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【株式銘柄徹底分析】モスフードサービス(8153)~モスバーガー 業界2位 あえん マザーリーフ 高FC比率 台湾 アジア 株主優待~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私は、サイドFIREを目指しています。

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。

お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。

また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。

 

 

今回は、モスバーガー」を展開して業界2位、FC比率8割強で、台湾やアジアに展開しているモスフードサービスについて調査をしました。

 

www.mos.co.jp

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年8月9日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

モスフードサービスは、モスバーガー」を展開して業界2位、FC比率8割強で、台湾やアジアに展開している会社です。

東京証券取引所プライム市場の上場企業

 

1972年に東京・成増の地で、わずか2.8坪の小さなお店からスタートした当社は、2022年に創業50周年を迎えました。

これからもお客さま、株主さま、そしてうつも支えてくださるステークホルダー皆さまのおかげです。

 

これから更に先の「100年企業」に向け、現在基礎作りを行っています。

そこで、何よりも大切にしていることは創業者櫻田彗の想いと、創業の精神です。

それを受け継ぎ、発展させていくことが私の使命だと考え、創業者の想いと精神を全ての行動指針としています。

 

創業の精神・心は、「感謝される仕事をしよう」です。

「この街にモスがあって良かった」と感謝され喜んでいただける存在となるよう、地域に根ざしたお店作りを今後も追求していきます。

また、日本生まれの飲食チェーンとして、「テリヤキバーガー」や「モスライスバーガー」に代表される日本の食文化を活かした商品、生産者の想いが見える「モスの生野菜」、医食同源の考え方に沿った商品づくりなど、これまで築いてきた価値をさらに磨き上げ、圧倒的なおいしさを追求し続けます。

そして、お客さまをはじめ、モスグループに関係する皆さまとの間で、「ありがとう」の言葉がたくさん飛び交う存在になりたいと考えています。

 

創業者の想いは、「MOS」という社名にも表れています。

「Mountain、Ocean、Sun(自然を愛して、人を愛して)」です。

2015年に地球環境は社会的課題を解決するための「SDGs(持続可能な開発目標)」が国連サミットで採択されました。

モスは創業時から自然を愛する価値観を社名に表し、地球環境や社会課題に取り組んできましたが、これまで以上に社会の一員として、世界の一員として、SDGsに貢献していきます。

 

これからも、「モスに行くと安心できる。あたたかい気持ちになれる。そしてもちろん、おいしい。」そのような存在になるために、私たちモスグループの仲間は、日々努力します。

今後ともモスフードサービスへの変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

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沿革

▼クリックで詳細表示

1972年3月 - 東京都板橋区成増に実験店オープン

1972年6月 - モスバーガー1号店「成増店」オープン(東京都)

1972年7月 - 当社設立(商号「株式会社モス・フード・サービス」)

1973年5月 - 大ヒット商品”テリヤキバーガー”新発売

1973年11月 - フランチャイズ1号店「モスバーガー新瑞店」オープン(愛知県)

1976年10月 - 50店舗目「ゴザ店」オープン(沖縄県

1977年12月 - 株式会社モスサプライ設立(現 株式会社エム・エイチ・エス)(衛生管理業務)

1978年6月 - 株式会社モスクレジット設立(融資・保険業務)

1979年1月 - 100店舗目「小豆島店」オープン(香川県

1980年9月 - モスバーガー加盟店会「モスバーガー共栄会」が発足

1982年1月 - サービス向上のためHDC(Hospitality、Delicious、Cleanliness)運動開始

1983年8月 - 200店舗目「普天間店」オープン(沖縄県

1984年6月 - "テリヤキチキンバーガー"新発売

1984年7月 - 商号を「株式会社モスフードサービス」に変更

1985年6月 - 300店舗目「飯塚店」オープン(福岡県)

1985年11月 - 株式を店頭登録銘柄として社団法人日本証券業協会に登録

1986年3月 - 373店舗目 初のドライブスルー店「牧港店」オープン(沖縄県

1986年5月 - 400店舗目「山形桜田店」オープン(山形県

1986年6月 - 外食産業において初めての全国47都道府県への出店達成

1986年12月 - 500店舗目「宇都宮鶴田店」オープン(栃木県)

1987年8月 - ”プレーンドッグ(現 ホットドッグ)”新発売

1987年10月 - 600店舗目「広島宇品店」オープン(広島県

1987年12月 - ”モスライスバーガー”新発売

1988年3月 - 株式を東京証券取引所市場第二部に上場

1988年7月 - 700店舗目「南大塚店」オープン(東京都)

1988年10月 - 紅梅食品工業株式会社に資本参加(冷凍食品製造)

1989年4月 - 800店舗目「ヨコハマ宮元町店」オープン(神奈川県)

1989年5月 - 研修センター「モス河口湖ヴィレッジ」開設(山梨県

1989年9月 - ”ロースカツバーガー”新発売

1989年11月 - タミー食品工業株式会社に資本参加(食品製造卸売)

1990年3月 - 900店舗目「関内北口店」オープン(神奈川県)

1990年10月 - 本社ビル新築落成(東京都新宿区箪笥町22番地)

1990年11月 - 台湾台北市合弁会社、AN SHIN FOOD SERVICES, CO., LTD.[アンシンフードサービス社]設立

1990年12月 - ”モスライスバーガーやきにく”新発売

1991年2月 - 台湾のモスバーガー1号店が台北市にオープン

1991年3月 - 1000店舗目「江古田旭丘店」オープン(東京都)

1991年4月 - 台湾台北市合弁会社MOS FOOD INDUSTRY CORP.[モスフード・インダストリー社]設立

1991年7月 - ”スパイシーシリーズ”新発売

1992年3月 - 1100店舗目「川口幸町店」オープン(埼玉県)

1992年4月 - シンガポール合弁会社MOS FOODS SINGAPORE PTE LTD[モスフード・シンガポール社]設立

1992年7月 - 農林水産省の「ごはん食推進優良事業者表彰」の新規需要開拓部門で農林水産大臣賞を受賞(モスライスバーガーによる米の消費拡大)

1992年9月 - ”モスチキン”新発売

1993年5月 - シンガポールモスバーガー1号店がオーチャードロードにオープン

1993年6月 - 1200店舗目「福岡小郡店」オープン(福岡県)

1994年9月 - 1300店舗目「水道橋店」オープン(東京都)

1995年11月 - 特別栽培農産物の健康野菜(「モスの生野菜」)の導入開始

1996年7月 - 1400店舗目「ルート2芦屋店」オープン(兵庫県

1996年9月 - 株式を東京証券取引所市場第一部に上場(東証第二部より指定替え)

     モスバーガーホームページ開設

1997年7月 - 「モスの生野菜」などを全店導入(新価値宣言)、”フレッシュバーガー(現 モス野菜バーガー)”新発売

1998年10月 - 1500店舗目「恵庭店」オープン(北海道)

1999年3月 - 摘みたて紅茶の店「Mother Leafマザーリーフ)」1号店「東銀座店」オープン(東京都)

1999年6月 - 「四季の旬菜料理あえん 自由が丘店」オープン(東京都)

2000年9月 - 「モスの生野菜」が社団法人日本フードサービス協会のJF認証を取得

2001年11月 - アレルギー情報をホームページに開示

2003年8月 - ”ニッポンのバーガー匠味(たくみ)”新発売

2004年6月 - ”モスの菜摘”シリーズ発売開始

2004年8月 - 初の環境報告書(のちの「モスのコミュニケーションレポート」)発刊

2005年4月 - 式の旬菜料理あえんのビュッフェスタイル店「AEN(あえん)TABLE(テーブル)ユニバーサル・シティウォーク大阪™店」オープン

2005年6月 - 社会・環境報告書2005発行

2005年7月 - POSレジ(P5)によるアレルギー情報などの提供開始

2005年11月 - 原産地情報の表示を開始

2006年1月 - 全国の「こども110番の店」登録店舗(1217店、2005年11月末現在)で「モスバーガーこども110番のホイッスル」を無料配布

2006年2月 - 農業生産法人モスファームサングレイスを設立(静岡県群馬県

2006年4月 - デリバリーシステム「お届けサービス」実施店舗を拡大

     POSレジ(P5)による栄養成分情報の提供を開始

     健康志向に配慮したフライオイルを全店で使用開始

2006年6月 - CSRレポート2006発行

2006年8月 -”モスのごはん”シリーズ販売開始 

2006年10月 - 香港のモスバーガー1号店がクントン地区にオープン

2007年2月 - 生鮮野菜の食材配送システムに関し「エコリーフ環境ラベル」の認証を取得

2007年3月 - タイのモスバーガー1号店がバンコクにオープン

2007年6月 - モスのコミュニケーションレポート2007発行

2007年9月 - モスフードサービス本社 東京都品川区大崎へ移転

2008年2月 - 株式会社ダスキンと資本・業務提携契約を締結

2008年7月 - ミスタードーナツと、共同プロモーション「MOSDO!」第1弾を展開

2008年12月 - 国産肉100%使用”とびきりハンバーグサンド”新発売

2010年2月 - 中国・福建省モスバーガー1号店がアモイ市思明区にオープン

2010年4月 - ミスタードーナツとのコラボレーションショップ「MOSDO!」1号店、イオンモール広島府中店オープン(広島県

2010年11月 - カフェタイプ店舗「モスカフェ」1号店西銀座店オープン(東京都)

2011年2月 - 社長とお客さまの直接対話「モスバーガータウンミーティング」を開始(静岡県

2011年3月 - オーストラリアのモスバーガー1号店がクイーンズランド州ブリスベンにオープン

2011年6月 - セルフスタイルの紅茶のカフェ店舗「マザーリーフティースタイル」1号店グランドデュオ立川店オープン(東京都)

2011年10月 - 韓国に合弁会社MOS BURGER KOREA Co., Ltd.(モスバーガーコリア社)を設立

2012年2月 - 韓国のモスバーガー1号店がソウル市にオープン

2012年4月 - チャージ型プリペイドカード「MOS CARD」を全店で導入

     創業者生誕の地、岩手県大船渡市へメモリアル店舗として「モスバーガー大船渡店」オープン

2013年4月 - 農業生産法人モスファーム熊本を設立(熊本県

2013年6月 - LED照明新看板を全店で導入開始

2013年4月 - 農林水産省の「フード・アクション・ニッポン・アワード2013」の販売促進・消費促進部門で最優秀賞を受賞

2014年3月 - 農業生産法人モス・サンファームむかわを設立(北海道)

2014年4月 - モスバーガー全店舗で7時オープンを開始(商業施設及び一部店舗除く)

     農業生産法人モスファームすずなりを設立(静岡県

2014年5月 - ミスタードーナツと共同プロモーション「MOSDO!」第3弾を展開

2014年9月 - WEBサイトを統合『モスバーガー公式サイト』としてリニューアル

2015年2月 - インターネットで注文できる「モスのネット注文」サービスを全国で導入

2015年3月 - お肉を使わず「ソイパティ」を使用した『ソイ野菜バーガー オーロラソース』を新発売

2015年4月 - 農業生産法人モスファームマルミツを設立(熊本県

     農業生産法人モスファーム信州を設立(長野県)

     フードコート向けパスタ専門店「mia cucina(ミアクッチーナ)橿原店」を奈良県に出店

2015年5月 - 2015年ミラノ国際博覧会(イタリア)の日本館レストランコーナーに失点

2015年6月 - 採用支援サイト「リクモス」を開設

2015年9月 - 「モスバーガータウンミーティング」全47都道府県開催終了(徳島県

2015年10月 - 社長と店舗で働くキャストの直接会話「モスバーガーキャストミーティング」を開始(東京都)

2015年11月 - 玄米定食が楽しめる食堂タイプのレストラン「玄米食堂あえん」1号店エキュート大宮店(大宮駅エキナカ)をオープン(埼玉県)

2015年12月 - "グルメバーガー"と”お酒”が楽しめる新型店舗「MOS CLASSIC(モスクラッシック)」1号店千駄ヶ谷店をオープン(東京都)

2016年3月 - 採用支援サイト「リクモス」新設

2017年2月 - 会長と大学生の直接対話「モスバーガーキャンパスミーティング」を開始(東京都)

2017年4月 - 障がいのある方の雇用の拡大を目的とした株式会社モスシャインを設立

2017年7月 - 農業生産法人モスファーム千葉を設立(千葉県)

2017年10月 - モスバーガー全店でエコマークを取得「飲食店」分野で初の認定店舗となる

2017年11月 - フードコート向けパスタ専門店「mia cucina(ミアクッチーナ)赤池店」を愛知県に出店

2017年12月 - 新卒・中途向け採用ホームページ新設

2018年1月 - 昼は「食菜あえん」、夜は「酒菜あえん」のアイムリバーシブルな店舗「あえん 大崎ThinkPark店」をオープン(東京都)

2018年3月 - 全国のモスバーガー店舗でクレジットカード決済サービス開始

     海外初の「モスバーガーキャストミーティング」を台湾で開催

2018年4月 - 株式会社モスシャインが特例子会社の認定を取得

     フードコート向けパスタ専門店「mia cucina(ミアクッチーナ)」THE OUTLETS HIROSHIMA店」を広島県に出店

2019年2月 - プラ製ストローの選択制や紙製カトラリーのテスト開始

     モスバーガー関内店もてAIセルフレジ(無人レジ)を実証実験

2019年4月 - タイのKCEエレクトロニクスの社長兼CEOピターン・オンコーシット(Pitharn Ongkosit)氏をパートナーとし、タイでの事業拡大を本格化

2019年6月 - フィリピンのGeneral Milling社(ゼネラル ミリング社)のグループ会社、TOKYOCOFFEE HOLDINGS社(トーキョーコーヒーホールディングス社)と合弁会社を設立

2019年7月 - 東京オリンピックパラリンピック推進本部局が推進する「beyond2020 プログラム」に賛同し傘下

     「MOS PREMIUM(モスプレミアム)」「マザーリーフティースタイル」の複合店舗桜木町クロスゲート店をオープン(神奈川県)

     日清医療食品株式会社(以下、日清医療食品)と共同で、病院・介護施設向け、按分を大幅に低減したハンバーガーを開発

     日清医療食品が全国の病院・介護施設などで展開する食事メニューとして提供

2019年10月 - ベトナム国立ダナン観光短期大学と提携し、ベトナム人材の育成・採用プログラム開始

2019年11月 - ベトナムのV Lotus Investment Company Limited(ブイ ロータス インベストメント カンパニー リミテッド)とパートナーシップ契約を締結

2019年12月 - お客さまにご注文・お会計をしていただく、フルセルフレジのテスト導入を開始

2020年2月 - フィリピンのモスバーガー1号店がケソン市(マニラ首都圏)にオープン

2020年3月 - 原材料に動物性食材や五葷を使わず、野菜と穀物を主原料に使ったハンバーガー「MOS PLANT-BASED GREEN BUGER<グリーンバーガー>」を東京、神奈川の計9店舗で販売

2020年5月 - 新型コロナウイルス感染症の影響による飲食店向け野菜の出荷急減に対応

     ”モスの協力農家”が生産する野菜の販売支援として「農家さんお助け!野菜セット」をネットで販売

2020年6月 - 農業生産法人モスファーム広島を設立(広島県

2020年8月 - 国際カードブランドのタッチ決済サービスの導入を開始

     With コロナ時代に対応したテイクアウト専門店「ヨークフーズ新宿富久町店」オープン(東京都)

     埼玉県のいちご農家を支援「まぜるシェイク 埼玉県産いちご」を県内限定販売

2020年10月 - 新潟県の「まちごと美術館cotocoto」事業に賛同し「MOSごと美術館2020」オンライン開催

     「d払い」「au PAY」「PayPay」のバーコード決済の取り扱い開始

2020年12月 - 日本の銘酒「獺祭」と初コラボ「まぜるシェイク 獺祭-DASSAI-」を期間限定販売

2021年2月 - 「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」をエリア・店舗限定で発売

2021年3月 - サステナビリティ経営の実現に向けた方針を策定

2021年4月 - 総額表示への変更と価格改定

     非接触型の新たな「モスの食育プログラム」の提供開始

2021年5月 - 新型コロナウイルスの影響で出荷量減少漁協を支援

     「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ<愛媛県愛南町>」を数量限定販売

2021年7月 - 自走式分身ロボット「Orihime Poter」を大崎店にて平日限定実験導入

     医療従事者の方に敬意と感謝を込めて、全国の赤十字病院へ「ありがとうブルーチケット」を進呈

2021年12月 - 持続可能な社会づくりへ向けた取組みを発信、モスバーガー原宿表参道店オープン、障がいのある方のアートを店舗内装デザインに使用

2022年1月 - ニューノーマルの需要に合わせた新業態「キッチンカーMOS50(モスフィフティ)」稼働、通常店舗とは一線を画した限定メニューを販売

     引退後のアスリートのセカンドキャリアを支援

     「アスリート経営者 育成プロジェクト」を開始~採用から独立まで最短1年で加盟店オーナーに~

2022年3月 - 50周年企画、モスバーガー1号店最寄「成増駅」を「なりもす駅」に期間限定で名称変更

     50周年記念商品「なりもす・ダブルバーガー」を成増店で期間限定販売

2022年4月 - 震災復興のメモリアル店舗モスバーガー大船渡店」10周年 創業50周年記念商品「なりもす・ダブルバーガー」モスバーガー創業者・生誕の地 岩手県限定で販売

2022年5月 - 特定技能1号在留資格取得者14名がベトナムから入国「ベトナム カゾク」1期生16名の開講式を実施(新型コロナウイルス感染症により当初予定より2年の遅れ)

2022年7月 - モスバーガー店舗 商品価格改定

     持続可能な社会づくりへの取り組みを発信するフラッグシップ店舗 モスバーガー原宿表参道店に分身ロボット「OriHime」を導入

     モスバーガーECサイト「モス オンラインショップ~Life with MOS~」オープン

2022年9月 - メタバース上の”月面空間”に出店!初の仮想店舗「モスバーガーON THE MOON」オープン

2022年10月 - 福岡県大牟田市と食育の連携を行う協定を締結

2022年11月 - 超一等地にも適応したチーズバーガー専門の新業態「mosh Grab'nGoモッシュグラブアンドゴー)」オープン、非接触オーダーやテイクアウトの需要に対応

2022年12月 - 国産黒毛和牛を一頭丸ごとパティに使用した商品「一頭買い 黒毛和牛バーガー~特製テリヤキソース~」を販売

2023年3月 - モスバーガー店舗 価格改定

     原材料に動物性食材を使用しない「MOS PLANT-BASED」シリーズの新商品として、フィッシュ風バーガー「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」を販売開始

     女性活躍推進企業として、「えるぼし認定」最高位の3段階目を取得

2023年5月 - 板橋区と「地域活性化等に関する包括連携協定」を締結

     テリヤキバーガーの販売開始50年を記念し、5月15日を「テリヤキバーガーの日」と制定

     コールドカップを紙製に切り替え

2023年7月 - 2020年ぶりにコスチューム切りかえ

2023年8月 - 公式オンラインショップ内にライスバーガー専門店オープン

2023年9月 - 銀座三越とコラボし、限定商品を販売する「モス越」を銀座三越9階にて開催

     モーニング娘。'23とのコラボ「朝、モスしよ!」キャンペーンをオープンから11時までの朝時間限定で実施

2023年10月 - モスチキン強化キャンペーンでTVアニメ「ONE PIECE」コラボ実施

2023年11月 - 第24回グリーン購入対象 農林水産特別部門優秀賞 受賞

2024年3月 - 「長期保有株主優遇制度」新設

2024年4月 - モスバーガースタッフを対象にオーディションを行い、デビュー支援を行うレコードレーベル”MOS RECODS”を発足

 

事業内容

モスフードサービスは、以下の2つの事業からなります。

 

【連結事業】国内モスバーガー 79%、海外 18%、他飲食 2%、他 1%

 

国内事業

基幹事業である「モスバーガー」のほか、”お客さまにもっと楽しんでいただく”ことをコンセプトに、新しい飲食事業の開発を進めています。

 

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

海外事業

1991年台湾に日本を除くアジア地域においてモスバーガーの店舗を初出店して以来、積極的な海外市場の開拓を推進しています。

今後も既出店地域での店舗増ならびに、新規国・地域へ積極的に出店をしていきます。

 

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

時価総額

モスフードサービス時価総額1,083.54億です。(2024年8月9日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 1,410名(臨時2,744名)

     単体 529名(臨時474名)

平均勤続年数:15.00年

平均年齢:41.90歳

平均年収:635万円

 

 

業績

2024年5月15日に発表された2024年3月期の決算短信は以下です。

連結売上高は9.4%増で、経常利益は1233.7%増の43億9,200万円となっています。

売上高営業利益率は前年の0.05%から4.50%と大幅に改善しました。

 

 

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

2025年3月期の連結業績予想は増収増益になります。

 

 

次に、2024年8月9日に発表された2025年3月期の1Q決算の結果です。

連結売上高は1.7%増で、経常利益は9.1%増の11億6,000万円となっています。

売上高営業利益率は前年同期の4.30%から4.40%と横ばいでした。

第1四半期時点の経常利益の進捗率は26.07%でした。

 

 

計画通りのペースで業績は進捗しています。

 

kabutan.jp

 

適時開示情報

2024年8月9日 2025年3月期 第1四半期決算短信

2024年5月15日 2024年3月期決算短信

 

株主還元について

過去の配当利回りと配当性向は以下です。

近年は1.0%前後の配当を出しています。

 

2014年3月 1.06%  38.9%

2015年3月 0.86%  100.8%

2016年3月 0.82%  32.4%

2017年3月 0.80%  26.3%

2018年3月 0.88%  36.2%

2019年3月 1.04%  -%(赤字)

2020年3月 1.12%  236.5%

2021年3月 0.68%  68.0%

2022年3月 0.97%  25.2%

2023年3月 0.93%  818.7%(赤字)

2024年3月 0.82%  33.6%

2024年8月 0.87%

 

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

株主優待は、全国のモスグループ店舗及びミスタードーナツ店舗(一部店舗を除く)で利用可能な株主優待券(500円券)の贈呈です。

権利確定月は、3月・9月末日です。

 

100株以上 継続保有 3年未満:2枚(1,000円相当) 3年以上:3枚(1,500円相当)

300株以上 継続保有 3年未満:6枚(3,000円相当) 3年以上:8枚(4,000円相当)

500株以上 継続保有 3年未満:10枚(5,000円相当) 3年以上:12枚(6,000円相当)

1,000株以上 継続保有 3年未満:20枚(10,000円相当) 3年以上:22枚(11,000円相当)

 

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

モスフードサービスは、3月、9月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。

権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。

 

株価推移

10年チャートで見ると、2017年夏から2019年夏までは下落傾向でしたが、それ以降上昇傾向が続いています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、4月から6月までは上昇していましたが、それ以降は下落しています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

 

株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  40.88倍 (予 39.70倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  2.03倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 83.42 (予 85.90)

BPS(1株当たりの純資産) 1,680.12

 

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

ROE自己資本利益率) 5.49% (予 5.11%)

ROA(純資産利益率) 3.23% (予 3.32%)

 

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。

 

自己資本比率 67.2%

 

(引用:モスフードサービス公式HP)

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。

 

信用倍率 0.51倍(2024年8月23日現在)

 

比較される銘柄

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日本KFCホールディングス(9873)

 

まとめ

売上は波がありながらも、近年は拡大傾向です

しかし、利益は安定せず、過去10年間で2度の赤字があります。

2025年3月期は増収増益予想です。

 

一方、株価は2019年夏以降上昇が続いています。

配当は小さいので、キャピタルゲイン狙い一択です。

 

業績は伸びており、株価も上昇が続いているので、素直に長期投資するのが良いでしょう。

 

大型の銘柄で、値動きは小さそうなので、短期投資向きではありません。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:〇

安全性:◎

成長・将来性:〇

収益性:△

規模:△

割安度:✖

値動き:△

 

高配当投資:△(配当+優待)

長期投資(値上がり益):〇

短期投資:✖

 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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