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【2023年2月】自己資産状況のチェック ~米国株下落の穴を副業とデイトレードで埋める~

こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

2023年2月の私の資産状況のチェックをしたいと思います。

今月も自己資産を増やすことができたのかを確認していきたいと思います。

 

 

2023年1月の私の資産状況のチェックの記事は以下になります。

宜しければ、こちらもご覧ください。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

2月は私の感覚では副業や投資はそこそこ良かったので、自己資産もそれなりに増やせているのではないかと思っています。

それでは、数字を元に自己資産がどのようになっているか見ていきましょう。

 

副業や投資で資産を築こうとされている方、FIREに興味がある方におすすめの記事になります。

 

 目次

 

副業の状況

前回の記事にも書きましたが、副業の売上が昨年中盤から落ちて、1月は売上ゼロという状態でした。

その状態で、例えば在庫を増やして利益を少し落として売ることで、回転を上げるようにするなど、売上を上げる工夫をしてきました。

 

それもあってか、2月は7万円ほどの利益を得ることができました。

ただし、在庫はかなり増えている状況で売れ残るリスクは十分にあるので、注意が必要だと思っています。

 

 

 

投資の状況

1月は、日本・米国ともに株価が急上昇しましたので、大きく資産を増やすことができました。

それに比べると、2月の株価は平坦だったという印象なので、長期保有の銘柄の価値はそれほど変わっていないのではという感覚です。

 

一方で、1月は値上がり益狙いのデイトレードは思うようにいかず、捕まって資金を動かすことができず収益はゼロでした。

しかし、2月は捕まっていた銘柄が解放されて資金を動かせるようになったため、30万円の収益を得ることができました。

 

あと、投資信託で持っていた値上がり益狙いのオルカン楽天・全世界株式インデックス・ファンド)は、積立も行っていないし、値上がり益狙いをするのであれば個別株の方が良いと思ったので、利益を確定させました。

この分の資金は、積立投資しているS&P500(eMAXIS Slim 米国株式)とレバナス(楽天レバレッジNASDAQ-100)に回していきたいと思います。

 

 

 

ここ1か月の株価の状況

2月の株価は、良くもなく悪くもないという印象ですが、そのデータをみて確認していきましょう。

 

以下に、米国・日本の1か月の株価推移を示します。

 

ダウ平均

 

ダウ平均は1か月で、536ドル下落していました。(-1.5%)

2/3 33,926ドル

3/3 33,390ドル

 

NASDAQ

 

NASDAQは1か月で、317ドル下落していました。(-2.6%)

2/3 12,006ドル

3/3 11,689ドル

 

日経平均

 

日経平均は1か月で、418円上昇していました。(+1.5%)

2/3 27,509円

3/3 27,927円

 

米国はわずかに下落、日本はわずかに上昇しているという結果でした。

大きく上下動しているわけではなかったので、私の感覚と合っていたという結果でした。

 

 

 

私の資産状況

以下が私の資産状況の推移になります。

 

(万円) 2023/2/4 2023/3/4
貯金 986 1259
持株会
※月10万円+会社負担1万円積み立て
160 175
在庫 127 160
日本個別株(インカム)配当 362 240
日本個別株(キャピタル)値上がり益 468 451
投資信託(インカム)配当
※月32万円積み立て
617 621
投資信託(キャピタル)値上がり益 167 0
確定拠出年金 784 792
住宅ローン 419 415
     
総資産(確定拠出年金込み) 3252 3283
  85 31

 

この集計結果から、私の資産は1か月前と比べて、31万円増えていました。

1月の増加幅85万円と比べると、勢いが落ちたことになります。

 

1月は米国株が大きく上昇したので資産が大きく増えましたが、2月は米国株が少し下落したので、資産は減る方向に働きました。

 

 

 

資産増加の分析

投資信託(インカム)が月32万円の積立を含めると今月は650万円程度なければいけないのですが、621万円となっています。

これは、米国株の下落による影響が-30万円あったことを意味します。

 

今月は、投資信託(キャピタル)のオルカンや、日本個別株(インカム)を利益確定しましたので、その分が減って貯金が増えています。

副業やデイトレ等の投資の利益も貯金を増やす要素になっています。

その貯金から、在庫を厚くした分が在庫に移動しています。

 

トータルで見ると、米国株の下落による資産減少幅を上回る副業と投資の利益があったため、資産増加となりました。

資産増加幅は給料+α程度ですが、昨年集計開始(6月)からの資産連続増加記録を今月も更新することができました。

 

 

まとめ

資産を増やす要素を複数持つことによって、安定して資産を増やし続けることができるということを実感した結果でした。

 

サラリーマンで米国株の長期投資だけをしている方であれば、今月は収入以上に投資の下落分が大きくなっていた可能性もあります。

しかし、私は米国株・日本株・長期投資・デイトレード、配当、副業など、収入の入り口を複数持っています。

そのため、どれか1つが悪くても、その他でカバーできますので、資産を減らしにくいといえます。

 

以下が、私の総資産額の推移になります。

 

 

1月はレバナスが絶好調ということもあって大きく資産を伸ばしました。

一方で、デイトレードと副業の利益はゼロでした。

2月はデイトレードと副業が好調で、資産を伸ばすことができました。

一方で、レバナスを含む米国株はマイナスでした。

 

1月と2月では、好調なものと不調なものが真逆です。

しかし、資産は1月も2月も安定して増やすことができているので、バランスよく資産を構成できているのかもしれません。

 

 

不調だったものにテコ入れすることも重要と考えています。

今月は1月に調子の悪かった副業に投資をして、在庫を増やしました。

1月に利益0円だったのは、2月は7万円になり、結果が出始めているのかもしれません。

 

レバナスも、2月は資産減少に働きましたが、下がり続ける指標はありませんので、いつかはプラスに働いてくれます。

 

副業はどうしても好不調の波が出てしまいます。

確実な収入としてはサラリーマンとしての給料ということになりますが、大きく増やすことは難しいです。

その中で確実な収入を増やそうとした場合に良いのが、配当ということになります。

 

私は昨年は21万円の配当を得ました。

月々でいうと、1.75万円です。

減配というリスクはありますが、信頼のおける会社に投資することでそのリスクを低くすることができます。

 

私は今年は60万円の配当を目指しています。

月々でいうと、5万円です。

本業でこれだけ月給を上げようとすると相当大変ですが、株を買う資産は必要ですが、株を買って持っているだけでもらえます。

私は、1月も2月も配当の権利を取得できました。

今後は、配当権利取りの資金も増やしていきたいと思っています。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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