こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
今回も毎月恒例の、2023年4月の私の資産状況のチェックをしていきたいと思います。
2022年6月の集計開始から毎月資産を増やすことができていますが、今回も自己資産を増やすことができているのかを確認していきます。
2023年3月の、私の資産状況のチェック記事は以下になります。
宜しければこちらもご覧ください。
4月の私の感覚では、副業では全く稼げず、投資は良い方だったと思いますが、旅行や買い物でこれまで以上にお金を使ったので、自己資産は減っているという予想です。
ついに連続資産増加記録が止まるのか。。。
旅行に関する記事は以下になりますので、宜しければご覧ください。
デスク環境の買い物に関する記事は以下になりますので、宜しければご覧ください。
それでは、数字を元に自己資産がどのようになっているか見ていきましょう。
副業や投資で資産を築こうとされている方、FIREに興味がある方におすすめの記事になります。
目次
副業の状況
今月も先月に引き続き、ほとんど利益を得ることができませんでした。
先月の利益が約800円、今月は約500円でした。
今月も売れていない状況ですので、新たな仕入れは行いませんでした。
投資の状況
4月の株価は、アメリカ・日本ともに上昇したという印象です。
しかし、私の場合は3月に株価下落に巻き込まれて資金を拘束されてしまい、デイトレで67,000円程度しか利益を上げられませんでした。
結果論になりますが、資金拘束がなければ株価上昇している中で大きく利益を上げられていたと思います。
投資の強弱をつけること、トレードの入るタイミングは非常に重要だということを再度実感しました。
常に株を持った状態にしておきたくなるのですが、そこを我慢して大きく株価が動いた後に状況が反転する状況を見定めた上で、買いや売りを入れるのも一つの戦略だと思います。
そう思っていても、なかなかできるものではありませんが。。。
さらに日本株の高配当株にも投資しているので、その配当金で23,000円を得ることができました。
今はもう売ってしまいましたが、配当を頂いた会社は「積水ハウス」です。
500単元株を投資していました。
私は高配当株用の決められた資金枠の中で、高配当株を買っています。
配当を頂いたら、その高配当株が売れる状況であれば売って、その次の月に配当を頂ける高配当株を買っています。
そううまくいけば良いのですが、配当の権利が確定した後に株価が下落して、資金拘束を受けることが多いです。
その場合は、ある程度株価が戻るのを待って売っています。
ここ1か月の株価の状況
4月の株価は、3月にアメリカの金融不安で大きく下落した後で、かなり戻したという印象ですが、そのデータを見て確認しましょう。
以下に、米国・日本の1か月の株価推移を示します。
ダウ平均
ダウ平均は1か月で、450ドル上昇していました。(+1.3%)
4/3 33,601ドル
5/1 34,051ドル
NASDAQは1か月で、23ドル上昇していました。(+0.1%)
4/3 12,189ドル
5/1 12,212ドル
日経平均は1か月で、935円も上昇していました。(+3.3%)
4/3 28,188円
5/1 29,123円
今月は日本株が大きく上昇しており、米国株の上昇は小さかったという結果でした。
3月のアメリカ金融不安で日米ともに大きく株価は下落しましたが、3月中に米国株は少し回復していました。
一方で、日本株は3月でほとんど上昇していなかったので、遅れて回復してきたということだと思います。
私の資産状況
以下が私の資産状況の推移になります。
(万円) | 2023/4/6 | 2023/5/2 |
貯金 | 1110 | 1287 |
持株会 ※月10万円+会社負担1万円積み立て |
186 | 213 |
在庫 | 162 | 162 |
日本個別株(インカム)配当 | 365 | 148 |
日本個別株(キャピタル)値上がり益 | 419 | 527 |
投資信託(インカム)配当 ※月32万円積み立て |
694 | 743 |
投資信託(キャピタル)値上がり益 | 0 | 0 |
確定拠出年金 | 793 | 821 |
住宅ローン | 411 | 407 |
総資産(確定拠出年金込み) | 3318 | 3494 |
35 | 176 |
集計結果から、私の資産は1か月前と比べて、176万円も増えていました。
旅行や買い物、税金、自治会費など、4月は多くの出費があったため、資産は減少していると予想していましたが、大きく資産を増やせていました。
これで、10か月連続で資産を増加させることができました。
資産増加の分析
各資産の明細で100万円以上の増減があるのは、貯金と日本個別株(インカム)、日本個別株(キャピタル)でした。
日本個別株(インカム)は高配当株で、「AVANTIA」という株を配当を目的に3,000株持っていました。
長らく捕まっていたのですが、最近買った値段近くに回復しましたので売りましたので、明細上は日本個別株(インカム)は大きく減少しました。
その分の資金が貯金に移動しました。
今後、別の高配当株に投資するつもりです。
日本個別株(キャピタル)は、日本株全体が上昇したので大きく増えました。
特に、私が保有している「ロコンド」という株が2日連続のストップ高になるということもあり、108万円増加という想定外の結果となりました。
その他の株に関する明細(持株会、投資信託(インカム)、確定拠出年金)も、値上がりにより資産価値が向上しました。
まとめ
先月資産向上の足かせになっていた日本株投資が、今月は反対に私の資産向上を支えてくれました。
まだまだ日本株メインの私のポートフェリオなのですが、それが功を奏しました。
一気に176万円増加して、資産総額が3494万円となりました。
以下が、私の総資産額の推移です。
今月は出来すぎといって良いでしょう。
これだけ私の資産を増やしてくれた日本株ですが、調子が良すぎたため今後は警戒した方がよいと思います。
資金拘束も解けてきていますが、今後しばらくは買いで入らずに、売りで入ることをメインにしたいと思います。
今月も着実に資産を増やすことができました。
しかし、FIREを目指している私にとってはまだまだFIREするには資産が足りないと思います。
このままのペースで資産を増やしたところで、いつFIREを達成できるのかというかんじです。
しかし、株式投資でこれ以上の成果を望むのは危険と感じています。
よりリスクの高い投資に手を出したり、投資詐欺にあったり、大きな損害を被るような予感がします。
もちろん、よりよい投資商品を見つけたり、投資手法を見つけることはやるべきと考えていますが、慎重に精査する必要はあります。
また、資産総額が増えるということは投資総額も増やせるということです。
投資総額が増えるということは、月々の利益も増やすことができますので、資産の増加幅は指数関数的に増やすことができるということです。
一方で、私が目指しているのはサイドFIREです。
完全FIREを達成するよりも大きな資産を築く必要はありません。
その代わり、自分のやりたいことを仕事にして働く必要があります。
今の私には、投資よりもこちらの方が難しいと感じています。
投資の方向としては現状維持で、資産が増えた分は投資をスケールアップするという方針で当分は進めたいと思います。
一方で、「自分のやりたいことを仕事にする」ということについていろいろと試行錯誤していきたいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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