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【株式銘柄分析】信越化学工業 ShinEtsu(4063)~国内最強の化学メーカー 塩化ビニル樹脂 半導体シリコンウエハ 時価総額国内上位 高利益率 高財務 日経平均 TOPIX Core30 JPX日経400 JPXプライム150~

こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はサラリーマンをしながら、サイドFIREを目指しています。

サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。

投資をして、資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。

 

様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。

 

 

銘柄の事業内容は?、業績はどうか?、配当はいくらなのか?、現在の株価はいくらか?などを知って、投資するかしないかを決定したり、買い時・売り時を判断したりします。

 

私はこれまで様々な銘柄に投資をしてきましたが、株式銘柄を分析した結果を残すことはしてきませんでした。

それではもったいないということで、今後の銘柄分析の結果をブログに残して、自身のためのみならず、ブログを見て頂いている方にとっても役に立てれば良いと考えています。

 

 

今回は、塩化ビニル樹脂、半導体シリコンウエハで世界首位の大手化学メーカーの信越化学工業について調査をしました。

 

https://www.shinetsu.co.jp/jp/

 

株式投資や就活のための企業研究をしておられる方におすすめの記事になります。

 

以下の情報は、2024年1月26日現在の情報になります。

 

 目次

 

会社概要

(引用:信越化学工業公式HP)

 

信越化学工業は、塩化ビニル、シリコンウエハ、合成石英、合成性フェロモン世界首位の化学メーカーです。

東京証券取引所プライム市場の上場企業

日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経400、JPXプライム150の構成銘柄の1つ

化学セクタ企業において唯一Core30に組み込まれています。

海外売上高比率は80%超え

 

長野県の豊かな水力を生み出す電力。新潟県・親不知の大地から採れる石灰石

この二つの自然の恵みから、化学肥料・石灰窒素を生産する「信越窒素肥料株式会社」が大正15年(1926年)9月に発足しました。

1940年に社名を「信越化学工業株式会社」に改称、1949年に東京証券取引所に上場しました。

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

信越化学グループの企業規範は「遵法に徹して公正に企業活動を行い、素材と技術によって他の追随できない価値を社会と産業のために生み出す」です。

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

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関連セクター

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沿革

▼クリックで詳細表示

1926年 - 「信越窒素肥料株式会社」として発足

1927年 - 直江津工場でカーバイド、石炭窒素の製造開始

1940年 - 社名を「信越化学工業株式会社」に改称

1946年 - 東京証券取引所に株式を上場

1953年 - シリコーンの工業生産開始

1955年 - 「日信化学工業(株)」を設立

1956年 - 塩化ビニル樹脂の製造開始

1957年 - か性ソーダ、塩素の製造開始

1959年 - クロロメタンの製造開始

1960年 - 「信越ポリマー(株)」を設立

    高純度シリコンの製造開始

    シリコーンRTVゴムを開発

1962年 - 「信越協同建設(株)」(現 信越アステック(株))を設立

    セルロース誘導体の製造開始

1963年 - 左官用メトローズを開発

1964年 - 「長野電子工業(株)」を設立

1965年 - 胃溶性コーティング剤(TC-5)を開発

1966年 - シランカップリング剤を開発

1967年 - 「信越金属工業(株)」を設立

    イットリウムなど高純度レア・アースの製造開始

1968年 - 「鹿島塩ビモノマー(株)」、「鹿島電解(株)」を設立

    「信越酢酸ビニル(株)」を設立

1969年 - 「直江津電子工業(株)」を設立

1972年 - 「信越石英(株)」を設立

    レア・アースマグネットを開発

    HPMCPの製造開始

1973年 - 「シンテック社」を設立(米)

    信越半導体「S.R.H.マレーシア社」を設立

    エポキシ・モールディングコンパウンドを開発

1976年 - 「信越エンジニアリング(株)」を設立

    合成香料アルファイロンを事業化

1977年 - 合成香料青葉アルコールを開発

    L-HPCを事業化

1979年 - 信越半導体「シンエツハンドウタイ・アメリカ社」を設立

    ICマスク用合成石英基板の製造開始

1980年 - 合成性フェロモンを開発

1981年 - 窒化ケイ素を開発

1982年 - ジクロシランの生産を開始

1984 - 信越半導体「シンエツハンドウタイ・ヨーロッパ社(U.K.)」を設立

    リチウム・タンタレート(LT)を開発

1985年 - 「K-Bin社」を設立

    「シンエツシリコーンズ・オブ・アメリカ社」を設立

    超高純度窒化ホウ素(PBN)の成形品を開発

1989年 - 「マイクロサイ社」を設立(米)

1993年 - 「シンエツ・マグネティクス社」を設立(米)

    光ファイバー用プリフォーム本格製造開始

1994年 - フォトマスク防塵用カバー、ペリクルを開発

1996年 - オーストラリアの「シムコアオペレーションズ社」を買収

1998年 - フォトレジストの事業化

1999年 - オランダの塩ビ事業を買収し、「シンエツPVC社」設立

    液状フッ素エラストマーを開発

2000年 - シンテック アディス工場の第一期工事完成

    光通信用部品事業に参入

2001年 - 300mmシリコンウェハーの商業生産開始

2002年 - 「日本酢ビ・ポバール(株)」を設立

2003年 - ドイツのセルロース事業を買収し、「SE タイローズ社」設立(独)

2005年 - 「日本酢ビ・ポバール(株)」を完全子会社化

    ネオジム系希土類磁石の新高性能化技術を開発

2006年 - 「三益半導体工業(株)」の株式公開買付(TOB)完了

2007年 - 凸版印刷と最先端フォトマスクブランクスを共同開発

2009年 - 高輝度LED用リフレクター材料、および波長変換フィルムを開発

2013年 - 「アジア シリコーンズモノマー社」を完全子会社化

    高輝度LED用に高屈折率の封止材と実装基板を開発

2014年 - 放射線遮蔽シリコーンゴムシート「ラディバリヤーシート」を採用した放射線防護ベストを実用化

2020年 - マイクロLEDディスプレイ製造用材料を上市

    5G向け熱硬化性誘電樹脂「SLKシリーズ」を量産化

2021年 - 電気自動車・ハイブリッド自動車向けの放熱用シリコーン材料を開発

    ウェアラブルバイス用新材料を開発

2022年 - 硬化特性・安全性に優れた新規硬化タイプの一液型液状シリコーンゴムの新製品を開発

    東京証券取引所プライム市場へ移行

    窒化ガリウム(GaN)エピタキシャル成長用基板および関連製品の量産体制を拡充

2023年 - 車載向け高圧ケーブルの被覆材に最適な成型用シリコーンゴムを開発

 

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事業内容

信越化学工業の主な事業は、以下の4つです。

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

【連結事業】生活環境基盤材料 47%、電子材料 31%、機能材料 17%、加工・商事・技術サービス 5%

【海外】81%

 

生活環境基盤材料事業

上下水道のインフラ(社会基盤)、住宅、農業、生活用品など生活を支えるのに欠かせない「塩ビ」。

塩ビの最大手として世界の需要に応えています。

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

電子材料事業

半導体の基幹材料である「シリコンウエハー」をはじめ、半導体の製造工程に欠かせない「フォトレジスト」、「フォトマスクブランクス」、「封止材料」。

そして環境対応車のモーターに欠かせない「レア・アースマグネット」などを提供しています。

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

機能材料事業

電気・電子、自動車、建築、化粧品、ヘルスケア、食品などの幅広い産業で使われる「シリコーン」、医薬品や食品、建材など他分野で使われる「セルロース誘導体」など、求められるより良い機能を多岐にわたり提供しています。

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

加工・商事・技術サービス事業

塩ビ、シリコーンなどの加工技術と、各種プラントの設計・建設・メンテナンスなどエンジニアリングの活用で課題解決に応えています。

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

 

時価総額

信越化学工業時価総額11.6185兆円です。(2024年1月26日現在)

 

社員の状況

従業員数:単体 3,481名

   連結 25,717名

平均勤続年数:20.3年

平均年齢:42.2歳

平均年収:876万円

 

 

業績

2023年4月27日に発表された2023年3月期の決算短信は以下です。

連結売上高は前期比35.4%増、経常利益は46.9%増の1兆202億1,100万円となっています。

売上営業利益率は前期の32.60%から35.54%と改善しました。

 

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

2024年3月期の連結業績予想は非開示になります。

 

 

2023年7月27日に発表された2024年3月期の1Q決算と同時に発表された、2024年3月期の連結業績予想は減収減益になります。

 

 

次に、2024年1月26日に発表された2024年3月期の3Q決算の結果です。

連結売上高は前年同期比15.7%減、経常利益は25.3%減の6,157億3,200万円となっています。

売上営業利益率は前年同期の37.36%から30.69%と悪化しました。

第3四半期時点の経常利益の進捗率は81.02%でした。

 

 

当初の計画以上のペースで業績は進捗しています。

 

kabutan.jp

 

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適時開示情報

2024年1月26日 2024年3月期 第3四半期決算短信

2023年11月15日 自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ 0.08%

2023年10月27日 2024年3月期 第2四半期決算短信

2023年7月27日 2024年3月期 第1四半期決算短信

2023年4月27日 2023年3月期決算短信

 

株主還元について

過去10年の配当利回りと配当性向は以下です。

近年は2.0%程度の配当を出しています。

 

2014年3月 1.70%  37.4%

2015年3月 1.27%  33.1%

2016年3月 1.89%  31.5%

2017年3月 1.24%  29.1%

2018年3月 1.27%  22.4%

2019年3月 2.16%  27.5%

2020年3月 2.05%  29.1%

2021年3月 1.34%  35.4%

2022年3月 2.13%  33.2%

2023年3月 2.34%  28.7%

2024年1月 1.74%

 

(引用:信越化学工業公式HP)

 

株主優待はありません。

 

配当権利付き最終日・権利落ち

配当は、権利付き最終日までに買付をする必要があります。

権利落ち日以降は売却しても、配当の権利は確定できます。

 

信越化学工業は、3月と9月が配当月になります。

 

権利付き最終日は、2024/3/27(水)・2024/9/26(木)です。

権利落ち日は、2024/3/28(木)・2024/9/27(金)です。

 

 

株価推移

10年チャートで見ると、波はあるものの上昇傾向が続いており、現在の株価は過去最高値圏です。

 

過去10年チャート

 

6か月チャートで見ると、10月までは下落傾向でしたが、その後は上昇しています。

 

過去6か月チャート

 

finance.yahoo.co.jp

 

 

株価指標

PER(株価収益率=株価が純利益に対して何倍か)  16.59倍 (予 22.59倍)

PBR(株価純資産倍率=株価が1株当たりの純資産の何倍か)  2.78倍

 

PERの目安は15倍、PBRは1倍なので、株価は割高といえます。

 

EPS(1株当たりの純利益) 351.60 (予 259.28)

BPS(1株当たりの純資産) 2,106.41

 

ROE自己資本利益率) 20.03% (予 12.31%)

ROA(純資産利益率) 14.97% (予 10.21%)

 

ROEの目安は10%、ROAは5%なので、経営効率は非常に優良といえます。

 

自己資本比率 83.1%

 

自己資本比率の目安は30%なので、安全性は非常に良いといえます。

 

 

比較される銘柄

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まとめ

近年売上利益を大きく伸ばしており、高利益率で高財務の企業です。

今年度は、昨年よりも減収減益の予想になっていますが、半導体関連でもあり将来性もあると思います。

 

一方で、株価は一気に上昇してきた分、最近は下落傾向になっています

そのため、下落が落ち着いたところで入って、長期投資するのが最良と思います。

 

非常に大型の銘柄で、値動きは小さそうなので、短期投資向けではありません。

 

ということで、私の投資判断としては以下です。

あくまでも私の私見ですので、投資の判断は自己責任でお願いします。

 

直近業績:〇

安全性:◎

成長・将来性:◎

収益性:◎

規模:◎

割安度:✖

値動き:△

 

高配当投資:△

長期投資(値上がり益):◎

短期投資:✖

 

株のプロによる推奨銘柄はコチラ! 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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