社畜から経済的自立(FIRE)を目指す

40歳代の平凡なサラリーマンが経済的自立(FIRE)を目指して行動する軌跡とそれに関する情報をお届け(副業・節約・投資・FIRE)

MENU

【幸福論】自分のやりたいことがない、わからないときにすべきこと

こんにちは、ToMO@tomo2011_08です。

 

私は経済的自立を達成して、ストレスフルな社畜の世界を卒業し、自分のやりたいことを仕事にしてサイドFIREをすることを目指しています。

これにより、幸福な人生をおくりたいと思っています。

 

 

当面の経済的自立の達成を目標に、現在、副業や投資により資産の拡大に取り組んでいます。

 

ある程度の資産があれば、投資の配当による不労所得(働かなくても得られる収入)で、生活費の一部を補填できます。

 

不労所得がある分、これまでのようにフルタイムで働かなくてもよい、収入が落ちても自分の好きなことでお金を稼げばよい状態になります。

不労所得で10万円が毎月入るなら、会社員の仕事が嫌であればやめる選択もありですよね。

 

私の場合は、資産と不労所得を増やしている段階で、不労所得で言うと、昨年は日本株の配当として25万円(月々2万円)ほどでした。

社畜を卒業するには、まだまだ心もとない額になっていますので、今年も引き続き本業、副業、投資にいそしむ必要があります。

 

それでも、本業・副業の収入以外に月々2万円が入るのは、資産を増やすことにつながり、その分を投資すればさらに不労所得が増えます。

 

 

 

以下の記事でも書きましたが、それに加えて今年は自分のやりたいことを考える1年にしたいと思っています。

社畜の世界を卒業した後にやることをはっきりさせたいと思っています。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

社畜の世界を卒業するのは3年後を目途に考えていますが、その間もやりたいことに向けた活動をしたいと考えています。

3年後会社を辞めて、すぐにやりたいことで生活できるかというと、できないと思ったからです。

 

いろいろな本を読んだり、いろいろ考えてみてはいますが、自分の本当にやりたいことってわからないものです。

今回は、自分のやりたいことをどのように考えるべきかを記事にしたいと思います。

 

 目次

 

読んだ本の共通点(やりたいことがない理由)

私が読んだ本は、この後にまとめて紹介します。

 

その中で「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」については、以前の記事で紹介していますので、興味があればご覧ください。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

上記の本や、その他の紹介する本で共通して言われているのが、やりたいことを見つけるには、小さい頃や学生時代に刷り込まれた固定概念や思い込みから、自身を解放するということです。

 

小さい頃から頑張っても親に認められず、自分の考えを否定されて、他人から指示されてきた過去を持つ場合、親のやって欲しいことと自分がやりたいことの境界が分からなくなってきます。

また、そのような自分に自信が持てず、無価値だと思い込んで、チャレンジしても無駄なように思えてきます。

 

その状態でチャレンジしたとしても自分の「やりたい」という動機ではなく、「やらなければならない」という、やらされ感による動機なので、何をやっても楽しくないのです。

 

 

これには、私はとても当てはまるなと思いました。

私は常に自信がなく、自分には価値がないと思いこんできました。

 

そのため、価値を高めるために、人一倍仕事もしましたし、国家試験の勉強も頑張ってきました。

しかし、周りの人から認められずに、不満を漏らしながらも、さらに頑張りました。

嫌な仕事も引き受けてきました。

 

でも、これは自分がやりたいからやっているわけではなく、他人がやって欲しいことをやってきただけなので、苦しいだけで楽しくありませんでした。

仮に「やりたいことをやってよい」と言われても、思い浮かばずに困ってしまいます。

そんなモヤモヤの中で現在に至ります。

 

このような方は、私だけではないと思います。

 

 

読んだ本の共通点(やりたいことの見つけ方)

お金や時間などの損得勘定を抜きで自分のやりたいことを考える、空気を読んで自分に嘘をつかないということです。

こういう制約を外して考えると、「宇宙に行く」、「自然豊かな環境で働く」、「億万長者になる」、「歴史に名を遺す」などがやりたいことになります。

 

やりたいことの見つけ方のアプローチについては、各本によって異なります。

 

「「好きなこと」だけして生きていく」には、頑張ることをやめて、やりたくないことはやりたくないと言う、仕事をさぼれ、仕事をしなくてもいるだけで自分には価値があると思え、そこに罪悪感は感じるな、ということが書かれてありました。

やりたいことが南の島に行くことなら、いますぐに会社をしばらく休んで南の島に行けばよいというようなことが書かれています。

 

かなり極端だと思いますが、こういうことをやることで、これまで作ってきた固定概念や思い込みを壊して、解放していかないといけないのだと思いました。

 

 

私も去年から自分のやりたいことを考えてきましたが、固定概念や思い込みから解放されていない中で考えてしまっているなと感じています。

固定概念や思い込みは抜きに考えなければならないということは分かっているのですが、どうしても現状の状況や周りの反応、どういう仕事がしたいのかなどを考えてしまっています。

 

私であれば四十数年間で培われてきた固定概念や思い込みなので、極端なことをしないと壊せないのだと思いました。

 

小さい頃は無邪気にやりたいことをやっていました。

小さい頃のように、無邪気に本当にやりたいことを見つけなければ、続けられずに、また本当にやりたいことを探すことになると思います。

今回、しっかり時間をかけて自分の本当にやりたいことにたどり着きたいと思います。

 

 

参考にした本

私がやりたいことを考える上で、実際に読んだ本をご紹介します。

どれも参考になる本で、共感する部分も多かったです。

 

是非参考のため、読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

最後に

やりたいことを見つけるために、まずは自分の意識を変えることが必要ということが分かりました。

 

ただ、自分の意識を変えるにも時間が必要です。

まずは小さいところから意識と行動を変えていこうと思っています。

 

また、さまざまところに出かけて、いろいろなことに意識を向けて、自分にとって何が楽しい、好きなポイントは何なのかを見ていきたいと思います。

それが、自分のやりたいことにつながるかもしれません。

 

私は経済的自立を目指す上でも、自分を束縛していると今回感じました。

 

できるだけ出費を抑えて投資に回すことを意識しているため、お金を使うことを極力避けてきました。

例えば、休日出かけたいのにお金がかかるからいつもの近場ですませていたり、少し欲しいと思っても思いとどまって買わなかったりします。

やりたいことを見つけるために、積極的に出かけたり、欲しいものを買うことも多少はしていこうと思います。

 

 

やりたいことを見つける第一歩として、自分を信じ、自分を甘やかし、自分にいろいろな経験を与えることが大事だと思います。

やりたいことに出会うということは、人と出会うのと同じで、運もあると思いますが、閉じこもっていては出会えませんので。

 

みなさんも幸せに生きるために、自分を解放して、好きなことを見つけて、やりたいことで生きていくことを検討されてはいかがでしょうか。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

この記事がいいと思ったら、いいねや読者登録をよろしくお願いします。