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【2022年】1年間の株価と資産状況の振り返り ~来年の目標設定を考える~

こんばんは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私は、28日が仕事納めでした。

みなさん、1年間お疲れ様でした!

今年もなんとか仕事を頑張り、1年を乗り越えることができました。

 

 

昨日29日は家の大掃除をして、今日からは妻と私の実家でゆっくり過ごしたいと思っています。

みなさまも、良い年末年始をお過ごしください。

 

今日30日は、日本取引所大納会ということで、1年の最後に爆上げで終わって欲しかったのですが、微妙な大納会となりましたね。

 

今回は、1年間の株価と、私の資産状況の振り返りをしたいと思います。

その上で、来年の目標を考えたいと思います。

 

 

 

 目次

 

1年の株価振り返り

今年の株価は、去年までと違って、厳しい状況になりました。

年末の株価の終値は、4年ぶりに前年を下回りました。

前年末と比べると2,697円値下がりし、約9%下落しました。

 年始:29,332円 → 年末:26,094円

 

日経平均株価(1年間)>

 

ロシアのウクライナ侵攻が2月下旬に始まり、原油価格の高騰などを背景に株価は大幅に下落しました。

直後の3月には、最安値となる24,000円台をつけました。

 

その後は回復基調となりましたが、世界的な物価上昇(インフレ)が顕在化しました。

欧米の中央銀行が金融引き締めを進めた結果、世界景気の減速懸念が相場の重しとなり続けました。

 

12月下旬には、日本銀行金利政策を一部修正したことで、景気不安から株安が進みました。

 

一方、ダウ平均もこの1年間で値を下げました。

 年始:36,232円 → 年末:33,221円

 

<ダウ平均株価(1年間)>

 

投資するには、厳しい環境の1年だったといえます。

 

その中で、長期投資は厳しかったです。

S&P500やレバナス、日本の高配当株、どれもマイナスか少しのプラスでしかありません。

日本株アメリカ株も、世界中の株価が下落したので当然ではあります。

 

しかし、短期投資については比較的好調だったと思います。

大きな株価の下落に左右されないため、短期間で細かく利益を積み重ねられました。

 

 

 

今年は、長年(5年以上)塩漬けしてきた株もいくらか処分できました。

大きな損失が確定したわけで悲しいですが、長年背負ってきた損失なので、それほど大きなショックはありませんし、すっきりした気持ちにもなります。

また、1年間通して株の損失がある場合は来年以降に持ち越して、取り返すこともできますので、来年以降で取り返したいと思います。

 

株で大きな損失を受けて、それを取り返したい場合、確定申告が必要になります。

確定申告について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

来年の大発会は、1/4(水)です。

是非、来年は株価の上昇する1年になって欲しいと思います。

 

 

 

資産状況振り返り

私の資産状況については、本業の給料・副業の儲け・投資の利益を着々と積み重ねて、増やすことができました。

 

集計を6月から始めましたが、この半年間で362万円増やすことができました

1年間で言うと、500万円くらいは増やすことができたのではないかと思います。

 

(万円) 2022/6/8 2022/12/29
貯金 1400 1160
持株会
※月10万円+会社負担1万円積み立て
68 130
在庫 104 107
日本個別株(インカム)配当   356
日本個別株(キャピタル)値上がり益 520 448
投資信託(インカム)配当
※月32万円積み立て
230 476
投資信託(キャピタル)値上がり益 150 157
確定拠出年金   756
住宅ローン 400 423
     
総資産 2472 2834
総資産(確定拠出年金込み)   3167

 

今年の目標は、上記表の「総資産」を3,000万円でアッパーマス層になることとしていましたが、それは達成できませんでした。

株価が年末に回復すれば、もしかすると達成できるのではと思っていたのですが、逆に下落しましたので、達成できませんでした。

 

「総資産」をこれまでは指標にしてきたのですが、Twitterを見ていると「総資産」の私の考え方が間違えていたことに気づきました。

この「総資産」には、住宅ローンのような借金は入っていませんし、会社の確定拠出年金の資産も入っていません。

Twitterを見ていると、住宅ローンのような借金はもちろん、会社の確定拠出年金の資産も総資産に入れている方が多いようです。

 

 

 

今後は、「総資産(確定拠出年金込み)」の方を指標として追っていきたいと思います。

そうすると、私はすでにアッパーマス層にあるということになります。

 

来年の目標

私は、去年の年末ごろから経済的自立を目指すことを決意しました。

そして、今年に入ってから、副業を始めたり、投資方針も少しづつ変更してきました。

そのおかげもあって、資産を増やすことができました。

オレンジの線が、今後指標にする総資産になります。

 

 

来年は今年以上に資産を増やしたいと思っていますので、いきなり準富裕層(資産5,000万円以上)は無理でも、4,000万円を目指したいと思っています。

本業だけではとても実現はできないので、より一層副業や投資を頑張らなくてはいけません。

 

みなさんも、今年を振り返って何が良くて何が悪かったかを確認した上で、来年の目標設定することをおすすめします。

今年の結果を来年に生かすことで、来年の成功確率が上げられると思います。

 

 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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