こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。
最近、日本中で地震が頻発しており怖いですね。
あと数年の間に高い確率で南海大地震が起こることも予測されており、十分な備えが重要だと感じています。
一方で、長らく続いたコロナによる自粛は解除され、人々はマスクを外したり、外に出始めたりと、コロナ前のような光景が戻りつつあります。
最近、街は外国人だらけです。
日経平均株価は5/12に29,278円80銭を上回り、年初来高値を更新しました。
これは2022年1月以来の高水準となります。
決算発表の時期で、各企業の好決算を受けて個別物色が広がり、指数を押し上げました。
悪いニュースもあれば良いニュースもありますが、なんとか前向きに物事をとらえて、今後の展開を予測し、人よりも先んじて行動することでチャンスにしたいものだと思っています。
今回の記事では、今後の株価について考えてみたいと思います。
株式に投資をされている方、今後株式に投資することを検討されている方におすすめの記事になります。
目次
直近の株の動き
先ほども書かせて頂いた通り、海外投資家による日本株買いの思惑が高まる中、日経平均株価は5/12に年初来高値を更新しました。
決算発表がピークを迎えたことで、好決算銘柄に資金が集中するなど決算を手掛かりとした物色が活発でした。
ただし、好決算銘柄に資金が集中する一方で、予想に届かなかった企業や慎重な予想を示した企業への失望売りの動きも目立ちました。
一方、米国市場では、地銀の急落による金融システム不安への警戒のほか、米国の連邦債務上限問題を巡る不透明感が根強く、連休明け後は値動きの少ない膠着した相場展開が続きました。
一般的には、5月は「セル・イン・メイ(Sell in May)」と言われており、5月は株が売られて株価は下がるものとされています。
私のこれまでの経験においても、5月は株価が下がっているような気がします。
その中で、5月中盤の今まで株価は意外と堅調に推移しているということになります。
各平均株価の1年チャートと10年チャートを見ていきましょう。
1年チャート
日経平均株価の1年チャートは、以下になります。
日経平均株価の直近半月間は、一直線に上昇しています。
参考までに、ダウとNASDAQの1年チャートも見てみましょう。
ダウは今年に入って、それほど大きくは動いていません。
アメリカは先ほども書いた通り、金融システム不安、米国の連邦債務上限問題等があり、伸び悩んでいる状況です。
これらの問題に進捗がなければ、このまま上値は重い状況は続きそうです。
NASDAQは、今年で見ると低迷から立ち直りつつあるといったところでしょうか。
NASDAQは、主にハイテク企業やIT企業などの割合が多い指標になります。
AppleやMicrosoft、Amazonなどが構成されていますが、一時期の絶好調の業績に陰りが見えてきたこともあり、昨年からずっと下落していました。
10年チャート
次にそれぞれの10年チャートも見ていきましょう。
日経に関しては、天井に近づいている雰囲気がします。
これ以上の上昇は、何か大きなプラス材料がないと厳しそうだなと感じるチャートです。
ダウも天井が近づいていますが、天井まではもう少し上昇余地はありそうだなというチャートです。
NASDAQは2022年から下落が始まり、2023年から上昇基調に入っているように見えます。
直近上がっていきそうなチャートだと感じます。
私の持株の状況
私は以下の株を持っています。
S&P500とレバナスは、毎月10万円を積み立て投資しています。
日本個別株は、基本的には中短期で売買をしているものになります。
レバナスに関しては、長い低迷から最近少し上昇してきて大きな損失が少し利益が出ている状態まで改善されてきました。
S&P500は、利益のある状態をキープしていますが、利益額についてはそれほど大きく増えていないという状況です。
日本株については、各銘柄状況はそれぞれです。
全体的には、日経平均株価は大きく上昇しているのに対して、それほど大きくは上昇はしておらず、下落も大きくはしていないという状況です。
私の資産状況については、以下の記事で紹介していますので、宜しければご覧ください。
では、今後どのような戦略で投資をすればよいのかを考えてみたいと思います。
今後の戦略
これから今後の株価推移を予測して、今後の戦略を考えたいと思います。
今後の株価推移は色々なところで予測されていますが、未来のことは予測できませんので、参考程度に見て頂ければと思います。
日本株については、上値はもう知れていますので、基本的には持っている株はできるだけ売って、新たに売りで入ることを考えています。
日本の高配当株は、リスクを見ながら買っていきたいと思います。
日本株については、今後基本的には硬直するか、値下がりすると予想しています。
S&P500は少し上値余地はあるものの、上昇するよりも下落する可能性の方が高いと予想しています。
そのため、積み立て金額は半減させようと考えています。
レバナスはこれまで長期間下落してきたので、十分調整はできていると思います。
そのため、レバナスは今後上昇する可能性が高いと予想しています。
レバナスの積立額については、今までと変えずに継続して積み立て投資をしていこうと思っています。
個人的には、米国ハイテク株は狙い目だと思っています。
私の今後の戦略はこのように考えていますが、みなさんそれぞれお考えがあると思います。
その考えに従い、リスクも想定しながら投資してください。
私も投資経験を増やし、定期的に客観的に分析し、戦略を柔軟に変更することによって、大きな負けを減らし、コンスタントに勝てるようになってきたと自負しています。
もちろん予測を外して負けることもありますが、PDCAを回した結果、確実に成長していると思います。
自ら考えて、その考えによって投資することで、結果を分析して次に生かすことができると思います。
来年からNISAがパワーアップしますので、投資を始めるにはよい機会だと思います。
NISAの拡充に関しては、以下の記事で紹介していますので、宜しければご覧ください。
株価の今後の予測は、ネット上であふれかえっています。
私も若い時には、それを見て、鵜呑みにしてギャンブル的に投資をしていました。
しかし、その結果はコンスタントに勝てるとはほど遠かったです。
結局は、自分の考えを信じて、自分の責任で投資することが必要と思いました。
少しでも私の戦略・考えがみなさんのお役に立てればうれしいです。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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