こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。
前回は、「やりたいことの見つけ方」のご紹介をさせて頂きました。
その結果、今の私のやりたいことは「人が成長して幸せになって欲しいから、人を粘り強く育成すること」ということに気づきました。
やりたいことは、自分の今の状況や心境に大きく依存するものだと思いますので、定期的に見直す必要とがあると考えています。
しかし、もう40歳超えた私には遅すぎる気づきかもしれませんね。。。
でも、何かするのに遅すぎるということは決してないと信じています。
是非、みなさんにはできるだけ早く自分のやりたいことに気付いてほしいです!
そして、それに向けて努力をして欲しいです。
以下の記事を読んでおられない方は、是非読んで頂ければと思います。
「もっと詳しく自己理解を知って、自分のやりたいことを見つけたい!」という方は、以下の本を読んでください。
私もこれを読んで上記のようなやりたいことを見つけましたので、きっとみなさんにも自分のやりたいことを見つけられると思います。
今回は、やりたいことを発見した後に、どのようにしてやりたいことをやるのかを考えていきたいと思います。
やりたいことをしたいけど踏み出せない人、やりたいことをしたいけどどうしたらよいかわからない人におすすめの記事になります。
目次
やりたいことをやるための課題
さて、私のやりたいことがこの書籍によって見つかり、やりたいことをやれる仕事ができれば、夢中で仕事ができ、幸せな人生をおくることができるだろうと思えるようになりました。
しかし、サラリーマンである以上、なかなか自分のやりたいことをできる環境にはなりません。
自分ではどうしようもない、様々な外的な要因により、やりたいこととは違う仕事をやらされることも多いと思います。
もちろん、簡単にあきらめずに、やりたいことをできるように努力・行動することは重要です。
しかし、組織の中の個人ではどうしようもないこともあります。
私も今思えば、やりたいことができていなくて、仕事にすぐ飽きてしまい、その上その他の不満も相まって、2度の転職をしてきたのだと思います。
つまり、自分の価値感を意識せずに、知識・スキルだけを意識して仕事を選んできたたために本当にやりたいことにたどり着けなかったのだと思います。
ここ3年間は、部下が10人ほどいました。
夢中になって部下育成に取り組めましたし、部下が成長することにやりがいや楽しさ、幸せを感じていました。
会社の中でやりたいことができていた状態でした。
しかし、4月からの部署異動により、部下はいなくなってしまいました。
部署異動は会社の都合であり、サラリーマンであるが故、避けられないものです。
やりたいことをするために
このように雇われの身だと、自分のやりたいこと(人が成長して幸せになって欲しいから、人を粘り強く育成すること)ができない状況になることもあります。
これは、会社が自分の人生の目的を達成するための手段として、適切ではなくなったということです。
もしそのようになった場合は、会社の中でやりたいことをできるように努力・行動することが最初に行うことです。
それでもやりたいことができないのであれば、迷わず転職や独立するしかないです。
でも、なかなかその勇気は出ないことがほとんどだと思います。
私の場合、会社の仕事はセーブして続けつつ、副業として、今ブログを書いているように他の活動で自分がやりたいことができる環境を作れないかという試みをしています。
もしかすると、このブログを見て、私の指導を受けたいというもの好きの方が現れるかもしれません(笑)
仕事についても、この後に部下がつくかもしれませんし、管理職に昇格して部下がつくようになるかもしれません。
サラリーマンという身で毎月給料をもらえる立場なので、失敗するかもしれない副業をできるという側面もあります。
サラリーマンが副業をする優位性についての記事もありますで、宜しければご覧ください。
やりたいことを見つけたとしても、やりたいことをやることは難しいことです。
サラリーマンがやりたいことをするために
サラリーマンが会社内で自分がやりたいことをするには、偉くなるか、運が良いか、世渡りがうまいか、上司を説得するのがうまいか・・・そういう能力が必要になってきます。
なかなかハードルが高いし、その能力があったとしても、必ずしもやりたいことができるとは限りません。
そうであれば、収入源である会社には所属しながら、副業として自分のやりたいことをするのがよいのではないでしょうか。
会社からの帰宅後に副業をするのは非常にハードですが、自分のやりたいことをして、幸せな人生がおくるためであれば、それほど苦にはならないのではないでしょうか。
また、会社に所属している限り、副業で多少失敗してもお金の心配はありませんので安心です。
副業が軌道にのれば、会社をやめて自分のやりたいことに集中して取り組むこともできます。
副業がうまくいかなければ、やりたいことの中で別の手段で再び副業をすればよいのです。
これは、定期的に収入のあるサラリーマンの強みだと思います。
サラリーマンでありながら週末に副業をするということは、以下の本でも紹介されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
この記事がいいと思ったら、いいねや読者登録をよろしくお願いします。