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【節約】保険の見直しで「貯める力」の向上 ~米ドル建保険を見直す良い機会~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

今回は、私の入っている保険の見直しについて書きたいと思います。

 

 

今回私が、保険を見直そうと考えたきっかけは、最近騒がれている数十年ぶりの円安のニュースでした。

保険の見直しに関しては、以下の記事でも書いていますので参考にしてください。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

米ドル建保険に入られている方や、保険の見直しを検討されている方におすすめの記事となります。

 

 目次

 

私が加入している保険

私は3年前に、”保険の窓口”さんと共に保険を全て見直し、以下の保険に加入しています。

 

”保険の窓口”さんは、保険の知識が全くない私にも、親身になって分かりやすく保険について解説して頂けます。

見直しの結果、保険内容は落とさずに、割高だった保険料をスリムにすることに成功しました。

とても満足しました。

 

 

 

上記のうち、今回の見直し対象は生命保険です。

 

見直しの3つの理由

1点目は、冒頭で書きました通り円安です。

 

なぜ保険に円安が関係するのかと思われるかもしれませんが、それは私が加入している保険が米ドル建の生命保険だからです。

私は3年前に一括で300万円支払い、米ドル建の生命保険に入りました。

私が死亡したときには、約1,000万円が受取人に支払われるという保険でした。

 

そんなうまい話はあるのかと思い、”保険の窓口”さんのアドバイザーさんに尋ねましたが、利率の高い米ドルで運用されるから可能ということでした。

それでも半信半疑ではありましたが、契約内容に間違いなく書かれていましたので、この保険に入ることにしました。

(みなさんは、しっかり調査・理解した上でご検討下さい。)

 

そして、今数十年ぶりの円安ということで、米ドルで運用されているのだから、今解約すればドル円の為替差により儲かるのではと閃いたわけです。

保険を選ぶときは頭が冴えていませんでしたが、儲かりそうな匂いに敏感なのが私なのです!

 

1年に一度来るメットライフ生命からのはがき(2022年10月時点)を確認すると、解約返戻金のところにUSドルが書いてありました。

それに今の為替レートを掛けてみると、約430万円となりました!!

3年で130万円増えたというわけです。

はがきの時点から6か月経過しているので、もう少し増えるかもしれません。

 

 

2点目の見直しの理由としては、両学長の以下の書籍を読んだからです。

この書籍は、経済的自立を目指す上での私のバイブルです。

みなさんも興味があれば、是非読んでみてください。

 

 

この本では、生命保険は自分が亡くなって、生活が困る家族がいる場合のみ入ってもよいということが書かれています。

ただし、その前提としてできる限りは自身の貯蓄で損失を補う、貯蓄で補えないような大きな損失についてだけ保険に入ることで、保険料を抑制し、貯める力を向上するということが書かれています。

 

例えば、自動車事故で相手に大きなケガを負わせてしまった場合は、ケースによっては数億円規模の補償をしなければなりません。

個人レベルで数億円を補償できる人は少ないと思いますので、自動車保険には入っておくべきということになります。

 

このように考えたときに、遺族に対して残せる資産を自分が亡くなるまでに形成できるのであれば、生命保険は必要ないということになります。

 

 

私は毎月投資信託に積み立てていますし、その他の資産運用もしています。

また、年齢ととも衰えは感じているものの、生命に支障をきたすような不調は全くありません。

そのため、私の生命保険は解約してもよしと判断をしました。

将来に絶対はありませんので、不安があるのであれば、生命保険に入っておいてもよいと思います。

 

3点目の見直しの理由としては、今回米ドル建一時払い生命保険を調べてみたところ、どうやら評判が良くないということです。

 

確かに現在はアメリカの景気が良く、利回りが良いことは確かです。

しかし、変化が多いこの時代にアメリカの景気・利回りがどうなるかわかりませんし、為替の変動もどうなるか分かりません。

また、保険料には高い手数料も乗っています。

そのように考えると、為替レートが良い状態のときに解約するのが良いと私は判断しました。

 

 

解約の相談

このような考えの元、私は払戻金に胸を震わせながら、生命保険の解約の相談に”保険の窓口”さんに行きました。

3年前に相談して頂いた担当者さんは、異動されたらしくおられませんでしたので、新しい担当者さんに相談にのっていただきました。

 

その結果、今解約して戻ってくる払戻金が350万円とのことでした。

私の計算では430万円でしたので、80万円も少ない額になっていました。

 

私は”保険の窓口”さんから”メットライフ生命”さんに解約の手続きを進めてもらうようにしました。

後日、”メットライフ生命”さんから私の住所に解約手続きの書類が送られてくるとのっことです。

そこに払戻金が書かれているようですので、不安の中でそれを待ちたいと思います。

 

本日は、そのようなモヤモヤした状態で終わりましたが、”保険の窓口”さんが正しいのか、私が正しいのかは、結果が出ましたら報告したいと思います。

 

 

今日食べたラーメンとチャーハンです。

丸源ラーメン”さんです。

 

 

最後に

保険については、いろいろな種類があって、どのような仕組みになっているのか、理解するにはなかなか難しいと思います。

 

私は”保険の窓口”さんを頼っています。

みなさんも保険のプロに頼って正しい保険の知識をつけ、必要なもの不要なものを仕分けをしてみてはいかがでしょうか?

要否を判断して、不要なものを解約することで「貯める力」を向上することをおすすめ致します。

 

また、今回の歴史的な円安で何か得ができることがあるのであれば、是非積極的に行動に移すことで自身の豊かさにつなげて欲しいと思います。

 

 

今回の記事がみなさんの参考にして頂ければ嬉しく思います。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。