こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私は、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。
お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。
銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。
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今回は、牛丼の老舗で、国内2位、収益の柱である「吉野家」と「はなまるうどん」を展開する吉野家ホールディングスについて調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2026年1月7日現在の情報になります。
目次
会社概要

(引用:吉野家ホールディングス公式HP)
吉野家ホールディングスは、牛丼の老舗で、国内2位、収益の柱である「吉野家」と「はなまるうどん」を展開する会社です。
東京証券取引所プライム市場の上場企業
「For the People すべては人々のために」を理念に掲げる私たちは、国内トップブランドを数多く有する、外食事業を中心とした企業集団です。
1899年の吉野家の創業以来、50社のグループ会社を擁し、世界28エリアで展開するグループへと成長してきました。
2023年度の吉野家事業は、「客数重視」と「成長投資の加速」をテーマに掲げ、新規顧客の獲得と既存顧客の来店頻度向上への取り組みとして、引き続き出店・改装によるC&C(クッキング&コンフォート)店舗およびジグソーカウンター導入店舗への転換を進めていきました。
商品面では、牛丼に次ぐ通年メニューの柱として育成してきた「から揚げ」のレシピとオペレーションを見直し、短時間での提供を可能とすることで販売拡大を図りました。
またC&C店舗は、イートインだけでなくテイクアウトの利用しやすさも備えているため、それも女性のお客様の拡大につながっています。
こうしたテイクアウトニーズの増加を捉え、2023年度より「テイクアウト・デリバリー専門店」についても出店拡大しました。
コロナ禍を機に冷凍牛丼の具、レトルト牛丼の具の販売を伸ばした外販事業は、2023年度も引き続き堅調に推移しました。
次の成長に向けてお客様をいかに捉え、吉野家以外のグループ会社の商品開発をどう進めていくか。
それがこれからの課題になります。
はなまる事業は、4年ぶりの営業黒字化を必達目標とし、人流の戻りを確実に捉えてトップラインを拡大すべく、全社を挙げて「人財を琢く」「商品を研く」「店舗を磨く」の各テーマに邁進しました。
その結果、2023年度の営業利益は黒字回復を遂げ、グループ全体の利益改善にも寄与しましたが、市場の追い風に負うところが大きく、力強い回復とは言い難い面があります。
今後のはなまる事業は、収益力の向上とリブランディングへの取り組みを加速しつつ、中長期の成長に向けて戦略の方向性を明確化していく必要があります。
海外事業は、中国およびアセアン地区においてコロナ禍からの市場回復が進み、業績を大幅に改善しました。
ただし中国では、不動産不況を背景に消費者心理が落ち込み、期後半から影響が表れてきました。
そうした中で当社グループは、上海郊外への出店拡大や現地事業会社の統合など新たな施策を打ち出し、成果を上げつつあります。
しかし、年度内に予定していたカミッサリーセンター(食材加工工場)の稼働や、カリフォルニア州から他州への出店拡大といった動きが遅れているため、2024年度は成長戦略のスピーディーな実行が求められます。
育成中のラーメン事業も、人流の回復を業績の改善につなげた1年でした。
特に空港や駅構内など人が集まる立地で店舗を影響するせたが屋は、前年度の低調から一転して売上を拡大することができました。
郊外型のラーメン店を展開するウィズリンクも好調に推移し、さらに新たな動きとして今年度には、英国スコットランドに1号店をオープンする予定です。
当社グループ初の欧州出店であり、将来に向けたビジネスチャンスを拓く役割を期待しています。
ビジョンは「世界中の人々にとって かけがえのない存在になること。」です。

(引用:吉野家ホールディングス公式HP)
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沿革
創業以来の味へのこだわりを守り、進化させてきた吉野家を中心に、私たちがお届けする価値は、時代と国境を越えて人々に愛されてきました。
各グループ会社のノウハウを活かした多店舗展開によって、日本のみならず現地での雇用を創出するとともに、手軽に楽しめる和食のおいしさを世界へ拡げていきます。
▼クリックで詳細表示
1899年 - 【吉野家ホールディングス】当時、東京都中央区日本橋にあった魚市場に個人商店として吉野家が誕生
1926年 - 【吉野家】魚市場が日本橋から築地に移転したことから、吉野家も築地に移転
1958年 - 【吉野家ホールディングス】父のあとを引き継いだ松田瑞穂が牛丼屋の企業化を目指し、資本金100万円で株式会社吉野家を設立(12月27日)
1968年 - 【吉野家】国内でのチェーン化を目指し、新橋店を開店
1973年 - 【吉野家ホールディングス】米国・デンバーに牛肉の買い付けを目的としたUSA吉野家を設立
1977年 - 【吉野家ホールディングス】米国にヨシノヤウエストINC.を設立
1980年 - 【吉野家ホールディングス】会社更生手続きを申請
1983年 - 【吉野家ホールディングス】更生計画認可
【吉野家ホールディングス】セゾングループが資本参加、資本金5億円で再スタート
1987年 - 【吉野家ホールディングス】当初計画より早く更生債権100億円を完全返済
1988年 - 【吉野家ホールディングス】日本でダンキンドーナツを展開する株式会社ディー・アンド・シーと合併、社名を株式会社吉野家ディー・アンド・シーと変更
1990年 - 【吉野家ホールディングス】店頭登録銘柄として社団法人日本証券協会より承認
1991年 - 【吉野家】牛丼「特盛」登場
1996年 - 【吉野家ホールディングス】吉野家が国内出店500店舗を突破
1998年 - 【吉野家ホールディングス】ダンキンドーナツ事業から撤退。吉野家が全国出店完了
【吉野家】全国出店完了
2000年 - 【吉野家ホールディングス】東京証券取引所第1部に上場
【吉野家ホールディングス】株式会社京樽を子会社化
【はなまる】高松にはなまるうどん1号店を開店
2001年 - 【吉野家ホールディングス】吉野家が国内・海外をあわせ、1,000店舗を突破
2004年 - 【吉野家ホールディングス】米国産牛肉輸入禁止措置により、国内吉野家の「牛丼」を、一時販売休止
【吉野家ホールディングス】吉野家国内1,000店舗突破
【はなまる】国内最大の静岡工場稼働
2006年 - 【吉野家ホールディングス】株式会社はなまるを子会社化
【はなまる】吉野家ホールディングスグループに加入
【吉野家ホールディングス】米国産牛肉輸入再開により国内吉野家の「牛丼」復活
2007年 - 【吉野家ホールディングス】吉野家ホールディングスグループの純粋持株会社として、社名を株式会社吉野家ホールディングスに変更。同時に新設分割会社として、株式会社吉野家を設立
2008年 - 【吉野家ホールディングス】株式会社どん(現・株式会社アークミール)を子会社化
2010年 - 【吉野家ホールディングス】吉野家、はなまる上海万博に出店
2011年 - 【吉野家ホールディングス】グループ商品本部を設立
2012年 - 【吉野家ホールディングス】海外吉野家500店舗突破
【吉野家】牛すき鍋膳発売
【はなまる】はなまる食物繊維麺を全店に導入
2014年 - 【吉野家ホールディングス】ASEAN地区の展開を統括するアジアヨシノヤインターナショナルを設立
2015年 - 【吉野家ホールディングス】中国地区の展開を統括する吉野家(中国)投資有限公司を設立
【吉野家ホールディングス】京樽ミラノ万博に出店
2016年 - 【吉野家ホールディングス】グループ合計3,000店舗を突破
【吉野家ホールディングス】グループ管理本部、グループ財務経理本部を設立
【はなまる】千葉工場製麺ライン改革、オートメーション化に
2017年 - 【吉野家】外食チェーン初の機能性表示食品「サラ牛」を発売
2018年 - 【吉野家ホールディングス】「吉野家」国内外2,000店達成
2019年 - 【吉野家】創業120周年
【吉野家】新サービスモデル「クッキング&コンフォート」への転換を開始
【はなまる】国内はなまる500店舗突破
2020年 - 【吉野家ホールディングス】(株)アークミールの全株式を株式会社安楽亭へ譲渡
【吉野家】築地市場で働く人々が編み出したで特殊注文を商品化した「ねぎだく牛丼」「肉だく牛丼」を販売開始
2021年 - 【吉野家ホールディングス】(株)京樽の全株式を株式会社FOOD & LIFE COMPANIESへ譲渡
事業内容
吉野家ホールディングスは、以下の3の事業からなります。
【連結事業】吉野家 67%、はなまる 15%、海外 14%、他 3%
吉野家事業
国内で創業120周年を迎えた牛丼チェーン

(引用:吉野家ホールディングス公式HP)
はなまる事業

(引用:吉野家ホールディングス公式HP)
海外事業
海外において、吉野家ホールディングスグループのブランドを展開

(引用:吉野家ホールディングス公式HP)
時価総額
吉野家ホールディングスの時価総額は1,973.43億円です。(2026年1月7日現在)
社員の状況
従業員数:連結 3,246名(臨時14,004名)
単体 355名(臨時378名)
平均勤続年数:19.2年
平均年齢:48.5歳
平均年収:738万円
業績
2025年4月10日に発表された2025年2月期の決算短信は以下です。
連結売上高は9.3%増で、経常利益は7.1%減の79億9,500万円となっています。
売上高営業利益率は前年の4.25%から3.56%と悪化しました。


2026年2月期の連結業績予想は増収増益になります。

2025年10月9日には、通期業績予想の修正(各種利益の上方修正)が発表されています。

次に、2026年1月7日に発表された2026年2月期の3Q決算の結果です。
連結売上高は9.8%増で、経常利益は1.8%減の61億4,400万円となっています。
売上高営業利益率は前年同期の3.74%から3.34%と横ばいでした。
第3四半期時点の経常利益の進捗率は70.62%でした。

各種利益の上方修正が出るほど、収益性は高まっています。
適時開示情報
2026年1月7日 2026年3月期 第3四半期決算短信
2025年11月27日 組織再編(子会社の会社分割、当社と子会社との吸収合併および子会社の商号変更)に関するお知らせ
2025年10月9日 2026年2月期 第2四半期決算短信
2025年10月9日 剰余金の配当(中間配当の増配)および配当予想の修正に関するお知らせ
2025年10月9日 2026年2月期第2四半期の連結業績予想と実績との差異および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2025年7月8日 2026年2月期 第1四半期決算短信
2025年5月19日 「グループ中期経営計画」策定に関するお知らせ
2025年4月10日 2025年2月期決算短信
2025年4月10日 特別損失の計上(個別)に関するお知らせ
▼クリックで詳細表示
2025年1月10日 2025年2月期 第3四半期決算短信
2024年10月9日 2025年2月期 第2四半期決算短信
2024年7月10日 2025年2月期 第1四半期決算短信
2024年4月10日 2024年2月期決算短信
株主還元について
過去の配当利回りと配当性向は以下です。
近年は0.5%前後の配当を出しています。
2014年2月 73.99% 147.2%
2015年2月 1.54% 127.8%
2016年2月 1.42% 152.7%
2017年2月 1.22% 103.4%
2018年2月 1.04% 86.5%
2019年2月 1.11% -%(赤字)
2020年2月 0.93% 181.2%
2021年2月 0.00% -%(赤字)
2022年2月 0.42% 8.0%
2023年2月 0.43% 8.9%
2024年2月 0.57% 20.8%
2025年2月 0.69% 34.0%
2026年1月 0.73%

株主優待は、500円サービス券の贈呈です。
権利確定月は2月・8月末日です。
100株以上 4枚(2,000円相当)
200株以上 10枚(5,000円相当)
1,000株以上 12枚(6,000円相当)
2,000株以上 24枚(12,000円相当)
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
吉野家ホールディングスは、2月・8月が配当月になります。
権利付き最終日は、2026/2/25(水)、2026/8/27(木)です。
権利落ち日は、2026/2/26(木)、2026/8/28(金)です。
株価推移
10年チャートで見ると、大きく上昇した後に下落の期間はありますが、おおみね上昇傾向が続いています。
過去10年チャート

6か月チャートで見ると、8月・9月は下落しましたが、それ以降は横ばいです。
過去6か月チャート

株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 51.83倍 (予 41.06倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 2.99倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 58.76 (予 74.16)
BPS(1株当たりの純資産) 1019.93

(引用:吉野家ホールディングス公式HP)
ROA(純資産利益率) 3.19% (予 3.81%)

(引用:吉野家ホールディングス公式HP)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。
自己資本比率 52.4%

(引用:吉野家ホールディングス公式HP)
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。
信用倍率 3.75倍(2025年12月26日現在)
比較される銘柄
まとめ
売上はコロナの影響で2022年2月期に落ち込みましたが、現在はコロナ前近くまで回復しています。
利益は、2021年2月期には赤字まで落ち込みましたが、2024年2月期に過去最高利益を上げています。
2026年2月期は増収増益予想です。
収益性が低下していることが気になります。
一方、株価は上昇傾向が続いていますが、直近だけ見ると下落傾向です。
配当は小さいため、キャピタルゲイン狙い一択です。
業績は拡大傾向ですが、収益性は低下し、直近の株価は下落が続いているため、長期投資するのは様子を見た方が良いでしょう。
小型の銘柄ではなく、通常時の値動きは小さいので、短期投資向きではないです。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:〇
安全性:◎
成長・将来性:〇
収益性:△
規模:〇
割安度:✖
値動き:△
高配当投資:△(配当+優待)
長期投資(値上がり益):△
短期投資:✖
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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