社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

40歳代の平凡なサラリーマンが経済的自立(FIRE)を目指して行動する軌跡とそれに関する情報をお届け(副業・節約・投資・FIRE)

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自分の人生を主体的に生きる ~他人の考えに捕らわれることからの解放~

こんにちは、ToMO@tomo2011_08)です。

 

私は半年ほど前に、経済的自立やFIREという概念を知りました。

その後、経済的自立やFIREを知る上でいろいろな書籍や、Twitter等のSNSで、様々な人の考え方・生き方に興味を持って学ばさせて頂きました。

 

 

その中で、競争しなくていいんだ、必要以上に頑張らなくていいんだということに気づかされました。

 

私は、これまで周りの人と自分を比べて、競争して勝つために、必死で頑張らなくてはならないと思いながら生きてきました。

とても息苦しく、犠牲にしてきたことも多かったと思います。

私は20年間サラリーマンという狭い世界で生きてきて、視野が狭くて気づけていないことがあるのだと思います。

 

今日はそのことについて、書いていきたいと思います。

 

人生に生きづらさを感じている方、もう頑張れないと思っている方におすすめの記事になります。

 

 目次

 

これまでの私の考え方

幼い頃から、以下のようなことを家庭や学校で学んできたのだと思います。

 

  • なんでも1番を目指して頑張ることが正義
  • 有名な会社に入ることが良いこと
  • 会社で出世してお金を多く儲けることが偉い
  • 社会の競争に勝たなければいけない
  • 誰にでも好かれなければならない
  • 友達は多く作らないといけない

 

私は、昔から競争するのは大嫌いでしたし、友達を作るのも苦手でしたし、嫌な人はどう努力しても嫌いなままでした。

それでも、上記のようなことができる理想的な人になれるように、自分を周りの人と比べ、我慢して努力してきました。

それができないのは、自分が劣っているせいだと自分を責めました。

そのため、生きていくのが苦しかったり、窮屈に思えたりしていました。

 

 

これまでに学んだこと

今まで嫌なことに我慢をして、必死で頑張ってきたのだと思います。

やりたいことも我慢して、言いたいことも言わずに。

会社の中で役割、仕事を全うし、昇進して、さらにお金を稼げるようになるために。

 

それらは大事なことかもしれません。

現に、今はほとんどの人が知っている企業に勤め、日本人の平均年収よりも高い給与を稼いでいます。

今までの頑張りは、それなりに役には立っているのだと思います。

 

私は世の中のサラリーマン全員が、私と同じように思って頑張っているのだと思っていました。

みんながそう思って頑張っているから、私も我慢して頑張らなければならないと思っていました。私は世の中のサラリーマン全員が、私と同じように思って頑張っているのだと思っていました。

そして、みんなと同じ方向で生きていることに安心感を感じていました。

 

しかし、経済的自立やFIREという概念、SNSを通して知った様々な考え方・生き方を知って、みんな苦しんでいて、自分の生き方を模索していることを知りました。

お金はなくても自分のやりたいことをしていれば幸せな方もいます、自分を犠牲にして会社のために働くことが幸せな方もいます、家族との時間を大事にすることが幸せな方もいます。

模索した結果、自分の人生を主体的に生き、FIREを達成している方も大勢おられます。

 

過去の自分に思うこと

今思えば、上記で書いた「家庭や学校で学んできたこと」は、自分がやりたいことではなくて、他人が望んでいることをやっているにすぎないのだと気づきました。

他人の望んでいることを自分の希望と思い込んで、それに向けてこれまで盲目的に頑張ってきたのです。

結局は、自分の人生なのに、他人の望み通りに動いていたのだと思います。

 

客観的な視点に捕らわれて生きるのではなく、少しは主観的に生きてみればいいのではないか?と、最近考えています。

もしかすると、これができないから、これほどまでに苦しんでいるのかもしれないです。

周りから良く思われないけど、自分の好きなことをやってみたり、周りがやっていないことで、自分が好きなことをやってみたりということです。

 

以前以下のリンク記事で紹介させて頂いた、やりたいことの見つけ方という書籍においても同じようなことが書かれていました。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

興味があれば、以下のリンクから購入して読んでみてください。

 

 

主体的に生きる

”客観”という言葉は、自分ではない第三者の視点を意味します。

客観的に人生を見つめるということは、すなわち他人の視点から推し量るという意味です。

 

もちろん、客観的な観点は必要です。

しかし、まわりの視点ばかりにとらわれすぎると、主体的に生きられないどころか、他人に引きずられてしまう可能性が大きいです。

 

自分が心から望んだものではない他人の基準に合わせた人生、他人に突っ込まれてない程度のそこそこの人生を追いかけるような、むなしい人生になってしまいます。

 

現に私はそのようになっていると言わざるおえません。

そんな人生は、もう十分に生きてきました。

だから、これから先の人生くらい、主観的に生きたって悪くないだろうと思っています。

 

自分を大切にする、自分の心や考えを大切する、そうすることで自然と主体的に行動できます。

 

主体的とは?

自分の意志に基づいて行動する様子です。

 

私は、誰かに「いい人」として見られたいという思いから、自分の気持ちを隠して、やりたくなくても行動したり、行きたくなくても参加してみたりしています。

こういうことを繰り返すことで、何が自分の気持ちか分からなくなっています。

 

やりたくない、行きたくないが自分の気持ちなので、その通り行動するのが主体的ということです。

やりたくない、行きたくないという自分の気持ちを把握した上で、行動を選ぶだけでも自分の人生を作っていくことにつながります。

 

 

自分の人生を作っていくために

客観的な視点に捕らわれず、主体的に自分の人生を作っていくためには、以下をすることが重要です。

 

  • 自分の人生を主体的に生きるには、自分の気持ちを知る
  • 自分の気持ちに隠している本音を正しく知る
  • 日々の中にあるモヤッとしたときに、本当の気持ちを掘り下げて探してみる
  • 本当の気持ちを知った上で痴愚の行動を選ぶ
  • 行動を繰り返し選ぶことで、人生を主体的に歩めるようになる

 

自分に意識を向けて隠している本音に気づくという作業をやるだけでも、大きく変化していくと思いますので、実践していきたいと思います。

今まで40年以上、周りのことを意識して、自分の本音をひた隠しにしてきたので、今自分の本音が自分で分からなくなっています。

まずは、本音を知れるようになることから始めて、それをやってみたいと思っています。

 

私と同じように悩んでおられる方は、是非私と一緒に実践していきましょう。

自分の人生を作っていくために。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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