社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

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【株式銘柄分析】セガサミーホールディングス SEGA Sammy HD(6460)~パチスロ ゲームソフト 玩具 アミューズメント機器 統合型リゾート JPX日経400 JPXプライム150~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

 

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。

お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。

また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。

 

 

今回は、傘下にパチスロ大手サミー、ゲームソフト大手セガを持ち、合弁で韓国の統合型リゾートを運営するセガサミーホールディングスについて調査をしました。

 

www.segasammy.co.jp

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年2月22日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

セガサミーホールディングスは、傘下にパチスロ大手サミー、ゲームソフト大手セガを持ち、合弁で韓国の統合型リゾートを運営する会社です。

東京証券取引所プライム市場の上場企業

JPX日経400およびJPXプライム150の構成銘柄の1つ

 

セガサミーグループは、2004年にゲームメーカーのセガと、遊技機メーカーのサミーが経営統合して誕生した、総合エンタテインメント企業グループです。

現在は、両社が培ってきた『創造は生命✖積極進取』の精神を価値観に据え、『感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~』というミッションのもと、「エンタテインメントコンテンツ」、「遊技機」、「リゾート」の3つの事業を中心に幅広いフィールドでエンタテインメントを提供しています。

 

私たちが手掛けるエンタテインメントビジネスは、社会に対する「正」の部分だけでなく、「負」の側面も指摘される産業です。

特に昨今の新型コロナウィルス感染症拡大など、災禍においては不要不急ビジネスとも言われ存在価値そのものを問われました。

しかし、私たちは、「負」を上回る「正」としての「感動体験」、すなわちエンタテインメントの本質である「お客様の期待以上の価値を提供し続ける」ことで社会から認められる存在であり続けると確信しています。

 

エンタテインメントには心を豊かにするだけではなく、社会も未来も良い方向へ向かわせる底知れないパワーがあります。

私たちはこれまでも困難に直面したとき、大きな壁にぶつかったとき、感動体験を通じて日々の癒しや明日への活力を見出してきました。

情報通信技術の発展や、社会情勢が目まぐるしく変化する現在においても、このエンタテインメントの持つ力、本質は変わりません。

 

人間にしかできない”感動”というかけがえのない体験。

まだ世界の誰も知らない感動体験で、世界中をアッと言わせたい。

そして人々を前向きにし、社会に元気をあふれさせたい。

セガサミーグループはエンタテインメントを通じて社会から求められる存在であり続けるため、これからもグループ一丸となって邁進していきます。

 

存在意義は「感動体験を創造し続ける ~社会をもっと元気に、カラフルに。~」、

ありたい姿は「Be a Game Changer ~革新者たれ~」、

価値観は「創造は生命✖積極進取」です。

 

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

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沿革

セガサミーホールディングスは株式会社セガ、サミー株式会社が2004年10月に経営統合して誕生した持ち株会社です。

 

▼クリックで詳細表示

2004年 - セガサミーホールディングス株式会社設立(セガサミー

    家庭用ゲーム「Football Manager」シリーズ初登場(セガ

    パチスロ遊技機「パチスロ北斗の拳」販売台数60万台突破(サミー)

    ダーツマシン「ダーツライブ」本格運用開始(ダーツライブ

2005年 - 株式会社サミー・ゴルフ・エンタテインメントをセガサミーゴルフエンタテインメント株式会社に商号変更(セガサミー

    The Creative Assembly Ltd.を完全子会社化(セガ

    Sega Publishing Europe Ltd.設立(セガ

    セガサミーカップゴルフトーナメントがザ・ノースカントリーゴルフクラブにて初開催(セガサミーホールディングス

    セガサミー硬式野球部創部(セガサミーホールディングス

    家庭用ゲーム「龍が如く」シリーズ初登場(セガ

    5号機第1弾パチスロ遊技機「パチスロ出ましたはくしょん大魔王」発売(サミー)

2006年 - Sports Interactive Ltd.を完全子会社化(セガ

    ニンテンドーDSソフト「オシャレ魔女 ラブ and ベリー ~DSコレクション~」国内出荷100万本を突破(セガ

    パチスロ遊技機「北斗の拳SE」販売台数34万台達成(サミー)

    「CR北斗の拳伝承」、「CR北斗の拳強敵」シリーズ累計販売台数17万台達成(サミー)

2007年 - パチスロ遊技機「パチスロ北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章」販売台数11万台を記録(サミー)

    ”観るダーツ”「SUPER DARTS presented by DARTSLIVE」初開催(ダーツライブ

2008年 - Sega Publishing Korea Ltd.設立(セガ

    「ぱちんこCR北斗の拳ラオウ」、「ぱちんこCR北斗の拳ケンシロウ」がシリーズ累計販売台数20万台超を記録(サミー)

    新世代ネットワーク対応ダーツマシン「ダーツライブ2」登場(ダーツライブ

2009年 - セガサミービジュアル・エンタテインメント株式会社(現 マーザ・アニメーションプラネット株式会社)設立(セガサミー

    株式会社銀座を完全子会社化(サミー)

    バーチャル・シンガー「初音ミク」主演リズムゲーム初音ミク -Project DIVA-」初登場(セガ

    5号機「パチスロ交響詩篇エウレカセブン」が大ヒット(サミー)

    「爆丸」玩具が米国”Toy of the Year”で大賞を受賞(セガトイズ

2010年 - 株式会社サミーネットワークスを完全子会社化(セガサミー

    株式会社セガトイズを完全子会社化(セガサミー

    株式会社トムス・エンタテインメントを完全子会社化(セガサミー

    株式会社セガが設立50周年を迎える(セガ

    業界初可動枠シェイクビジョン搭載「ぱちんこCR北斗の拳剛掌」発売(サミー)

    人気ヒットシリーズ「パチスロ蒼天の拳」初登場(サミー)

    大ヒットシリーズ「アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかん」初登場・日本おもちゃ大賞受賞(セガトイズ

2011年 - タイヨーエレック株式会社を完全子会社化(サミー)

    DARTSLIVE INTERNATIONAL Ltd.設立(ダーツライブ

    MARZA ANIMATION PLANET USA INC.設立(マーザ・アニメーションプラネット

    スマートフォン向けオンラインRPGゲーム「Kingdom Conquest」全世界200万ダウンロード達成(セガ

    「3DスプレーアートPRO」が日本おもちゃ大賞ボーイズ・トイ部門優秀賞 受賞(セガトイズ

2012年 - フェニックスリゾート株式会社を完全子会社化(セガサミー

    韓国Paradise Groupと合弁会社PARADISE SEGASAMMY Co., Ltd.を設立(セガサミー

    株式会社セガを分割会社とし、株式会社セガネットワークスを新設(セガ

    アーケード音楽ゲーム「maimai」シリーズ初登場(セガ

    オンラインRPGファンタシースターオンライン2」サービス開始(セガ

    「川越工場・サミーロジスティクスセンター」竣工(サミー)

2013年 - セガサミークリエイション株式会社を設立(セガサミー

    リバプール株式会社を完全子会社化(トムス・エンタテインメント

    Relic Entertainment Inc.を完全子会社化(セガ

    自社開発 四輪ドライビングシミュレーター「SLDS-3G」発売(セガ・ロジスティクスサービス

    ライブ&企画展『初音ミク「マジカルミライ2013」』開催 ライブの3DCG制作に協力(マーザ・アニメーションプラネット

2014年 - 株式会社インデックスのゲーム事業を会社分割し、分割会社を株式会社アトラスに商号変更(セガ

    株式会社ハイブクリエーションを完全子会社化(ダーツライブ

    「ぱちんこCR北斗の拳6拳王」が販売台数13万台を記録(サミー)

    トムス・エンタテインメント アニメ制作50周年(トムス・エンタテインメント

    統合型リゾート施設「パラダイスシティ」の建設に着工(PARADISE SEGASAMMY)

2015年 - セガサミービジネスサポート株式会社設立(セガサミー

    株式会社セガを分割会社とし、新設分割により株式会社セガホールディングス(後の株式会社セガグループ)、株式会社セガ・インタラクティブ、株式会社セガ・ライブクリエイション(現 CAセガジョイポリス株式会社)を設立

    株式会社セガが、株式会社セガネットワークスを吸収合併し、株式会社セガゲームスに商号変更(セガ

    株式会社セガトイズを完全子会社化(セガ

    株式会社トムス・エンタテインメントを完全子会社化(セガ

    サミーデジタルセキュリティー株式会社設立(サミー)

    サミーファシリティーサービス株式会社設立(サミー)

    サミー株式会社が設立40周年を迎える(サミー)

    デジタルアクセサリー「ジュエル ウオッチ」日本おもちゃ大賞ガールズ・トイ部門大賞 受賞(セガトイズ

2016年 - Amplitude Studios SASを完全子会社化(セガ

    SEGA SAMMY CREATION USA INC.設立(セガサミークリエイション)

    ユニバーサルカーニバル✖サミーフェスティバル初開催(サミー)

    国内最大級のダーツイベント「日本ダーツ祭り」を初開催(ダーツライブ

    ペルソナシリーズ20周年(アトラス)

    「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」リニューアル(フェニックスリゾート

2017年 - Crtyek Black Seaを完全子会社化、商号をSega Black Sea EOOD(セガ

    韓国発の統合型リゾート施設「パラダイスシティ」を開業(PARADISE SEGASAMMY)

    米国ネバダ州におけるゲーミング機器製造・販売ライセンスを取得(セガサミークリエイション)

    自社開発 二輪ライディングシミュレーター「SLRS」発売開始(セガ・ロジスティクスサービス

    長編映画「BIOHAZAED:VENDETTA」を製作(マーザ・アニメーションプラネット

2018年 - 株式会社MPandCを子会社化(セガサミー

    本社を大崎に移転(セガサミーグループ)

    プロ麻雀チーム「セガサミーフェニックス」設立(セガサミー

    6号機第1弾パチスロ遊技機「パチスロチェインクロニクル」発売(サミー)

    ダーツマシン「ダーツライブ3」を全国で稼働開始(ダーツライブ

2019年 - 一般財団法人 セガサミー文化芸術財団を設立(セガサミー

    Two Point Studios Limitedを完全子会社化(セガ

    「ペルソナ5」全世界累計販売本数320万本を突破(アトラス)

    「夢ペット 産んじゃったシリーズ ねこ産んじゃった!」が日本おもちゃ大賞イノベイティブ・トイ部門大賞受賞(セガトイズ

2020年 - 株式会社セガゲームスが、株式会社セガ・インタラクティブを吸収合併し、株式会社セガに商号変更(セガ

    プロダンスチーム「SEGA SAMMY LUX」結成(セガサミー

    株式会社セガが設立60周年を迎える(セガ

    映画「ソニック・ザ・ムービー」全世界興行収入2億ドル突破(セガ

    認知機能訓練ドライビングアナライザー「SLDS-SJ」発売開始(セガ・ロジスティクスサービス)(損害保険ジャパン株式会社 共同開発製品)

2021年 - 株式会社セガを存続会社として株式会社セガグループを吸収合併(セガ

    株式会社プレイハートを完全子会社化(セガ

    スマートフォン向けパチンコ・パチスロアプリ「777Real」100万ダウンロード突破(サミーネットワークス

    トムス・エンタテインメントが手がけるアニメーション作品「ルパン三世」シリーズがアニメ化50周年(トムス・エンタテインメント

2022年 - 株式会社日立サンロッカーズを完全子会社化、株式会社サンロッカーズに商号変更(セガサミー

    m2R株式会社を設立(サミー)

    株式会社アティック・アーケードを完全子会社化(サミーネットワークス

    Bリーグ所属バスケットボールチーム「サンロッカーズ渋谷」がセガサミーグループ傘下に加わる(セガサミー

    家庭用ゲーム「ソニックフロンティア」世界累計販売本数250万本を突破(セガ

    映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ」全世界興行収入が4億ドル突破(セガ

2023年 - Rovio Entertainment Corporationを子会社化(セガ

    サミーによるスマートパチスロ第一弾「スマスロ北斗の拳」発売(サミー)

    「ペルソナ5」シリーズが、全世界累計1,000万本突破(アトラス)

    株式会社ダーツライブが設立20周年を迎える(ダーツライブ

    「名探偵コナン 黒鉄の魚影」がシリーズ史上初めて興行収入100億円を突破(トムス・エンタテインメント

 

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事業内容

セガサミーホールディングスは、以下の3つの事業領域からなります。

 

セガサミーグループは、ゲームコンテンツからトイ・映像に至るまで多種多様な”遊び”を提供する「エンタテインメントコンテンツ事業」、ぱちんこ・パチスロの開発から販売までを手がける「遊技機事業」、ホテルの開発・運営等を行う「リゾート事業」を軸に事業を展開しています。

 

それぞれの事業が分野で独自の地位を築きながら、グループとしてシナジーを生み出すことで、新たな付加価値を創造し、世界中のあらゆる人に感動体験を提供し続けていきます。

 

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

【連結事業】 エンタテインメントコンテンツ 73%、遊技機 24%、リゾート 3%

【海外】34%

 

エンタテインメントコンテンツ事業

エンタテインメントコンテンツ事業は株式会社セガを中心としたセガグループにより、コンシューマ事業、アミューズメント事業、トイ・映像事業の3つの事業を推進し、コンシューマやアーケードなどのゲームコンテンツから、玩具、アニメまで、エンタテインメントに関する幅広いコンテンツやサービスを提供しています。

総合エンタテインメント企業グループとしてのグループの総合力を発揮し、様々なエンタテインメントを通じて世界中のお客様に感動体験をお届けしていきます。

 

(引用:セガサミーグループ公式HP)

 

遊技機事業

サミー社を中心とする遊技機事業は、”新しいものはサミーから”をモットーに既成概念を覆す数々の”業界初”を生み出しています。

昨今は業界を取り巻く急激な環境の変化に対応し、パチスロ遊技機では軸足を「ゲーム性」に置いた「本当に面白いパチスロ」を、ぱちんこ事業では新たな要素を搭載した「オリジナリティ溢れる遊技機」を、的確なタイミングで創出すべく日々開発を進めています。

 

(引用:セガサミーグループ公式HP)

 

リゾート事業

宮崎県にある日本有数の複合施設であるフェニックス・シーガイア・リゾートをはじめ、2017年4月に開業した韓国発の統合型リゾート(IR)施設であるパラダイスシティを通じて、ホテル、エンタテインメント施設、商業施設、カジノオペレーション等の開発、運営におけるあらゆるノウハウを蓄積すると共に、リゾートならではの彩り豊かな憧れの感動体験をお届けしています。

グループが保有する最先端技術や豊富な経験を活用し、セガサミーグループらしいエンタテインメント性あふれるリゾートの開発・運営に取り組んでいきます。

 

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

 

時価総額

セガサミーホールディングス時価総額4,359.02億です。(2024年2月22日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 8,219名(臨時2,650名)

     単体 399名(臨時67名)

平均勤続年数:2.80年

平均年齢:42.80歳

平均年収:831万円

 

 

業績

2023年4月28日に発表された2023年3月期の決算短信は以下です。

連結売上高は21.4%増で、経常利益は48.4%増の494億7,300万円となっています。

売上高営業利益率は前年の9.98%から12.01%と改善しました。

 

 

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

2024年3月期の連結業績予想は増収減益になります。

 


2023年11月8日には、通期業績予想の修正が発表されています。

親会社株主に帰属する当期利益は下方修正、その他は上方修正です。

 

 

次に、2024年2月9日に発表された2024年3月期の3Q決算の結果です。

連結売上高は28.7%増、経常利益は42.7%増の572億9,600万円となっています。

売上高営業利益率は前年の14.05%から15.56%と改善しました。

第3四半期時点の経常利益の進捗率は107.10%となりました。

 

 

同時に、通期業績予想の修正(下方修正)が発表されています。

 


下方修正が出るほど、業績は厳しい状況です。

 

kabutan.jp

 

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適時開示情報

2024年3月28日 欧州構造改革の実施及び損失の計上についてのお知らせ 47億円

2024年2月9日 2024年3月期 第3四半期決算短信

2024年2月9日 業績予想の修正に関するお知らせ

2024年11月8日 業績予想の修正に関するお知らせ

2023年4月28日 2023年3月期決算短信

 

株主還元について

過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。

近年2.0%前後の配当を出しています。

 

2014年3月 1.73%  31.6%

2015年3月 2.28%  130.9%

2016年3月 3.26%  174.7%

2017年3月 2.68%  34.0%

2018年3月 2.37%  105.0%

2019年3月 3.06%  355.0%

2020年3月 3.04%  68.2%

2021年3月 1.74%  553.2%

2022年3月 1.89%  25.2%

2023年3月 2.35%  28.4%

2024年2月 2.60%

 

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

株主優待はありません

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

セガサミーホールディングスは、3月、9月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/3/27(水)、2024/9/26(木)です。

権利落ち日は、2024/3/28(木)、2024/9/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2015年までは下落傾向でしたが、それ以降は周期的に上下を繰り返しながら上昇しています。

直近は大きく下落しています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、下落傾向が続いています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

 

株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  8.47倍 (予 13.89倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  1.12倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価はやや割安といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 208.48 (予 129.62)

BPS(1株当たりの純資産) 1,603.16

 

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

ROE自己資本利益率) 14.06% (予 8.09%)

ROA(純資産利益率) 9.16% (予 4.55%)

 

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は優良といえます。

 

自己資本比率 56.2%

 

(引用:セガサミーホールディングス公式HP)

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。

 

 

比較される銘柄

SANKYO(6417)

tomokutchi.hatenablog.com

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まとめ

売上・利益はこの2年間伸びています。

2024年3月期も増収減益の見込みです。

 

一方、株価は2023年中頃から急落が続いています。

配当は小さいため、キャピタルゲイン一択です。

 

業績は下方修正が出ており、株価も下落を続けているため、長期投資するのは厳しいです。

 

小型の銘柄ではありませんが、値動きは小さそうなので、短期投資向けではないです。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:△

安全性:◎

成長・将来性:〇

収益性:◎

規模:△

割安度:〇

値動き:△

 

高配当投資:△

長期投資(値上がり益):△

短期投資:✖

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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