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【節約】楽天経済圏とPayPay経済圏はどっちがお得? ~どのように選択するべきか~

こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。

 

私はこれまで楽天経済圏で生活をしてきました。

 

楽天市場楽天ブックス楽天ファッションラクマで買い物をして、楽天トラベルで旅行をして、楽天銀行に貯金をして、楽天証券で投資をして、楽天モバイル楽天カードを使うといった、楽天サービスを使い倒すことを楽天経済圏で生活すると言います。

 

楽天サービスを多く使うことにより、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)といわれるポイント還元率が上がっていきます。

ポイント還元率が上がることにより、楽天サービスで買い物をしたときにもらえるポイントが多くなります。

 

楽天SPUについては、以下の楽天HPをご確認ください。

 

event.rakuten.co.jp

 

しかし、2月に「楽天モバイル」から「Y!mobile」に乗り換えを行いました。

乗り換えの理由は、以下の過去の記事をご覧ください。

 

tomokutchi.hatenablog.com

 

乗り換えの結果、私の楽天SPUはこれまで比べて-3倍になりました。

楽天モバイル」に加入している楽天SPUへの貢献は大きく、ダイヤモンド会員は「楽天モバイル」に加入しているだけで、楽天SPUは+3倍になるのです。

 

モバイルを「楽天モバイル」にするのか、「ソフトバンク」や「Y!mobile」にするのかは経済圏を選択するのに大きな要素になるといえます。

 

また、楽天経済圏の生命線である楽天SPUの改悪も続いています。

 

 

楽天SPUが大きく下落し、私にとっての楽天経済圏の魅力が落ちてしまいました。

しかし、乗り換え先が「Y!mobile」ということで、今回はPayPay経済圏の調査をしたいと思います。

 

楽天経済圏とPayPay経済圏の違い・メリットを知りたい方、楽天経済圏とPayPay経済圏どちらがよいのか知りたい方におすすめの記事になります。

 

 目次

 

楽天経済圏について

楽天経済圏については、以下の過去の記事をご参照ください。

 

tomokutchi.hatenablog.com

tomokutchi.hatenablog.com

tomokutchi.hatenablog.com

tomokutchi.hatenablog.com

tomokutchi.hatenablog.com

 

 

PayPay経済圏とは

生活において消費においていろいろなシーンでPayPay関連、またはそれを率いるソフトバンクグループのサービス利用を中心に据えることで、お得にポイントを貯めたり使ったりできる生活圏・生活サイクルのことです。

 

PayPay経済圏を利用すると、「PayPayポイント」が貯まります。

 

PayPayを利用した場合の基本還元率は0.5%ですが、

  • PayPayあと払いの利用で翌月+0.5%
  • PayPayまたはPayPayカード、PayPayカードゴールドで合わせて月30回300円以上、かつ10万円以上利用で翌月+0.5%
  • PayPayカードゴールドをあと払い登録で+0.5%

と還元率がアップできるため、合計で最大2.0%還元となります。

 

 

また、ネットでの買い物では基本還元率が1%ですが、ストアポイントが1%もらえる上、Yahoo!ショッピングでPayPayの支払いを「PayPay残高」(チャージしたお金)で行うことで3.5%の還元が受けられるので、合計最大5.5%の還元が得られます。

 

PayPayカードゴールド(年会費11,000円)を利用すると、ソフトバンクスマホ光回線代の支払いで10%還元が受けられます。

またPayPay証券では、ETF投資信託の買付代金にPayPayポイントを充当できます。

 

 

楽天経済圏とPayPay経済圏のサービス

以下がジャンルごとのサービス一覧になります。

どちらの経済圏も生活に必要なサービスがそろっています。

 

  楽天経済圏 PayPay経済圏
買い物 楽天市場
楽天ブックス
楽天Kobo
Pakuten Fashion
楽天ふるさと納税
ラクマ

Yahoo!ショッピング

LOHACO

PayPayモール
ebookjapan
さとふる
ヤフオク!
PayPayフリマ

スポーツ・レジャー 楽天トラベル
楽天GORA
楽天競馬
ヤフートラベル
ファイナンス 楽天カード
楽天銀行
楽天証券
楽天Edy
楽天ペイ
楽天保険
PayPayカード
PayPay銀行
PayPay証券
PayPay
PayPayほけん
暮らし・生活 楽天モバイル
楽天ひかり
楽天でんき
楽天ガス
楽天ビューティ
楽天Car
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンク
おうちでんき
エンターテイメント Rakuten Music
Pakuten TV
楽天×宝くじ
LINE MUSIC
GYAO!
toto

 

 

PayPay経済圏のメリット・デメリット

では、PayPay経済圏のメリットとデメリットを書いていきたいと思います。

 

PayPay経済圏のメリット

Yahoo!プレミアム会員は、Yahoo!が行うサービスでPayPay利用の恩恵を受けることができます。

 

特に、ECモールの「Yahoo!ショッピング」での買い物にPayPayを使うといつでも最大5%のポイントが還元されたり、「5のつく日キャンペーン」でポイント還元率がアップしたりと、さらにポイントを貯めやすくなっています。

 

モバイルをソフトバンクY!mobileにすると、自動的にYahoo!プレミアム会員になります。

私はモバイルをY!mobileに乗り換えましたので、私のYahoo!ショッピングのポイント還元率は諸々込んで7%になっています。

 

内訳は、以下になります。

  • ストアポイント +1%
  • PayPay残高払い +0.5%
  • 毎日最大+3.5% +3.5%
  • Yahoo!プレミアム会員 +2%

 

特に、Yahoo!ショッピングで買い物を多くしているからということではなく、何も買い物をしていない状態で7%の高い還元率になっています。

私の楽天市場のポイント還元率は1.5%なので、買い物はYahoo!ショッピングがお得ということになります。

 

PayPay経済圏のデメリット

楽天経済圏と比較すると、私にはPayPay経済圏は分かりずらいと思いました。

 

PayPay経済圏のサービスは名称が統一されておらず、非常に分かりづらいし、各サービスの使い勝手も使いづらい面を感じます。

また、各サービスの質も楽天経済圏に軍配が上がりそうです。

私が楽天経済圏に慣れており、PayPay経済圏の理解が及んでないからかもしれません。

 

また、PayPayポイントはPayPayで支払った場合(クレカ払いやコード決済)のみ付与され、ポイントはPayPayでの支払いでしか使用できません。

ですので、ポイントの貯まりやすさと使いやすさの点に関しては、楽天経済圏の方が有利といえます。

 

 

まとめ

今回は、楽天モバイルからY!mobileへの乗り換えに関連して、PayPay経済圏について調査をしてみました。

 

PayPayは非常に優秀である一方で、PayPay経済圏のサービスは楽天経済圏のサービスと比較すると粗削りな印象を受けました。

今後、楽天経済圏の改悪、PayPay経済圏の改善が続くようなら、近い将来PayPay経済圏が支持を拡大するでしょう。

しかし、現段階では使いやすさ、貯まりやすさの面で楽天経済圏の方が優位と考えています。

 

ただし、私のYahoo!ショッピングのポイント還元率が高くなったため、今まで楽天ショッピングで買い物をしていたもので特に高額なものは、Yahoo!ショッピングで買い物するように変えていこうと思っています。

 

楽天経済圏かPayPay経済圏かのどちらか一方を選択というよりも、楽天経済圏をメインとながらも、PayPay経済圏の方がかなりお得になる場合は、PayPay経済圏を使おうという方針です。

 

どちらをメインにするかは、ご自身の今使っているサービスや、ご自身の活動範囲で使いやすいサービスの方を選択されることをおすすめします。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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