こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
PayPayや楽天Payなどのキャッシュレス決済サービスの普及やコロナ支援などにより、様々なキャッシュレス決済のキャンペーンが行われては、終了しています。
お得なキャンペーンが多すぎて、うまく活用できていない方が多いのではないでしょうか。
同じ買い物をするのでも、ポイントが還元されたり、高い割引率で買い物をしたいものです。
しかし、そういう情報を知っていないと本来お得に買い物をできるはずなのに、それを使えないということになります。
情報弱者であることは、「貯める力」がそれだけ損なわれるということです。
今回は、おすすめのキャッシュレス決済サービス、キャッシュレス決済サービスの特徴、お得なキャンペーンについて紹介したいと思います。
キャッシュレス決済を有効に使いたい、キャッシュレス決済サービスを今後使いたいけど、どのサービスを使えばよいのと思っている方におすすめの記事となります。
目次
キャッシュレス決済とは
現金を使用しないことを目的とした決済方法です。
経済産業省が公表した、「キャッシュレス・ビジョン」の中では、「物理的な現金を使用しなくても活動できる状態」と定義されています。
人の経済交流は、長い間現金で行われてきました。
その現金を「電子マネー」という形のないお金に換え、新たな経済交流をしようと考え出されました。
初めてキャッシュレスによる決済方法が生まれたのは1950年頃で、きっかけは、あるアメリカの実業家がレストランでの支払い時に財布を忘れたことでした。
そのことから、財布がなくても支払いできるシステムを考え出し、クレジットカードが生まれました。
日本では、その10年後の1960年にクレジット会社が初めて設立されました。
高度経済成長期の最中で人々の消費行動も活発になり、そのあとも数々のクレジットカード会社が設立されました。
その後も、決済時に銀行口座から即時引き落としされるデビットカードや、最近ではスマホを活用したQR決済など、様々なキャッシュレス決済手段が増えています。
クレジットカードやデビットカードもキャッシュレス決済の一種ですが、今回の記事の対象は、スマホを活用したコード決済とさせて頂きます。
キャッシュレス決済のキャンペーン
キャッシュレス決済サービスの使用方法には、大きく分けて2つのものが存在します。
1つ目は、指定のお店でキャッシュレス決済をすると、ポイントが還元されたり、割引で買い物できるというものです。
例えば、セブンイレブン等のコンビニや、Amazon等のネットショップなどがあります。
2つ目は、自治体の指定の店でキャッシュレス決済すると、ポイント還元が受けられるものです。
私の在住する自治体も12月から25%ポイント還元をするのですが、最近までその情報を知らずに還元を受けられないところでした。
キャンペーンでは、対象の自治体や、対象のお店・サービスが期間限定で増えたり、還元率が上がったり、ある条件を達成したらポイントがもらえたりと多岐にわたります。
では、具体的にどのようなキャッシュレス決済サービスがあるのか、どのようなお店で使えるのか、どのようなキャンペーンがあるのかをキャッシュレス決済別に見ていきたいと思います。
PayPay
決済アプリとして知名度が高いです。
対応店舗が最多で使いやすく、不定期で開催されるPayPayジャンボなどの大型キャンペーンが魅力です。
ポイント還元率は0.5%ですが、月の決済金額が10万円を超えると還元率が0.5%アップします。
ソフトバンクの決済サービスになります。
お得なキャンペーンとしては、以下のようなものがあります。
モスバーガーで30歳以下の方が、初めてか久しぶりにPayPay決済で買い物すると5%のポイント還元が受けられるというものです。
40歳超えている私は受けられませんね。
その他には、対象店舗の買い物でPayPay決済するとくじ引きができて、最大買い物金額の100%のPayPayポイントが還元されます。
こういったキャンペーンが様々行われているのです。
現在行われているキャンペーンは、以下のリンクをご確認ください。
自治体での買い物については、対象のお店で買い物すると自治体が定めた割合でPayPayポイントが還元されます。
自治体によって、還元されるポイントの割合、1回での最大還元ポイント数、キャンペーン期間での最大還元ポイント数は異なります。
現在行われているキャンペーンは、以下のリンクをご確認ください。
PayPayでは、上記の他にクーポンというのが存在します。
こちらはクーポンを決済前に獲得して、PayPay決済をすると自動的にPayPayポイントが還元されるものです。
現在使えるクーポンは、以下のリンクからご確認ください。
楽天Pay
楽天が提供するサービスと相性のよい決済アプリです。
アプリ内でモバイルSuicaを発行できるので、バスや電車の利用でもポイントを貯められます。
ポイントを獲得するには、楽天銀行口座か楽天カードが必要になるのでご注意ください。
還元率は通常で1.0%で、事前に楽天カードからチャージした場合の還元率は1.5%と還元率がよいです。
対応店舗も多く、電子マネーと連携できるので使い勝手がよいです。
以下のリンクが、楽天Payのキャンペーンになります。
自治体での買い物については、PayPayと比べると圧倒的に参加する自治体は少ないです。(現在9自治体)
あと、自分でエントリーしないと参加できないキャンペーンもあるので注意が必要です。
条件を満たして買い物しているのに、エントリーしていないために知らないうちにポイント還元が受けられないということになりかねません。
楽天Payを使って買い物すると、基本的には楽天ポイントが100円ごとに1ポイント付与されます。
キャンペーンにおいて、もらえるポイントがアップすることもあります。
楽天Payが使える店は、実店舗とネットショップで以下のリンクになりますので、ご確認ください。
その他のキャッシュレス決済
d払い、au Pay、Line Pay、メルペイ、ファミペイなど、様々なキャッシュレス決済サービスがあります。
評価の高いd払いとau Payのみ解説しておきます。
d払い
NTTドコモが提供しており、評価の高いサービスです。
dカードを紐づけると、アプリとクレカそれぞれのポイントを獲得できることが魅力です。
dポイントカードと紐づけておけば、ポイントの3重取りも可能です。
クレカの後払いであれば実店舗で1.5%、ネットで2.0%の還元率と高いです。
(前払いは実店舗で0.5%、ネットで1.0%)
対応店舗も多く、電子マネーにも対応しているので使い勝手がよいです。
auPay
KDDIが提供しており、こちらも評価の高いサービスです。
三太郎の日などauユーザー向けのキャンペーンを行っているのが特徴のキャッシュレス決済サービスです。
Pontaカードを紐づけておくことで、Pontaポイントの2重取りが可能です。
事前にチャージして支払うことで、1.5%とという高い還元が受けられます。
(後払いは0.5%)
https://aupay.wallet.auone.jp/
これらのキャッシュレス決済サービスを全て登録して使い分けている方は、おそらくおられないと思います。
では、どのようにサービスを選択すればよいのでしょうか。
私のキャッシュレス決済の選択
私の場合は、よく使うお店やサービスをしている会社のキャッシュレス決済を使っています。
例えば、私は楽天経済圏で生活していますので、楽天ポイントがたまる楽天Payを使用しています。
また、PayPayフリマを使用したり、自治体のキャンペーンにも参加したいので、PayPayもたまに使用しています。
自分がよく使う店やサービスをしている会社のキャッシュレス決済を使うことで、自然とポイントがたまっていきます。
最近ではドコモやauのような携帯会社がキャッシュレス決済に力を入れています。
CMもバンバンやっていて、本気度を感じますね。
ご自分の使っている携帯会社のキャッシュレス決済サービスを使うのも良いと思います。
ご自身のよく使う店やサービスを考えて、それに連携している決済サービスを検討してみることをおすすめします。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
この記事がいいと思ったら、いいねや読者登録をよろしくお願いします。