社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

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【株式銘柄分析】シマノ SHIMANO(7309)~自転車部品首位 変速機 ブレーキ部品 釣り具 ボート用品 TOPIX Large70 JPX日経400 JPXプライム150~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

 

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。

お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで20年以上様々な日本株銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残し、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

決算発表時やIRが出たタイミングで、最新の情報に更新しますので、読者登録やブックマークをして定期的にチェック頂くと非常に効果的です。

また、更新時にはX(Twitter)で発信しますので、私のXをフォロー頂くとさらにタイムリーな情報が受け取れ、効果的ですので、フォローをよろしくお願いします。

 

 

今回は、変速機、ブレーキ部品などの自転車部品で世界首位、釣り具も展開するシマノについて調査をしました。

 

www.shimano.com

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年4月16日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:シマノ公式HP)

 

シマノは、変速機、ブレーキ部品などの自転車部品で世界首位、釣り具も展開する会社です。

東京証券取引所プライム市場の上場企業

TOPIX Large70およびJPX日経400、JPXプライム150の構成銘柄の1つ

 

当社は1921年、創業者・島野庄三郎が堺に小さな鉄工所を興し、自転車部品の製造を始めて以来、様々な技術革新を重ねながら、自転車・釣り・ロウイングの分野で世界へ市場を広げてきました。

 

IoTやAIなどのデジタル技術の進展は、当社のものづくりにも大きな影響をもたらしました。

市場やお客様の購買動向はもとより、アウトドアスポーツのあり方にも新たな価値観が生まれ、さらにこの動きは昨今のコロナ禍によって加速しています。

 

新たな100年を見据え、デジタル技術を駆使した製造の革新の効率化を進め、変化するお客様のご要望にお応えできる体制を確立することが、当社にとって急務です。

 

同時に、「もっと自然へ、もっと人へ」というタグラインのもと、持続可能な社会の創造に向けた取り組みも欠かせません。

自然をフィールドとするスポーツで使われる製品をご提供する企業であるからこそ、環境対応や地域貢献のための活動を、地球市民として積極的に進めていく責務があると考えています。

 

当社はこれからも「人と自然のふれあいの中で、新しい価値を創造し、健康とよろこびに貢献する。」という使命に則り、時代に応じたこころ躍る製品と豊かで健康的なライフスタイルをお客さまにお届けするとともに、新しい自転車文化・釣り文化を創造する価値創造企業であり続けられるよう、努力していく所存です。

 

(引用:シマノ公式HP)

 

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関連セクター

tomokutchi.hatenablog.com

 

沿革

▼クリックで詳細表示

1921年 - 島野庄三郎が島野鐵工所を創業

1922年 - フリーホイール生産に着手

1940年 - 株式会社に改組、商号を「株式会社島野鉄工所」に変更

1951年 - 商号を「島野工業株式会社」に改称

1956年 - 外装式変速機の生産に着手

1957年 - 内装変速機(3スピード・ハブ)の生産に着手

    冷間鍛造の研究を開始

1961年 - アメリカのショーにスリースピードハブを初出展

1965年 - Shimano American Corporationをニューヨークに設立

1970年 - 島野山口株式会社(現 下関工場)完成

    釣具事業部発足

1971年 - スピニングリール「DUX」を発表

1972年 - 西ドイツのデュセルドルフに現地法人シマノヨーロッパ」設立

    大阪証券取引所第二部上場

1973年 - シマノレーシングチーム発足

    「Shimano (Singapore) Pte. Ltd.」設立

    東京証券取引所第二部上場

    東京証券取引所大阪証券取引所ともに一部上場

    ロードレーシングコンポ DURA-ACEシリーズを発表

1974年 - 外装変速機ポジトロン発表

1976年 - DURA-ACE 10シリーズ発表

1978年 - バンタムシリーズ アメリカにて発表

    ロードコンポーネンツDURA-ACE EX 7200シリーズ発表

1979年 - シマノアメリカンがニューヨークからニュージャージーに新事務所、倉庫を移転

1980年 - ロードコンポーネンツ DURA-ACE AX 7300エアロダイナミクス発表

1981年 - 熊本釣具株式会社を設立

    Dunphy Holding Pty.Ltd.(オーストラリア)の株式取得

1982年 - ロードコンポーネンツ 初代シマノ105シリーズ発売

    MTBコンポーネンツ 初代 Deore XT発売開始

1983年 - カナダに「Shimano Canada Ltd.」を設立

    BB-Xシリーズ発売

    ロードコンポーネンツ SHIMANO 600EX発売

1984 - 第1回 シマノグリーンピアロード開催

    第1回 ジャパンカップ(釣り)開催

    SISを搭載したロードコンポーネンツDURA-ACE 7400シリーズ発表

1985年 - シマノヨーロッパ 西ドイツ・デュセルドルフから西ドイツ・ヒルデンに移転

    複合新素材リール「チタノスシリーズ」発売

1986年 - シマノアメリカンとシマノセールスが合併し、ニュージャージーからカリフォルニアに移転

    MTBコンポーネンツ New Deore XTシリーズ発表(SIS搭載)

    ロードコンポーネンツ Santeシリーズ発表

    ロードコンポーネンツ SHIMANO 105発表(SLR搭載)

1987年 - ロードコンポーネンツ シマノ600アルテグラ発表

1988年 - DURA-ACEを使用したAndy Hampsten(セブン・イレブンチーム)が、ジロ・デ・イタリアで総合優勝

    イギリスに「Shimano U.K. Ltd.」を設立

    へら竿のセミオーダーシステム FROM発売

    ズームロッド「ファインカーボン・α刀渓」「ファインセラミック・α鮎」発表

    ロード用シューズ「シマノ・レーシングシューズSH-R100」発表

1989年 - 物流基地シマノ臨海を設立

    オランダに「Shimano Benelux B.V.」と「Shimano Europe Fishing Holding B.V.」を設立

    シマノトータルインテグレーション(STI)コンセプトのオフロード用「ラピッドファイヤーレバー」発表

    新ブランド「NEXUS」(フィッシングギア)発表

1990年 - マレーシアに「Shimano Components (Malaysia)Sdn.Bhd.」を設立

    イタリアに「Shimano Italy Fishing S.r.l.」を設立

    シマノペダリングダイナミクスSPD)発売

    DURA-ACE(7400シリーズ)のデュアルコントロールレバー(DCL)発表

1991年 - 社名を「島野工業株式会社」より「株式会社シマノ」に変更

    インドネシアに「PT Shimano Batam」を設立

    シマノXTRを発表

    マウンテンバイクイベント「第1回 SHIMANO RE-EX CROSS COUNTRY」を開催

    企業メッセージを「Closer to Nature, Closer to People」に制定

1992年 - 「自転車博物館 サイクルセンター」をオープン

    中国に「Shimano (Kunshan) Bicycle Components Co., Ltd.」設立

    「SBL」(シマノ・バランス・ロック)搭載リール初代「ステラ」誕生

    オーストラリアに「Shimano Australia Pty.Ltd.」を設立

1993年 - ロードレーシング・コンポーネンツ「DURA-ACE 7410」発売開始

1995年 - 1995年モデルSTELLAが発売

1996年 - DURA-ACE(7700シリーズ)が発売

1997年 - G.Loomis設立

    内装4段自動変速システム オートD発売

1998年 - 1998年モデルSTELLAが発売

    ゴルフ・プロショップ「アイフィー」をオープン

    DURA-ACE 25周年記念モデル発売

    スノーボード製品「シマノHBシステム」を発売

    フライトデッキ(サイクルコンピューター)発売

1999年 - 第1回シマノもてぎロードレース開催

    完組みロード用ホイール WH-7700発売

2000年 - 完組みMTB用ホイール WH-M959発売

    ミレニアムモデルのSTELLA発売

2001年 - 2001年モデルSTELLAが発売

    中国に「Shimano (Shanghai)Bicycle Components Co., Ltd.」を設立

    チェコに「Shimano Czech Republic s.r.o.」を設立

    フランスに「Shimano France Composants Cycles S.A.S.」を設立

2002年 - 台湾に「Shimano (Taiwan) Co., Ltd.」を設立

2003年 - 中国に「Shimano (Kunshan) Fishing Tackle Co., Ltd.」を設立

    中国に「Shimano (Tianjin) Bicycle Components Co.,Ltd.」を設立

2004年 - STELLA 2004モデル発売開始

    DURA-ACE 7800シリーズ発売開始

2005年 - 北欧3国に「Shimano Nordic Cycle AB」「ShimanoNordic Cycle OY」「Shimano Nordic Cycle AS」を設立

2006年 - 中国に「Shimano (Lianyungang) Industrial Co.,Ltd.」を設立

    シマノサイクリングウェア ACCU-3D発売

    LIFE CREATION SPACE OVEが、東京・南青山にオープン

2007年 - ブラジルに「Shimano Latin America Representacao Comerial Ltda.」を設立

    ポーランドに「R&P Pawlak Sp. Z o.o.」を設立

    STELLA 2007モデル発売開始

2008年 - 「Innovative Textiles Inc.」の株式を取得

    「DashAmerica Inc.」(Pearl Izumi USA)の株式を取得

    DURA-ACE 7900シリーズ

2009年 - ライフスタイル ギア事業部発足

    シマノ臨海、社名を「シマノセールス株式会社」に変更

    ロウイング用品(シューズ/ストレッチャー)発売開始

    DURA-ACE 電動変速システム「DURA-ACE 7970」発売開始

2010年 - XEFO(ゼフォー)発売開始

    Dyna-sysを搭載した「XTR」を発売開始

    X-SHIP搭載2010モデル「STELLA」発売開始

    シマノ初の電動アシスト自転車用コンポーネンツ SHIMANO STEPS発表

2011年 - カンボジアに「Shimano (Cambodia) Co., Ltd.」を設立

    シンガポール総領事館 シマノ本社ビル 2Fに開設

2012年 - DURA-ACE 9000系発表

2013年 - フィリピンに「Shimano (Philippines) Inc.」を設立

2014年 - マイクロモジュールギア搭載2014モデル「STELLA」発売開始

    XTR M9000シリーズ、M9020シリーズ発売開始

    XTR Di2 M9050シリーズ発売開始

    シマノスポーツカメラ発売開始

    トルコに「Shimano Menat Spor Etkinlikleri Spor Malzemeleri ve Ekipmanlari Ticaret Limited Sirketi」を設立

    トルコに「Shimano Bisiklet Parca ve Ekipmanlari Satis Servis Ticaret Anonim Sirketi」を設立

    イタリアに「Shimano Italy Bicycle Components S.r.l.」を設立

    Shimano (Kunshan) Bicycle Components Co.,Ltdの新工場「Kunshan Intelligent Plant (KIP)」稼働

    本社工場「Sakai Intelligent Plant (SIP)」完成

    シンガポールに「SHIMANO Cycling World」オープン

2015年 - 「HAGANE」コンセプト発表

    ウルグアイに「Shimano Uruguay S.A.」を設立

    Shimano America Corporation設立50周年

2016年 - パワーメーターを搭載した「DURA-ACE R9100」シリーズを発表

    下関工場SSF_IP(Shimano Shimonoseki Factory Intelligent Plant)完成

    臨海ロジスティクスセンター完成

2017年 - グランフロント大阪に、「SHIMANO SQUARE」オープン

2018年 - 「XTR M9100」シリーズを発表

    2018年モデル「STELLA」を発表開始

    アルゼンチンに「SHIMANO ARGENTINA S.A.U.」設立

2019年 - オランダ・Vakenburgに「SHIMANO EXPERIENCE CENTER」オープン

    シマノ初のグラベルロードバイク用コンポーネンツ「SHIMANO GRX」発売開始

2020年 - 本社研究棟「Technology Innovation Center」竣工

    スペインに「SHIMANO IBERIA, S.L.」を設立

2021年 - 株式会社シマノ 創業100周年

 

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事業内容

シマノは、以下の3の事業からなります。

 

創業以来、90年を越える歴史のなかで、常に時代の先を行く「技術開発」「製品開発」に取り組んできたシマノ

使う人の感性に応え、そして感動をも提供する。

自転車部品・釣具・ボート用品に求められる「理想」を、発想と技術で実現していきます。

 

【連結事業】自転車部品 77%、釣具 23%、他 0%

【海外】90%

 

バイシクルコンポーネンツ事業

地球規模での環境対策が問われている現代社会。

極めて環境負荷の低い移動手段である自転車は、これからの時代にふさわしいスマート・モビリティとして大きな注目を集めています。

 

私たちシマノは、世界のトップレーサーが使用する競技用自転車から生活に密着した自転車に至るまで、世界中のさまざまな自転車に高品質で高性能なパーツを供給しています。

 

レースの世界においてはシマノのフラッグシップモデル「DURA-ACE」には、シマノの最先端の技術を導入しています。

その可能性を高める一つの方向として開発した電子デバイスとの融合、Di2(Digital Integrated Intelligence)テクノロジーは、変速の確実性とスピードを各段に向上させました。

 

さらにシマノは、生活に密着した通学用・買い物用等の自転車をより快適にするためのラインナップも充実させています。変速システムの内装化によるローメンテナンスの実現や、車輪に内蔵した発電機により、ライト点灯時においても軽いペダリングを可能にしました。

 

(引用:シマノ公式HP)

 

釣具事業

釣りはなぜ楽しいのか。

この問いかけにはたくさんの答えが返ってくるはずです。

釣りは世界中、それぞれの地に多くの種類があり、そして人それぞれにその楽しみは違うことでしょう。

曰く、そこが釣りの奥深く、魅力的なところです。

大切なのは、釣りをすることで、その人の心が豊かになったり、幸せになれたりすることではなくでしょうか。

 

また、釣りは、文学や科学、ドキュメンタリー、さまざなな分野で語られてきました。

文化としての釣りを楽しむため、そして新たな文化を創造していくために、わたしたちはその楽しさをより多くの人々に爽快する活動を大切にしています。

そのひとつがウェブサイト・シマノTV。

TVでオンエアされた映像やDVD作品、さらにはウェブサイトオリジナルの映画などをお好きなタイミングで視聴できる、釣りファン必見の内容です。

 

技術を語ることなく、新たな釣具の開発はあり得ません。

わたしたちは日々研究を重ね、基本性能の向上、そして新機能の開発を行ってきました。

しかし、釣具を単に釣果を上げるための道具としてではなく、釣りを楽しむための道具として捉えたとき、もうひとつの扉が見えてきます。

それは、完成を通じて伝わる性能を高めること。

目にしたときのイメージ、手にしたときのフィーリング、使ったときの心地よさなど、こころが躍る道具でなければならないということです。

いかにして技術を人の心に届けるか。

シマノの釣具開発とは、技術による完成、そしてその先にある領域までも見据えた飽くなき挑戦でもあるのです。

 

(引用:シマノ公式HP)

 

ボート用品事業

水上すれすれを疾駆する爽快感、チームメイトとの一体感、そして自然との触れ合い。

ボート競技は、世界中の人を惹きつけてやまない魅力にあふれています。

私たちシマノは、これまで培ってきた技術を活かすため、新たにボート競技の世界へと挑戦しています。

 

着脱が容易なビンディングシステムを採用したシューズ、そしてそのシューズを固定するフットストレッチャー。

この2アイテムからなるSRD(シマノ・ロウイング・ダイナミクス)フットストレッチャー・システムは、選手一人ひとりが自分のシューズを所有する”オウンシューズコンセプト”を実現し、より快適で、よりスタイリッシュなボート競技を提案します。

 

(引用:シマノ公式HP)

 

 

時価総額

シマノ時価総額2.1697兆です。(2024年4月16日現在)

 

社員の状況

従業員数:連結 9,703名(臨時3,537名)

     単体 1,651名(臨時204名)

平均勤続年数:14.20年

平均年齢:41.30歳

平均年収:846万円

 

 

業績

2024年2月13日に発表された2023年12月期の決算短信は以下です。

連結営業収益は24.6%増で、経常利益は41.5%減の1,033億6,900万円となっています。

売上高営業利益率は前年の26.90%から17.63%と大幅に悪化しました。

 

 

(引用:シマノ公式HP)

 

2024年12月期の連結業績予想は減収減益になります。

 

 

次に、2024年4月23日に発表された2024年12月期の1Q決算の結果です。

連結売上高は20.2%減、経常利益は0.9%増の288億5,200万円となっています。

売上高営業利益率は前年同期の22.22%から13.35%と大幅に悪化しました。

第1四半期時点の経常利益の進捗率は33.24%でした。

 

 

同時に、通期連結業績予想の修正(各種利益は上方修正)が発表されています。

 

 

上方修正が出るほど、業績は好調に進捗しています。

 

kabutan.jp

 

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適時開示情報

2024年4月23日 2024年12月期 第1四半期決算短信

2024年4月23日 業績予想の修正に関するお知らせ

2024年4月23日 自己株式の取得枠設定に関するお知らせ 1.11%

2024年2月13日 2023年12月期決算短信

 

株主還元について

過去10年間の配当利回りと配当性向は以下です。

近年1.0%前後の配当を出しています。

 

2014年12月 0.67%  19.0%

2015年12月 0.83%  18.9%

2016年12月 0.85%  28.2%

2017年12月 0.98%  37.4%

2018年12月 1.00%  26.6%

2019年12月 0.87%  27.7%

2020年12月 1.47%  51.8%

2021年12月 0.77%  18.8%

2022年12月 1.24%  18.5%

2023年12月 1.31%  42.1%

2024年4月 1.18%

 

(引用:シマノ公式HP)

 

株主優待はありません

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

シマノは、6月と12月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/6/26(水)、2024/12/26(木)です。

権利落ち日は、2024/6/27(木)、2024/12/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、2020年・2021年は上昇しましたが、その他の期間は横ばいが続いています。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、1月までゆるやかな下落傾向が続いていましたが、それ以降上昇しています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

 

株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  34.80倍 (予 39.40倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  2.66倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 676.75 (予 601.56)

BPS(1株当たりの純資産) 8,925.04

 

(引用:シマノ公式HP)

 

ROE自己資本利益率) 8.9% (予 6.74%)

ROA(純資産利益率) 7.01% (予 6.19%)

 

(引用:シマノ公式HP)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は悪いといえます。

 

自己資本比率 91.9%

 

(引用:シマノ公式HP)

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。

 

 

比較される銘柄

グローブライド(7990)

あさひ(3333)

tomokutchi.hatenablog.com

 

まとめ

売上・利益は、2022年までは拡大していましたが、それ以降は縮小傾向です。

2024年12月期も減収減益予想です。

 

一方、株価は2022年以降横ばいが続いています。

配当は小さく、業績は縮小傾向で、株価の横ばいなので、長期投資するのは避けた方が良いでしょう。

 

大型の銘柄で、値動きは小さそうなので、短期投資向けではありません。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:△

安全性:◎

成長・将来性:△

収益性:◎

規模:◎

割安度:✖

値動き:△

 

高配当投資:△

長期投資(値上がり益):✖

短期投資:✖

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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