こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。
前回、福井旅行の記事を書かせて頂きましたが、今回はその中での悲劇を記事にしたいと思います。
前回のリンク記事を以下に貼っておきますので、宜しければご覧ください。
楽しく、リフレッシュできた旅だったという記事でした。
しかし、旅行から帰宅して悲劇が発覚したのです。
車の当て逃げなどのトラブルに会われた方。自動車保険を検討されている方におすすめの記事になります。
目次
悲劇のあらまし
今回の旅行ですが、福井県まで車で向かいました。
途中、高速のサービスエリアや御誕生寺、道の駅などに寄り、旅館に到着しました。
帰りは、釣り餌屋、三国港に寄り、帰宅しました。
2日目の帰りは、雨がかなり降っていましたので、車をよく見れていませんでした。
旅行から帰宅後、次の日に車を見てみると、右前のバンパーに擦り傷とへこみを見つけました。
以下のように、そこそこの損傷なのです。
フロントバンパーだけでなく、ヘッドライト、リップスポイラーまで損傷しています。
車を駐車していたときに付けられた傷だと思われます。
白い塗料が付いていたので、白い車に当て逃げされたということです。
悲しみ
この車は新車で購入して、7年間、無事故無傷で大事に乗ってきました。
その最初の傷が、いつだれに付けられたのか分からない傷です。。。
とても悲しいです。
大事に乗っていて、以下の記事のように車が高騰しているので高く売りたいと考えていた矢先の出来事で本当に腹が立ちます。
また、良い旅行ができたと思っていたので、なおさら残念です。
悲劇発覚後の対応
警察への連絡
一番最初に警察に連絡してください。
警察で加害者を特定して、逮捕してもらえるかもしれません。
ただし、当て逃げの検挙率は10%以下らしいので、何らかの形で加害者が特定できていない場合には、あまり期待しない方がよいです。
しかし、警察に加害者が申告してきた場合は判明が早いですし、保険金にも影響するみたいです。
最近では、ドライブレコーダーや防犯カメラが増えていますので、加害者は逃げて罪を大きくするよりも、その場で対応されることをおすすめします。
なにより、逃げて毎日ビクビクするくらいなら、その場で対応するか、たとえ時間が経っていても自首することを強くおすすめします。
駐車場の管理者に連絡
損傷を見つけた後、駐車時間が長く、通路側に停めていたこともあり、当て逃げされた可能性の高い旅館に連絡をしました。
もしかすると、旅館に加害者から連絡が入っている可能性がある、連絡がなくても防犯カメラで加害者が特定できると思ったからです。
しかし、旅館には連絡が入っておらず、防犯カメラもないとのことでした。
旅館の方には丁重にご対応頂き、感謝です。
加害者には、これだけの傷なので気づかなかったわけはないと思うので、何も対応をせずに逃げた行為に関して、情けなく、腹立たしい気持ちでいっぱいです。
温泉旅館なので、家族ずれで来ている可能性が高いのに、当て逃げって、本当に信じられません。
いつか天罰が下ると思います。
保険会社への連絡
加害者を特定できないとなった時点で、車両保険を使うか、自分で修理するかの2択になります。
もちろん、車両保険に入っていない場合は自分で修理の1択ですが、私は車両保険に入っていましたので、保険会社に連絡をしました。
保険会社には、車両保険を使うと等級が3つ下がり、自己負担は5万円となることを通知されました。
等級が3つ下がり、次年度からの保険料が上がることを考慮すると、修理費が13万円以上であれば、保険を使った方がお得とのことでした。
その場では、修理費を見積もってもらって、検討しますということにしました。
なぜ、他人につけられた傷なのに、私が被害を被るのか納得できませんが。。。
自動車修理見積もり
本日、自動車屋さんで修理の見積もりを依頼してきました。
傷を見てもらったところ、フロントバンパー、フロントリップ、右ヘッドライトに傷と凹み・歪み、右ヘッドライトは押されて少しめり込んでいました。
重症です。
これらのパーツの取り換え、ヘッドライトのめり込みを修正をするとのことです。
見積もり自体は、明日以降に連絡を頂くことになっています。
フロントバンパーだけと考えていましたが、ヘッドライトまでとなると、私の感覚では30万円くらいになるのではと思います。
そうなってくると、保険を使って直すことになると思います。
当て逃げの罰則
当て逃げすると、以下の3種類の責任を問われる可能性があります。
刑事責任 … 懲役や罰則などの掲示罰
行政責任 … 違反点数の加算、および免許停止
民事責任 … 物損事故での弁償
物損事故自体は刑事責任や行政責任を問われることはありませんので、ぶつかってもその場で対応すれば、民事責任の弁償だけで済みます。
しかし、物損事故を起こしたのに現場から逃げる当て逃げになると、逃走行為について刑事責任・行政責任を問われ、以下の罰則を受ける可能性が出てきます。
刑事責任
1年以下の懲役、または10万円以下の罰金
行政責任
危険防止等措置義務違反:5点
安全運転義務違反:2点
免許停止:合計6点以上
当て逃げに会わない、会っても対応できるようにするべきこと
今回の件、自損ではないので気をつけようがないと言われればそうですが、こういうことになる可能性を下げることはできると思います。
そのための方法を以下に記載します。
当て逃げに合わないようにする
車を駐車するときに以下を気を付けることで、当て逃げの可能性を下げることができます。
- 初心者マークや高齢者マークの隣を避ける(運転の不慣れな人に当てられるリスク)
- 頭から駐車している車の隣を避ける(運転の不慣れな人に当てられるリスク)
- ジュニアシートが付いている車の隣を避ける(子供がドアを開けるときに当てられるリスク)
- 車のよく通るところを避ける(車の通り際に当てられるリスク)
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当て逃げに合っても対応できるようにする
車を駐車するときに以下を気を付ける、以下を日頃から心がけることで、当て逃げがあっても対応できるようになります。
- 人目のつくところに停める(目撃者が多くなる)
- 傷や凹みは早めに直す(加害者が名乗り出やすくなる)
- 車をキレイに洗車しておく(加害者が名乗り出やすくなる)
- 監視カメラの近くに駐車する(加害者が割り出せる)
- ドライブレコーダーを付ける(加害者が割り出せる)
最後に
今回、私はこのような経験をしてしまいました。
ただ、車両保険に入っていたのはせめてもの救いです。
12月に保険の更新があるのですが、車両保険は外そうと思っていたので、今回保険金で対応できるのはありがたいです。
しかし、このような経験はできればしたくありませんし、当て逃げされた後の対応も本来しなくてよいことをいろいろやる手間があります。
何より、汗水たらして資産を増やしてきたにも関わらず、こういう加害者のせいで、大事な資産を減らすことに、憤りを感じます。
みなさんも、このようなことに巻き込まれないように、上記のような対策を心がけるようにしてください。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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