こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。
サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。
投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。
様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。
日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。
お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。
銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。
私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。
それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。
決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。
また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。
今回は、中堅自動車メーカーで低燃費で動力性能が高いエンジンが強み、トヨタと資本提携するマツダについて調査をしました。
株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。
以下の情報は、2024年3月16日現在の情報になります。
目次
会社概要
(引用:マツダ公式HP)
マツダは、中堅自動車メーカーで低燃費で動力性能が高いエンジンが強み、トヨタと資本提携する会社です。
東京証券取引所プライム市場の上場企業
日経平均株価およびJPX日経400の構成銘柄の1つ
さまざまな場所、さまざまな組織、それぞれの立場で「マツダの北極星」は何かを、創業103年の歴史を振り返りながら、議論を重ねてきました。
私たちの根底にあるものは「人を信じ、人の力を信じ、どんな困難や苦節にも飽くなき挑戦のスピリットで立ち向かっていく”DNA”」、そして「平和都市・広島で生まれ育った企業として、平和の証である人々の笑顔をつくり、社会をより豊かにすることに貢献していきたい、という”思い”」であると、あらためて認識しました。
これらの思いを、未来の社会に生きる人々に必要とされる会社となるための指標となる「企業理念」に反映し、未来に向かってステークホルダーの皆さまと共に価値創造を進めていくべく、2030年時点のマツダのありたい姿を「2030 VISION」として定めました。
多様な技術、共創する多くのパートナーの知恵と熱量を結集し、カーボンニュートラルの実現、安全・安心・自由な移動が叶う社会をめざして、日常に動くことへの感動や心のときめきを創造し、仲間と共有できる幸せをお届けします。
マツダは、「走る歓び」を進化させ続け、お客さまの「生きる歓び」を通じて社会に貢献していきます。
PURPOSEは「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」、
PROMISEは「いきいきとする体験をお届けする」「人の頭、身体、心を活性化する」「コミュニティと共に」、
VALUEは「ひと中心 / 飽くなき挑戦 / おもてなしの心」です。
(引用:マツダ公式HP)
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関連セクター
沿革
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1920年1月 - 東洋コルク工業株式会社として創立(広島県中島新町)
海塚新八社長就任
1927年9月 - 東洋工業株式会社に改称
1929年4月 - 工作機械の製作開始
1929年11月 - 2サイクル250ccエンジンを試作
1930年3月 - 単車6台を試作。その後30台を制作し市販した。
1930年10月 - 自社製単車で広島市の招魂祭のオートレースに優勝
1931年10月 - マツダ初の3輪トラック、マツダ号「DA型」の生産開始(200kg積み)
1932年 - 大連、奉天、青島へ3輪トラック初輸出
1932年11月 - 3輪トラック「DB型」を生産開始
482ccエンジン搭載。2重フレーム採用
1934年1月 - 3輪トラック「DC型」(485ccエンジン搭載)を生産開始
1934年10月 - 3輪とえあっく「KA型」(654ccエンジン搭載)を発売
1935年6月 - 3輪トラック「TCS型」を発売。2重フレーム採用。低床式
1935年10月 - さく岩機の生産開始
1935年12月 - 3輪トラック「KC36型」を発売
圧延鋼板製単一フレーム採用。500kg積み
1936年4月 - 3輪トラックで鹿児島ー東京間をキャラバン宣伝
1938年1月 - 「軍需工業動員法」により陸海軍共同管理工場となる
1938年5月 - 3輪トラック「GA型」(グリーンパネル)を発売。669ccエンジン、4段ミッション採用
1939年2月 - 97式側車付自動2輪車生産開始
1940年 - 小型乗用車を試作
1945年8月 - 建物の一部を広島県に貸与、県庁の全機構が当社に移される(~'46年7月)
1945年12月 - 「GA型」3輪トラックの生産を再開
1949年4月 - 「GB型」3輪トラック発売。701ccエンジンとトランスミッションを一体でアルミ鋳造
1949年8月 - 3輪トラック輸出再開(インドへGB車を輸出。4人乗り3輪乗用車をサンプル輸出)
1950年3月 - 3輪トラック「LB型」を発表、ロングボディを採用
1950年4月 - 3輪乗用車「PB型」発売、701ccエンジン搭載。6人乗り
1950年6月 - 1トン積み小型4輪トラック「CA型」発売
1950年9月 - 1トン積み3輪トラック「CT型」発売。1157cc空冷2気筒OHVエンジンを搭載。フロントウインドーに安全合わせガラスを採用
1951年3月 - 3輪トラック「HB型」発売
1951年9月 - 1トン積3輪トラック「CTL型」発売
1952年9月 - フィリピンにShimadzu Philippines Manufacturing Inc.を設立
1952年10月 - 3輪トラック「CTL1」、広島~東京ノンストップ1,000キロ走破でPR
1953年12月 - 3輪トラック「CTA型」モデルチェンジ
3輪トラック「CLY型」発売(905ccエンジン。1トン積み)
1954年2月 - 3輪トラック「GCZ型」を発売(750kg積み)
1954年4月 - 第1回全日本自動車ショー(日比谷公園)に参加
3輪トラック「CHTA型」を発売。1400cc2気筒OHVエンジン搭載。1トン積み/2トン積み
1954年10月 - 3輪トラック全車種をモデルチェンジ
1956年8月 - 3輪トラック「GLTB型」「CMTB型」「CHTB型」発売
1957年1月 - 自動車生産累計20万台達成
1957年8月 - 3輪トラック「HBR型」発売。1400ccエンジン搭載。丸ハンドル採用。2トン積み
1957年11月 - 3チントラック「MAR型」発売。1005ccエンジン搭載。丸ハンドル採用。1トン積み
1958年4月 - 小型4輪トラック「ロンパー」発売。1105cc2気筒OHVエンジン搭載。1トン積み
1959年3月 - 4輪トラック「D1100」(1トン積み)と「D1500」(1.75トン積み)を発売。水冷エンジンを採用
1959年5月 - 軽3輪トラック「K360」発売。356ccエンジンを搭載。300kg積み
1959年6月 - 小型3輪トラック「T600」発売。577ccエンジン搭載
1959年7月 - 「m」を図案化した新マークを採用
1959年10月 - 3輪トラック「T1100」「T1500」発売
1960年5月 - 軽乗用車「R360クーペ」発売。356cc空冷2気筒OHV(16馬力)エンジン搭載、4人乗り軽乗用車。徹底的な軽量化で、燃費も32km/lを実現
1961年2月 - 軽4輪トラック「B360」発売
1961年5月 - 「B360ライトバン」発売
1961年7月 - 独NSU社、バンケル社とロータリーエンジンに関し技術提携
1961年8月 - 小型4輪ピックアップトラック「B1500」発売
1962年1月 - 韓国で現地組立開始
1962年2月 - 軽乗用車「キャロル360」発売。358ccアルミ合金製水冷4気筒サイクルエンジン搭載。9月に4ドア仕様を追加
1962年4月 - 「D1500トラック」、「D2000トラック」発売
1962年9月 - 「B1500バン」発売
1962年11月 - 小型乗用車「キャロル600」発売
1963年3月 - 自動車生産累計100万台達成
1963年6月 - 南アフリカで現地組立開始
1963年10月 - 初代「ファミリアバン」発売。アルミ合金製782cc水冷4気筒エンジンを搭載
1964年1月 - 2トン積みトラック「E2000」発売
1964年4月 - 初代「ファミリアワゴン」発売
1964年10月 - 初代「ファミリアセダン」発売。800cc水冷4気筒アルミ合金製エンジンを搭載(42PS)。11月には2ドアも追加
1964年12月 - 「ファミリアトラック」発売
1965年1月 - 英国パーキンスサービス社とディーゼルエンジンに関し技術提携
1965年5月 - 三次自動車試験場完成
「ライトバス」発売(25人乗り)
3.5トン積みトラック「E2300」発売
1965年6月 - セミキャブオーバータイプの小型4輪トラック「クラフト」発売。1484cc直列4気筒ガソリンエンジン。1トン積み/1.5トン積み
1965年10月 - ボンネット型トラック「プロシード」発売。1484cc直列4気筒ガソリンエンジン。1トン積み
1965年11月 - 本格的スポーツクーペ「ファミリアクーペ」発売。985ccOHCエンジンを搭載
1966年5月 - 初代「ボンゴ」発売。3列シート8人乗りのコーチ、ルートバン、バン、トラックをラインナップ
1966年8月 - 初代「ルーチェ」発売
1966年11月 - 宇品乗用車専用工場完成
1967年1月 - 2トン積み「E2500ディーゼルトラック」発売
ディーゼルエンジンをパーキンス社と共同開発
1967年3月 - 欧州向け本格輸出開始
1967年4月 - オーストラリアに販売会社を設立
1967年5月 - 初のロータリーエンジン搭載車、「コスモスポーツ」発売。新開発の491cc✖2・2ローター110馬力、最高速度185km/h、0-400m加速16.3秒
1967年11月 - 2代目「ファミリア」発売。アルミ合金製987cc直列4気筒エンジンを搭載。2ドア/4ドアを設定
1968年7月 - カナダに販売会社を設立
「ファミリアロータリークーペ」追加。10A(491cc✖2)ロータリーエンジン搭載
1968年9月 - マレーシアで乗用車現地組立開始
1968年11月 - 軽4輪車「ポータートラック」「ポーターバン」発売。アルミ合金製水冷4気筒4サイクルエンジンを搭載。高剛性フレームレスボディ、フロントストラットサスペンションを採用
1969年4月 - ロータリーエンジン車本格輸出開始
軽4輪トラック「ポーターキャブ」発売
シンガポールGPレースで「ファミリアロータリークーペ」が総合優勝
1969年10月 - フォード、日産、マツダの3社でJATCO(日本自動変速機)の設立合意
「ルーチェロータリークーペ」追加。13A(655cc✖2)ロータリーエンジンを搭載。日本初のFF乗用車
中型トラック「ボクサー」発売。3783cc 6気筒ディーゼルエンジンを搭載。3.5トン/4トン積み
1970年1月 - 米国販売拠点「マツダモータースオブアメリカ」をワシントン州に設立
1970年3月 - 「ファミリア」シリーズ生産累計100万台達成
1970年4月 - 対米輸出開始
1970年6月 - ロータリーエンジン車の対米輸出開始
1970年5月 - 初代「カペラ」発売。ファミリアとルーチェの間を埋めるスポーティサルーンとして開発。
1971年2月 - マツダモーターオブアメリカ(MMA)設立
インドネシアで現地組立を開始
1971年8月 - 初代「タイタン」発売
1971年9月 - 「サバンナ」発売
「グランドファミリア」発売
1971年12月 - フォードへ「クーリエ」(プロシード)供給開始
1972年4月 - 「パークウェイ」発売
1972年7月 - 軽乗用車「シャンテ」発売
1972年11月 - 2代目「ルーチェ」発売。AP車(公害対策車)第1号。REAPS(REAnti Pollution System)を搭載して、当時、世界で最もクリーンな排出ガスレベルを量産車で達成
1972年12月 - 自動車生産累計500万台達成
1973年3月 - 西ドイツに販売会社を設立
1973年9月 - 3代目「ファミリア」発売
1973年10月 - 輸出累計100万台達成
1974年1月 - フィリピンで現地組立を開始
1974年2月 - 2代目「カペラ」発売
1974年5月 - 三次ディーゼルエンジン工場完成
1975年1月 - タイで現地組立を開始
1975年4月 - ロータリー普通乗用車「ロードペーサー」発売。654cc✖2ロータリーエンジンとREAPS-3を搭載
1975年10月 - 高級スペシャリティカー「コスモ」発売
1977年1月 - 4代目「ファミリア」発売
1977年10月 - 最高級小型乗用車「ルーチェレガート」発売
1978年3月 - 初代「サバンナRX-7」発売。12A型2ローターロータリーエンジン(130馬力)をフロントミッドに搭載し、優れた操縦安定性を実現
1978年10月 - 3代目「カペラ」発売
1978年11月 - ロータリーエンジン車生産累計100万台達成
1979年1月 - 社章変更
1979年2月 - 対米輸出累計100万台達成
1979年6月 - 自動車生産累計1,000万台達成
1979年11月 - フォード社と資本提携
1980年6月 - 5代目「ファミリア」発売。3ドアハッチバック、5ドアハッチバックの2ボディタイプ
1980年8月 - ショールーム「原宿マツダロータリー」を開設(東京表参道)
1980年10月 - マシニングセンタ「TMC-H40」「TMC-H60」を発売
3代目「タイタン」発売。2.5Lディーゼル/3Lディーゼル/4.1Lディーゼルエンジンを用意
1980年12月 - 「ファミリア」が1980-1981日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
1981年4月 - 輸出累計500万台達成
北米マツダ(MANA)を設立
1981年7月 - スパ・フランコルシャン24時間耐久レースで「RX-7」が総合優勝(日本車初)
1981年9月 - 2代目「コスモ」の2ドアハードトップ発売(2000EGI/2000ガソリンエンジン)
1981年10月 - FF「ファミリア」完成車生産50万台を18ヵ月で達成
4代目「ルーチェ」発売。ラップラウンドリアウインドーを持つ4ドアハードトップ、4ドアサルーンの2ボディ
1981年12月 - 防府中関変速機工場稼働開始
「オートラマ」を設立('82年10月より商品供給開始)
1982年1月 - 2代目「パークウェイ」発売。2,977cc HA型ディーゼルエンジン搭載。
1982年2月 - 日本初、内面研削盤の生産累計5000台を達成
1982年7月 - FFファミリア生産累計100万台を27ヵ月で達成
1982年8月 - 宇品西地区に新型エンジン工場完成
1982年9月 - 防府西浦工場が本格操業を開始
「コスモ」「ルーチェ」に世界初のロータリーターボエンジンを搭載
「コスモ」「ルーチェ」のサルーンに2000EGIエンジン搭載車を追加
4代目「カペラ」セダン/クーペを発売
1982年10月 - ファミリアバンに2人乗りビジネスバンを追加
1982年12月 - 千葉流通センター内に株式会社マツダ車体関東を設立
「カペラ/テルスター」が1982-1983日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
1983年4月 - コロンビアで現地生産開始
さく孔ロボットシステム発売「THMJ-2350AD」「THCJ-2350AD」
1983年6月 - モータースポーツ分野のサービス会社「株式会社マツダスポーツ」を設立
「ボンゴブローニイ」ワゴン発売
「ボンゴブローニイ」バン発売
「ファミリア」にターボエンジン車を追加
1983年7月 - マツダの自動車生産累計1500万台を達成
1983年9月 - 韓国起亜自動車へ資本参加
「カペラ」セダンにマグナムディーゼルエンジン搭載車を追加
「サバンナRX-7」に新型ロータリーターボエンジン搭載車を追加
3代目「ボンゴ」ワゴンを発売
3代目「ボンゴ」バンを発売
1983年10月 - 三次自動車試験場内に自動車用風洞実験棟を完成
「カペラ」セダン/クーペのターボエンジン搭載車を発売
1984年1月 - 3代目「ボンゴトラック」発売
「ボンゴブローニイトラック」発売
1985年1月 - 米国生産会社(MMUC)を設立
6代目「ファミリア」発売
1985年3月 - 「カペラ」が生産累計200万台を達成
FF「ファミリア」が生産累計200万台を達成
1985年5月 - 三次自動車試験場内に総合性能試験路を新設
1985年6月 - 「ボンゴ」シリーズが生産累計100万台を達成
1985年7月 - ファミリアに1700ディーゼルエンジン(最高出力59PS)搭載車を追加
1985年8月 - 乗用車生産累計1,000万台を達成
1985年10月 - 6代目「ファミリア」3ドアハッチバックに「フルタイム4WD」を追加
2代目「サバンナRX-7」発売
1985年12月 - 「サバンナRX-7」が生産累計50万台を達成
新型「ファミリアワゴン」「ファミリアバン」を発売
1986年2月 - フォード「フェスティバ」発売
1986年3月 - ディーゼル車生産累計150万台達成
「ファミリアカブリオレ」を追加
タイタンにクラス初3500cc直噴ディーゼルインタークーラー付きターボエンジン搭載車を追加
ニッケル発泡体複合ピストンを開発
1986年4月 - ロータリーエンジン車生産累計150万台達成
1986年5月 - 大阪支社を大阪市南区に移転。ショールーム「マツダロータリー御堂筋」を新設
1986年6月 - レシプロエンジン車生産累計1500万台を達成
1986年7月 - 北京モーターショウに出展
1986年8月 - 輸出累計1000万台を達成
1986年9月 - 5代目「ルーチェ」発売
1986年10月 - 「ルーチェ」に2000LPGエンジン搭載車を追加
1986年11月 - ファミリア(乗用車)生産累計500万台達成
1986年12月 - マツダR&Dセンター、アナーバー(米国)完成
1987年1月 - 「エチュード」発売
1987年2月 - ファミリアフルタイム4WDがWRC(世界ラリー選手権)スウェデッシュラリーで日本車初の総合優勝
1987年3月 - FFファミリア国内販売累計100万台達成
車速感応型4WSの開発に成功
1987年4月 - マツダR&Dセンター(アンナーバー)を開設
自動車生産累計2,000万台を達成
1987年5月 - 5代目「カペラ」発売
1987年6月 - 技術研究所横浜研究所を開設
北京にサービスセンターを設置
「ルーチェ」に3000cc V6エンジンを追加
1987年9月 - 米国生産会社(MMUC)で量産第1号車ラインオフ
「カペラタクシー」を発売
1987年11月 - レース用「13J」4ローターロータリーエンジンを開発
レース用「20B」3ローターロータリーエンジンを発売
1987年12月 - スズキ(株)との軽自動車生産協力を発売
1988年2月 - 「カペラカーゴ」ワゴン、バンを追加
1988年5月 - MI(マツダ・イノベーション)計画スタート
スズキと軽自動車の生産協力について合意
1988年6月 - 米国から「フォードプローブ」輸入開始
「カペラキャンバストップ」を限定発売
1988年8月 - 新塗装技術「ハイレフコート」を開発
1988年9月 - カペラが生産累計300万台を達成
米国で「MPV」を発売
ソウルオリンピックのマラソン競技取材用にEVを米国NBCへ提供することを公表
ルーチェを一部改良
3000cc V6 DOHCエンジンを追加
ハイレフコートを一部機種に採用
1988年10月 - 内面研削盤「T-11J」「T-117CNC」を開発
ヨーロッパに販売会社(MME)を設立
センターピラーレス4ドアハードトップ「ペルソナ」発売
1989年2月 - 「MX-5ミアータ」(日本名:ユーノスロードスター)をシカゴショーに出展
7代目「ファミリア」セダン/3ドアハッチバックを発売
1989年4月 - 新たな国内販売チャネル「ユーノス」「オートザム」設立
「ロータリーエンジンの新型吸気装置の開発と育成」が科学技術庁長官賞(科学技術功労者)を受賞
7代目ファミリア「アスティナ」発売
1989年5月 - 国際MQサービス大会を広島で初開催
フォード社向けトランスミッションの生産が累計500万台を達成
自動車技術会より「単孔式直噴ディーゼル機関における噴射系のHC排出特性に及ぼす影響に関する研究」が浅原賞学術奨励賞を受賞
4代目「タイタン」発売
1989年6月 - 東京支社を東京本社に呼称変更
新販売会社網「オートザム」が営業開始
オートラマ系販売店で起亜産業社製「フォードフェスティバ5」を発売
小型タクシー専用車「カスタムキャブ」発売
オートザム系販売店でスズキ(株)からのOEM供給車 初代「スクラム」バン/トラックを発売
1989年7月 - 「シトロエン車」輸入開始
1989年8月 - インドネシアに設立した新会社P.T. MAZDA INDONESIA MANUFACTURING(MIM)のエンジン製造工場を起工
7代目「ファミリア」(3HT、セダン)にフルタイム4WD車を追加
1989年9月 - 高応答ドライビングシミュレーターを横浜研究所に設置
新車の保証期間を大幅に延長
ユーノス特約販売会社が9月1日より営業を開始
初代「ユーノスロードスター」発売
1989年11月 - 北海道剣淵体感自動車試験場完成
商用車「ユーノスカーゴ」トラック、バンを発売
「ユーノス100」発売
「ユーノス300」発売
1990年1月 - マツダ剣淵体感自動車試験場竣工式
フォード社で生産する「マツダ ナバホ」を米国市場に秋に導入することを発表
「MPV」発売
「プロシード」国内向け販売を再開
1990年2月 - 「ユーノスカーゴワゴン」をユーノス販売店より発売
「ランチア アウトビアンキ・Y10」をオートザム販売店より発売
1990年3月 - 軽乗用車「キャロル」に657cc新エンジンを搭載してオートザム販売店より発売
軽乗用車「スクラムバン」「スクラムトラック」に657cc新エンジンを搭載してオートザム販売店より発売
1990年4月 - 高級パーソナルクーペ「ユーノスコスモ」をユーノス販売店より発売
1990年5月 - マツダ欧州R&D事務所(MRE)を開所
ソ連に「ファミリア」(輸出名 マツダ323)を初輸出することを公表
フロン回収装置を全国のサービス拠点に設置する計画を公表
ファミリアのモータースポーツ競技用ベース車「GT-A」を発売
「ランチア テーマ」にスポーティ機種「テーマ2.0ターボ16バルブ」を追加
1990年6月 - 台湾で「マツダ323」の生産・販売を開始
1990年7月 - 「サバンナ」が生産累計100万台を達成
1990年8月 - マツダ仁保埠頭Bバースより輸出船積みを開始
1990年9月 - 「サバンナRX-7」が米国IMSAシリーズ通算100勝を記録
ソーラーカーを開発
1990年10月 - 「シトロエン BX16TZi」をユーノス販売店より発売
1990年12月 - 自動車生産累計2,500万台達成
インドネシアで新型乗用車「MR90」を発売
三次自動車試験場内で「減速式衝突シミュレーター」などを備える安全実研2号棟の稼働を開始
1991年1月 - 育児休暇制度を導入
「プロシードマービー」発売
1991年2月 - 「シニアファミリー制度」を新設
60歳以降の再雇用を制度化
1991年3月 - 新型スポーティクーペ「MX-3」をジュネーブモーターショーで発表
1991年5月 - マツダ病院にMRI(磁気共鳴断層診断装置)を導入
オートザム販売店より「ランチア デドラ2.0 i.e.」を発売
1991年6月 - インドネシアのスズキ工場に「MR90」を生産委託
ユーノス系販売店で「ユーノス プレッソ」発売
第59回ル・マン24時間レースでマツダ787Bが日本車として史上初総合優勝
1991年10月 - 商用車生産累計1,000万台達成
東京モーターショーに市販予定車「ユーノス500」「MX-6」などを出店。水素RE自動車「HR-X」を展示
1991年11月 - マツダオートチャネルを「アンフィニ」に変更
1991年12月 - ブラジルに輸出開始
M2ビル(東京世田谷区)にて「M2 1001」の予約展示会を開催
1992年1月 - ファミリア3ドアハッチバックフルタイム4WDに「GT-R」「GT-Ae」を追加
1992年2月 - 車体製造会社「海南馬自達汽車沖圧有限公司」(HAINAN MAZDA MOTOR & STAMPING CO.,LTD)を海南省、伊藤忠商事と設立
防府第2工場本格操業を開始
ユーノス系販売店より「ユーノス500」発売
1992年3月 - アンフィニ系販売店より「アンフィニMS-8」発売
クロノスに「2000P.W.S.ディーゼルエンジン」搭載車を設定
1992年4月 - 「マツダ地球環境憲章」を制定
RX-7がオーストラリアのバサースト12時間耐久レースで総合優勝
1992年5月 - 本社敷地内「マツダ仁保外貿埠頭」の竣工式、出荷式
1992年6月 - 米国生産会社(MMUC)をオートアライアンス・インターナショナル, Inc.(AAI)に社名変更し、フォードと共同経営化
分解油化触媒技術を開発
ランチアデドラに「2.0i.e.(4速オートマチック)」「2.0ターボ」を追加
1992年7月 - オートラマへの出資比率をフォード社と当社で均等化
ブローニイに3.0Lディーゼルエンジン搭載車を設定
1992年8月 - カペラカーゴ4WDに2.0L P.W.S.ディーゼルエンジン搭載車を設定
1992年10月 - オートザム系販売店より「オートザム AZ-1」発売
1992年11月 - 技術3号館竣工式
ロードスター生産累計25万台を達成
天然ガスエンジン搭載車を開発
1993年1月 - 「ロードスター」ベースの高性能電気自動車を開発
1993年3月 - 環境に関する行動推進計画を策定
1993年4月 - 防府工場、生産累計300万台達成
フィリピンで生産した乗用車(マツダ323、マツダ626)の販売を開始
世界初の自動車用ミラーサイクルエンジンを開発
アンフィニRX-7がオーストラリアのバサースト12時間耐久レースで2年連続総合優勝
1993年5月 - 米国AAIでの生産累計100万台達成
1993年6月 - フォード製「Bシリーズ・トラック」を北米で発売
リーンバーンエンジン用新三元触媒の開発に成功
1993年7月 - 防府エネルギーセンター竣工
1993年9月 - 「ランティス」発売
1993年10月 - 日産自動車株式会社と商用車の相互OEM供給に関して基本契約を締結
東京モーターショーに水素ロータリーエンジン搭載車「HRX-2」を出展
「ユーノス800」発売
1993年11月 - 世界ラリー選手権グループNにファミリアGT-Rで参戦した、ラリーチームイタリアがシリーズチャンピオンを獲得
1993年12月 - フォードとの新しい戦略的協力関係構築を発表
1994年2月 - タイタン天然ガストラックを開発
「M2 1028」発売
1994年3月 - 6人乗りボンゴ電気自動車を開発
1994年4月 - アンフィニRX-7がバサースト12時間耐久レースで3年連続優勝
コージェネレーションシステムを発売
1994年5月 - 企業見学施設「マツダミュージアム」を広島本社内にオープン
1994年6月 - 8代目「ファミリア」発売
1994年8月 - 6代目「カペラ」を発売
1994年9月 - 「アンフィニMPV」が生産累計30万台を達成
「スペシャリストバンク」に登録した専門知識や特技を持つ社員の地域貢献活動を開始
ファミリアセダンに希薄燃料エンジン「Z-リーン」エンジン搭載車を追加
日産からのOEM供給車「ファミリアバン、ワゴン」を発売
1994年10月 - 「カペラワゴン」を発売
ファミリアセダンに「1.7Lインタークーラー付きディーゼルターボエンジン」搭載車を追加
ファミリアセダンに「フルタイム4WDシステム」搭載車を追加
1994年11月 - 中国北京市にアフターサービスの技術研修などを行う「トレーニングセンター」を設立
国内自動車メーカーで初めて「ISO9002」企画の認証を取得
1994年12月 - フォード向けトランスミッションの供給1,000万台を達成
1995年2月 - 「プロシードレバンテ」発売
1995年3月 - キャンピングカー「タイタンモーターホーム」を発売
「ミラーサイクルエンジン」が日本機械学会賞(技術)を受賞
1995年4月 - 自動車生産累計3,000万台を達成
1995年5月 - ベルギーに新部品センターを開設
水素自動車「カペラカーゴ」ワゴンの公道走行を開始
水素ロータリーエンジンと水素吸蔵合金を内蔵した燃料タンクを搭載
1995年6月 - 「タイタン」を大幅改良
「ボンゴフレンディ」発売
1995年11月 - フォードと合弁でタイに「オートアライアンス(タイランド)社(AAT)」を設立
3代目「キャロル」発売
2代目「センティア」発売
1995年12月 - ファミリア生産累計1,000万台達成
1996年1月 - ファミリアの国内生産が1,000万台を達成
1996年3月 - フォード製「マツダ121」を欧州で販売開始
公式ホームページを開設
「シトロエンエグザンティア」にステーションワゴン「ブレーク」を追加
「プロシードマービー」をマイナーチェンジ
1996年4月 - 「アンフィニ」店を「マツダアンフィニ」店に呼称変更
「ユーノス」店を「マツダアンフィニ」店または「マツダ店」に統合
乗用車生産累計2,000万台を達成
1996年5月 - フォード社の持ち株比率を25%から33.4%に引き上げ
「ボンゴブローニイトラック」のLPGエンジン搭載車を発売
1996年6月 - ISO9001を国内自動車メーカーで初めて取得
「AZ-ワゴン」に5ドア車を追加
「ファミリアワゴン」をマイナーチェンジ。1.8LDOHCエンジンを追加
小型ピックアップトラック「プロシードキャブプラス」をマイナーチェンジ
1996年7月 - 「カペラワゴン」を一部改良
1996年8月 - 自由型ワゴン、初代「デミオ」を発売
1996年9月 - 「マツダボランティアセンター」を設置
1996年10月 - 「デミオ」がRJCニューカー・オブ・ザ・イヤーを受賞
「ファミリア」をビッグチェンジ
「ボンゴバン」「ボンゴトラック」をマイナーチェンジ
1996年11月 - ユーノスロードスターが生産累計40万台を達成
「デミオ」が日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞を受賞
「プロシードレバンテ」をマイナーチェンジ
1996年12月 - マツダデジタルイノベーション(MDI)に着手
1997年2月 - 北米事業強化に着手
1997年4月 - マツダ病院に「肺ドック」を開設
「新人事システム」を導入
特許・技術の公開で特許庁長官表彰を受賞
1997年5月 - ボンゴブローニイバン/トラックをマイナーチェンジ
1997年6月 - 「デミオ」「フェスティバミニワゴン」が生産累計10万台達成
「新ブランドシンボル」を制定
ファミリアバン/ワゴンを一部商品改良
1997年7月 - 乗用車の台湾への輸出を再開
「ユーノス800」を「ミレーニア」に車名変更
1997年8月 - 7代目「カペラ」セダン発売
1997年10月 - 北米事業を統合(MNAOスタート)
ロータリーエンジン誕生30周年記念限定車RX-7「タイプRS-R」を発売
「マツダ アンフィニRX-7」から「マツダ RX-7」に車名を変更
タイタンをマイナーチェンジ
1997年11月 - 新型「カペラワゴン」を発売
2代目「プロシード レバンテ」発売
1997年12月 - 倫理委員会を設置
1998年1月 - 社章を変更
2代目「ロードスター」を発売
1998年2月 - 自動車のリサイクル推進に向けた「自主行動計画」を策定
1998年3月 - 欧州事業を統合、強化
新しい三元触媒を開発
「プロシード レバンテ」シリーズに新機種を設定
バンコク国際モーターショーに新小型ピックアップを出品
1998年4月 - ベンツ、フォード、バラード社とのFCEV事業に参加
プロダクトフィロソフィーを制定
防府工場が生産累計400万台を達成
MDIフェーズⅡ開始
燃料電池の開発事業に参加
1998年5月 - 「女性相談室」を設置
「デミオ」の生産累計が20万台を突破
小型キャブオーバーバンの電気自動車「ボンゴEV」を発売
1998年6月 - 連続位相可変バルブタイミング機構(S-VT)付き1.5Lエンジンを開発
9代目「ファミリア」を発売
1998年7月 - タイAAT社が量産開始
タイで現地生産された新型ピックアップトラック「Bシリーズ」(B2500ファイター)を発売
「カペラ」「カペラワゴン」にクラス初の2.0L直噴ディーゼルエンジン「DI-TD」を搭載
ミレーニアをマイナーチェンジ。2.0L V6エンジンを追加
1998年8月 - マツダモーターロジスティクスヨーロッパN.V.(MLE)を設立
1998年9月 - 「デミオ」を一部商品改良
1998年10月 - 防府工場、西浦工場がISO14001を取得
「AZ-オフロード」を発売
2代目「AZ-ワゴン」を発売
4代目「キャロル」を発売
1998年12月 - タイAAT社で輸出開始
1999年1月 - 3代目「スクラム」バン、トラックを発売
1999年2月 - ろーどすたー生産累計50万台を達成
1999年3月 - 軽乗用車「ラピュタ」を発売
初代「プレマシー」を発売
1999年4月 - 新ブランドメッセージ「心を動かす新発想」を発表
アルデヒド除去剤「ライフ・ブレス」を開発
車椅子送迎車「AZ-ワゴンi」をモデルチェンジ
1999年5月 - 「タイタン」を商品改良
1999年6月 - AAIが生産累計200万台を達成
2代目「MPV」を発売
4代目「ボンゴ」バン・トラックを発売
6代目「ファミリアバン」「ファミリアビジネスワゴン」を発売
1999年7月 - 「ボンゴブローニイ」バン/トラックをマイナーチェンジ
1999年8月 - 女性社員の活用と処遇の改善策を発表
1999年9月 - 防府工場が環境ISO認証の取得を完了
「ボンゴフレンディ」を商品改良
1999年10月 - 台湾大地震の被災地へボンゴバン4台を寄贈
「東京モーターショー」にコンセプトカー「RX-EVOLVE」他を出品
1999年11月 - 新型エンジンシリーズのフォードとの共同開発、分業生産を発表
発泡樹脂によるボディフレームの強化技術を開発
「カペラワゴン」「カペラセダン」をビッグチェンジ
1999年12月 - 「スクラム」シリーズに乗用タイプのワゴンを初めて設定
2000年1月 - 「MPV」生産累計50万台を達成
ロサンゼルスショーで新型SUV「トリビュート」を発表
2000年2月 - マツダ、イスラエルで4年連続市場シェア1位
2000年3月 - ペットボトルリサイクル繊維を作業服に採用
2000年4月 - 燃料電池電気自動車の実車走行試験・共同プロジェクトに参加
2000年5月 - 「Bシリーズ」がニュージーランドで受賞
2000年6月 - 全国生産拠点でISO14001認証を取得
マツダテレマティックスセンターを開設
「タイタン」フルモデルチェンジ
2000年7月 - メディアウェブサイトを開設
新車及び中古車の紹介販売をインターネットで開始
「ロードスター」、ギネスに認定
2000年8月 - タイ製ピックアップトラックが生産累計10万台を達成
2000年9月 - MDIフェーズⅢを開始
2000年10月 - 「タイタンダッシュ」を新発売
2000年11月 - 中期経営計画「ミレニアムプラン」を発表
「トリビュート」を新発売
2000年12月 - 「AZ-ワゴン」「キャロル」をマイナーチェンジ
2001年1月 - 「RX-8」のデザインモデルを北米国際オートショーに出品
超低床車椅子送迎車「プレマシーi」を発売
「ロードスター」が「オートカラーアウォード2001」グランプリを受賞
2001年2月 - ネットでカスタマイズできる「Web Tune Factory」を開設
フランスに100%出資の卸売販売会社を設立
燃料電池自動車「プレマシーFC-EV」を開発、国内初の公道走行試験を開始
ジュネーブモーターショーに「MXスポーツツアラー」を出品
2001年3月 - 早期退職優遇特別プランを実施
2001年4月 - 広島本社で「Mazda Mirai」を開催
2001年5月 - スズキ(株)と軽四輪車OEM契約を継続
2001年6月 - マツダ防府工場、変速機の生産累計2,000万基を達成
2001年7月 - イギリスの販売体制を強化
2001年9月 - スイスの販売を強化
宇品第2工場を閉鎖
労使共同宣言調印
2001年10月 - アウトドア志向の「フィールドブレイク」シリーズ4車種を発売
2001年12月 - 新世代モジュール基材用の高強度プラスチック技術を開発
2002年1月 - 北海道 中札内試験場を竣工
防府工場が累計生産台数500万台を達成
MZRエンジンの日本での生産を開始
北米国際自動車ショーに「Mazda6」を出品
2002年2月 - 「スピアーノ」を新発売
2002年3月 - 事業所内保育施設「わくわくキッズ園」を設置
「MXスポーツ ラナバウト」コンセプトをジュネーブショーに出品
RX-7最後の限定車「スピリットR」シリーズを発売
2002年4月 - 新ブランドメッセージ「Zoom-Zoom」を展開
人材育成プログラム「Leading Mazda 21」を開発
中・東欧の販売を強化
2002年5月 - コーポレートガバナンスを強化
「アテンザ」を新発売
2002年7月 - 「ロータリーエンジン発明者ヴァンケル博士生誕100周年記念展」に協力
中国ビジネスを強化
次世代エンジン「MZR1.3/1.5」を新開発
環境にやさしい「スリー・ウエット・オン塗装技術」を開発
2002年8月 - 「Mazda6」(アテンザ)の中国生産を決定
中国で3車種目の生産を決定
「デミオ」をフルモデルチェンジ
2002年9月 - マツダアステックをサンドビックグループに営業譲渡
機能統合モジュール技術を北米に展開
米国AAI社でMazda6生産開始
新型「デミオ」、発売1か月で15,000台を発注
インターネット販売サイト「Web Tune Factory」をリニューアル
パリオートショーに初の欧州生産車「Mazda2(デミオ)」を出品
2002年10月 - 国内生産体制の再編成を発表(U2工場再稼働、F工場閉鎖)
国内販売網を強化(広域統合)
「Mazda6」がニュージーランドのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞
ハイブリッドトラック「タイタンダッシュ」などを東京モーターショーに出品
2002年11月 - 「アテンザ」が2003RJCカーオブザイヤーを受賞
2002年12月 - 経営諮問委員会を設置
先進安全自動車の公道走行試験開始
「アテンザ」が世界各国で23の賞を獲得
2003年1月 - 欧州で「Mazda2(デミオ)」の生産を開始
中国 一汽乗用車でMazda6の生産を開始
「RENESIS」の生産を開始
北米国際自動車ショーに「Mazda鷲羽(わしゅう)」を出品
2003年2月 - 「RX-8」の生産を開始
摩擦熱を利用したアルミ材接合技術を世界で初めて開発
2003年3月 - ジュネーブモーターショーに「MXスポルティフ」を出品
2003年4月 - 優れた歩行者保護性能を持つ衝撃吸収構造アルミボンネットを開発
「RX-8」を発表
2003年5月 - コモンレール式直噴ターボディーゼルエンジンを開発
2003年6月 - 「RENESIS」がインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2003を受賞
2003年7月 - いすゞ(株)と小型トラックのOEM供給で合意
2003年8月 - アクセラ「TRY & JUDGEキャンぺーン」を実施
2003年9月 - オーストリアのディストリビューターの全株式を取得
「Kusabi」をフランクフルトモーターショーに出品
2003年10月 - マツダとフォード、タイAAT社に5億ドルを投資することを発表
「AZ-ワゴン」をフルモデルチェンジ
東京モーターショーに「RENESIS水素ロータリーエンジン」を出品
「アクセラ」を新発売
「ロードスタークーペ」新登場
2003年11月 - 「RX-8」が2004RJCカーオブザイヤーを受賞、「RENESIS」がRJCテクノロジーオブザイヤーを受賞
2003年12月 - 「Mazda6」が中国の2004年カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
環境対応スリー・ウェット・オン塗装技術で第1回機械新興賞を受賞
2004年1月 - 「RX-8」がオーストラリアでカー・オブ・ザ・イヤーを受賞
2004年2月 - 「Mazda3」がカナダ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
2004年3月 - 販売系列全店で軽自動車の扱いを開始、登録車も併売を拡大
開発力強化のため新ステージのデジタル革新「MDI-Ⅱ」計画に投資
「ロードスター」が生産累計70万台達成
ジュネーブモーターショーに「MX-フレクサ」を出品
2004年4月 - 本社第1工場生産完了、国内生産体制再編
「RENESIS」が2003年度日本機械学会賞(技術)を受賞
2004年5月 - 宇品第2工場を再稼働
「RENESIS」が「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2.5~3.0リットル」部門賞を2年連続で受賞
2004年6月 - フォード会長兼CEOが資本提携25周年を祝いマツダを訪問
「タイタン」を一新して発売
「ベリーサ」を新発売
2004年7月 - 長安フォード、南京への投資に調印、マツダ(株)、フォードモーターカンパニー、長安汽車の3社協力を開始
2004年9月 - マツダレンタカーの全株式を譲渡
「RX-8」の生産累計が10万台を達成
パリモーターショーに「Mazda5」を出品
「キャロル」フルモデルチェンジ
2004年10月 - 東京モーターショーに新型「プレマシー」を出品
24時間トライアルで「RX-8」2台が40の国際記録を樹立(ドイツ)
2004年11月 - マツダのスリー・ウエット・オン塗装技術が地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞
2004年12月 - メキシコ市場への参入を発表
宇品第1工場火災
2.3L直噴ガソリンターボエンジンを新開発、マツダスピードアテンザに搭載
2005年1月 - 北米国際自動車ショーに「MX-Crossport」を出品
2005年2月 - 「マツダミュージアム」を前面リニューアル
本社敷地内に水素ステーションを開設
「プレマシー」フルモデルチェンジ
新型「MX-5」をジュネーブショーに出品
2005年3月 - 中国統括会社「マツダ(上海)企業管理諮詢有限公司」を設立
2005年4月 - 新生宇品第1工場塗装ライン稼働
バンパーからバンパーへのリサイクル実現
自動車技術会より浅原賞学術奨励賞受賞
2005年5月 - マツダ地球環境憲章を改訂、環境への取り組みをグループで強化
2005年6月 - 「マツダ(上海)管理諮詢有限公司」の開所式を実施
世界初、摩擦熱を利用した哲人アルミ材の点接合技術を開発
2005年7月 - 地球温暖化防止のための「チームマイナス6%」に登録を申請
2005年8月 - 中国技術支援センターを開設
統括会社「マツダサウスイーストアジア リミテッド」をタイに設立
「ロードスター」フルモデルチェンジ
2005年9月 - マツダ/フォード/長安汽車集団、合弁で南京にエンジン会社を設立
「スクラムワゴン、バン」フルモデルチェンジ
フランクフルトショーに「颯爽(SASSOU)」を出品
2005年10月 - 新世代テレマティックス MAZDA G-BOOK ALPHAを導入
「先駆(せんく)」、「新型MPV」を東京モーターショーに出品
2005年11月 - ニュージーランドのディストリビューターの全株式を取得
「ロードスター」が「2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
井巻社長が「2006 PJCパーソン・オブ・ザ・イヤー」を受賞
2005年12月 - ロシアにディストリビューターを設立
2006年1月 - マツダ/三菱商事、エネルギー供給会社を設立
北米国際自動車ショーに「鏑(KABURA)」ろ「CX-7」を出品
2006年2月 - 「MPV」、生産累計100万台を達成
インドネシアに新たに卸売販売会社を設立
水素ロータリーエンジン車の限定リース販売を開始
「MPV」をフルモデルチェンジ
ジュネーブモーターショーに「Mazda3 MPS」を出品
2006年3月 - 「アテンザ」、世界累計生産台数100万台を達成
世界初、水素ロータリーエンジン車「RX-8 ハイドロジェンRE」をリース販売
長安フォードにマツダが出資し、「長安フォードマツダ汽車有限公司」に社名変更
バンコク国際モーターショーに「BT-50」を出品
2006年4月 - 「エキスパート・ファミリー制度」を導入
マツダ、ロシアの販売体制を強化
マツダオートザム 販売累計台数100万台達成
「プレマシー」が日本と欧州の衝突安全性能評価で最高ランクを獲得
自動車技術会より「浅原賞技術功労賞」及び「技術開発賞」を受賞
2006年5月 - 美祢自動車試験場の開所式を実施
2006年6月 - 品質工学会より第1回「田口賞」を受賞
2006年7月 - アイルランドに販売統括会社を設立
防府工場の累計出荷台数700万台を達成
自動車運搬船「クーガーエース」事故
エン国国際モーターショーにパワーリトラクタブルハードトップ搭載の「MX-5」を出品
2006年8月 - 「アクセラ」、国内累計生産台数100万台を達成
2006年9月 - AAIが生産累計300万台を達成
「デミオ」、国内累計生産台数100万台を達成
「ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ」を新発売
2006年10月 - チェコ共和国とスロバキア共和国に販売統括拠点を開設
マツダオフィシャルウェブサイトを刷新
MZRエンジン(1.8L~2.3L)の生産能力を756千台に増強
「CX-9」の生産を開始
2006年11月 - ロサンゼルスモーターショーにコンセプトカー「流/NAGARE」を出品
2006年12月 - 「CX-7」を新発売
2007年1月 - 欧州での暦年販売台数が30万台を突破
「ロードスター」が生産累計80万台を達成
「流雅(りゅうが)」を北米国際自動車ショーに出品
「タイタン」をフルモデルチェンジ
「ファミリアバン」をフルモデルチェンジ
2007年2月 - 米フォードのムラーリーCEOがマツダ本社を表敬訪問
2007年3月 - 新中期計画「マツダ アドバンスメントプラン」を策定
技術開発の長期ビジョン「サステイナブル”Zoom-Zoom”宣言」を策定
ジュネーブモーターショーに新型「Mazda2」とコンセプトカー「葉風」を出品
水素ロータリーエンジン車を日本自動車研究所に納入
2007年4月 - ベルギー・ルクセンブルク市場に販売統括拠点を設立
長安フォードマツダ南京工場で中国市場向け新型「Mazda2」を生産
中国合弁会社でのエンジン量産開始を発表
タイランド・カー・オブ・ザ・イヤーの3カテゴリーで受賞
自動車技術会より「浅原賞学術奨励賞」および「技術開発賞」を受賞
2007年5月 - ロータリーエンジン車発売40周年を迎える
厚生労働省の次世代認定マーク「くるみん」を取得
自動吸気MZR1.3L「ミラーサイクル」エンジンを新開発
2007年6月 - 広島地区におけるITS公道実証実験に参加
2007年7月 - 国内生産累計4,000万台を達成
タイAAT社が生産累計100万台を達成
「デミオ」をフルモデルチェンジ
2007年8月 - フランクフルトモーターショーに新型「Mazda6」に出品
2007年9月 - 中国合弁会社が南京車両工場の竣工式を実施
植物由来100%の繊維からなる自動車内装用バイオファブリックを開発
2007年10月 - タイAAT社の新乗用車工場計画を発表
世界共通の顧客向け情報誌「Zoom-Zoom」を発行
シグナルナノテクノロジーを活用した自動車用触媒を開発
東京モーターショーに新型「アテンザ」「大気(たいき)」を出品
2007年11月 - ノルウェー国家プロジェクトHyNor(ハイノール)に参画し、2008年夏から水素ロータリーエンジン車をノルウェーに納入
「デミオ」が「2008年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
広州国際モーターショーで新型「Mazda2」セダンを世界初公開
2007年12月 - 美祢自動車試験場の新テストコースが完成
北米国際自動車ショーに「風籟(ふうらい)」を出品
「Mazda2」が欧州の衝突安全性能評価で最高ランクを獲得
2008年1月 - CX-9、「2008 North American Truck of the Year」を受賞
国内初のリアビークルモニタリングシステムを実用化
ジュネーブモーターショーに新型「Mazda2」3ドアハッチバックを出品
広島地区の産学官共同でITS公道実証実験を実施
「アテンザ」をフルモデルチェンジ
2008年2月 - 全国初の「人権擁護功労賞」を受賞
2008年3月 - 「Mazda2」が「2008世界カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
北京モーターショーに新型「Mazda6」と「大気(たいき)」を出品
2008年4月 - 全国規模の部品販売会社「マツダパーツ株式会社」を設立
国内販売会社に環境マネジメントシステム「エコアクション21」を導入
北米向け新型「Mazda6」を初公開
2008年5月 - マツダと中国の合弁会社が四川大地震災害に250万元を寄付
2008年6月 - 防府工場の累計出荷台数800万台を達成
岩手・宮城内陸地震にともない200万円を寄付
グローバル・ビジュアル・アイデンティティを導入
トルコに新たな販売網を設立
食糧と競合しないバイオプラスチックの技術開発に着手
「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」の国土交通大臣認定を取得
2008年7月 - 新型ミニバン「ビアンテ」発売
モスクワモーターショーに「風舞(かざまい)」を出品
AAIで北米向け新型Mazda6の生産を開始
パリモーターショーに「清(きよら)」を出品
2008年9月 - オランダに直営販売統括拠点を設立
シベリア鉄道を利用した車両輸送を開始
出力性能と環境性能を大幅向上させた新型クリーンディーゼルエンジンを開発
直噴エンジンの技術を活用した独自の「スマート アイドル ストップ システム」を開発
樹脂の使用量を30%削減できるプラスチック成型技術を開発
「AZ-ワゴン」フルモデルチェンジ
2008年10月 - マツダミュージアム来場者100万人達成
2008年11月 - 「からくり改善くふう展」に最多のアイデアを出品
「アクセラ」が正解累計生産200万台を達成
ロサンゼルス・モーターショーに新型「Mazda3」セダンを出品
ボローニャモーターショーに新型「Mazda3」5ドアハッチバックを出品
2008年12月 - 環境展示会「エコプロダクツ2008」に出展
北米国際自動車ショーに新型「Mazda3」を出品
2009年1月 - 貴金属の使用量を約70%削減できるシングルナノ触媒を世界で初めて実用化
ディーゼルエンジン用PM燃焼触媒の開発と実用化において日本化学学会より「化学技術賞」を受賞
2009年2月 - 「Mazda6」が欧州の安全性能総合評価で最高評価の5つ星を獲得
2009年3月 - 「マツダ(中国)トレーニングセンター」を北京、上海、深センに開設
ジュネーブモーターショーに新型「Mazda3」i-stop搭載モデルと新型「Mazda3 MPS」を出品
新型「AZ-ワゴンi(アイ)」を発売
日本メーカー初の乗用車用尿素SCRシステムを開発
新型「Mazda3」に搭載される「i-stop」が海外誌の年間技術革新賞を受賞
世界初の廃車バンパーリサイクル自動化技術を開発
「マツダ プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」のリース販売を開始
2009年4月 - 一汽マツダ汽車販売に増資し販売網を強化
ノルウェー仕様の水素自動車「マツダRX-8 ハイドロジェンRE」の第1号車を完成
2009年5月 - プロ野球「マツダオールスターゲーム2009」に協賛
ノルウェー仕様の「マツダRX-8ハイドロジェンRE」をオスロでの水素ステーション開所式で公開
自動車技術会賞において、社団法人自動車技術会より「論文賞」「技術開発賞」を受賞
「プレマシー ハイドロジェンRE ハイブリッド」第一号車を岩谷産業株式会社に納入
2009年6月 - 新型「アクセラ」発売
世界で最も環境負荷の少ない新水性塗料技術「アクアテック塗装」の開発に成功
2009年7月 - タイAAI社の新乗用車工場が完成
2009年8月 - フランクフルトモーターショーにショーモデル「MX-5 Superlight version」を出品
2009年9月 - 「Mazda2」の米国市場導入を表明
新型「Mazda3」が米国の安全評価で最高評価「トップセーフティピック2009」を獲得
「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」を広島県、広島市に納入
東京モーターショーで環境・出力性能を飛躍的に高めた次世代エンジン「マツダ SKY-G」と「マツダ SKY-D」を世界初公開
「ロードスター」誕生20周年を記念してイベントを開催
2009年10月 - タイの新乗用車工場で「Mazda2」の生産を開始
「からくり改善くふう展」に参加
2009年11月 - 「つくば環境スタイル実証プロジェクト」に参画し、電気自動車のベース車両として「マツダ デミオ」を提供
ロサンゼルス・モーターショーに「Mazda2」を出品
マツダの「i-stop」が「2010年次RJC テクノロジーオブザイヤー」を受賞
「Mazda3」が欧州の安全性能総合評価で最高評価の5つ星を獲得
2009年12月 - 「プレマシー ハイドロジェンREハイブリッド」を山口県に納車
「i-stop」が日本燃焼学会「技術賞」を受賞
新型「キャロル」発売
2010年1月 - 九州初の『プレマシー ハイドロジェンRE ハイブリッド』を岩谷産業株式会社に納入
ジュネーブショーに新型『Mazda5』を出品
2010年3月 - トヨタとハイブリッドシステムの技術ライセンス供与に合意
北京国際モーターショーで『マツダ SKYコンセプト』のパワートレインと、高級感とスポーティさを兼ね備えたミニバン「Mazda8」を出品
2010年4月 - 「i-stop」が「第42回 市村産業賞貢献賞」を受賞
2010年5月 - 水素ロータリーエンジンに関する取り組みで、国際水素エネルギー協会より「IAHE サー・ウィリアム・グローブ賞」を受賞
2010年7月 - 新型「プレマシー」を発売
2010年8月 - フォードの合弁会社、オートアライアンス(タイランド)が次世代ピックアップトラックの生産に向けて3億5,000万米ドルを投資
2010年9月 - 「ひろしまの森林(もり)づくりフォーラム」に加入し、「マツダの森」を通じた地域の森林保全活動に協力開始
マツダ病院、新棟の建設に着手
「動き」を表現した新デザインテーマ”魂動(こどう) -Soul of Motion”を発表
「アテンザ」、世界累計生産200万台を達成
新型ピックアップトラック「BT-50」を世界初公開
2010年10月 - 次世代技術「SKYACTIV」を発表
2010年11月 - 防府工場の累計生産台数900万台を達成
2011年1月 - 日産とマツダ、新たなOEM供給契約を締結
ジュネーブモーターショーにコンセプトカー「マツダ 勢(MINAGI)」を出品
2011年2月 - 広島大学と包括提携に関する協定を締結
「ロードスター」が累計生産90万台を達成、ギネス記録更新を申請
アイドリングストップシステム「i-stop」が第8回新機械振興賞「機械振興協会会長賞」を受賞
2011年3月 - タイおよびマレーシアで「Mazda3」の現地組立を開始
2011年4月 - 「アクセラ」が世界累計生産300万台を達成
2011年5月 - マツダの研究者2名が、第61回自動車技術会賞で社団法人自動車技術会より「論文賞」を受賞
2011年6月 - 住友商事とメキシコでの生産事業およびブラジルでの販売事業で合弁事業に合意
社外取締役制度を導入
環境にやさしい「スリー・ウェット・オン塗装」用塗料の発明で平成23年度全国発明表彰「日本経済団体連合会会長発明賞」を受賞
「タイタン」を一部改良
ルマン優勝車「マツダ787B」、20年ぶりにルマン・サルトサーキットを走行
高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」を搭載した「デミオ」を発売
2011年8月 - 新型クロスオーバーSUV「CX-5」をフランクフルトモーターショーで世界初公開
先進安全技術「リアビーグルモニタリングシステム」がユーロNCAPアドバンスド賞を受賞
2011年9月 - SKYACTIV技術搭載第2弾となる「アクセラ」を発売
2011年10月 - 住友商事とメキシコ新工場の起工式を実施
ベトナム「ヴィナマツダ社」の新工場で「Mazda2」の現地組立を開始
市場損傷バンパーから新車のバンパーへのリサイクル技術で「経済産業省技術環境局長賞」を受賞
東京モーターショーで新世代中型セダンのコンセプトモデル「マツダ雄(TAKERI)」を世界初公開
2011年11月 - 新型エンジン「SKYACTIV-G 1.3」が「2012年次RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞
乗用車用として世界で初めてキャパシターを採用した減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を開発
『Mazdaspeed3(日本名:マツダスピードアクセラ)』が米国オートモーティブ・リース・ガイド(ALG)社の最高残存価値賞(スポーツカー部門)を受賞
新型「デミオ 13-SKYACTIV」が、「エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)」を受賞
2011年12月 - 「デミオ 13-SKYACTIV」が「2011~2012日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー」を受賞
「デミオ 13-SKYACTIV」が「2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤー 実行委員会特別賞」を受賞
マツダ、「SKYACTIV-G」の燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」を受賞
2012年1月 - マツダ病院の新棟(入院棟)を竣工
2012年2月 - 車両の軽量化を実現する自動車部品用樹脂素材を開発
新型クロスオーバーSUV「CX-5」を発売
高圧縮比高効率ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」が第9回新機械振興賞「経済産業大臣賞」を受賞
2012年3月 - 「CX-5」が米国IIHSの「トップセーフティピック2012」を獲得
2012年4月 - 「デミオ」「プレマシー」を一部改良、新エコカー減税に適合
マツダの研究者5名が社団法人日本機械学会より2011年度「日本機械学会賞(技術)」を受賞
マツダとフォード、オート・アライアンス・タイランド社のピックアップトラックの生産能力増強に2,700万米ドルを追加投資
2012年5月 - フィアット社とオープン2シータースポーツカーの開発・生産に向けた協議を開始
マツダの研究者10名が、第62回自動車技術会賞において、社団法人自動車技術会より「技術開発賞」を2件受賞
「CX-5」がユーロNCAPの安全性能総合評価で最高評価の5つ星を獲得
「デミオ」を一部改良、燃費性能を向上
2012年6月 - 新型「フレアワゴン」を発売
「ベリーサ」を一部改良
2012年7月 - 「SKYACTIV-G」、「SKYACTIV-D」エンジンの年間生産能力を80万基に増強
防府工場の見学来場者数が50万人を達成
「ロードスター」を一部商品改良
新型「Mazda6」をモスクワモーターショーで世界初公開
2012年9月 - ロシアのソラーズ社と、現地合弁生産会社「マツダソラーズ」を設立
マレーシアのベルマツ社との合弁会社「マツダ・マレーシア」を設立
新型「CX-9」をオーストラリア国際自動車ショーで世界初公開
2012年10月 - 「デミオEV」のリース販売を開始
新型「フレア」「フレア カスタムスタイル」を発売
2012年11月 - トヨタと、マツダのメキシコ新工場におけるトヨタ車の生産について合意
「マツダ CX-5 SKYACTIV-D2.2」が、「2012-2013日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー」を受賞
新機種「キャロル エコ」を発売・先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」を搭載した、3代目「アテンザ」を発売
「CX-5」が「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
2012年12月 - 新生代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」にて日本燃焼学会「技術賞」を受賞
「CX-5」を一部改良
2013年1月 - フィアットとアルファロメオ車の生産に向けた事業契約を締結
「プレマシー」をマイナーチェンジし、ミニバンで初めて「SKYACTIV技術」を搭載
2013年3月 - カメラ・アプリ「CARPTURE FOR DRIVERS」がATTTアワード コンテンツアプリ部門で優秀賞を受賞
日本ペイントと共同で広島東洋カープのヘルメット用に「ソウルレッドプレミアムメタリック」をイメージした特別色を提供
新型「フレアワゴン」を発売
2013年4月 - 山内社長がメキシコ合衆国の最高栄誉の勲章「アギラ・アステカ勲章」を受賞
新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」の開発において、平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞
新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の開発において、「2012年度 日本機械学会賞(技術)」と「第45回 市村産業賞 功績賞」を受賞
2013年5月 - 第63回自動車技術会賞「論文賞」を1件、「技術開発賞」を2件、「浅原賞技術功労賞」を1件受賞
「ビアンテ」をマイナーチェンジし、「SKYACTIV技術」を搭載
2013年6月 - 新型「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」のハッチバックモデルを発表
2013年7月 - 「マツダ自動車保険サポートプラス」を導入
タイに新トランスミッション工場の起工式を実施
南アフリカに販売統括会社を設立
2013年8月 - 「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」の年間生産能力を80万基から100万基への増強を発表
防府工場の累計生産台数1,000万台を達成
2013年9月 - 「マツダ モノ造り革新」が第5回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞を受賞
「CEATEC JAPAN 2013」に初出展
先進安全自動車「マツダ アテンザ ASV-5」の公道実証実験を開始
「スクラムトラック」をフルモデルチェンジ
新世代カーコネクティビティシステム「Mazda Connect」を新型アクセラから搭載
2013年11月 - 公式アプリ「SHAKIN' RACER」、「MOTIONIST」のダウンロードを開始
「フレアワゴン 車いす移動車」を発売
新型「アクセラ」を国内で発売
「アテンザ」が「RJCカーオブザイヤー」を受賞
「アテンザ」が「2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー エモーショナル部門賞」を受賞
2013年12月 - SRI推進団体「Forum ETHIBEL」の評価で「Ethibel EXCELLENCE Investment Register」に選定
新型軽乗用車「フレアクロスオーバー」を発売
2014年1月 - メキシコ新工場で量産開始
2014年2月 - 「サンフレッチェ広島」のAFCチャンピオンズリーグ2014用のユニフォームスポンサーに決定
「アクセラ」が世界累計生産400万台を達成
2014年3月 - タイで新型「Mazda3」の生産を開始
「マツダ跳 HAZUM」を世界初公開
「アテンザ(海外名:Mazda6)」が日米欧の安全アセスメントで最高評価を獲得
2014年4月 - 中国で新型「Mazda6」と新型「Mazda3」の生産を開始
「SKYACTIV技術」搭載車のグローバル生産台数が100万台を突破
ニューヨーク国際自動車ショーで「MX-5」の25周年記念車を公開
新世代高効率オートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」の開発において、「2013年度 日本機械学会賞(技術)」を受賞
「ロードスター25周年記念車」を25台限定で国内販売
「SKYACTIV-D」が第64回自動車技術会賞「技術開発賞」を受賞
2014年5月 - マレーシアの車両組立工場(マツダ車専用)が完成
2014年6月 - 「アクセラ教習者」の累計生産台数が1万台を達成
新コンセプトの販売店「新世代店舗」を公表
2014年8月 - 「MAZDA TECHNOLOGY FOR KIDS」、第8回キッズデザイン賞「内閣総理大臣賞」受賞
2014年9月 - タイで新型「Mazda2」を生産開始
「SKYACTIV-D」搭載車、国内販売累計10万台達成
本社ロビーをリニューアル
新型「ロードスター」を世界初公開
新型「デミオ」発売
2014年10月 - メキシコで新型「Mazda2」を生産開始
ミャンマー市場に再参入しASEAN加盟国の全てでマツダ車を販売
新型「デミオ」が「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
2014年11月 - 新型「デミオ」が2014年度「グッドデザイン金賞」を受賞
小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」が「第11回エコプロダクツ大賞」を受賞
2014年12月 - メキシコ新工場の累計生産台数10万台を達成
ゲームタイトル専用バーチャルスポーツカー「マツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ」を公開
2015年1月 - タイの新トランスミッション工場で生産開始
2015年2月 - 第18回環境コミュニケーション大賞「地球温暖化対策報告優秀賞」を受賞
新型「CX-3」発売
マツダ、ディーゼルノック音を大幅に低減する世界初の技術「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を新開発
2015年3月 - マツダ3車種が「レッド・ドット・プロダクトデザイン2015」を受賞
2015年4月 - 「Mazda Design クルマはアート」をミラノで開催
「アクアテック塗装」が「第47回市村産業賞 貢献賞」を受賞
2015年5月 - トヨタと業務提携に向けた基本合意
「CX-5」が世界累計生産100万台を達成
新型「ロードスター」発売
2015年6月 - 2015年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加
新型「ロードスター」から「電子取扱説明書」を導入
2015年7月 - タイで新型「BT-50」を生産開始
広島県内の小学校および中学校に単行本「まんがで語り継ぐ広島の復興」を寄贈
新世代ヘッドランプ技術「アダプティブ・LED・ヘッドライト」が「第9回キッズデザイン賞」を受賞
2015年9月 - 三次自動車試験場が開業50周年
「マツダ越 KOERU」を世界初公開
「マツダ グローバルデザイン部門」、「CX-3」、「バイク・バイ・コドー・コンセプト」がドイツのデザイン賞を受賞
2015年10月 - 東京モーターショーでコンセプトモデル「Mazda RX-VISION」を世界初公開
2015年11月 - 新型「CX-9」を世界初公開
マツダの新塗装技術「アクアティック塗装」が第6回ものづくり日本大賞「内閣総理大臣賞」を受賞
新型「ロードスター」が「2015-2016日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞
2015年12月 - 新世代商品のグローバル生産台数が300万台を突破
新型「ロードスター」が「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
2016年1月 - 「マツダブランドスペース大阪」がオープン
「Mazda RX-VISION」がフランスで最も美しいコンセプトカーに選出
2016年3月 - リトラクタブルハードトップモデル「MX-5 RF」を世界初公開
4代目「ロードスター」が2016年「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞
2016年4月 - 「アクアテック塗装」のグローバル展開を開始
新型クロスオーバーSUV「CX-4」を世界初公開
「ロードスター」が累計生産100万台を達成
2016年5月 - 「アクセラ」が世界累計生産500万台を達成
「CX-3」、JNCAPファイブスター賞を平成27年度最高得点で受賞
2016年7月 - マツダといすゞ、いすゞ製次世代ピックアップトラックのOEM供給で合意
「アクセラ」を大幅改良
新世代車両運動制御技術
「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」を発表
2016年8月 - 「アテンザ」を商品改良
2016年9月 - ロシアのソラーズ社との合弁生産会社がエンジン工場設立についてロシア政府と特別投資契約を締結
2016年10月 - 「MX-5 RF」の生産を開始
2016年11月 - 「マツダ自動車保険 スカイプラス」を導入
米国環境保護庁(EPA)燃費トレンドレポートの「企業平均燃費値」で4年連続総合1位獲得
「ロードスター RF」を発表
ロサンゼルス自動車ショーにて新型「CX-5」を世界初公開
新ボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を開発
「CX-4」が「2017中国カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」を初受賞
2016年12月 - 「アクセラ」が2016年度自動車アセスメント予防安全評価において最高ランク「ASV++」を獲得
2017年2月 - 「健康経営優良法人~ホワイト500~」の認定を取得
2017年3月 - 防府工場における新型「CX-5」の生産を決定
先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の標準装備化を発表
「CX-3」が「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞
「魂動デザイン」を表現したフレグランス「SOUL of MOTION」がドイツiFデザインアワード2017(パッケージ部門)金賞を受賞
新型軽自動車「フレア」を発売
2017年4月 - 「デミオ」を商品改良
「i-ACTIVSENSE」標準装備化の第一弾、全機種「安全運転サポート車(サポカーS・ベーシック)」に該当
「MX-5 RF」が独「2017年レッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞
2017年6月 - 「CX-3」がWLTCモード走行試験の認可を取得
2017年8月 - トヨタとマツダ、業務資本提携に関する合意書を締結
2017年9月 - マツダ、デンソー、トヨタが電気自動車の共同開発契約を締結
マレーシアにおける生産体制を強化
「CX-5」がJNCAP衝突安全性能評価でファイブスター賞を受賞
商品改良した「アクセラ」を発売
2017年10月 - 第三者割り当てによる新株式発行の払込完了
コンセプトモデル「マツダ 魁CONCEPT」と「マツダ VISION COUPE」を東京モーターショーで世界初公開
2017年11月 - 「スクラムとえあっく」を一部商品改良
「デミオ」を商品改良し先進安全技術を拡充
主要6車種全機種が「サポカーS・ワイド」に該当
2017年12月 - 初代「ロードスター」レストアサービスのWEB申込受付開始
新型「フレアワゴン」「フレアワゴン カスタムスタイル」を発表
2018年1月 - 国連グローバル・コンパクトに署名
タイのパワートレイン工場にエンジン機械加工工場を開所
2018年2月 - 次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」がイタリアにて「Q Global Tech Award」を受賞
「マツダ VISION COUPE」がフランスの国際自動車フェスティバルにて「最も美しいコンセプトカー」に選出
2018年3月 - マツダ/エリーパワー/宇部興産、自動車始動用12Vリチウムイオンバッテリーの共同開発契約を締結
マツダとトヨタ、米国合併新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」を設立
「マツダ VISION COUPE」が欧州にて「コンセプトカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
「CX-5」を商品改良
「CX-5 助手席リフトアップシート車」を商品改良
2018年4月 - 次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」が「2018 Edison Award(エジソン賞)」の金賞を受賞
2018年5月 - 国内生産累計5,000万台を達成
「スクラムトラック」を一部改良
「フレアワゴン 車いす移動車」全面改良して発売
「CX-3」を大幅改良
2018年6月 - 新型「ファミリアバン」を発売
「アテンザ」を大幅改良
「ひろしま”Your Green Fuel”プロジェクト」に参画
「CX-8」に7人乗り本革シート仕様を追加
2018年8月 - サウジアラムコ社および産業技術総合研究所とともに、内燃機関の効率化とCO₂排出量低減の有効性の検証に関する共同研究開始
「デミオ」を商品改良
2018年10月 - 車両運動制御技術「G-ベクタリングコントロールプラス(GVC Plas)」を開発
電動化とコネクティビティの技術戦略を公表
2018年11月 - 「フレアクロスオーバー」を一部改良
「CX-8」が「2018~2019日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞
「CX-8」を商品改良
「CX-5」を商品改良
2018年12月 - 「フレアワゴン」を一部改良
「キャロル」を一部改良
「ファミリアバン」を一部改良
コネクティビティ技術を活用した移動サービス実証実験を三次市で開始
低環境負荷のバイオエンプラ新意匠2層成形技術を開発
2019年1月 - 中国におけるエンジン生産合弁会社の社名を「長安マツダエンジン有限公司」に変更
「長安フォードマツダエンジン有限公司」のフォード保有株式をマツダが取得
1310MPa級高張力鉄板冷間プレス部品を世界で初めて開発
2019年2月 - 「MX-5」30周年記念車をシカゴオートショーで世界初公開
2019年3月 - 新世代商品第二弾となる新型コンパクトクロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」をジュネーブモーターショーで世界初公開
2019年4月 - 新型「MAZDA3」がドイツの「2019年レッド・ドット:ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞
ニューヨーク自動車ショーにて、米国向け「MAZDA CX-5」クリーンディーゼルエンジンの受注開始を発表
2019年5月 - 新型「マツダ教習車」を発売
新世代商品第一弾「MAZDA3」を発売
新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」を搭載
2代目「ボンゴブローニイバン」を発売
2019年6月 - 監査等委員会設置会社へ移行
いすゞ、スズキ、SUBARU、ダイハツ、マツダがMONETと資本・業務提携
2019年7月 - 「スクラムバン」を一部改良
「スクラムワゴン」を一部改良
2019年8月 - 「MAZDA6」を発売
2019年9月 - 「SKYACTIV-D」搭載車、国内販売累計50万台達成
「スクラムトラック」を一部改良
「MAZDA2」を発売
2019年10月 - クロスオーバーSUV「MAZDA CX-30」を発売
第46回東京モーターショーで初の量産EV「MAZDA MX-30」を世界初公開
2019年11月 - 中期経営計画を発表
3列シートクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」を商品改良
「MAZDA3」が「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「2020中国カー・オブ・ザ・イヤー」「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2019」を受賞
初代マツダロードスターが「2019日本自動車殿堂 歴史遺産車」に選定
「MAZDA CX-30」がドイツで「ゴールデンステリングホイール賞(コンパクトSUV部門)」を受賞
「MAZDA3」「MAZDA CX-30」が「オートカラーアウォード2019」グランプリを受賞
「MAZDA3」の「SKYACTIV-X」搭載車を発売
「マツダ ロードスター」を商品改良特別仕様車「SILVER TOP(シルバー・トップ)」を設定
2020年1月 - 創立100周年
「マツダ フレア」を商品改良
「MAZDA CX-30」の「SKYACTIV-X」搭載車を発売
2020年2月 - 2代目「マツダ フレアクロスオーバー」を発売
「MAZDA CX-30」の純正アクセサリーパッケージ装着車「SIGNTURE STYLE」を発売
2020年4月 - 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全社休業を実施
「MAZDA3」が2020年「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞
令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の受賞
「100周年特別記念車」の予約受注を開始
2020年5月 - 「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言」に参画
国内外の主要生産拠点における生産調整を実施
「MAZDA2」「MAZDA CX-5」「MAZDA CX-8」に特別仕様車「SMART EDITION」を追加
バーチャルレースカー「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」オンライン提供を開始
「MAZDA3」のSEDANに1.5Lガソリンモデルを追加
「MAZDA2」に特別仕様車「White Confort(ホワイト コンフォート)」を追加
2020年6月 - マツダオフィシャルグッズ「MAZDA COLLECTION」発売
「マツダ ボンゴブローニイバン」を一部改良
新型「MAZDA BT-50」を世界初公開
2020年7月 - 日本の全工場で2直創業を再開
マツダデミオとマツダベリーサを対象に後付けの「ペダル踏み間違い加速抑制装置」を発売
緊急防災「車中泊セット」を発売
2020年8月 - マツダ、「ひろしま”Your Green Fuel”プロジェクト」において次世代バイオディーゼル燃料のバリューチェーンを構築
2020年9月 - 「マツダ フレアワゴン」を一部改良
2020年10月 - 「MAZDA CX-3」の1.5L ガソリン車に特別仕様車「Urban Dresser(アーバン ドレッサー)」を追加
「マツダ キャロル」を一部仕様変更
2021年11月 - 「MAZDA3」を商品改良
2021年12月 - 2020年度省エネルギー大賞の「経済産業大臣賞」「省エネルギーセンター会長賞」を受賞
「MAZDA CX-30」を商品改良
「MAZDA6」を一部改良
2021年1月 - 初の量産電気自動車「MAZDA MX-30 EV MODEL」を発売
2021年2月 - 商品性向上を目的とした制御プログラムなどの最新化サービス「MAZDA SPRIT UPGRADE」開始
2021年3月 - 「マツダ フレアクロスオーバー」に特別仕様車「HYBRID XS SPECIAL」および「HYBRID XT SPECIAL」を追加発売
2021年4月 - スズキ、SUBARU、ダイハツ、トヨタ、マツダ、次世代車載通信機の技術仕様の共同開発に合意
「MAZDA3」「MAZDA CX-30」を一部商品改良
「MAZDA3」が「カナダ・カー・オブ・ザ・イヤー2021」を受賞
2021年6月 - 「サステナブル”Zoom-Zoom”宣言2030」に基づき、2030年に向けた新たな技術・商品方針を発表
「MAZDA2」を商品改良し、特別仕様車「Sunlit Citrus」を追加
2021年7月 - 広島本社工場への太陽光発電設備の導入
”クルマと通じ合う”新コンセプト ドライビングシューズ発売
2021年8月 - 長安マツダ汽車有限公司の増資プロジェクトに関する共同声明を発表
「ボンゴブローニイバン」を一部商品改良し、2WDのディーゼルエンジンモデルを追加発売
「スクラムトラック」を一部商品改良
2021年9月 - MBD(モデルベース開発)推進センターへの参画
クリーンディーゼルエンジンの制御プログラム最新化サービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE D1.1」を開始
2021年10月 - ラグビー部のチーム名称を「マツダスカイアクティブ広島」と改称し、一般社団法人ジャパンラグビートップリーグが設立する新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に参入
2021年11月 - 一般社団法人中国経済連合会、宇部興産株式会社、中国電力株式会社、マツダ株式会社、島根県、岡山県、広島県、および山口県は、中国経済連合会が設立した「カーボンニュートラル推進協議会」の専門部会の一つとして設置された「カーボンニュートラル電力推進部会」に参画し、活動を開始
川崎重工、SUBARU、トヨタ、マツダ、ヤマハ発動機、カーボンニュートラル実現に向け、燃料を「つくる」「はこぶ」「つかう」選択肢を広げる取り組みに挑戦
北米向けクロスオーバーSUV「MAZDA CX-50」を世界初公開
「MAZDA3」「MAZDA CX-30」を一部商品改良し、e-SKYACTIV-X搭載車に新機種「Smart Edition」と、すべてのパワートレイン搭載車に特別仕様車「Black Tone Edition」を追加発売
「MAZDA CX-30」を一部商品改良し、特別仕様車「Super Edgy」追加発売
2021年12月 - 「フレアワゴン」を一部商品改良
「MAZDA MX-30 Self-empowerment Driving Vehicle」の予約受注を開始
「MAZDA CX-5」を大幅改良し、2種の特別仕様車「Sports Appearance」「Field Journey」を追加発売
2022年1月 - マツダ、米国新工場で引く米向け新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-50」を量産開始
「MAZDA CX-8」の「Exclusive Mode」と特別仕様車「Black Tone Edition」のエンジンラインアップを拡充
「MAZDA CX-30」がJNCAPファイブスター賞を受賞
2022年2月 - 2022年スーパー耐久シリーズに参戦
2022年3月 - マツダ、「ファミリアバン」を一部商品改良
マツダ、米国IIHS安全性最高総合評価「2022 TSP+」を獲得
2022年4月 - 定年延長および関連施策の運用開始
マツダ、「倶楽部 MAZDA SPRIT RACING」活動を開始
「スクラム」シリーズを一部商品改良
新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX-60」の日本仕様を初公開
2022年5月 - マツダミュージアムがリニューアルオープン
「フレアクロスオーバー」を一部商品改良
2022年6月 - コネクティッドサービス新プランを導入
2022年8月 - 「ひろしまモビリティワールド」に関する事業ビジョン策定と共同準備室の設置
「MAZDA3」「MAZDA CX-30」を一部商品改良し予約受付を開始
2022年9月 - 「MAZDA CX-60」の販売を開始
「フレア」を一部商品改良
2022年10月 - 「MAZDA MX-30」「MAZDA MX-30 EV MODEL」を商品改良
マツダ、eスポーツ(eSPORTS)大会「MAZDA SPIRIT RACING GT CUP 2022」を開催
2022年11月 - 中期経営計画のアップデートおよび2030年の経営方針を公表
マツダ、倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム第2弾「スーパー耐久レースへの道」の募集を開始
電動駆動ユニットの開発・生産に向けた協業について合意
「ロードスター」を商品改良
「MAZDA CX-60」のドライビングポジションサポートとドライバー緊急時対応の技術が「2022-2023日本自動車殿堂 カーテクノロジーオブザイヤー」に選定
「MAZDA FAN FESTA 2022 IN OKAYAMA」を開催
2022年12月 - 「MAZDA6」を商品改良
事業内容
マツダの事業は、「乗用車の製造、乗用車・トラックの販売」です。
【連結事業】 車両 85%、海外生産用部品 0%、部品 8%、他 6%
【海外】84%
セダンやハッチバックに加え、需要が増加しているクロスオーバーSUVモデルを拡充し、お客さまの幅広いニーズにお応えするラインアップを展開
日本、米国、メキシコ、タイ、中国に主要な生産拠点を持っています。
130以上の国・地域で販売し、約85%を海外で販売しています。
時価総額
マツダの時価総額は1.0456兆円です。(2024年3月16日現在)
社員の状況
従業員数:連結 48,481名
単体 22,832名
平均勤続年数:17.20年
平均年齢:42.20歳
平均年収:658万円
業績
2023年5月12日に発表された2023年3月期の決算短信は以下です。
連結売上高は22.6%増で、経常利益は50.5%増の1,859億3,600万円となっています。
売上高営業利益率は前年の3.34%から3.71%と横ばいでした。
(引用:マツダ公式HP)
2024年3月期の連結業績予想は増収減益になります。
2023年11月7日には、通期連結業績予想の修正(上方修正)が発表されています。
次に、2024年2月9日に発表された2024年3月期の3Q決算の結果です。
連結売上高は32.3%増、経常利益は76.5%増の2,389億9,800万円となっています。
売上高営業利益率は前年同期の4.06%から5.61%と改善しました。
第3四半期時点の経常利益の進捗率は94.09%でした。
上方修正を出すほど、業績は好調に推移しています。
適時開示情報
2024年2月9日 2024年3月期 第3四半期決算短信
2023年11月7日 2024年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2023年5月12日 2023年3月期決算短信
株主還元について
過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。
近年は1.0%前後の配当を出しています。
2014年3月 0.22% 2.2%
2015年3月 0.41% 3.8%
2016年3月 1.72% 13.3%
2017年3月 2.18% 22.3%
2018年3月 2.49% 19.1%
2019年3月 2.82% 34.9%
2020年3月 6.12% 181.7%
2021年3月 0.00% -%(赤字)
2022年3月 2.20% 15.4%
2023年3月 3.67% 19.8%
2024年3月 3.02%
(引用:マツダ公式HP)
株主優待はありません。
配当権利付き最終日・権利落ち日
配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。
権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。
マツダは、3月、9月が配当月になります。
権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。
権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。
株価推移
10年チャートで見ると、2019年までは下落を続けいていましたが、それ以降は上昇傾向が続いています。
過去10年チャート
6か月チャートで見ると、1月までは上昇傾向でしたが、それ以降下落しています。
過去6か月チャート
株価指標
PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か) 7.19倍 (予 6.04倍)
PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か) 0.63倍
PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割安といえます。
EPS(1株当たりの純利益) 226.67 (予 269.81)
BPS(1株当たりの純資産) 2,574.65
ROE(自己資本利益率) 11.48% (予 10.48%)
ROA(純資産利益率) 4.38% (予 4.84%)
ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は優良といえます。
自己資本比率 46.2%
自己資本比率の目安は30%なので、安全性は良いといえます。
比較される銘柄
まとめ
売上は波はありますが、拡大傾向です。
利益は、利益率は低いながらも拡大傾向です。
2024年3月期の業績予想は増収減益でしたが、上方修正をして増収増益となっています。
一方、株価は2020年からゆるやかに上昇を続けています。
配当はそこそこあり、株価は割安レベル、業績は拡大傾向が続いているので、長期投資をしてキャピタルゲインとインカムゲインの両方を狙うのが最良です。
大型の銘柄ですが、値動きはありそうなので、短期投資でキャピタルゲインを狙うのも良いです。
ということで、私の投資判断としては以下です。
あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。
直近業績:◎
安全性:〇
成長・将来性:〇
収益性:〇
規模:◎
割安度:◎
値動き:〇
高配当投資:〇
長期投資(値上がり益):◎
短期投資:〇
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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