスタイルととらえ、スノーピークをオートキャンピングブランドとしてリニューアル開始

1987年 - スノーピークの代表的な商品であるマルチスタンドをリリース

    システムデザインをコンセプトとしたオートキャンプ用品の開発を本格化

1988年 - オートキャンプ用品の本格的リリース

    オートキャンピングのパイオニアメーカーとして日本のアウトドアシーンを革新

1995年 - 西日本の営業拠点として大阪営業所を設立

1996年 - 株式会社スノーピークに社名変更

    新規事業としてフライフィッシング事業に参入

    米国・オレゴン州に拠点を設立し米国での販売を開始

1998年 - キャンプイベント「Snow Peak Way」の開始

2001年 - ヨーロッパへ輸出開始し、韓国を始めアジア市場へ本格参入

    オセアニア地区へ輸出開始

2003年 - 福岡・大宰府と東京・晴海にスノーピーク初の直営店を出店

2004年 - 秀岳白石店、L-Breath御茶ノ水店、WilD-1多摩ニュータウン店内に初となる「Snow Peak Store」を出店

2008年 - 韓国法人「Snow Peak Korea, Inc」を設立

2010年 - 東京・世田谷に直営店「スノーピーク二子玉川」を出店

2011年 - キャンプ場を併設した店舗・工場・オフィスが一体となった「Headquarters」へと本社、工場を移転

    大阪府箕面市に2カ所目となる直営キャンプフィールド「スノーピーク箕面キャンプフィールド」を開業

2012年 - 株式会社スノーピークウェルを設立し、障がい者終了支援事業を開始

2013年 - 台湾に支店を開設し、販売を開始

    東京・丸の内に直営店「スノーピーク丸の内」を出店

    神奈川・横浜に直営店「スノーピーク横浜みなとみらい」を出店

    米国オレゴン州に直営店「Snow Peak Portland Store」を出店

    韓国に直営店「Snow Peak Busan Store」「Snow Peak E-Cheon Store」を出店

2014年 - 東京証券取引所マザーズ市場に上場

    2014秋冬シーズンからアパレル事業を本格的に開始

    神奈川・川崎市に直営店「スノーピーク武蔵小杉」を出店

2015年 - 東京証券取引所一部市場に指定

    大分県日田市に3カ所目となる直営キャンプフィールド「スノーピーク奥日田」を開業

    東京・昭島に直営店「スノーピーク昭島アウトドアヴィレッジ」を出店

    神奈川・海老名に直営店「スノーピーク海老名」を出店

    住環境における「野遊び」を提案するアーバンアウトドア初となるショップインショップを横浜と水戸に出店

    東京・渋谷にアパレル旗艦店舗「スノーピーク表参道」を出店

    米国・ニューヨークにアパレル旗艦店「Snow Peak SoHo」を出店

    台湾に直営店「Snow Peak HQ Lounge」を出店

    韓国初のアパレル直営店「Snow Peak Apparel store Hyundai Dpt. Pangyo」を出店

2016年 - キャンピングオフィス事業を推進する株式会社スノーピークビジネスソリューションズを設立

    株式会社北海道銀行と連携協定を締結

    北海道帯広市と包括連携協定を締結

    隈研吾氏と共同開発したモバイルハウス「住箱 -JYUBAKO-」をリリース

    東京・新宿に直営店「スノーピークルミネ新宿」を出店

    千葉・船橋に直営店「スノーピークららぽーとTOKYO-BAY」を出店

    東京・銀座に直営店「スノーピーク東急プラザ銀座」を出店

    愛知・ISETAN HAUS内にアパレル初となるスノーピークストアを出店

    大阪・梅田に直営店「スノーピークALBi大阪」を出店

    京都・四条に「スノーピーク京都藤井大丸」を出店

    神奈川・平塚に直営店「スノーピークららぽーと湘南平塚」を出店

    新潟・万代に直営店「スノーピークビルボードプレイス新潟」を出店

2017年 - 地方創生に関するコンサルティング業務を行う株式会社スノーピーク地方創生コンサルティングを設立

    オペレーションのさらなる効率化を実現する新戦略拠点「スノーピーク Operation Core HQ2」が稼働

    北海道・帯広に4カ所目となる直営キャンプフィールド「スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド」を開業

    常設グランピング施設「snow peak glamping 京急観音崎」を開業

    愛知県豊田市と包括連携協定を締結

    熊本県熊本市と包括連携協定を締結

    大分県日田市と包括連携協定を締結

    団地再生プロジェクト「天野エルカールプロジェクト」に参画

    地域活性化を目的に北海道更別村と包括連携協定を締結

    株式会社MATCHAと資本提携を締結

    朝日酒造株式会社と共同開発した久保田の新シリーズ「久保田 雪峰」を発売

    石川・金沢に直営店「スノーピーク香林坊東急スクエア」を出店

    東京・銀座にモバイルハウスを取り扱う直営店「スノーピークモバイル銀座」を出店

    台湾に直営店「Snow peak Uni-president department store」を出店

    韓国に直営店「Snow Peak Common Ground」を出店

2018年 - 新たな情報発信拠点「Snow Peak Tokyo HQ3」が稼働

    長野県白馬村を中心とした事業展開を行う子会社「株式会社スノーピーク白馬」を設立

    欧州における事業を推進する子会社「Snow Peak London, Limited.」を設立

    北海道上川町、上川大雪酒造株式会社と3者間で包括連携協定を締結

    高知県と包括連携協定を締結

    茨城県つくば市と包括連携協定を締結

    新潟県十日町市と包括連携協定を締結

    新潟県新潟市と包括連携協定を締結

    高知県越智町に5カ所目となる直営キャンプフィールド「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」を開業

    サントリー食品インターナショナル株式会社と共同で「山のむこう」プロジェクトを開始

    環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結

    高機能エコハウスのまちづくり「山形エコタウン前明石」プロジェクトに参画

    リサイクル事業を手掛ける日本環境設計株式会社に出資

    Snow Peak公式アプリを配信開始

    エントリーキャンパー向けの新たな店舗形態「スノーピーク エントリーストア」を全国223店舗開業

    韓国に直営店「Snow Peak Shinsegae Siheung Premium Outlet」を出店

    愛知県・名古屋市に直営店「Snow Peak ららぽーと名古屋みなとアクルス」を出店

    福岡・福岡市に直営店「Snow Peak マークイズ福岡ももち」を出店

2019年 - 株式会社ハ-ティスシステムアンドコンサルティングを完全子会社化し株式会社スノーピークビジネスソリューションズと組織統合

    米国における事業を推進する子会社「Snow Peak USA, Inc.」を設立

    長野県白馬村と包括連携協定を締結

    山口県下関市と包括連携協定を締結

    高知県土佐清水市に6カ所目となる直営キャンプフィールド「スノーピーク佐清水キャンプフィールド」を開業

    高知県・越智町に新業態「スノーピークかわの駅おち」開業

    新潟県阿賀野市に常設グランピング施設「snow peak glamping swanlake ikarashitei garden」開業

    長野県・白馬村に「Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONE KOGEN」開業

    Headquartersに「Snow Peak MUSEUM」を開業

    株式会社スノーピークビジネスソリューションズと株式会社JTBが連携し「CAMPING OFFICE HAWAII」サービスを開始

    株式会社ティムコと資本業務提携

    体験事業を包括するWebプラットフォーム「Snow Peak Experience」を開設

    コミュニケーションWebメディア「THE SNOW PEAK WAY」を開始

    英国・ロンドンに直営店「Snow Peak London St James's」を出店

    東京都・町田市に直営店「スノーピーク南町田グランベリーパーク」を出店

    アパレル・スポーツ用品の開発・製造・販売、商標権などの知的財産権管理、ライセンス事業等を行う株式会社VIRTUALTEKと資本業務提携締結および同社の第三者割当増資を引き受け

2020年 - 東京・新宿に直営店スノーピーク伊勢丹新宿を出店

    熊本県人吉市と地方活性化に関する包括連携協定を締結

    宮崎銀行と地方創生に関する包括連携協定を締結

    東京都渋谷区にローカルの魅力を発信する新しいコンセプトの新業態の直営店、Snow Peak LAND STATION HARAJUKUを出店

    神奈川県横浜市に「YAMAI」を全商品取り扱う直営店、スノーピーク ニュウマン横浜を出店

    関西学院大学と包括連携協定を締結

    JR東日本、日本環境設計とのプラスチックレジ袋削減施策に参画

    長野県北安曇郡白馬村に体験型複合施設の直営店、Snow Peak LAND STATION HAKUBAを出店

    大阪府泉佐野市に飲食施設Snow Peak Eat併設の直営店、スノーピーク 大阪りんくうを出店

    京都府京都市に京都の自然と日本文化を感じられる新たな体験型施設の直営店、Snow Peak LAND STATION KYOTO ARASHIYAMAを出店

    米国において旗艦店舗を併設した「Snow Peak USA Headquarters (Global HQ4)」が稼働

    大阪府大阪市にティムコのブランド「フォックスファイヤー」と初の共同出店となる直営店、スノーピーク LUCUA 1100を出店

    愛知県名古屋市に飲食施設Snow Peak Eat、コワーキングスペース「Camping Office osoto」併設の直営店、スノーピーク久屋大通公園を出店

    九州旅客鉄道株式会社と包括連携協定を締結

    新潟県佐渡市と地方創生に関する包括連携協定を締結

2021年 - キャンプ場を併設した新潟本社Headquartersが開業10周年

    佐賀県とオープンエア佐賀の推進に関する包括連携協定を締結

    熊本県熊本市に、九州エリア初となるSnow Peak Eatを併設した直営店、スノーピークアミュプラザくまもとを出店

    愛知県豊田市鞍ヶ池公園内に、新業態のアウトドア体験直営店、パークフィールドスノーピークトヨタ鞍ヶ池を出店

    スノーピーク初となる大規模総合展示会「Snow Peak LIFE EXPO 2021」を新潟本社Headquartersで開催

    新潟県三条市地域活性化に関する包括連携協定を締結

    海外直営店9店舗目となるSnow Peak Taichungを台湾台中市に出店

    新潟県と観光振興および地域活性化に関する包括連携協定を締結

    株式会社スノーピーク、株式会社自遊人、新潟ベンチャーキャピタル株式会社の共同出資により、新潟県の観光地開発・再生を目的としたファンド運営会社、新潟デザイン&キャピタルを設立

    海外直営店10店舗目、韓国直営店としては4店舗目となるSnow Peak LAND STATION HANAMを韓国京畿道河南市に出店

    公立大学法人三条市立大学との間で、新しいリーダー育成に向けた寄附講座の開設に関する協定を締結

    北海道羅臼町と観光振興および地域活性化に関する包括連携協定を締結

    「衣食住働遊」のあらゆる野遊び体験が価値につながる「ライフバリューポイント制度」の新設と2022年1月からの運用を発表

    シタテル株式会社と共同で企画・制作された宇宙船内服が国際宇宙ステーションISS)で搭載可能に認定

    株式会社スノーピーク、株式会社ティムコ、株式会社アイビック、アイビック食品株式会社の4社により、新たなアウトドアカルチャーの価値を創造する新会社、株式会社キャンパーズアンドアングラーズを設立

    新潟市西蒲区和納地区の複合的住宅街「野きりの杜」開発への参画を発表

2022年 - 三重県いなべ市地域活性化に向けた包括連携協定を締結

    食品の開発・製造・販売に関わる新会社「株式会社スノーピークローカルフーズ」を、新潟県三条市を中心に飲食店を展開する、株式会社GreatCompanyと共同して設立

    東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

    温浴施設を中心とした、自然を感じる複合型リゾートSnow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERSをグランドオープン

    ”野遊び✖衣食住働遊”の新たな世界観を表現するコミュニティ型店舗Snow Peak LIFE BIOTOPE STORE FUTAKOTAMAGAWAを出店

    北海道札幌エリア初の直営店スノーピークSAPPORO FACTORYを出店

    大垣共立銀行と観光振興及び、地域活性化に向けた包括連携協定を締結

    丸の内の直営店スノーピーク丸の内がSnow Peak LAND STATION TOKYOとして、リニューアルオープン

    中国における物販事業及び体験事業の推進に向けて、仁恩(北京)国際商業管理有限公司及び中信聚信(北京)資本監理有限公司合弁会社「Snow Peak Nature (Beijing)Cultural Development Co., Ltd.」(中国名:雪諾必克自然(北京)文化発展有限公司)を設立

    米国・ニューヨーク市ブルックリンに直営店Snow Peak Brooklynを出店

 

株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー

 

事業内容

スノーピークは、以下の9つの事業からなります。

 

【連結事業】 アウトドアライフスタイル 100%

【海外】29%

 

キャンプ

オートキャンプ製品を中信にハイエンドなアウトドア製品の開発・製造・販売を展開。

全国に店舗出店、また海外へも拠点を広げています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

アパレル

「HOME⇔CAMP」をコンセプトとして、普段使いでも自然の中でも快適な着心地とデザイン性を備えたアパレルを展開しています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

レストラン

自然の中で味わうキャンプ料理の素晴らしさを。

現代の食事情の向上と生産者の幸福を実現するため、真に贅沢な料理を提供しています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

アーバンアウトドア

庭・バルコニー・屋上・マンションや分譲住宅など住空間における野遊び空間の提案。

住宅デザイン監修や住居向け製品の販売などをおこなっています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

キャンピングオフィス

アウトドアシーンを取り入れた室内空間やキャンプによる社員研修など、自然を感じながら快適に働く新しいワークスタイルを提案しています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

地方創生

伝統文化や産業、食、歴史、アクティビティなど、その土地本来の価値を見出し、新たなアウトドア拠点やイベント企画をおこなう。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

グランピング

旬の食材や温泉をはじめとするその土地ならではの自然の恵みを活かした空間を演出。

ホテルやリゾート施設など、本物のグランピングを提案しています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

エクスペリエンス

アウトドアの知見を活かしたキャンプイベントやレストラン、グランピング、キャンピングオフィスなど、さまざまな体験事業を提供しています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

グローバル

日本でユーザーの皆様と30数年かけて創ってきた「スノーピークのキャンプ」を世界中に広げ人生価値を向上させる活動を展開しています。

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

 

時価総額

スノーピーク時価総額330.67億です。(2024年2月13日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 697名(臨時222名)

     単体 501名(臨時190名)

平均勤続年数:4.30年

平均年齢:34.40歳

平均年収:561万円

 

 

業績

2024年2月13日に発表された2023年12月期の決算短信は以下です。

連結売上高は16.4%減で、経常利益は66.9%減の11億9,200万円となっています。

売上高営業利益率は前年の11.94%から3.67%と大幅に悪化しました。

 

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

2023年12月期の連結業績予想は増収増益になります。

 

 

kabutan.jp

 

今なら無料のオンライン講座!投資の達人になる投資講座

 

適時開示情報

2024年2月20日 2023年12月期の剰余金の配当の変更(無配)及び2024年12月期の配当予想の修正(無配)並びに株主優待制度の廃止に関するお知らせ

2024年2月20日 株式会社BCJ-80による株式会社スノーピークの株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ

2024年2月20日 MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ

2024年2月13日 2023年12月期決算短信

2024年2月13日 特別損失(減損損失)の計上および通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ 428百万円

▼クリックで詳細表示

2023年11月13日 2023年12月期 第3四半期決算短信

2023年8月10日 2023年12月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2023年2月13日 2022年12月期決算短信

 

株主還元について

過去の配当利回りと配当性向は以下です。

近年0.5%前後の配当を出しています。

 

2014年12月 0.25%  11.2%

2015年12月 0.15%  11.5%

2016年12月 0.49%  43.3%

2017年12月 0.84%  -%(赤字)

2018年12月 1.01%  37.3%

2019年12月 1.15%  46.5%

2020年12月 0.67%  22.2%

2021年12月 0.31%  13.9%

2022年12月 0.51%  24434.3%

2023年12月 1.30%  23.3%

2024年2月 0.00%

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

株主優待は、1年以上継続保有で自社商品等15%割引優待電子クーポン券の贈呈です

権利確定月は12月末日です。

※2024年12月期より廃止

 

100株以上 1枚

500株以上 2枚

1,500株以上 3枚

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

スノーピークは、(6月)と12月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/6/26(水)、2024/12/26(木)です。

権利落ち日は、2024/6/27(木)、2024/12/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2021年には4,500円近辺まで上昇しましたが、そこから下落が続いています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、下落傾向が続いています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

 

株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  32301.01倍 (予 28.58倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  2.08倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 0.03 (予 29.84)

BPS(1株当たりの純資産) 409.43

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

ROE自己資本利益率) 13.84% (予 3.69%)

ROA(純資産利益率) 6.33% (予 1.68%)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は優良といえます。

 

自己資本比率 44.6%

 

(引用:スノーピーク公式HP)

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。

 

 

比較される銘柄

グローブライド(7990)

壽屋(7809)

MTG(7806)

 

まとめ

売上・利益は年々伸びており、成長企業といえます。

しかし、2023年12月期は減収減益と、その成長も陰りが見え始めています。

コロナ禍での、一時期のキャンプブームも一段階した状況のためと思われます。

 

一方、株価は2022年以降下落が続いています。

配当は少ないため、キャピタルゲイン一択です。

成長に陰りが見えている状況で、株価も下落の一途なので、長期でも短期でも投資しにくい状況と思います。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:✖

安全性:〇

成長・将来性:△

収益性:△

規模:✖

割安度:✖

値動き:✖

 

高配当投資:△(配当+優待)

長期投資(値上がり益):✖

短期投資:✖

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

この記事がいいと思ったら、いいねや読者登録をよろしくお願いします。